横手文雄衆議院議員の在職時の本会議での質疑や答弁などの発言についてまとめています。発言回数、発言文字数、発言時の役職、立場、各発言の冒頭部分の内容の一覧が掲載されています。
委員会や各種会議での発言等については委員会統計/発言一覧のページを参照してください。
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※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。
※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。
○横手文雄君 私は、民社党・国民連合を代表して、ただいま提案をされました本臨時国会の会期延長案に対し、強く反対の態度を表明するものであります。(拍手) いまさら言うまでもなく、本臨時国会は鈴木内閣が発足して以来初めての本格的な国会であり、それだけに与党自民党は、懸案の諸問題について、真摯かつ責任ある態度をもって国会運営に当たるべきは当然なのであります。 しかるに、憲法論争における閣内不統一の露呈、四党合意による年金法改正案及び健康保険法改正案をめぐっての政府と自民党間の政策調整の不手際、とりわけ財政当局並びに官僚の専横的な態度に振り回されるという実態を見るとき、政府を抱える与党として、議会……
○横手文雄君 私は、民社党・国民連合を代表して、ただいま議題になりました農林漁業三白書並びに食糧管理法の一部を改正する法律案について、総理並びに関係大臣に質問を行います。 いまや食糧資源問題が国際的に重要視されつつあるとき、わが国農業の現状は、米減らしの減反政策以外に農政なしと言われる心細い状態にあります。 農業白書は、基本法農政二十年の概観から始め、わが国の農業がいびつな構造に陥った、このことを認め、その原因に言及しておりますが、私は、今日の農政の混迷は、今日まで農政を展開した政府・自民党にあると言わざるを得ません。(拍手) すなわち、農政の長期的展望を持たず、その場しのぎの場当たりの……
○横手文雄君 私は、民社党・国民連合を代表して、ただいま議題となりました農業白書、林業白書、漁業白書について、総理大臣、農林水産大臣、外務大臣に質問をいたします。 我が国の農林水産業を取り巻く情勢は極めて厳しいものであります。主食である米については、需要の長期的減少傾向の中で減反政策が継続されております。基本法農政のもとに政府によって推進された選択的拡大政策も、また結果として過剰生産を招くに至っております。 林業に目を転ずれば、需要の減退と価格の低迷によって林業経営は圧迫され、そのため貴重な水資源である森林は荒廃の危機にさらされております。水産業においては、各国の二百海里内漁業規制の強化や……
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