このページでは山崎平八郎衆議院議員の37期(1983/12/18〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は37期国会活動統計で確認できます。
○国務大臣(山崎平八郎君) お答えいたします。 先生の御質問は、大都市圏では地価が水準的に大変高騰しているではないか、その地価抑制のための土地政策の基本的考え方はどうか、こういうお問いでございますが、お答え申し上げます。 近年、地価は、東京などの都心部商業地等の一部の地域におきましては、かなりの上昇が見られておりますけれども、全国的に見ますと比較的安定いたしております。そこで、今後の土地政策といたしましては、基本的には、国土利用計画法の的確な適用等により、地価の一層の安定に努めるとともに、円滑な宅地供給を図っていくことが必要であると考えております。また、東京などの都心部商業地等での地価の高……
○国務大臣(山崎平八郎君) お答えいたします。 二問いただいたわけでございますが、第一問の四全総と鉄道の位置づけいかんということでございますが、我が国の交通体系の中で、鉄道の役割はいろいろと変化しつつあるわけでございますけれども、中距離都市間輸送や大都市圏輸送等の面でまことに重要でございます。また、地方交通線は、地域の生活や経済の面で相当の役割を果たしているものも少なくないと認識いたしております。そこで、四全総の策定に当たりましては、このような鉄道の特性を踏まえつつ、国土の均衡ある発展を図る観点から、長期的視点に立って交通体系の整備につきまして検討を進めてまいる所存でございます。 残る一問……
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