木下敬之助 衆議院議員
37期国会発言一覧

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このページでは木下敬之助衆議院議員の37期(1983/12/18〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は37期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院37期)

木下敬之助[衆]本会議発言(全期間)
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第101回国会(1983/12/26〜1984/08/08)

第101回国会 衆議院本会議 第6号(1984/02/22、37期、民社党・国民連合)

○木下敬之助君 私は、民社党・国民連合を代表して、ただいま議題となっております昭和五十八年度補正予算二案に対し、反対の討論を行うものであります。(拍手)  我が国経済は、ようやく景気回復の方向にあるとはいうものの、中小企業を中心とする企業倒産は、昨年は前年比一一・八%増の一万九千百五十五件と過去最高を記録し、また失業率も二・六%と過去最悪であります。実質賃金の伸び悩みとともに、国民生活に大きな不安を与えております。さらに、内需の冷え込みの影響は国内面だけにとどまらず、経常収支の大幅黒字は対外経済摩擦を激化させてまいりました。  その一方で、財政破綻はますます進行し、「増税なき財政再建」は今や空……

木下敬之助[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院37期)

木下敬之助[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第101回国会(1983/12/26〜1984/08/08)

第101回国会 外務委員会 第7号(1984/04/13、37期、民社党・国民連合)

○木下委員 千九百八十三年の国際熱帯木材協定の締結承認に関して幾つかの質問をいたします。  最初にお伺いいたしますが、昨年あたりから世界経済は先進国を中心に全体として世界的不況から脱却しつつあるのではないか、このように見られますが、大臣はこの点どのような見通しに立っておられますか。
【次の発言】 今回の景気回復は全体としては今言われたような状況で上昇してきている、しかし国別、地域別にはまだまだ格差も大きく、開発途上国では多額の累積債務を抱え、インフレに悩む国々が多く、困難な状態が続いております。今回の景気回復を持続せしめて、その波及効果により開発途上国経済の自律的回復を促し、世界経済を拡大均衡……

第101回国会 外務委員会 第8号(1984/04/18、37期、民社党・国民連合)

○木下委員 安倍外務大臣は、今月十四日札幌におかれまして「一日外務省」ということで地元関係者と話し合いをされた後、記者会見でソ連との対話の拡大強化に本格的に着手をされる意向を表明され、西山欧亜局長を今月末ソ連に派遣する方針を明らかにされておりますが、今後の日ソ対話の具体的スケジュールをどのように考え、何を特に重視しておられるのか、お伺いいたします。
【次の発言】 新聞報道に割と細かくいろいろ出ていますから、これはこのとおりだと思いますので細かく一つ一つはお伺いいたしません。  日ソ関係改善に対する大臣のお考えは、私さきの予算委員会のときにもいろいろとお伺いいたしました。そのとき大臣がおっしゃっ……

第101回国会 外務委員会 第14号(1984/05/11、37期、民社党・国民連合)

○木下委員 まず最初に、国際電気通信条約及び紛争の義務的解決に関する国際電気通信条約の選択追加議定書について御質問いたします。  現在、電気通信分野は新しい技術が次々に開発されて、高度化、多様化の時代を迎えていると思いますが、通信衛星は二十一世紀の電気通信システムにおいて重要な役割を果たすものと考えられるわけですが、国際電気通信連合は現在宇宙通信の分野でどのような活動をし、どういった役割を果たそうとしているのか、お伺いいたします。
【次の発言】 国際交流の拡大と活発化に伴い、国際的電気通信の増大が予想されますが、現在の国際電信電話の通信量のうち、衛星による通信量とその他の通信量との割合はどうな……

第101回国会 外務委員会 第16号(1984/06/20、37期、民社党・国民連合)

○木下委員 安倍外務大臣、先日のサミットは御苦労さまでございました。サミットに関した質問はもう相当されておると思いますが、私なりに私の角度から幾つかの質問をいたしたいと思います。  まず最初にサミットの性格についてお伺いをいたします。  西側主要先進七カ国首脳が一堂に会するサミットは、一九七五年の第一回ランブイエ・サミットに始まり、今回のロンドン・サミットで十回を数え、一つの節目を迎えたわけでございます。  本来、サミットは経済を主体として開催されてきましたが、ソ連のアフガン侵攻事件を政治問題として取り上げた第六回のベネチア・サミット以来政治的色彩を強めています。今回のロンドン・サミットでも東……

第101回国会 外務委員会 第17号(1984/07/18、37期、民社党・国民連合)

○木下委員 外務大臣、ASEAN拡大外相会議に御出席、まことに御苦労さまでございます。  まず、カンボジア問題に関し三項目構想の具体案を提示する等、意欲的な努力をされてこられましたことに敬意を表しまして、質問に入りたいと思います。  今回の会議において、太平洋協力の問題に対するASEANの認識はどのようなものであったか、また、今後この問題についてASEAN諸国はどのように対処していこうとしているのか、お伺いいたします。
【次の発言】 日本としては、この太平洋協力あるいは環太平洋構想についてはどのような認識を持ち、また今後どのような方針で臨んでいくのか、お伺いいたします。

第101回国会 農林水産委員会 第25号(1984/07/17、37期、民社党・国民連合)

○木下委員 いよいよ来週二十四日、二十五日と米価審議会が開かれますが、米価はこの六年間据え置かれたり、ほんの少ししか上がらなかったりで、結局六年間で六%しか上がっておりません。その間に物価は二七%上がり、平均賃金は四〇%上がっているのに、米価だけがこのありさまであります。まことに不合理なことでありまして、米作農家の皆さんは、ことしこそは一万九千三百八十四円の要求米価を何としてでも実現してほしい、こういう思いでいっぱいであろうと思います。その上、一期、二期、三期と水田対策による減反をさせられ、思うような収入の図れない転作を余儀なくされてきたところに今回の突然の韓国米輸入という事態が起こったのです……

第101回国会 予算委員会 第10号(1984/02/22、37期、民社党・国民連合)

○木下委員 私は、民社党・国民連合を代表して、ただいま議題となっております昭和五十八年度補正予算二案に対し、反対の討論を行うものであります。  我が国経済はようやく景気回復の方向に向かいつつあるとはいうものの、中小企業を中心とする企業倒産は、昨年は前年比一一・八%増の一万九千百五十五件と過去最高を記録し、また失業率も二・六%と過去最悪であり、実質賃金の伸び悩みとともに国民生活に大きな不安を与えております。さらに、内需の冷え込みの影響は国内面だけにとどまらず、経常収支の大幅黒字は対外経済摩擦を激化させてまいりました。その一方で財政破綻はますます進行し、「増税なき財政再建」は今や空文と化し、「財政……

第101回国会 予算委員会 第11号(1984/02/25、37期、民社党・国民連合)

○木下委員 早速、御質問申し上げます。  総理は、昨年総選挙で多数の議席を失った後の十二月二十四日の総裁声明で、「政治倫理への取り組みについて国民に不満を与えた」と反省の弁を述べられておりますが、そのことは言うまでもなく田中問題の処理のあいまいさが国民の批判を招いたことへの自戒の弁であった、このように受けとめております。したがってその後の新自由クラブとの連立に当たって、政策協定をもって一審有罪議員について何らかの措置をとることの検討を約束したのもそのあらわれと思っております。  総理は、何らかの措置を制度的に確立する必要がある、このように考えて新自由クラブとの協定を結んだのか、お伺いをいたした……

第101回国会 予算委員会 第19号(1984/03/13、37期、民社党・国民連合)

○木下委員 私は、民社党・国民連合を代表し、ただいま議題となっております昭和五十九年度予算三案に対し、一括して反対の討論を行います。  我が党は、かねてより政府・自民党に対し、経済運営をこれまでの縮小均衡型から拡大均衡型へ転換するよう提唱し、その第一歩を踏み出すべく、来年度予算を「増税なき財政再建を目指す拡大切衡型予算」とするよう強く主張してまいりました。  しかるに、政府・自民党が、来年度予算においても、減税効果を相殺する増税の強行、公共事業費の削減、大幅投資減税の見送りなど、景気回復に逆行する措置を講じ、既にその破綻が立証された縮小均衡型経済運営をなおも踏襲しようとしていることは極めて遺憾……

第101回国会 予算委員会 第20号(1984/03/29、37期、民社党・国民連合)

○木下委員 総理、先日の中国訪問は大変御苦労さまでございました。日中友好の前進に大変意義があったと、私たちも高く評価いたしております。  早速質問に入りますが、福島交通問題でお伺いいたします。  これまでにも参議院等で取り上げられておりますが、この問題は政治倫理に関する重大な問題ですので、私も率直に質問させていただきますから、できるだけ明確にお答えをお願いいたします。  総理は、二十七日の参議院予算委員会で、小針社長との関係を、運輸大臣当時に経営指導しただけだ、このように言われていますが、そういうことでございましょうか。金銭関係はないのでしょうか。例えば、献金を受けたとか貸借関係があるとか、こ……


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第102回国会(1984/12/01〜1985/06/25)

第102回国会 外務委員会 第1号(1984/12/12、37期、民社党・国民連合)

○木下委員 米原子力空母カール・ビンソンは、けさ無事出港したことと思いますが、今回の横須賀寄港の目的は何であったと考えておられますか。正味二日半程度の寄港では、休養とレクリエーションになり得ないのではないか。今回の寄港は、アメリカの太平洋重視、日本重視を内外に示すためのデモンストレーションではなかったかと考えるのですが、政府のお考えをお伺いいたします。
【次の発言】 意図してデモンストレーションをしたのではないかもしれませんが、こういう行為が内外にいろいろな影響を与えていると思います。そういった影響が結局我が国の安全保障上有意義であった、こう判断されますか。

第102回国会 外務委員会 第5号(1985/04/03、37期、民社党・国民連合)

○木下委員 SDIに関連して質問いたします。予算委員会で総理にいろいろ質問しまして、そのときにどうしても疑問点が残っておりますので、続けてただしていきたいと思っております。  まず最初に確認いたしたいと思いますが、SDIの最も主要な部分を受け持つレーザー兵器は、核爆発のエネルギーを集めてそれをレーザーとして使う可能性もあるわけですが、こういった兵器は核兵器ではない、このように言われるわけですか。
【次の発言】 それで、最終的にでき上がっていないから決まってからしかわからないという、それは一つの考えでわかりましたが、もう一つ、その爆発の直接のエネルギー、放射能や熱をそのまま殺傷に使うものを核兵器……

第102回国会 外務委員会 第6号(1985/04/10、37期、民社党・国民連合)

○木下委員 まず最初に外務大臣に、貿易摩擦関係について幾つか質問いたしたいと思います。  この問題に関して、アメリカ政府やアメリカのマスコミ等は比較的冷静であると思うのですが、それにもかかわらず、なぜこの時期に議会を中心に感情的とも言える対日批判が噴出したのか、その原因をどうお考えになっておられますか、お伺いいたします。
【次の発言】 きのう発表されました対外経済対策について、現時点における米国政府や米国議会、また他の諸国の反応はどのようなものであるとお考えでございますか。
【次の発言】 その中身でありますアクションプログラムの骨子の作成を七月中とした理由は何であるか。できれば、五月のサミット……

第102回国会 外務委員会 第7号(1985/04/17、37期、民社党・国民連合)

○木下委員 外務大臣が、OECD閣僚理事会に出席及び米国訪問からの帰国報告をされて、お伺いいたしたわけですが、一連の会議の中身についてどういう雰囲気のものであったか、幾つかの点についてお伺いいたしたいと思います。  まず、この理事会に出席した大臣は、我が国の大幅貿易黒字を欧米先進国はどのように受けとめているとお感じになったか、お伺いいたします。
【次の発言】 市場開放を中心とする我が国の対外経済政策、これは九日に発表されたものですが、これに対して欧米諸国はどのような反応を示していると思われましたか。
【次の発言】 大臣は、今回の閣僚理事会で我が国に対する偏った黒字国批判に反論し、我が国の立場と……

第102回国会 外務委員会 第8号(1985/04/19、37期、民社党・国民連合)

○木下委員 SAR条約に関して質問いたします。  最近における我が国周辺の海域の海難発生状況とその救助体制はどうなっているか、お伺いいたします。
【次の発言】 特に事故の多い海域とか、救助率の悪い海域とかはございますか。
【次の発言】 そういった事故の多い危険な海域は、今のままの体制で十分と考えておられますか。
【次の発言】 このSAR条約に日本が入ったとしまして、それを効果あるようにするためには、日本としては救助体制整備をより充実させる必要が生じてくる、このように考えておられるかどうか、お伺いいたします。
【次の発言】 一つのアィデアとして申し上げるのでございますが、SAR条約の趣旨に沿って……

第102回国会 外務委員会 第10号(1985/05/10、37期、民社党・国民連合)

○木下委員 大臣、サミットヘ、いろいろな外交に行って御苦労さまでございました。早速質問いたします。  去る五月三日に採択されました「第二次大戦四十周年に際しての政治宣言」、これに対してシュルツ国務長官は、我々は極めてよい政治宣言を得た、このように満足の意を表明しているようでございますが、この政治宣言にはSDI支持が盛り込まれなかったことに対してアメリカは不満ではなかったのか、このように思うのでございますが、大臣、どうお考えでしょうか。
【次の発言】 SDIという言葉はありませんけれども、この宣言の中で「我々は、ジュネーブにおける交渉の開始を歓迎する。我々は、アメリカ合衆国の積極的な提案を評価す……

第102回国会 外務委員会 第11号(1985/05/13、37期、民社党・国民連合)

○木下委員 日ソ漁業協力協定締結交渉は、昨年五月の交渉開始以来一年ぶりに合意に達し、無協定状態によるサケ・マス漁業の操業見送りという最悪の事態だけはどうにか回避されたわけで、御関係の、交渉に当たった皆様の御努力には敬意を表したいと思いますが、五月一日の出漁時期はすっかり過ぎてしまい、いまだに実態交渉に入れず、漁業関係者は大変いら立ちを覚えておられることだろうと思います。このような状態を招いたことはまことに遺憾でありまして、ここまで追い詰められた理由というのは、先ほどからいろいろな方がいろいろな角度から質問されております。私は、そういう交渉の中で、日本として最終的にどうしても譲れない点、最後まで……

第102回国会 外務委員会 第12号(1985/05/15、37期、民社党・国民連合)

○木下委員 米州投資公社は、昭和五十四年にオルティス・メナ米州開発銀行総裁より、民間企業に対する直接投資を拡大することを目的とする新たな機構を創設するべきであるとの提案を受けて設立するに至った、こういうことでございますが、どこに新たな機構を創設しなければならない必要性があったのか、その理由をお伺いいたします。
【次の発言】 民間に対しては、国際金融公社で対応ができるのではないか、このように考えられるのですが、国際金融公社があるにもかかわらず、新たに米州投資公社を創設しなければならない理由は何であるか、お伺いいたします。
【次の発言】 この米州投資公社設立の目的にもはっきりと、「民間企業(特に中……

第102回国会 外務委員会 第13号(1985/05/17、37期、民社党・国民連合)

○木下委員 さきのボン・サミットにおいて、多数の先進国間で八六年中に新ラウンドの交渉を開始すべきであるとの合意がなされましたが、フランスは依然として反対しているようであり、また、途上国も新ラウンドについて反対をしていると聞いていますが、特に中南米諸国はどのような基本的態度を持ち、新ラウンドに対してどのような対応をしていこうとしているのか、今後の見通しをお伺いいたします。
【次の発言】 きのうからきょうにかけて、大臣が十六日の朝産業労働懇和会であいさつされた中身についていろいろと報道もございますが、外務大臣はフランスが反対していることをどのようにとらえておられるか。加えて、八六年中に新ラウンドの……

第102回国会 外務委員会 第14号(1985/05/22、37期、民社党・国民連合)

○木下委員 ちょっと前のことですが、新聞報道によりますと、ASEAN歴訪中の自民党の藤尾政調会長が今月六日に、インドネシアのスハルト大統領との会談で、日本が国連安保理事会の常任理事国になることへの支持を求めた、このように伝えられておりますが、外務大臣はこの事実を確認いたしておるでしょうか、お伺いいたします。
【次の発言】 そのような藤尾政調会長の発言は、外務省が関与した発言であるのかどうか、お伺いいたします。
【次の発言】 しかし、政権党の政調会長の発言である以上、外務省としては全く無関係、こう言うわけにはいかないと思うのですが、どうでしょうか。

第102回国会 外務委員会 第15号(1985/05/24、37期、民社党・国民連合)

○木下委員 ことしは国連婦人の十年の最終年に当たりますが、この十年間を振り返ってどういう感想を持たれておられますか、まず外務大臣にお伺いをいたしたいと思います。
【次の発言】 総理府の婦人問題担当の責任の方の御感想をお伺いいたします。
【次の発言】 労働省の方はどう考えておられますか。
【次の発言】 七月に開かれますナイロビ世界婦人会議では、どういったことが議題となることになっているのか、お伺いいたします。
【次の発言】 そのナイロビ会議には、今議題となっております女子差別撤廃条約の批准を済ませてから会議に臨むべき、このように思いますが、抜かりなくやれるとお考えでございますか。

第102回国会 外務委員会 第19号(1985/06/07、37期、民社党・国民連合)

○木下委員 本日の議題となっております国際郵便関係の諸問題について質問いたします。  まず、郵便為替に関してお伺いいたしますが、日米の郵便為替はその送達に一カ月余りも要しておるようですが、日米間ではどのような方法で郵便為替の交換を行っているのでしょうか。改善すべきであると思いますが、どのようにお考えか、お伺いいたします。
【次の発言】 近い将来に一週間程度、このようにお伺いしましたが、それはどういう方法によって短縮を図るのか、また、近い将来というのはいつごろになるのか、お伺いいたします。
【次の発言】 次に、UPUに関して質問いたします。  連合機関のうち事務小会議、特別委員会を廃止することに……

第102回国会 外務委員会 第20号(1985/06/19、37期、民社党・国民連合)

○木下委員 米上院本会議は去る十一日、日本に対し、「防衛計画の大綱」の改定等、四点についての要請を盛り込んだ対日決議を行いましたが、その背景は何か、また、これが今後の日米関係にどのような影響を与えると考えられるか、外務大臣はこの対日決議をどのように受けとめておられるのか、お伺いいたします。
【次の発言】 今大臣も言われましたように、加藤防衛庁長官が訪米されて、シュルツ国務長官、ワインバーガー国防長官との会談を終了して記者会見で訪米の成果を表明した直後、すぐに米上院本会議でこの対日決議が行われた、こういう状況でございます。  この決議は、我が国の防衛大綱の見直しを求めておりますが、アメリカ政府も……


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第101回国会(1983/12/26〜1984/08/08)

第101回国会 予算委員会公聴会 第1号(1984/02/23、37期、民社党・国民連合)

○木下委員 三人の公述人の皆さん方、どうも大変御苦労さまでございます。  まず、法眼公述人にお伺いいたしたいのです。  先ほど減税することに反対であるようなお話があったと思うのですが、我々は、減税は景気刺激のためにも絶対不可欠であり、また物価上昇に伴って課税所得の最低限等は自然増税のような形になっている、これの是正は絶対必要であるということで、国民の圧倒的な世論であるということで、不満足でありますけれども実現の方向であった、こう思いますが、一体どのようにお考えでしょうか。
【次の発言】 その点、我々は、そういったふうな考え方で縮小均衡していくと、悪循環に陥っているので、これはやはり積極的にやっ……

第101回国会 予算委員会公聴会 第2号(1984/02/24、37期、民社党・国民連合)

○木下委員 三人の公述人の皆さん、大変御苦労さまでございます。  私も、恐れ入りますが、小山先生に質問させていただきたいと思います。  先ほどからお話をずっと聞かしていただきましたが、その中で、四十年先現行水準を維持する、こういったようなお話があったのですが、その四十年先の現行水準というのはどういった比較で考えておられるのか、お聞かせいただきたいと思います。
【次の発言】 先生、また先生ばかりの質問になって悪いのですけれども、健保、今度から自分で負担するようになる。私みたいに若くて健康であっても、もし病気になったらどうしようということを時々思います。そんな中で、我々、働いておる皆さんともいろい……

第101回国会 予算委員会第五分科会 第2号(1984/03/12、37期、民社党・国民連合)

○木下分科員 まず一番最初に、今最大課題であります日米農産物交渉についてお伺いいたしたいと思います。  いろいろな新聞報道がされておりまして、皆さん大変心配しております。三月末に決着がつくとかつかないとか、最終的には農水大臣みずから訪米されるとか、いろいろなことが言われておりますが、もう十分おわかりでしょうから、大臣の決意のほどをお伺いいたしたいと思います。
【次の発言】 大臣は、「よど号」のときにお見せになりましたように、大変勇気のある方でございますから、どうぞひとつ農家のために一肌脱いでいただきたいと思います。どうぞよろしくお願いします。  それでは次に、内水面漁業対策についてお伺いいたし……



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データ更新日:2023/02/05

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