このページでは塚田庄平衆議院議員の35期(1979/10/07〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は35期国会活動統計で確認できます。
○塚田委員 きょうは久しぶりで質問するのですが、大臣がおりませんので、りっぱな政務次官がおりますから、かわってひとつ御答弁をお願いしたいと思います。基本的なグローバルなことは、大臣は明日出ますから、また質問いたしたいと思います。 政務次官に質問いたします。 税調の答申、これは税制の改正があるたびに大体十一月、十二月、ときによっては一月ということで毎年出ておるわけです。その間、また中期答申ということで基本的な税制の問題についての答申がある。この税調の答申、意見について、大蔵省、政府はこれを尊重するのか、あるいは意見として聞くのか、あるいはまた無視するのか、このいずれか、率直にひとつお答え願い……
○塚田委員 大臣に端的に質問をしたいと思います。 先ほど同僚議員から所得税の減税問題が出ましたけれども、私もまた結論的には所得税の減税、私の場合は物価調整減税をもう準備すべき段階ではないか、もうすでにやられなければならぬ段階じゃないか、こういう観点で以下御質問したいと思います。 きのう、実は日銀から物価の状況について、特に卸売物価についての発表がありました。この結果を見ますと、前年同月比二一・九%と大変な物価の上昇になってきております。大蔵大臣は本会議その他予算委員会等では、大体ことしの物価の状況については政府見通しが達成される、五十五年度においても六・四%は十分達成される見通しだ、こう言……
○塚田委員 いよいよきょうから新年度に入りました。エイプリルフールで何を言ってもいいということで後で訂正しなければならぬようなことにならぬよう十分用意して御答弁願いたい、このように思います。 いまの特例債に入る前に、最近のホットな問題について、余り時間のたたないうちに聞いておきたいと思います。 きょう実は長岡事務次官を呼んだのですけれども、何か事務次官というのは予算委員会あるいは当該委員会に出席しないのが慣例になっておるようで、私としては大変不満なんです。こういう慣例はこれから打破するように、何か日本の官僚制度の象徴のような気がいたしますので、この点あらかじめ大臣に要望しておきたい、このよ……
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