このページでは永江一仁衆議院議員の35期(1979/10/07〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は35期国会活動統計で確認できます。
○永江一仁君 私は、民社党・国民連合を代表して、ただいま議題となりました昭和五十五年度地方財政計画並びに地方交付税法の一部を改正する法律案について、総理大臣並びに関係各大臣に対して質問をいたします。 地方財政計画によりますと、昭和五十五年度においては二兆五百五十億円の財源不足が見込まれており、しかも、本来五十六年度において使用すべきである五十四年度交付税自然増収分を差し引けば、昭和五十五年度地方財源不足額は、実に二兆七千億円にも達しようとするものであります。 全国三千三百に及ぶ地方自治体は、昭和五十年度から連続して六年間もの深刻な財政危機に見舞われることとなったのであり、このような事態とな……
○永江委員 私も、質問に先立ちまして一言申し上げておきたいと思います。 先ほど来の休憩騒ぎによりまして、私が答弁を要求しておりました高木国鉄総裁が、お召し列車の関係だそうでございますが、退席をされたわけでございまして、まことに残念でございます。こういう点、ひとつ委員長も含めまして、委員会審議について真剣に取り組んでいただきたいということをまず御要望申し上げておきたいと思います。 本日は、鉄建公団の集中審議ということでございますが、皆さん御承知のように、これは、九月八日に不正経理が表に出まして、ちょうど大平首相の増税政策との対比の中において非常な国民の怒りを買った問題でございます。この問題で……
○永江委員 私は、きょう行われております国鉄の違法ストの問題についてまずお尋ねをしてみたいと思います。
きょうは私どもの党が大会をやっておりますので、九段会館と行ったり来たりしておりまして、現状がちょっとよくわかりませんので、本日の国鉄のストの状態と今後の見通しについてまずお答えいただきたいと思います。
【次の発言】 ところで総裁、こういう国民の何百万の足を奪うという、いま現在時点、国民の多くがこのストのために非常に迷惑をこうむっておるわけでございますが、このことについての責任なり所見という点で、総裁に国会を通じて国民にお答えいただきたいと思います。
○永江委員 参考人の皆さんも朝から大変御苦労さまでございます。きょう私が最後でございますから、いましばらくおつき合をいただきたいと思います。 多くの方々の質問を通しまして、確かに今回のこのことが、長い間何となく行われていたということが、加藤さんの決死的なルポによって表面化してきたということでありまして、それは大変意義のあったことだと思います。 まず内外産業の田中さんにお尋ねしたいのですが、おたくはこのスラッジ等を処理する会社ですから、プロですね。この会社の経過の中で、どうもおたくは正常的にやられておったけれども実際うまくいっていなかったというお話なんですけれども、こういうスラッジ等の廃油の……
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