このページでは山崎武三郎衆議院議員の35期(1979/10/07〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は35期国会活動統計で確認できます。
○山崎(武)委員 委員長の互選は、投票によらないで、中山正暉君を委員長に推薦いたしたいと思います。
○山崎(武)委員 ただいま大臣みずから述べられましたように、わが国の裁判所や検察庁は、法の運用に関してきわめて厳正中立、かつ公正無私であり、これは世界にもたぐいまれなりっぱな伝統を保持していると私は信じております。私は法務委員であると同時に、弁護士として司法関係の仕事に従事しておりますが、その経験からいたしましても、この点は確信を持って申し上げられるのであります。 なるほど、法務大臣は法務、検察の最高責任者として法の執行に当たられておるわけでありまして、いわゆる指揮権を持っておられるわけでありますが、今回の記者会見の発言というものは、現在まで私どもの伺います限りにおいては、全くの個人的感情の……
○山崎(武)委員 動議を提出いたします。
委員長の互選は、投票によらないで、中山正暉君を委員長に推薦いたしたいと思います。
【次の発言】 動議を提出いたします。
理事の員数は九名とし、委員長において指名されんことを望みます。
○山崎(武)委員 私は、提出者を代表して、ただいま議決いたしました民法及び民法施行法の一部を改正する法律案並びに土地家屋調査士法の一部を改正する法律案に対する附帯決議案について、この際案文を朗読し、趣旨の説明にかえることといたします。 まず、民法及び民法施行法の一部を改正する法律案に対する附帯決議の案文を朗読いたします。 民法及び民法施行法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、次の諸事項について更に一層努力すべきである。 一 民法上の公益法人の実情は握と改善すべき諸問題の検討及びその結果による民法改正の要否の検討を継続すること。 また、同法人の会計が健全に……
○山崎(武)委員 動議を提出いたします。
委員長の互選は、投票によらないで、中山正暉君を委員長に推薦いたしたいと思います。
【次の発言】 動議を提出いたします。
理事の員数は九名とし、委員長において指名されんことを望みます。
○山崎(武)委員 多少いまの刑事局長の説明で重複するかもしれませんが、いわゆるロッキード事件の小佐野ルート、これの公訴事実の概要並びに被告人の公判廷における意見の内容、そして公判経過及び進行状況、そして検察側が従前の冒頭陳述を補充訂正したということでありますから、その内容を簡潔に御説明願います。
【次の発言】 小佐野ルートの公判も相当進んでいるという印象でありますが、いまになって従前の冒頭陳述を補充訂正した理由は何であるか、御説明願いたい。
【次の発言】 検察側が補充訂正した冒頭陳述の事実を立証するためにどのような証拠の取り調べを請求したか、お伺いします。
○山崎(武)委員 今回の裁判所職員の増員は、判事二十二人、裁判官以外の裁判所職員十五人、計三十七人となっていますが、当初要求はどの程度であったのか説明願います。
【次の発言】 提案理由の説明によりますと、今回の増員は、地裁における特殊損害賠償事件、差止訴訟事件、民事執行法に基づく執行事件、覚せい剤取締法違反等刑事事件及び労働関係民事・行政事件、家裁における家事調停事件並びに簡裁における民事調停事件の適正迅速な処理を図るためとあります。
それぞれの事件について、事件数の推移、処理状況等を含めて、増員理由をもう少し具体的に説明されたい。
○山崎(武)委員長代理 横山利秋君。
○山崎(武)委員 今回、刑事補償金の額の算定基準となる日額について、その上限を四千百円から四千八百円に引き上げるとともに、死刑の執行による補償金の額の上限等を千五百万円から二千万円に引き上げる理由をお伺いします。
また、刑事補償金の額の算定基準となる日額の下限千円について今回改正しなかった理由はどういう理由であるか、お伺いいたします。
【次の発言】 最高裁にお聞きしますけれども、最近五年間における補償請求事件の処理の実情について御説明願います。
【次の発言】 刑事補償法は無罪等の裁判を受けた者のうち抑留または拘禁された者についてのみ刑事補償を認めているが、身体を拘束されていなかった者について……
○山崎(武)委員 証人及び証言等に関する小委員会における調査の経過並びに結果について御報告申し上げます。 この小委員会は、当初、第八十四回国会において、証人及び証言等に関する調査を行うため設置されたものであります。 これより先、本院は、第八十一回国会において、アメリカにおける国政調査権の行使及び議院証言法の運用等の実情視察のため、法務委員六名をもって構成する議員団を派遣し、次いで、第八十二回国会本委員会理事懇談会において、アメリカにおける視察の成果を踏まえ、議院証言法改正について検討を行うため、各党の改正要綱を提出することを申し合わせたのであります。 小委員会は、この申し合わせにより提出……
○山崎(武)委員 四人の参考人の方々には早朝からまことに貴重な御意見を賜りまして大変ありがとうございました。 総じて四人の先生方は、それぞれ角度は違いましたけれども、当委員会におきまして現在審議中の民法改正案について不備の点を御指摘賜ったと存じております。また言われることごもっともでございますし、私どもは参考人から賜った御意見については実は念頭にあったわけでございます。 一つは、実は嫡出子と非嫡出子の差別の問題、今回の改正案の中に政府が提出に踏み切れなかった事情であります。先生方がそれぞれるる御指摘賜ったとおり、まことに生まれてきた子供については罪はないわけでございまして、それを法律婚か否……
○山崎(武)委員 本改正案の内容に入る前に、まず、改正の必要性及び今国会に提出されるに至った経緯などについて具体的に御説明願います。
【次の発言】 改正案によりますと、外国人が本邦に入ったときは九十日以内、本邦において外国人となったとき等は六十日以内は外国人登録をしなくてもよいこととして、いずれも現行より三十日延長しておりますが、その趣旨は何であるのか。なお、現在六十日である観光客等の在留期間を延長することもあわせて考えなかったのか御説明願います。
【次の発言】 登録事項のうち旅券番号等五項目の変更については、登録証明書の引替申請等の際にあわせて申請できることとして、変更登録申請義務を現行より……
○山崎(武)委員 今回提案された国際捜査共助法はどのような目的を持つものか、また、この法律を制定することにより国内的及び国際的にどのような効果が期待されるのか、まずお伺いします。
【次の発言】 従来においても、過激派によるハイジャックその他国際的な犯罪が多発して、わが国としても外国の捜査に協力する必要があったと思われますが、このような場合、どのようにして、どの程度の協力を行っていたのかお伺いします。
【次の発言】 近年における国際交流の活発化に伴い、犯罪の国際化は世界的傾向であると思われます。諸外国においても捜査共助の体制の整備とその積極的な運用を行っているものと思われますが、その実情について……
○山崎(武)委員 一九五九年の十二月十四日に日朝両国の帰還協定によって第一次船が出航して今日まで二十年余りたっております。九万三千余名の在日朝鮮人の方々が北朝鮮へ帰還しました。その中に、日本国籍を有する男女が六千六百七十一名、そのうち女子が四千八十二名、日本国籍保有の日本人妻は千八百二十八名おります。 帰還協定第六条第六項には「朝鮮側は、帰還者が乗船した以後の輸送及び食事、宿泊費等一切の費用を負担し、医療上の服務を無償で提供する。また帰還後の生活安定のため、その住宅、職業、就学等すべての条件を保障する。」とうたわれており、また北朝鮮及び朝鮮総連の人たちも、二、三年すれば里帰りができると当時は……
○山崎(武)委員長代理 休憩前に引き続き会議を開きます。
この際、お諮りいたします。
本日、最高裁判所西山民事局長から出席説明の要求がありますので、これを承認するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
【次の発言】 内閣提出、参議院送付、民事訴訟費用等に関する法律及び刑事訴訟法施行法の一部を改正する法律案を議題といたします。
質疑の申し出がありますので、これを許します。稲葉誠一君。
○山崎小委員長 これより法務委員会証人及び証言等に関する小委員会を開会いたします。
この際、一言ごあいさつを申し上げます。
このたび、私が小委員長に選任されました。何とぞよろしくお願い申し上げます。
証人及び一証言等に関する件について調査を進めます。
これより懇談に入ります。
【次の発言】 これにて懇談を終わります。
かねてより小委員各位の御協議を重ねてまいりました結果、お手元に配付いたしておりますとおりの証人及び証言等に関する小委員会報告書案を作成いたしました。
その趣旨及び内容等につきましては、すでに十分御承知のことと存じますので、この際説明は省略させていただくこととし、これを……
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