このページでは田中直紀衆議院議員の38期(1986/07/06〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は38期国会活動統計で確認できます。
○田中直紀君 私は、自由民主党を代表して、ただいま議題となっております原子力の平和的利用に関する協力のための日本国政府とアメリカ合衆国政府との間の協定の締結について承認を求めるの件につきまして、賛成の討論を行います。(拍手) 賛成の第一の理由は、エネルギー資源に乏しい我が国にとって、原子力は、石油代替エネルギーの中核として極めて重要な位置を占めております。原子力は、現在既に総発電量の約三割を供給しており、我が国のエネルギーの安定供給に大きな役割を果たしております。このような基軸エネルギーとしての原子力の平和利用は、今後とも、安全を大前提としつつ、着実に推進する必要があるものであります。 第……
○田中(直)委員 自由民主党を代表して、ただいま議題となっております日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約第六条に基づく施設及び区域並びに日本国における合衆国軍隊の地位に関する協定第二十四条についての特別の措置に関する日本国とアメリカ合衆国との間の協定を改正する議定書の締結について承認を求めるの件につきまして、賛成の討論を行いたいと思います。 米国とソ連との間のINF合意や、ソ連軍のアフガニスタンからの撤退に関する合意等、国際情勢に好ましい要素が出てきていることは確かですが、米ソ関係を軸とする東西関係は依然として対立関係にあり、我が国を取り巻く国際情勢が厳しいことには変わりは……
○田中(直)委員長 代理 次に、神崎武法君。
【次の発言】 代理 次に、田中慶秋君。
○田中(直)委員 宇野外務大臣におかれましては、アジア歴訪、大変お疲れさまでございました。歴訪の御報告を承る前に、昨日の報道で出ておりますが、よど号事件の一人であります柴田泰弘が旅券法違反容疑で逮捕された事件に関しまして、柴田は数年前に北朝鮮を出国しておる、そしてまた、それ以外の犯人グループも既に日本に潜入しておるのではなかろうかという見方も出ておるわけでございます。 ソウル・オリンピックへ向けてテロを画策しておるおそれがある、あるいは組織的なところもあるのではなかろうか、こういう報道もあるわけでありますが、重大な関心を払わなければならない状態ではなかろうか、こういうふうに思います。国際テロ……
○田中(直)政府委員 このたび外務政務次官に就任いたしました田中直紀でございます。 今日、我が国をめぐる国際情勢は非常に大きな変動期を迎えており、かような状況の中で安全保障の重要性は極めて大きく、三塚大臣を補佐して私も全力を尽くして職務を全ういたしたいと存じる次第でございます。 安全保障特別委員会の諸先生の御指導と御鞭撻を衷心よりお願いを申し上げまして、ごあいさつとさせていただきます。ありがとうございました。
○田中(直)政府委員 このたび外務政務次官に就任いたしました田中直紀でございます。 三塚大臣を補佐いたしまして、微力ではありますが、職務を全うするため全力を傾ける所存であります。 沖縄における米軍施設、区域の円滑な使用は、日米安保体制の効果的運用にとりますます重要となってきており、また、北方領土問題につきましても、ソ連との平和条約締結交渉がかつてなく頻繁に行われる等重要な時期を迎えております。 本特別委員会の各委員の方々の御指導、御鞭撻と御協力をお願い申し上げまして、就任のごあいさつとさせていただきます。 ありがとうございます。(拍手)
○田中(直)政府委員 このたび外務政務次官に就任いたしました田中直紀でございます。 三塚大臣を補佐いたしまして、微力ではありますが、職務を全うするため全力を傾ける所存であります。激動する国際情勢に対応して世界の平和と繁栄のため、積極的かつ効果的な外交に取り組んでいきたいと考えております。 本委員会の諸先生方の御指導、御鞭撻と御協力をお願いを申し上げまして、私の就任のごあいさつとさせていただきます。ありがとうございました。(拍手)
○田中(直)主査代理 これにて上田利正君の質疑は終了いたしました。
次に小渕正義君。
【次の発言】 これにて小渕正義君の質疑は終了いたしました。
次に、上原康助君。
【次の発言】 これにて上原康助君の質疑は終了いたしました。
次に、冬柴鉄三君。
【次の発言】 これにて冬柴鉄三君の質疑は終了いたしました。
次に、中島武敏君。
【次の発言】 これにて中島武敏君の質疑は終了いたしました。
次に、加藤万吉君。
【次の発言】 これにて加藤万吉君の質疑は終了いたしました。
次に、吉井光照君。
【次の発言】 これにて柴田弘君の質疑は終了いたしました。
次に、石井郁子君。
※このページのデータは国会会議録検索システム、衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。