佐藤徳雄 衆議院議員
38期国会発言一覧

佐藤徳雄[衆]在籍期 : 37期-|38期|-39期
佐藤徳雄[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは佐藤徳雄衆議院議員の38期(1986/07/06〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は38期国会活動統計で確認できます。

■本会議へ ■委員会へ ■各種会議へ

本会議発言一覧(衆議院38期)

佐藤徳雄[衆]本会議発言(全期間)
37期-|38期|-39期
第112回国会(1987/12/28〜1988/05/25)

第112回国会 衆議院本会議 第17号(1988/04/19、38期、日本社会党・護憲共同)

○佐藤徳雄君 私は、日本社会党・護憲共同を代表いたしまして、ただいま議題となりました教育公務員特例法及び地方教育行政の組織及び運営に関する法律の一部を改正する法律案について、総理並びに文部大臣に質問をいたします。  総理、思い起こしてください。教育基本法が公布された当時、あなたは青年時代に地元の中学校で教員をされたと聞き及んでいます。先般、当時の教え子たちと総理がお会いになったことを新聞で拝見をいたしました。総理、あなたは戦後荒廃した中でひたすら民主教育に情熱を傾けられ、子供たちとともに生き生きと教育実践に励まれ、信頼された教師であったでありましょう。新任教師のだれもが経験することは、子供たち……


■ページ上部へ

第113回国会(1988/07/19〜1988/12/28)

第113回国会 衆議院本会議 第14号(1988/11/08、38期、日本社会党・護憲共同)

○佐藤徳雄君 私は、日本社会党・護憲共同を代表し、教育職員免許法等の一部を改正する法律案に反対する立場から討論を行います。(拍手)  まず、討論するに当たり、教職員免許法の根幹にかかわる基本的な事柄について申し上げます。  教職員免許法は、戦後初期の民主的改革の一環として、一九四九年に制定をされたものであります。  戦前の師範学校を中心とする閉鎖的教員養成制度を否定し、大学における教員養成、開放制免許主義、教職の専門職性と現職教育の重視などを原理として成立したものであります。  それが、戦後の教育の発展、とりわけ教師の力量形成や連帯の強化に果たしてきた役割は、極めて大きかったと言えましょう。し……

佐藤徳雄[衆]本会議発言(全期間)
37期-|38期|-39期

■ページ上部へ

委員会発言一覧(衆議院38期)

佐藤徳雄[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
37期-|38期|-39期
第106回国会(1986/07/22〜1986/07/25)

第106回国会 災害対策特別委員会 第4号(1986/08/20、38期、日本社会党・護憲共同)

○佐藤(徳)委員 今ほど委員長から詳細にわたって報告がなされたとおり、今度の災害がいかに被害が大きかったかということが聞き取れたと思います。私も委員長の報告の中にありましたとおり現地の参加をさせていただきまして、そしてまた、我が社会党の調査団を組織いたしまして、福島、宮城両県を現地調査並びに視察をしてまいりました。幾つか感じたことがあるわけでありますが、以下問題点を率直に出して、明快な政府側の御見解をいただきたいと思っているわけであります。  特に、今回の災害で亡くなられた皆さんに対しては心から哀悼の意を表するとともに、そして、被害を受けた多くの皆さんに心からお見舞いを申し上げる次第であります……


■ページ上部へ

第107回国会(1986/09/11〜1986/12/20)

第107回国会 文教委員会 第4号(1986/12/10、38期、日本社会党・護憲共同)

○佐藤(徳)委員 きょうは、大臣の所信表明に対する質問が最後の段階になりまして、御承知のとおり、延長された臨時国会も間もなく終わりに近づいてきたわけであります。同時に、来年の通常国会に向けて、それぞれ教育問題がさらに大きな争点となって、論議をしなければならない課題がたくさんあると私は思っているわけであります。時間もきょうは四十五分という短い時間に限られておりますので、端的に幾つかの問題について、大臣並びに文部省当局に対してお尋ねをいたします。  まず第一は、去る十二月四日の各新聞にそれぞれ公表されましたが、大蔵省が、六十二年度分として約一兆百億円に上る新たな削減の打診を自治省の矢野財政局長に行……

第107回国会 文教委員会 第5号(1986/12/12、38期、日本社会党・護憲共同)

○佐藤(徳)委員 私は、一昨日質問をやりまして、特に高校受験の問題をめぐる、いわき市にあります中学校の有料補習の問題について触れてお答えをいただきましたが、前回申し上げましたとおり、本日若干継続して質問をすることにしておりましたから、冒頭私はこの問題に触れてお尋ねをしたい、こう思っているところであります。  いわき市立の中学校長会が、あの問題が提起をされて以来何回か会議を行いまして、教師は謝礼を受け取らないなどの市教委方針を校長会が確認をいたしまして、現場で徹底させることを決めた模様であります。しかし、高校受験の問題は、本質的な問題をたくさん解決しなければ、局部的な解決をしてもまたもとに戻ると……


■ページ上部へ

第108回国会(1986/12/29〜1987/05/27)

第108回国会 文教委員会 第1号(1987/03/25、38期、日本社会党・護憲共同)

○佐藤(徳)委員 私は、今お話がありました今回の国立大学の入試問題について、さらに法律案の改正に提案をされております福島大学並びに筑波技術短期大学の問題についてお尋ねをいたします。  三月二十三日、私の地方の小学校の卒業式でありました。しばらくぶりで地元の小学校の卒業式に参加をいたしまして、非常に感動した一日を過ごさせていただいたわけであります。四月から中学校へ入る子供たちの生き生きした、しかも輝かしい目を見るにつけ、この子供たちを今のような苦しみの中から解放するような状況をこれから政治の場で何とかつくってやらなければいけない、そんな気持ちになったわけであります。  卒業式が終わりましてから父……

第108回国会 文教委員会 第2号(1987/05/15、38期、日本社会党・護憲共同)

○佐藤(徳)委員 私は、提出者を代表いたしまして、ただいまの法律案に対する附帯決議案についての御説明を申し上げます。  まず、案文を朗読いたします。      昭和六十二年度における私立学校教職員共済組合法の年金の額の改定の特例に関する法律案に対する附帯決議(案)  政府は、次の事項について検討し、速やかにその実現を図るべきである。  一 私立学校の特殊事情にかんがみ、六十五歳以上の在職者に対し、厚生年金と同様に退職共済年金支給の措置を講ずること。  二 行革関連特例法に基づく国庫補助金の縮減額については、適正な利子を付してその補てんを行うこと。  三 日本私学振興財団及び都道府県からの助成に……


■ページ上部へ

第109回国会(1987/07/06〜1987/09/19)

第109回国会 文教委員会 第3号(1987/09/02、38期、日本社会党・護憲共同)

○佐藤(徳)委員 きょう私に与えられました時間は極めて短時間でございますので、幾つかの点をまとめてまいりましたから、端的にお尋ねをいたしますので、どうぞお答えの方もそれに合わせてわかりやすく、簡略にお願いしたい、こう思います。  高校野球が終われば夏休みも終わり、こういう印象を国民の皆さん皆お持ちになっているわけでありますが、あの暑い中をきびきびした躍動のドラマとでもいいましょうか、私も全部を見るわけにいきませんでしたが、何回かテレビを見たわけであります。特に塩川文部大臣のごあいさつなどもテレビで拝見をいたしまして、いいごあいさつをなさったな、こう思っておりました。練習が少ない割には始球式も、……


■ページ上部へ

第112回国会(1987/12/28〜1988/05/25)

第112回国会 文教委員会 第3号(1988/03/30、38期、日本社会党・護憲共同)

○佐藤(徳)委員 まことに恐縮でありますが、一、二の点について関連質問をさせていただきます。  まさに江田委員が冒頭申し上げられましたように、非常に大きな夢を持って行かれたのにもかかわらず、あのような大事故に生従たちが遭って、まさに痛ましい限りと、私もこう思っているわけであります。  そこで、具体的にちょっとお伺いをいたしますが、高知の学芸高校の生従たちが学校安全会に加入をしていらっしゃいますか、いらっしゃいませんか。
【次の発言】 今の時点でお金の問題に触れるのはいささかどうかとは思うのでありますが、先ほど江田委員の質問にありましたように、例えば死亡をされた生徒の場合は最高給付はどのぐらいに……

第112回国会 文教委員会 第5号(1988/04/13、38期、日本社会党・護憲共同)

○佐藤(徳)委員 義務教育国庫負担法の中身に入る前に、通告はしておきましたが、立法府の基本にかかわる問題がございますので、若干時間をとって質問申し上げ、大臣から適切な御答弁をいただきたい、こう思っておるところであります。  先般行われました衆議院の文教委員会では同僚の中西議員が、そしてまた四月五日に行われました参議院の予算委員会におきまして同僚の久保亘議員が、いわゆる「教職員の服務規律の確保について」の問題についていろいろ大臣のお考えを承ったはずであります。私も、御両人の発言をされました内容、そしてまた大臣の詳細な答弁、これを読ませていただきまして幾つか疑問点なり問題点があると思ったわけであり……

第112回国会 文教委員会 第6号(1988/04/15、38期、日本社会党・護憲共同)

○佐藤(徳)委員 提出者を代表いたしまして、ただいまの法律案に対する附帯決議案について御説明を申し上げます。  まず案文を朗読いたします。     義務教育諸学校施設費国庫負担法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   義務教育諸学校教育における施設の果たす役到の重要性にかんがみ、政府は次の事項について特段の配慮をすべきである。  一 児童生徒急増市町村の小・中学校校舎の新・増築費に係る国の負担割合の特例措置について、昭和六十四年度以降その完全実施に努めること。  二 児童生徒急増市町村等における小・中学校施設整備事業について、その必要事業量等の確保に努めること。  三 公立文教施設の……

第112回国会 法務委員会 第4号(1988/03/23、38期、日本社会党・護憲共同)

○佐藤(徳)委員 私は、中国残留日本人孤児並びに帰国者に関係いたしますところの就籍問題について、幾つかの点をお尋ねをいたします。  まず最初に、厚生省の新飯田庶務課長さんいらっしゃっていますか。先般新聞にも大きく取り上げられましたが、あと二年間で残留孤児の調査を打ち切るがごときの報道がなされておりまして、それに関係して訪中されたのだと思いますが、どういうお話し合いを中国側となされてこられたのか、お答えをいただきたいと思います。
【次の発言】 現在厚生省が把握をされております中国残留孤児の数が一体どのくらいになっておるのかわかりませんが、さらにその後に訪日調査を希望する者がある一定程度出た場合に……


■ページ上部へ

第113回国会(1988/07/19〜1988/12/28)

第113回国会 文教委員会 第1号(1988/10/12、38期、日本社会党・護憲共同)

○佐藤(徳)委員 私は、提出者を代表いたしまして、ただいまの法律案に対する附帯決議案について御説明を申し上げます。  まず、案文を朗読いたします。     著作権法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   政府は、文化の発展に寄与する著作権保護の重要性にかんがみ、著作権思想の一層の普及に努めるとともに、次の事項について、適切な措置を講ずべきである。  一 著作隣接権保護の徹底を図るため、「実演家、レコード製作者及び放送事業者の保護に関する条約」への加入について適切に対応すること。  二 私的録音・録画問題については、国際的動向にかんがみ、録音・録画の機器・機材に対する賦課金制度の導入な……

第113回国会 文教委員会 第3号(1988/10/19、38期、日本社会党・護憲共同)

○佐藤(徳)委員 私は、提出者を代表いたしまして、ただいまの法律案に対する附帯決議案について御説明を申し上げます。  まず、案文を朗読をいたします。     学校教育法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   政府は、高等学校教育の重要性にかんがみ、次の事項について、特段の配慮をすべきである。  一 定通課程の教育について、その充実を図るため、単位制高等学校等の教職員定数、施設・設備などその条件整備について、所要の財政措置を速やかに講ずること。  二 技能連携制度については、学校教育法に規定する高等学校の目的に即した適正な運用に努めること。  三 定通課程の制度創設の趣旨にかんがみ、今……

第113回国会 文教委員会 第4号(1988/10/21、38期、日本社会党・護憲共同)

○佐藤(徳)委員 余り時間が残っておりませんが、二、三の問題について大臣の御見解を承りたいと存じます。  その第一は、東北、北海道を襲いました異常気象によるところの冷害の問題であります。  この問題につきましては、先般、本会議におきまして緊急質問等が行われ、そして、総理以下関係各大臣から、その対策に万全を期するという見解が示されたことは御承知のとおりであります。  そこで、私の選挙区ないしは県内全体を襲っていたものですから、何回か私も現地の実態調査に入ってまいりました。まさにその状況は惨たんたるものでありまして、農水省が発表されました作況指数は、農民の方々ほとんどと言っていいぐらい、実態と違う……

第113回国会 文教委員会 第5号(1988/10/26、38期、日本社会党・護憲共同)

○佐藤(徳)委員 私は、最初に申し上げておかなければいけない点があります。  この審議は付託順序に従って、つまり国会の慣例でありますから、そういう条件の中で審議を進めるべきであるという主張をかねがね理事会等でも何回か繰り返してまいりました。しかし、結果的にはまたぞろ審議順序を事実上入れかえたようなこのやり方に対して、私は極めて遺憾であることを冒頭に表明して、質問に入りたいと思います。  まず最初に、教育免許法は戦後初期の民主的教育改革の一環として一九四九年に制定されまして、戦前の師範学校を中心とする閉鎖的教員養成制度を否定し、大学における教員養成、開放制免許主義、教職の専門職制と現職教育の重視……

第113回国会 文教委員会 第8号(1988/11/04、38期、日本社会党・護憲共同)

○佐藤(徳)委員 私は、日本社会党・護憲共同を代表いたしまして、教育職員免許法等の一部を改正する法律案に反対の立場から討論を行います。  まず、討論するに当たり、教育職員免許法の根幹にかかわる基本的な事柄について申し上げます。  教育職員免許法は、戦後初期の民主的改革の一環として一九四九年に制定をされたものであります。戦前の師範学校を中心とする閉鎖的教員養成制度を否定し、大学における教員養成、開放制免許主義、教職の専門職制と現職教育の重視などを原理として成立したものであります。それが、戦後の教育の発展、とりわけ教師の力量形成や連帯の強化に果たした役割は極めて大きかったと言えるでありましょう。し……


■ページ上部へ

第114回国会(1988/12/30〜1989/06/22)

第114回国会 大蔵委員会 第7号(1989/04/03、38期、日本社会党・護憲共同)

○佐藤(徳)委員 私は、最初にリクルート問題、とりわけ文部省にかかわる問題につきましてお尋ねをいたします。  三月二十九日の新聞で御承知のとおり一斉に報道されました。つまり「東京地検特捜部は二十八日夜、リクルートコスモス株一万株を譲り受けていた前文部事務次官高石邦男を逮捕した。」「高石への一万株について特捜部は、就職情報誌の発行や文部省の各種委員の選任についてリクルートに便宜をはかった謝礼として贈られたわいろだったと認定、逮捕に踏み切ったものである。」こういう記事の内容が御承知のとおり一斉に報道されたわけであります。いわば教育界にとりましては大きな衝撃でもありましたし、そしてかつて経験したこと……

第114回国会 文教委員会 第2号(1989/03/24、38期、日本社会党・護憲共同)

○佐藤(徳)委員 私は、提案者を代表いたしまして、ただいまの法律案に対する附帯決議案について御説明を申し上げます。  まず、案文の朗読をいたします。     国立劇場法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   政府は、芸術・文化振興の重要性にかんがみ、次の事項について、特段の配慮をすべきである。  一 第二国立劇場(仮称)が現代舞台芸術の振興及び普及のための中核的施設として機能するために、国による適切な措置を講ずること。    また、劇場の貸与に当たっては、その目的が十分達成されるよう配慮すること。  二 第二国立劇場(仮称)が現代舞台芸術の情報センターとしての役割を果たせるよう、その……

第114回国会 文教委員会 第4号(1989/05/24、38期、日本社会党・護憲共同)

○佐藤(徳)委員 私は前半、今大きな問題となっておりますリクルート事件、この疑惑の問題と、さらに、政界にまで波及した今日の政治実態でありますだけに国民の皆さんの関心は非常に強いし、同時にまた、リクルート疑惑を徹底的に解明してほしいという国民のその願いというのはまさに大臣も御承知のとおりだろうと思いますけれども、とりわけその中心的な役割と申しましょうか、その渦中にあるのが文部省である、残念ながらそう言わざるを得ません。この問題に関しまして既に藤波、池田両代議士が起訴をされているという事実の上に立ちまして、この問題を中心にして幾つか見解を述べながらお尋ねをしたい、こう思っているところであります。 ……

第114回国会 文教委員会 第5号(1989/06/21、38期、日本社会党・護憲共同)

○佐藤(徳)委員 私は、提出者を代表いたしまして、ただいまの法律案に対する附帯決議案について御説明を申し上げます。  まず、案文の朗読をいたします。     著作権法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   政府は、文化の発展に寄与する著作権保護の重要性にかんがみ、著作権思想の一層の普及に努めるとともに、次の事項について適切な措置を講ずべきである。  一 「実演家等保護条約」締結後における著作隣接権制度の円滑な運用を図るため、商業用レコードの二次使用料に関する関係者間の話し合いの促進など必要な諸条件の整備に努めること。  二 私的録音・録画問題については、国際的動向にかんがみ、録音・録……


佐藤徳雄[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
37期-|38期|-39期

■ページ上部へ

各種会議発言一覧(衆議院38期)

佐藤徳雄[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
37期-|38期|-39期
第112回国会(1987/12/28〜1988/05/25)

第112回国会 予算委員会第五分科会 第1号(1988/03/09、38期、日本社会党・護憲共同)

○佐藤(徳)分科員 私は、国営かんがい排水事業、請戸川地区の問題につきましてお尋ねをいたします。  水資源の確保は、我が国産業の振興にとりまして、生活基盤の整備には欠かすことのできない重要な課題であることは御承知のとおりであります。同時に、それに伴うダム建設に依存することそのものも極めて大きなものがあると思うわけであります。  福島県双葉郡浪江町に建設中の大柿ダムは、堤高八十四・五メートル、堤良二百六十二メートル、有効貯水量が千七百三十万立方メートル、そして五幹線用水路総延長二万八千四百二十六メートル、受益者面積が三千八百八ヘクタールという極めて大規模なものであります。  この大柿ダムは、昭和……

第112回国会 予算委員会第四分科会 第1号(1988/03/09、38期、日本社会党・護憲共同)

○佐藤(徳)分科員 私は、中国残留日本人孤児、そして残留者、とりわけ残留婦人の問題に焦点を当てて幾つかお尋ねしたいと思います。  きょうのテレビを見ておりましたら、御承知のとおり今肉親探しに五十名の方がいらっしゃっているわけでありますが、きょうは所沢センターを見学されているというニュースが流れてまいりました。これまた始まったときとは大分異なりまして、肉親が判明する率が非常に低下をしているというのは御承知のとおりであります。  そこで、私はまず最初にお尋ねいたしますのは、六十一年三月七日、ちょうど予算委員会の第二分科会におきまして、当時の安倍外務大臣に対して質問をいたしました。それは日本の中国に……

第112回国会 予算委員会第七分科会 第1号(1988/03/09、38期、日本社会党・護憲共同)

○佐藤(徳)分科員 私は、気象観測、気象情報の問題について幾つかお尋ねをいたしまして、大臣からいいお答えをいただきたいな、こういうことを願いながら実は分科会に参加をしたわけであります。  ちょっと最初に説明をさせていただきたいと思いますが、昔から自然環境の中で営まれております人間生活というのは、いろいろな面で気象と深いかかわりを持っておることは御承知のとおりであります。生活とは、日々の衣食住、文化、産業、交通などでありまして、また、災害も人間生活の一部であると言えるかもしれません、決して災害が起こっていいという前提で申し上げているわけではありませんが。  このように考えますと、気象と生活のかか……



佐藤徳雄[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
37期-|38期|-39期

■ページ上部へ

■本会議へ ■委員会へ ■各種会議へ

※このページのデータは国会会議録検索システム衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2023/02/05

佐藤徳雄[衆]在籍期 : 37期-|38期|-39期
佐藤徳雄[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

 38期在籍の他の議員はこちら→38期衆議院議員(五十音順) 38期衆議院議員(選挙区順) 38期衆議院統計



当サイト運営者の新刊のお知らせ
菅原琢『データ分析読解の技術』(中公新書ラクレ756)

【内容紹介】「データ分析ブーム」がもたらしたのは、怪しい“分析らしきもの”と、それに基づいた誤解や偏見……。本書では、「問題」「解説」を通して、データ分析の失敗例を紹介しながら、データを正しく読み解くための実践的な視点や方法、また、思考に役立つ基礎的な知識やコツを紹介していく。誤った分析をしないため、騙されないための、基本的・実践的な読解と思考の方法とは――。