このページでは森中守義衆議院議員の37期(1983/12/18〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は37期国会活動統計で確認できます。
○森中委員 何分にも時間がございませんので、要領よくお尋ねしますから、ひとつ簡潔にお答えいただきます。
どうなんでしょう、大臣も会長も、国際放送が毎年大きな問題になりますが、これはどこまでどういう方法でいけば最高のものになるのですか。そういう目標をお持ちであれば、この際お示しいただきたい。
【次の発言】 それで、ちょうど去年の今ごろ予算審議の最中に中継局をカナダに一つつくる、こういうお話、これはどうなりましたか。ことしの予算の中ではシネスとガボン、この二つが出ておるようですが、カナダはどうなっておりますか。
【次の発言】 そうしますと、ことしは確かに八俣が大分高額な金を入れて一応決着がついた……
○森中委員 質問に入る前に、郵政大臣に特にお願いしておきたい。 既にせんだって以来いろいろお骨折りによりまして、ようやくそれらしい有額回答の線まで来たようですけれども、それにまた大蔵省が横やりを入れて一とんざ来したようでございますが、そういうことで、最初からひょっとすると十八日にずれ込むかわからぬというお話だったらしいので、それはそれで了承いたしますけれども、余り長くならぬように、そして中身が非常に大きく変化しないように、特に、こっちをふやすからこっちを削るというおかしな図にならぬように、ひとつお願いしておきたいと思います。電電公社も控えておりますし、役人任せにしないで、大臣お骨折りですが、……
○森中委員 電波法の審議に入る前にちょっと緊急にお尋ねしておきたいことがあります。 委員長、例のBS2の問題ですが、問題が非常に重要ですから、できるだけこれは近い機会に集中審議ができるように理事会で御相談をいただきたいと思います。 そこでまず最初に、一度あることは二度あるとも言いますけれども、五十五年二月二十五日、過去に一回「あやめ」というのがあって、アポジモーターが不都合で百四十億円という大金が宇宙のどこかに消えてしまったという、こういう問題がある。あのときに当時の郵政大臣も科学技術庁の長官もNHKも口をそろえて、原因の究明に全力を傾ける、ついては今後は二度とこういうことがないように努力……
○森中委員 この際でございますから、まず運輸省の行政の姿勢についてお尋ねをいたします。 その第一点は、今日の日本国有鉄道はまさに破産寸前、大変な混乱状態に入っている、これはひとえに国鉄の管理運営が悪いから、労使がうまくないから、こういうことで済まされるのかどうなのか。運輸省設置法に基づいて運輸省には鉄道監督局というのがあった。これがいろいろ国鉄に対する改善命令を出してみたり、さまざまな計画を指図をする、こういう経緯の中からして、ひとり国鉄だけに今日の状態の責任を担わせるというのはどうかと思うのですが、これは運輸省の行政の姿勢として非常に大きな問題だと思う。これがまず第一点。 少し例示します……
○森中委員 幾つか問題がございますが、まず最初に警察庁と防衛庁にお尋ねいたします。 私の郷里は熊本ですけれども、熊本に防衛庁の第八混成師団があります。この八師団の中に健軍並びに清水という二つの基地が展開されていて、この基地から何キロかわかりませんが、周辺の演習地に向かって演習に出発する。これがまた大変なものですよ。熊本はまだまだ道路が完全に整備をされておりません。それなのに、たしか十一トン車くらいの大きな兵員輸送車に完全武装した兵員を満載して、まず三十両くらい出ていく。その中に指揮官車のジープが点々と入って、これが五、六台いる。それから給油車、それから飲料水を持ったり弁当を積んだり、そういう……
○森中分科員 運輸大臣、非常に限られた時間で意を尽くし得ませんが、問題は、あなたが大臣に就任される以前、全国トラック協会の会長をやっておられました全ト協、その全ト脇の主力の一つである社団法人全霊協、これにかかわる問題であります。 本来、この業界に対しましては、社団法人に認可されて以来、運輸省の非常に適切な指導と援助のもとに全国的に感謝している次第でございます。ところが、昨今、殊に九州を中心にこの業界の免許が次から次に乱免乱許といいましょうか、そういう状況があって、しかも例の構造改善が非常に促進をされているやさきに、ことしの一月二十七日、東京陸運局によりまして東京都内及び横浜、この二つの地区に……
※このページのデータは国会会議録検索システム、衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。