横手文雄 衆議院議員
37期国会発言一覧

横手文雄[衆]在籍期 : 35期-36期-|37期|
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このページでは横手文雄衆議院議員の37期(1983/12/18〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は37期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院37期)

横手文雄[衆]本会議発言(全期間)
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第102回国会(1984/12/01〜1985/06/25)

第102回国会 衆議院本会議 第21号(1985/04/16、37期、民社党・国民連合)

○横手文雄君 私は、民社党・国民連合を代表して、ただいま議題となりました農業白書、林業白書、漁業白書について、総理大臣、農林水産大臣、外務大臣に質問をいたします。  我が国の農林水産業を取り巻く情勢は極めて厳しいものであります。主食である米については、需要の長期的減少傾向の中で減反政策が継続されております。基本法農政のもとに政府によって推進された選択的拡大政策も、また結果として過剰生産を招くに至っております。  林業に目を転ずれば、需要の減退と価格の低迷によって林業経営は圧迫され、そのため貴重な水資源である森林は荒廃の危機にさらされております。水産業においては、各国の二百海里内漁業規制の強化や……

横手文雄[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院37期)

横手文雄[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第101回国会(1983/12/26〜1984/08/08)

第101回国会 災害対策特別委員会 第3号(1984/03/01、37期、民社党・国民連合)

○横手委員 五九豪雪と呼ばれておりますことしの雪は、五六豪雪を上回る地帯も相次ぎ、各地で大きな被害をもたらし、また、屋根の雪おろし等の作業中に転落あるいは雪崩による人身災害を引き起こしております。被災者の皆さん方に心からお悔やみを申し上げると同時に、被災地の皆さん方にお見舞いを申し上げる次第であります。  けさのテレビで天気予報を見ておりましても、きょうもまた、北陸から東北、北海道、雪だるまの絵が並んでおりました。それぞれの地域で雪との闘いに精を出しておられることでございましょう。私も、また週末には福井に帰りまして、ことし三回目の屋根の雪おろしをやってまいります。  豪雪地帯の皆さんから、多く……

第101回国会 災害対策特別委員会 第8号(1984/07/26、37期、民社党・国民連合)

○横手委員 私は、我が国の防災に対する政策あるいは対策につきまして若干御質問を申し上げ、国土庁を初め各省庁の御答弁をお願いを申し上げる次第であります。  まず、大臣に御質問いたします。  さきに国土庁に防災局が設置されました。行政改革のさなかであり、このことは国民の防災に対する要望の強さ、さらにはその国民的要望にこたえられた国土庁の決意のあらわれであろうと思いますが、防災局が設置されたことの意義について、まず大臣の御見解をお伺いをいたします。
【次の発言】 さらに、この防災局には、災害予防に関する施策の企画、立案、調整等を行うことを目的とする防災調整課が新たに設置をされました。  もとより災害……

第101回国会 商工委員会 第5号(1984/03/28、37期、民社党・国民連合)

○横手委員 民社党の横手でございます。きょうは参考人の皆さん方には、私どものこの法律に関するこれからのいろいろな指針のために、わざわざ御出席をいただきまして、本当にありがとうございます。  私には十分間しか時間が与えられておりませんので、まず私の方からそれぞれ御質問をさせていただきたいと存じます。多くのことをお伺いをしたいと思いましたけれども、そんなことでございますから、ひとつお許しをいただきたいと存じます。  まず、池治参考人に伺いますが、先ほど来出ておりますように、いわゆる設備登録の問題についてでございます。私も先般この商工委員会で設備登録廃止の問題について大臣あるいは通産当局の皆さんとい……

第101回国会 商工委員会 第7号(1984/04/03、37期、民社党・国民連合)

○横手委員 我が国の繊維産業は、流通を含め二百五十万人の従業者数を擁し、地域経済を支える重要な産業であります。  近年発展途上国の追い上げや需要の停滞等により厳しい情勢のもとに置かれております。しかし、新繊維ビジョンが示したように、先進国型産業への脱皮を目指し、知識集約化と構造改善を進めることによって、我が国の繊維産業は新たな発展の道を切り開くことが可能と信じます。  こうした状況のもとで繊維工業構造改善臨時措置法に基づく円滑な構造改善事業の推進が我が国繊維産業の再建に果たす役割は極めて大きなものであると考えます。今日まで、これら方針に基づいて御努力を積み重ねてこられました通産当局に対しまして……

第101回国会 商工委員会 第9号(1984/04/11、37期、民社党・国民連合)

○横手委員 私は、今回提案をされました中小企業等協同組合法及び中小企業団体の組織に関する法律の一部を改正する法律案に対しまして、大臣並びに関係者に御質問申し上げます。  申すまでもなく、我が国産業を支えている中小企業の強化育成はいつの時代にも不可欠の課題であります。本二法に基づいて組織された中小企業組合は、中小企業の経営の合理化、経済的地位の向上等のために各種共同事業を展開し、これまで大きな役割を果たしてまいりました。さらに今回、時代の変化に即応する中小企業組合へと脱皮、飛躍するために、業界の要望も組み入れながら一部改正が提案されていることは評価すべきものと考えます。関係者に敬意を表するもので……

第101回国会 商工委員会 第10号(1984/04/13、37期、民社党・国民連合)

○横手委員 私は、まず我が国通商政策についてお伺いを申し上げます。特に繊維関係を中心にしてであります。  昨年十二月、アメリカ政府は繊維輸入規制に新基準を設けたと発表いたしました。その内容は、年間輸入増が三〇%を超えた場合、また輸入量が国内生産量の二〇%に達した場合等に照準を合わせたものであると承知をいたしております。そして、その新基準に基づいて、早速我が国にも合繊紡績糸など五品目に対して、新たに輸入規制の追加を申し入れてきたと聞いております。  そこで御質問申し上げます。まず、新たに追加された五品目とは何か。次に、このようなアメリカの新基準の設定、それに伴う新たな輸入規制の申し入れに対する我……

第101回国会 商工委員会 第19号(1984/08/03、37期、民社党・国民連合)

○横手委員 私は、非鉄金属鉱業政策に関する当面の重点事項について、大臣並びに関係省庁に対して御質問を申し上げます。  銅、鉛、亜鉛及びニッケルを主とする非鉄金属資源は、諸産業の基礎資材として、また国民生活にとって必要不可欠な重要物資であることは言うまでもありません。  我が国における需要も、経済の発展に伴い年々増大し、鉱石輸入量は自由世界において第一位、地金消費量においては米国に次いで第二位を占めております。しかしながら、これを支える我が国非鉄金属産業は、労使の懸命な努力、国の支援にもかかわらず、長期にわたって厳しい状態に置かれております。その原因は、その価格が変動が激しい国際価格によって決定……


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第102回国会(1984/12/01〜1985/06/25)

第102回国会 災害対策特別委員会 第3号(1985/03/07、37期、民社党・国民連合)

○横手委員 私は、民社党を代表いたしまして、本年度の我が国の災害対策全般について、大臣並びに各省庁の皆さん方に御質問を申し上げます。  まず、基本的な考え方についてでございますが、我が国の自然環境は、先ほど大臣の所信表明の中にも述べられておりましたように、大変変化に富んでおり、春夏秋冬の変化や美しさは我々に種々の恩恵や楽しみを与えているところであります。しかし一方では、常に自然災害に接近して生活している面があると言っても過言ではありません。  我が国は、気象的にも地理的にも極めて災害を受けやすい自然環境にあり、世界有数の災害国となっているのであります。国土はユーラシア大陸の東端に位置し、北東か……

第102回国会 災害対策特別委員会 第5号(1985/05/23、37期、民社党・国民連合)

○横手委員 私は、去る四月二十三日、内閣より国会に提出されました六十年度版のいわゆる防災白書を中心に御質問申し上げます。  日本列島は間もなく梅雨の季節に入ります。既に沖縄では梅雨を迎えております。さらに台風シーズンにかけて、例年集中豪雨、台風などによって土砂災害、河川のはんらん等が多発し、多くの犠牲者を出しているのであります。昨年は本土に上陸した台風はなく、風水害こそ少なかったのでありますが、熊本県五木村の山崩れ、長野県西部地震に伴う土砂災害、ことしになってからは新潟県青海町において土砂災害が発生し、土砂災害の危険が大きくクローズアップされました。このような実情を踏まえ、白書は、土砂災害に対……


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第101回国会(1983/12/26〜1984/08/08)

第101回国会 予算委員会第四分科会 第2号(1984/03/12、37期、民社党・国民連合)

○横手分科員 私は、在職老齢年金とその人の賃金の問題について矛盾点がございますので、この問題について御質問を申し上げ、その改正を御要望申し上げる次第であります。  実は、私のところにお手紙をいただきました。このような手紙であります。   私は定年退職をし、厚生年金(老齢在職)を受給しながら働いている六十二歳の男性です。会社での厚生年金加入期間三十八年、おかげさまで基本年金月額約十九万円年金を受給していましたが、現在は別の会社に守衛として再就職しましたので、基本年金支給率八割、十五万二千円受給しています。なお、月給は九万円であります。   今彼に四月から三、四千円昇給があると仮定すると、年金の支……

第101回国会 予算委員会第七分科会 第2号(1984/03/12、37期、民社党・国民連合)

○横手分科員 国土の均衡ある発展あるいは産業の発展、これらの問題については交通問題が大きなかぎを握っているということは御案内のとおりであります。今後、我が国の全国的な均衡ある発展のために、空港あるいは新幹線網の整備あるいは高速道の整備、こういったものは不可欠のものであろうと思いますけれども、今後、我が国におけるこれらの交通の整備について、運輸省のお考えをまずお伺いいたしたいと存じます。
【次の発言】 私は、それらの交通政策を進めていく上で、今一つの問題になっておることについて質問を進めてまいりたいと思いますが、地方空港問題であります。  今御答弁の中にもございましたように、それぞれ効率化という……



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※このページのデータは国会会議録検索システム衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2023/02/05

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