このページでは高橋辰夫衆議院議員の37期(1983/12/18〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は37期国会活動統計で確認できます。
○高橋委員 動議を提出いたします。
委員長の互選は、投票によらないで、渡辺朗君を委員長に推薦いたします。
【次の発言】 動議を提出いたします。
理事の員数は八名とし、委員長において指名せられんことを望みます。
○高橋(辰)説明員 このたび厚生政務次官を拝命いたしました高橋辰夫でございます。 ただいまの大臣のごあいさつにもありましたように、我が国は、人生八十年時代を迎え、大きな社会変革を求められております。社会保障の分野でも、人生八十年時代の到来にふさわしい制度設計や施策の充実など、課題が山積しております。私は、大臣を補佐し、これらの課題の解決に向かって全力を傾ける所存でございます。 何とぞ、よろしく御指導、御鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。(拍手)
○高橋(辰)政府委員 お答えいたします。 診療報酬の改定は、中医協の答申に基づいて行っているものであります。中医協では、基本的な考え方として、診療報酬の合理化に関し結論がまとまった事項について改正を実施していくことで合意されております。診療報酬の問題は、医業経営の安定と密接に関係するものであり、良質な医療の確保の観点からも重要な問題であります。この三月の改定においても、中医協における改定事項についての検討に当たって、医業経営の動向とともに賃金、物価、諸公共料金等の諸指標も総合的に勘案されているところであります。今後とも中医協では医療報酬の合理化に関し継続的に審議していくこととされており、その……
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