このページでは高橋辰夫衆議院議員の38期(1986/07/06〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は38期国会活動統計で確認できます。
○高橋辰夫君 ただいま議題となりました労働組合法等の一部を改正する法律案について、社会労働委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本案は、労働委員会制度の効率的運営及び機能強化を図るため、中央労働委員会と国営企業労働委員会とを統合する等の措置を講じようとするもので、その主な内容は、 第一に、統合後の中央労働委員会の委員の数は、公労使各十三人とすること、 第二に、労使委員は、国営企業を含む関係労使の推薦に基づいて、公益委員は、労使委員の意見を尊重して作成した委員候補者名薄のうちから両議院の同意を得て、内閣総理大臣が任命すること、 第三に、現行の国営企業労働委員会の地方調停……
○高橋辰夫君 ただいま趣旨説明のありました年金改正法案につき、その改正の基本的考え方を中心に幾つかの点に絞って質問いたします。 まず最初に、これから本格化する高齢化社会をどのような社会にしていくかについてであります。 高齢化社会を考えるとき、お年寄りがふえるとか、負担が重くなるとか、経済発展が停滞するとか、マイナス面を強調する考え方がありますが、私はこうした見方に賛意を表するわけにはまいりません。人生五十年時代から人生八十年時代にな れば、お年寄りが多くなるのは理の当然であり、むしろ、だれもが理想とする長寿が実現できたことを喜ぶべきものと考えています。 要は、物の考え方と政策の方針を、こ……
○高橋説明員 このたび北海道開発政務次官を拝命いたしました高橋辰夫でございます。 綿貫長官のもとで北海道開発推進のために全力を尽くす所存でございます。委員長初め委員各位の皆様方によろしく御指導、御鞭撻をお願い申し上げまして、ごあいさつにかえます。(拍手)
○高橋(辰)委員 ただいま議題となりました港湾労働法案に対する修正案につきまして、自由民主党、日本社会党・護憲共同、公明党・国民会議及び民社党・民主連合を代表いたしまして、その趣旨を御説明申し上げます。 修正の要旨は、第一に、事業主が、その常時雇用する労働者以外の者を港湾運送の業務に従事させようとするときに、港湾労働者雇用安定センターに対し、労働者派遣を求める「努力義務」を事業主の「義務」に改めること。 第二に、公共職業安定所長に対する港湾労働者の雇用の届出義務に違反した事業主等に対し、罰則を科すること。 第三に、政府は、この法律の施行後三年を経過した場合において、必要があると認めるとき……
○高橋(辰)委員長 代理 池端清一君。
○高橋(辰)委員長代理 村山富市君。
【次の発言】 池端清一君。
【次の発言】 伊藤忠治君。
○高橋(辰)委員長代理 田中慶秋君。
○高橋(辰)委員 動議を提出いたします。 委員長の互選は、投票によらないで、沢田広君を委員長に推薦いたします。
○高橋(辰)委員 ただいま議題となりました国民年金法等の一部を改正する法律案に対する修正案につきまして、自由民主党、日本社会党・護憲共同、公明党・国民会議及び民社党・民主連合を代表いたしまして、その趣旨を御説明申し上げます。 修正の要旨は、第一に、国民年金、厚生年金の年金額の実質改善について、改正案では本年十月から実施することとされていたものを本年四月にさかのぼって実施すること。なお、児童扶養手当等の額の引き上げについても、同様の措置を講ずること。 第二に、厚生年金の在職老齢年金の支給割合を改正案の五段階から七段階に増加すること。 第三に、厚生年金の保険料率を改正案より引き下げることとし……
※このページのデータは国会会議録検索システム、衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。