このページでは森中守義衆議院議員の36期(1980/06/22〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は36期国会活動統計で確認できます。
○森中守義君 ただいま議題となりました産炭地域振興臨時措置法の一部を改正する法律案につきまして、石炭対策特別委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。 御承知のとおり、産炭地域は、昭和三十年代におけるエネルギーの流体化革命に伴う炭鉱の相次ぐ閉山により、失業者の滞留、生活保護世帯の急増、地方財政の窮迫等の影響を受け、地域社会崩壊の危機に直面してまいりました。 このため、昭和三十六年に本法が制定され、政府は、諸般の産炭地域振興対策を推進してまいりましたが、過去の傷跡は余りにも深く、産炭地域は、今日、依然として疲弊を回復するに至らず、なお当分の間、諸般の産炭地域振興対策を継続するこ……
○森中委員長 この際、一言ごあいさつを申し上げます。 ただいま委員各位の御推挙によりまして、はからずも私が委員長の重責を担うことになりました。まことに光栄に存じます。 さきにイタリアで開催されましたベネチア・サミットにおいて、IEA加盟諸国の石油輸入量の大幅削減、石炭利用拡大などを内容とする宣言が採択されましたように、最近の石油を中心としたエネルギー情勢の緊迫化に伴い、石炭が主要な石油代替エネルギー源として世界的に見直されていることは御高承のとおりでございます。 しかし、残念ながら、わが国の石炭産業は、二千万トンの生産を標榜しているにもかかわらず、その生産はこの数年千八百万トン台を推移し……
○森中委員長 これより会議を開きます。
これより理事の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの愛野興一郎君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。
それでは、委員長は、理事に
愛野興一郎君 金子 岩三君
楢橋 進君 三原 朝雄君
岡田 利春君 中西 積介君
鍛冶 清君 小渕 正義君
以上の皆さんを指名いたします。
理事の皆さん、どうぞよろしくお願いいたします。
【次の発言】 この際、新たに就任されました田中通商産業大臣、藤尾労働大臣、野田通商産業政務次官、山本通商産業政務次官及び深谷労……
○森中委員長 この際、一言ごあいさつを申し上げます。 ただいま委員各位の御推挙によりまして、引き続き委員長の重責を担うことになりました。 第七次石炭政策の策定を控え、先般、本院から派遣されて、オーストラリア、ニュージーランド及びアメリカのエネルギー事情について調査をいたしてまいりました。 また、引き続き北海道及び九州にそれぞれ委員を派遣し、石炭関係諸法律の改正等につきまして、鋭意実情を調査いたしてまいりました。 これらの実情調査を通じ、エネルギー問題について、世界の中でわが国の置かれている立場及びわが国の基本的な石炭政策のあり方について一層認識を深めてまいりますとともに、産炭地域におけ……
○森中委員長 これより会議を開きます。
石炭対策に関する件について調査を進めます。
先般、大洋州・米国のエネルギー事情調査議員団として本院から派遣され、関係各国における石炭を中心とするエネルギー事情について調査してまいりました。
この際、本委員会における調査の参考に資するため、議員団を代表して鍛冶清君から、調査の概要について説明を聴取いたしたいと思います。鍛冶清君。
【次の発言】 ありがとうございました。
【次の発言】 この際、田中通商産業大臣から発言を求められておりますので、これを許します。通商産業大臣田中六助君。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。麻生太郎……
○森中委員長 これより会議を開きます。 石炭対策に関する件について調査を進めます。 本日は、今後の産炭地振興対策等について協議、懇談をいたします。 この際、暫時休憩いたします。 午前十時四十三分休憩
○森中委員長 これより会議を開きます。
石炭対策に関する件について調査を進めます。
この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。
北炭夕張炭鉱株式会社の坑内火災事故後の経営問題について調査をするため、参考人の出席を求め、意見を聴取することとし、参考人の人選、出席日時等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。細谷治嘉君。
【次の発言】 細谷治嘉君の質問は終わりました。
続いて塚田庄平君の質問を行います。塚田庄平君。
○森中委員長 これより会議を開きます。 石炭対策に関する件について調査を進めます。 本日は、北炭夕張炭鉱株式会社の坑内火災事故後の経営問題について、参考人として、北炭夕張炭鉱株式会社取締役社長林千明君及び夕張新炭鉱労働組合執行委員長三浦清勝君の御出席をいただいております。 参考人各位に一言ごあいさつを申し上げます。 本日は、御多用中のところ御出席をいただきまして、まことにありがとうございました。 本委員会におきましては、目下、石炭政策の基本問題についてあらゆる角度から鋭意調査を進めておるところであります。わが国の貴重な資源である国内炭の生産を長期的に維持し、向上させていくために石炭企……
○森中委員長 これより会議を開きます。
石炭対策に関する件について調査を進めます。
まず、去る十日の産炭地域振興審議会の答申について、政府から説明を聴取いたします。通商産業大臣田中六助君。
【次の発言】 ただいまの通産大臣の説明に対して、福川石炭部長から補足説明を求められておりますので、これを許します。福川石炭部長。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。保利耕輔君。
【次の発言】 以上で保利耕輔君の質問は終わりました。
引き続き中西積介君の質問を行います。中西君。
【次の発言】 細谷治嘉君から関連質問を求められておりますので、これを許します。細谷君。
○森中委員長 これより会議を開きます。
石炭対策に関する件について調査を進めます。
この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。
産炭地域振興に関する問題について、本日、参考人として産炭地域振興審議会総合部会小委員会座長笹生仁君の出席を求め、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
【次の発言】 この際、参考人に一言ごあいさつを申し上げます。
本日は、御多用中のところ御出席いただきまして、まことにありがとうございました。
本委員会といたしましては、去る十日政府に提出されました産炭地域振興審議……
○森中委員長 これより会議を開きます。
これより請願の審査に入ります。
本委員会に付託されました請願は十件であります。
本日の請願日程第一から第一〇の請願を一括して議題といたします。
まず、請願の審査の方法についてお諮りいたします。
各請願の内容につきましては、文書表で御承知のことでもありますし、また、先ほどの理事会におきましても御協議願いましたので、この際、各請願について紹介議員からの説明聴取等は省略し、直ちに採決いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
これより採決いたします。
理事会において御協議願いました……
○森中委員 一時間という非常に制限された時間をいただいておりまして、お聞きしたいことがたくさんございますけれども、そう悠長な質問もできません。したがって、大事なこと二、三項目に制限をしてお尋ねをしたいと思いますが、お話の中で多少長官の耳ざわりなこともあろうかと思いますが、そのことはひとつあらかじめ御了承願っておきます。 質問の第一でございますが、昭和三十一年でございましたか、水俣チッソの付属病院の細川病院長から県の水俣保健所に対しまして公式な病状報告が行われ、ちょうど二十五年、言ってしまえば、熊本県及び現地におきましては怨念の水俣病二十五周年記念、こういうことが言われているわけです。 つき……
○森中委員長 この際、一言ごあいさつを申し上げます。 ただいま委員各位の御推挙によりまして、引き続き委員長の重責を担うことになりました。 御承知のとおり、わが国の総合エネルギー情勢の中で石炭に対する比重が高まり、石油代替エネルギーの供給目標においても、石炭の占める位置はますます重要性を増してきております。このような情勢下にあって、今後の長期的な石炭問題に関する基本施策につきましては、目下第七次石炭対策の策定に向けて石炭鉱業審議会で審議中と聞いておりますが、わが国石炭鉱業のあり方、産炭地域振興に関する問題等、法改正を含め緊急の課題が山積しております。 このような重要な時期に当たり、幸い石炭……
○森中委員長 これより会議を開きます。
石炭対策に関する件について調査を進めます。
石炭対策の基本施策について、田中通商産業大臣及び藤尾労働大臣より、それぞれ発言の申し出がありますので、これを許します。田中通商産業大臣。
【次の発言】 労働大臣藤尾正行君。
【次の発言】 次に、昭和五十六年度通商産業省所管及び労働省所管石炭関係予算の概要について、政府からそれぞれ説明を聴取いたします。資源エネルギー庁福川石炭部長。
【次の発言】 労働省加藤失業対策部長。
【次の発言】 岡田利春君から、議事進行に関する発言を求められておりますので、この際、これを許します。
○森中委員長 これより会議を開きます。
石炭対策に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。渡辺省一君。
【次の発言】 愛野興一郎君。
【次の発言】 この際一暫時休憩いたします。
午前十一時五分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。中西績介君。
【次の発言】 岡田利春君。
【次の発言】 田中昭二君。
【次の発言】 小渕正義君。
【次の発言】 小沢和秋君。
【次の発言】 田中通商産業大臣の所信表明に対する本日の質問は終了いたしました。
【次の発言】 次に、内閣提出、産炭地域振興臨時措置法の一部を改正する法……
○森中委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、産炭地域振興臨時措置法の一部を改正する法律案を議題といたします。 本日は、参考人として、朝日新聞社論説委員西村友裕君、産炭地域全国道県知事連絡協議会事務局長、福岡県副知事小林悦夫君、全国鉱業市町村連合会副会長、夕張市長中田鉄治君及び産炭地域振興審議会会長徳永久次君、以上の四名の方々に御出席をいただいております。 この際、参考人各位に一言ごあいさつを申し上げます。 本日は、御多用中のところ御出席をいただきまして、まことにありがとうございました。 参考人各位におかれましては、ただいま議題となっております産炭地域振興臨時措置法の一部を改正す……
○森中委員長 これより会議を開きます。
まず、理事辞任の件についてお諮りいたします。
理事金子岩三君から、理事を辞任いたしたい旨の申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
次に、理事補欠選任の件についてお諮りいたします。
ただいまの理事辞任に伴う補欠選任につきましては、先例により、委員長において指名することに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。
それでは、委員長は渡辺省一君を理事に指名いたします。
【次の発言】 内閣提出、産炭地域振興臨時措置法の一部を改正する法律案を議題といたします。……
○森中委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、産炭地域振興臨時措置法の一部を改正する法律案を議題といたします。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。細谷治嘉君。
【次の発言】 塚田庄平君。
【次の発言】 田中昭二君。
【次の発言】 この際、暫時休憩いたします。
午後零時三十六分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。小沢和秋君。
【次の発言】 太田誠一君。
【次の発言】 これにて本案に対する質疑は終了いたしました。
【次の発言】 これより討論に入るのであります。が、討論の申し出がありませんので、直ちに採決いたします。
産炭地域……
○森中委員長 これより会議を開きます。 石炭対策に関する件について調査を進めます。 本日は、第七次石炭対策に関する問題について、参考人として、石炭鉱業審議会政策部会検討小委員会委員長向坂正男君、法政大学経済学部教授矢田俊文君、日本石炭協会会長有吉新吾君、石炭労働三団体政策推進会議代表幹事森田久雄君、日本炭鉱労働組合中央執行委員長野呂潔君、全国石炭鉱業労働組合中央執行委員長岡新一君、全国炭鉱職員労働組合協議会議長鈴木照生君、以上七名の方々の御出席をいただいております。 この際、参考人各位に一言ごあいさつを申し上げます。 本日は、御多用中のところ御出席をいただきまして、まことにありがとうご……
○森中委員長 これより会議を開きます。 石炭対策に関する件について調査を進めます。 本日は、前回に引き続き、第七次石炭対策に関する問題について調査を進めてまいりたいと存じます。 本問題について、参考人として、電気事業連合会副会長大垣忠雄君、日本鉄鋼連盟副会長奥村虎雄君、セメント協会会長原島保君、北海道電力株式会社取締役社長四ツ柳高茂君及び石炭資源開発株式会社取締役社長横田英男君、以上五名の方々の御出席をいただいております。 この際、参考人各位に一言ごあいさつを申し上げます。 本日は、御多用中のところ御出席をいただきまして、まことにありがとうございました。 本委員会は、二月中旬、田中……
○森中委員長 これより会議を開きます。
石炭対策に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。塚田庄平君。
【次の発言】 岡田利春君。
【次の発言】 午後二時に再開することとし、この際、暫時休憩いたします。
午後零時四十二分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。鍛冶清君。
【次の発言】 小渕正義君。
【次の発言】 小沢和秋君。
【次の発言】 石原健太郎君。
【次の発言】 本日の質疑通告者の質疑は全部終了いたしました。
次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。
午……
○森中委員長 これより会議を開きます。
この際、委員長より一言申し上げます。
本委員会に付託になりました請願は、石炭政策の推進に関する請願一件であります。請願の取り扱いにつきましては、先ほど理事会において慎重に協議いたしましたが、採否の決定を保留することになりましたので、さよう御了承願います。
【次の発言】 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。
石炭対策に関する件について、議長に対し、閉会中審査の申し出をいたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
なお、閉会中審査案件が付託になり、委員派遣を行う必要が生……
○森中委員長 これより会議を開きます。
石炭対策に関する件について調査を進めます。
先般、石炭鉱山等の実情調査のため、第一班として北海道に、第二班として熊本県、福岡県及び大分県にそれぞれ委員を派遣いたしました。
この際、派遣委員から報告を聴取いたします。第一班中西積介君。
【次の発言】 次に、第二班岡田利春君。
【次の発言】 お諮りいたします。
ただいま派遣委員より申し出がありました第一班及び第二班の調査報告書は、本日の会議録に参照掲載することに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
○森中委員長 この際、一言ごあいさつを申し上げます。 ただいま委員各位の御推挙によりまして、引き続き委員長の重責を担うことになりました。 先国会閉会中、北海道、及び、九州に委員を派遣し、現地視察、関係者との懇談等を通じて産炭地域の実情を調査把握し、また、八月四日には第七次石炭政策に関する答申が行われましたが、石炭鉱業、産炭地域を取り巻く環境は、たとえば採掘条件の悪化、鉱害問題、海外炭の動向等々難問が山積していることは御高承のとおりであります。 行革国会と言われる今国会は来年度予算の編成時期でもあり、本委員会といたしましては、当面する問題並びに今後の長期的な石炭政策のあり方につきまして一層……
○森中委員長 これより会議を開きます。
石炭対策に関する件について調査を進めます。
本日は、北炭夕張炭鉱株式会社夕張新炭鉱ガス突出災害について調査を進めてまいりたいと存じます。
今回の災害により多数の殉職者が出ましたことは、まことに痛恨のきわみであります。心からお悔やみ申し上げます。
この際、殉職者の御冥福を祈り、一分間の黙祷をささげたいと存じます。
御起立をお願いいたします。――黙祷。
【次の発言】 黙祷を終わります。御着席願います。
【次の発言】 この際、委員派遣承認申請に関する件についてお諮りいたします。
北炭夕張炭鉱株式会社夕張新炭鉱ガス突出災害につきまして、本委員会から北……
○森中委員長 これより会議を開きます。
石炭対策に関する件について調査を進めます。
本日は、前回に引き続き、北炭夕張炭鉱株式会社夕張新炭鉱ガス突出災害について調査を進めてまいります。
まず、去る二十二日及び二十三日の両日、現地の実情を調査してまいりました派遣委員から報告を聴取いたします。岡田利春君。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。渡辺省一君。
【次の発言】 岡田利春君。
【次の発言】 田中昭二君。
【次の発言】 小渕正義君。
【次の発言】 小沢和秋君。
【次の発言】 岡田利春君。
【次の発言】 塚田庄平君から関連質問の申し出があります。これを許します。塚田……
○森中委員長 これより会議を開きます。
石炭対策に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。古賀誠君。
【次の発言】 中西積介君。
【次の発言】 塚田庄平君。
【次の発言】 この際、暫時休憩いたします。
なお、本会議散会後直ちに再開いたしますので、御了承願います。
午後零時十五分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。鍛冶清君。
【次の発言】 小渕正義君。
【次の発言】 小沢和秋君。
【次の発言】 質疑通告者の質疑は全部終了いたしました。
次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会……
○森中委員長 これより会議を開きます。
今会期中、本委員会に参考送付されました陳情書は、石炭産業の経営安定に関する陳情書外三件であります。念のため御報告をいたしておきます。
【次の発言】 閉会中審査申し出の件についてお諮りいたします。
石炭対策に関する件について、議長に対し、閉会中審査の申し出をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
なお、閉会中審査案件が付託になり、委員派遣を行う必要が生じました場合には、議長に対し、委員派遣の承認申請を行うこととし、派遣委員の人選、派遣期間等につきましては、委員長に御一任願いたいと存……
○森中委員 非常に短い時間でございますが、お許しをいただいて少しくお尋ねを申したいと思います。 なおまた、質問に先立ちまして、去る二十九日、当委員会の委員長を初め各党の理事の皆さん方を中心に、態本県に水害の御調査をいただきました。その際に、全議員から御厚情を賜りまして、委員長を通じて知事に見舞い金の贈呈をいただきました。関係者一同非常に感謝申しております。この機会に、私より厚く御礼申し上げる次第でございます。 早速でございますが、三十日の本院の本会議で非常に重要な御答弁が政府より行われております。その中で、始関建設大臣より、危険区域を全国的に調査をしたい、ついてはその上に総合的土石の対策を……
○森中委員 開会前に大臣から雫石のお話が出ましたが、まことに私も思い出新たなものがあります。あのころはまだ大臣ではなくて防衛政務次官でございましたね。非常に頑固一徹な御意見を拝聴いたしましたが、いまを時めく郵政大臣、ずいぶんお人柄も大きくなられたはずですから、ひとつできるだけイエス、イエス、イエスで何でも肯定していただいて、広く逓信事業のために功績を残していただきたい、そういうつもりで少しくお尋ねしたいと思います。 間もなく日本放送協会の予算審議にも入りますので、委細はそのときにもと思っておりましたが、ちょっといま審議されておる国の予算にも関係のあることのようでございますから、この際、少しく……
○森中委員 いろいろお尋ねしたいことがございますが、一時間ということで、何事も承ることはできませんので、ごくはしょって大事なことをお尋ねいたします。 まず最初に、予算の立て方ですけれども、調査室の方で調べてもらった内容をずっと吟味してみますと、受信料収入のところが、五十一年以降五十六年に至るまでずっと予算に決算が至っていない。たとえば、五十一年は百三十二億三千九百万、こういう落差を生じ、五十二年、五十三年、五十四年、五十五年というようにずっと減少しております。それから、契約を見ましても、五十一年以降ずっと落ち込みが続いている。これはどういうことなのかということが一つの大きな問題ですが、一言で……
○森中委員 すでに、もう各委員から大事な内容が触れられておりまして、ほとんど落ち穂を拾うようなものでございますから、大した内容になりませんけれども、少しくお尋ねしておきたいと思います。 まず、法案の扱いですけれども、在来、いかなる法案でも、提出に当たりまして政省令等にゆだねる内容等は、大体法案提出と同時に政令もしくは省令が出されるのが在来の法案審議の慣例であり、先例になっております。今回いろいろお話を聞いていると、それらが全くでき上がっていない、これからこれからという答弁に終始をしたようでございますが、これはむしろ電波監理局というよりも、この種関係の扱いをつかさどる官房長は、一体こういうよう……
○森中委員 非常に短い時間でございますから十分な審議はできませんけれども、大事な点と思うところを少しくお尋ね申したいと思います。 五十五年から現行年度まで三年間にわたって、経営の合理化節減ということで百六億の繰越金をおつくりになった。なかなか大変な苦労であったと思いまして、敬意を表したいと思いますが、さて、予算の内容を拝見した場合に、これは人が言っていることでございますけれども、どうも五十九年度は料金改定の事前予告予算じゃないか、こういう話があるのです。つきましては、そういうことと同時に、恐らく三百五十億ないしは四百億ぐらいの赤字を見るのではないか、こういう説がございますが、経営の任に当たら……
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