池田克也 衆議院議員
37期国会発言一覧

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このページでは池田克也衆議院議員の37期(1983/12/18〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は37期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院37期)

池田克也[衆]本会議発言(全期間)
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第102回国会(1984/12/01〜1985/06/25)

第102回国会 衆議院本会議 第13号(1985/03/09、37期、公明党・国民会議)

○池田克也君 私は、公明党・国民会議を代表して、ただいま議題となっております昭和六十年度政府予算三案に対し、反対の討論を行うものであります。(拍手)  予算審議に加わって痛感いたしましたことは、GNP一%枠を守るという政府の公約、そして「増税なき財政再建」という至上命題、この二つが政府の手によって空文化するという非常事態が訪れたということであります。総理の答弁は、「GNP一%枠を守る」という昨年の国会から「守りたい」に変わり、「増税なき財政再建」は単なる努力目標となり、かわって大型間接税の導入も既にやむなしといった世論形成さえ企図しているかのごとき感を受けたのであります。この二つは、二十一世紀……

池田克也[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院37期)

池田克也[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第101回国会(1983/12/26〜1984/08/08)

第101回国会 決算委員会 第18号(1984/11/21、37期、公明党・国民会議)

○池田(克)委員 公明党の池田克也でございます。  今、貴重な時間をちょうだいをいたしまして貝沼議員から御紹介があったわけでございますが、去る十一月の十六日に発生いたしました世田谷電話局の洞道火災、これによって大規模な電話の不通事故が起きたわけでございます。  まず最初にお伺いしたいのですが、この地域に国立の病院が三つ、あるいは準国立とも言えるような自衛隊中央病院、あるいは関東中央病院、大学病院もございますが、大規模な医療機関があったわけでございまして、この電話回線の不通によって、地元住民あるいはかなり広範な診療を求める国民が甚大な被害をこうむったと報道もされておりますし、私どもも実感をしてお……

第101回国会 逓信委員会 第20号(1984/11/29、37期、公明党・国民会議)

○池田(克)委員 公明党の池田克也でございます。  私は、今回電話が不通になりまして、非常な迷惑をこうむりました世田谷あるいは一部目黒を選挙区として国会に山さしていただいております用地元の人々の嘆き、いら立ちをこの目で見、耳で聞いてきたわけでございます。本日は、同僚の御協力をいただきまして、本委員会で直接にこうした事件に遭遇した住民の声をぜひとも大臣あるいは総裁に聞いていただきたい、そして今後の対応策に国を挙げて取り組んでいただきたい、こうした気持ちで出席をさせていただいたわけでございます。  最初に、大臣にお尋ねをいたしますが、電気通信事業の最高責任者として、この事件をどこでお聞きになり、ま……

第101回国会 文教委員会 第5号(1984/04/04、37期、公明党・国民会議)

○池田(克)委員 公明党の池田克也でございます。  国立学校設置法につきまして、幾つかの大学院の増設がこの法案の趣旨でございます。今後、国立ばかりではございませんが、大学院というものをどう位置づけていくのか、これだけぽっとお尋ねして質問の趣旨は御理解いただけるかと思いますが、大変大まかな質問でありますが、大学院の我が国の教育全体の中における位置づけというものについて御答弁いただきたいと思います。
【次の発言】 大学院ですけれども、これは教員の免許法の改正にも出てくるのですね。大学院を出た、特修というのですか。私は、大学院というものについてはもっと厳かなものじゃないか。これは大変表現が難しいので……

第101回国会 文教委員会 第7号(1984/04/13、37期、公明党・国民会議)

○池田(克)委員 教育改革が非常に大きな政治的なテーマになって随分時間が経過するわけでありますが、きょうは、教育について親の立場からどう考えたらいいか、私も常日ごろ、子供の親として子供を学校に行かせておりますが、なかなか思うように先生方ともあるいは学校の現場とも行き来ができない、いわゆるもどかしい思いをしているわけであります。多くの日本の親御さんも、教育を心配する、しかしながら忙しさに紛れてなかなか教育について物が言えない、難しい状況であろうと私は思うのであります。  一番最初に、大臣の今置かれているお立場として、親は教育にどのようにかかわっていくべきか、大変大きな問題であろうと思いますが、所……

第101回国会 文教委員会 第11号(1984/04/27、37期、公明党・国民会議)

○池田(克)委員 公明党の池田克也でございます。  きょうは、大変御苦労さまでございました。今、湯山先生からもお話がございましたので、ダブらないように気をつけながらお伺いしたいと思います。  最初に、きょう五人の参考人の方々においでいただいたわけでありますが、私、拝見しておりまして、四人の方々はそれぞれ、この法案については不十分であるけれどもむしろ望むところであるというふうに受けとめましたが、日本書籍出版協会におかれましては、今回の経過措置が二項目ついておりまして、つまり雑誌、書籍については今まで貸し本業等があったことにより除外するというふうな規定でございまして、これをこのままずっと広げてまい……

第101回国会 文教委員会 第14号(1984/05/18、37期、公明党・国民会議)

○池田(克)委員 公明党の池田克也でございます。きょうは、幼児教育について議論の場をお与えいただきました。私も三月三日のたしか予算委員会で、大臣に幼保一元の問題をお伺いしたわけでございます。たくさんある教育課題の中で最も大事な問題がこの幼児教育だろう。だろうではない、幼児教育であると断言してはばからないものでございまして、提案者でいらっしゃる中西先生初め、また委員長、同僚の各会派の皆さん方に感謝をしつつ、幾つかの所見を交えながら質問をさせていただきたいと思います。  最初に、きょうは大臣が御出席でいらっしゃいますので、就学前の子供たちが今どういう状態に置かれているか、そしてそれは今後どういう方……

第101回国会 文教委員会 第15号(1984/06/20、37期、公明党・国民会議)

○池田(克)委員 公明党の池田克也でございます。  育英会の問題については、私、非常に関心を持って今日まで推移を見ておりましたし、また、先ほど大臣からも答弁がありましたが、当面五十九年の学生募集について、早急にこの法案の成否、またそれは審議中ではありますけれども、これはともかくとして、今の学生生活に、言うならば、死活問題と言うと大変大げさなように聞こえるかもしれませんが、不安を与えないようにという気持ちでおりますので、早急に結論を出していただきたい、冒頭そのことを要望いたしまして、質問に入りたいと思います。  教育の改革が進められようとしている状況の中で、大枠として、この育英奨学という問題はど……

第101回国会 文教委員会 第17号(1984/06/27、37期、公明党・国民会議)

○池田(克)委員 公明党の池田克也でございます。  きょうは、四人の御見識を拝聴させていただきまして、これで一日お過ごしになるわけで、大変ありがとうございます。  いろいろと細かい問題が出ておりましたので、私の方からは、この委員会で大臣ともやりとりをしておりましたが、英才教育ということ、それから、主に大学なんですが、どの程度まで普及することが適当なのかということ、これは当該法案と関係があるので私は伺うわけでございます。  先般、大臣がこんな話をしておりました。共通一次試験の改革について国立大学協会の先生方に、もうちょっと科目を少なくできないか、こういう要請をしたわけだ、ところがそれに対して国立……

第101回国会 文教委員会 第19号(1984/07/04、37期、公明党・国民会議)

○池田(克)委員 私は、公明党・国民会議を代表して、ただいま議題となりました日本育英会法の採決に当たり、反対の討論を行うものであります。  反対の理由の第一は、教育にかかわる国の予算のあり方について、私どもの考え方と開きがあるということであります。  先ごろ新聞各紙が報じましたように、家計支出に占める教育費の支出が二割を超え、父母は重い教育費の負担に苦しんでいるのが実情であります。資源の乏しい我が国にあって、人材の育成は最も重要な仕事であります。国民の各界各層もひとしくこの認識に立ち、涙ぐましい努力をしつつ、子弟を教育しようとしているのであります。高校進学九四%、大学進学三五%という数字はこれ……

第101回国会 文教委員会 第20号(1984/07/18、37期、公明党・国民会議)

○池田(克)委員 本日は、大阪大学の汚職問題につきまして各党からいろいろと質疑が出されております。私も重大な関心を持っておりますが、来る二十日にこの問題を中心テーマとして審議が行われる、こういう理事会の決定でございますので、本日はこれに触れないで、別の問題についてお伺いをしたいと思います。  最初に、自然教育園の問題についてお伺いをしたいと思います。以前に私、文教委員会でこの問題を取り上げたこともございますので、大臣も御記憶かと思います。東京のことでございますので、大変恐縮でありますけれども、本年の四月二十日に運輸審議会が地下鉄七号線、新しい地下鉄の敷設でありますが、この免許をおろした。大変び……

第101回国会 文教委員会 第23号(1984/08/03、37期、公明党・国民会議)

○池田(克)委員 きょうは一般質問ということでございまして、今国会で文教問題は、我が国の行政、特に政治課題のうち一番大きなテーマとして取り上げられてまいりまして、会期末を控えて最後の機会かと思います。  最初に、臨教審の経過について、参議院でもいろいろ議論されてきたようでございますが、二つばかり大臣にお伺いをしたいと思っております。  端的にお伺いしますが、臨教審の国会の同意人事という問題が具体的に進められておると思いますが、今国会、つまり八日を会期末とする今国会でのメンバーの同意というのはどのように進んでいくのでしょうか。報ぜられるところによりますと、無理であるとか、あるいは一日あればできる……

第101回国会 予算委員会 第16号(1984/03/03、37期、公明党・国民会議)

○池田(克)委員 公明党の池田克也でございます。  私は、とりわけ教育の改革、この問題に中曽根内閣は強力な意欲を示していらっしゃるというふうに受けとめておりますが、これが本物かどうか、巷間言われておりますように中曽根ペース、延命策、いろんな評価があるわけでありますが、国民の強い要請であることも事実であります。したがって、今日までも予算委員会でこの教育改革についての中曽根内閣のさまざまな角度からの姿勢あるいは内容、質問が出たわけでありますが、若干ダブる点があるかもしれませんが、そうした問題を含みましてお尋ねをしたいと思っております。  きょうは大臣においでいただいておりますので、それぞれのテーマ……


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各種会議発言一覧(衆議院37期)

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第101回国会(1983/12/26〜1984/08/08)

第101回国会 予算委員会第一分科会 第2号(1984/03/12、37期、公明党・国民会議)

○池田(克)分科員 公明党の池田克也でございます。  私が本日防衛庁長官並びにそれぞれの政府委員にお尋ねをしたいと思います問題は、東京二十三区内における防衛施設の問題でございます。私は防衛問題の専門家ではございませんので、いわゆる庶民と申しましょうか、都民の感情として非常に素朴な地域の人々の感情を率直に申し上げたいということでございます。  まず第一番に、東京二十三区内には防衛庁のいわゆる駐屯地、基地、附属施設というのがどの程度あるのか。資料もちょうだいいたしましたが、若干わからない点もございますので、それについてお尋ねをしたいと思います。資料をちょうだいいたしましたが、大体十五カ所ぐらいのと……

第101回国会 予算委員会第三分科会 第1号(1984/03/10、37期、公明党・国民会議)【議会役職】

○池田(克)主査代理 これにて細谷昭雄君の質疑は終了いたしました。  次に、田中慶秋君。
【次の発言】 これにて田中慶秋君の質疑は終了いたしました。  次に、藤田スミ君。
【次の発言】 これにて藤田スミ君の質疑は終了いたしました。  次回は、来る十二日午前九時から開会し、自治省所管及び文部省所管について審査を行うこととし、本日は、これにて散会いたします。     午後八時十二分散会


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第102回国会(1984/12/01〜1985/06/25)

第102回国会 外務委員会文教委員会連合審査会 第1号(1985/05/30、37期、公明党・国民会議)

○池田(克)委員 公明党の池田克也でございます。きょうは、この条約の問題について二、三お伺いをしたいと思います。私はこの問題、大変素人でございますが、条文について幾つか、お伺いをしたいと思います。  これは外務省が御答弁いただくのか文部省側か、適切な方がお答えいただきたいと思いますが、第十条の(a)のところに「農村及び都市のあらゆる種類の教育施設における職業指導、修学の機会及び資格証書の取得のための同一の条件。このような平等は、就学前教育、普通教育、技術教育、専門教育及び高等技術教育並びにあらゆる種類の職業訓練において確保されなければならない。」こううたわれておりますが、この意図するところはど……



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データ更新日:2023/02/05

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