このページでは田中直紀衆議院議員の40期(1993/07/18〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は40期国会活動統計で確認できます。
○田中(直)委員 ロシアにおける放射性廃棄物海洋投棄の問題につきまして、当面の対策につきまして科学技術庁にお伺いをいたしたいと思います。 今回の廃棄物の海洋投棄につきましては、第二回目の投棄が回避されたということはひとまずほっとするところであるわけでございますけれども、国民の方々あるいは漁民の方々は、大変そういう意味では不安の日々でございます。一過性のものではなくて、これから日本海の海洋環境調査を行うということで調査船も出たわけでありますけれども、しっかりした対応をしていただくということで、科学技術庁長官の江田大臣に、まず決意のほどをお伺いいたしたいと思います。
○田中(直)委員 私は、福島県出身の田中でございます。五十嵐大臣、北海道御出身ということで大変期待をいたしておりますし、大変お忙しい日々を日ごと御尽力いただいており、大変感謝をいたしております。私の地元も、太平洋と日本海を結ぶ磐越道では建設促進に大変御尽力をいただいておりますし、また、太平洋岸の常磐自動車道も仙台までの延伸、こういうことで大変お骨折りをいただいておるところでございます。また進捗状況につきましては後でお伺いいたしたいと思います。 まず、昨日、景気動向につきまして経済企画庁から報告があったところでございます。内容につきましては、御存じのとおり景気回復のめどが立たないというような表……
○田中(直)委員 自由民主党の田中でございます。特定放射光施設の共用の促進に関する法律につきまして御質問させていただきます。 本法律案につきましては、自由民主党といたしまして賛成の態度で臨んでおりますが、時間の許す限り、法案につきまして、また、施設につきまして御質問をいたしたいと思います。 理化学研究所の上坪理事にお出かけをいただいております。早速お伺いをいたしますが、日本でつくりますSPring8のほかに、アメリカ、そしてまたヨーロッパで建設されておりますけれども、この施設につきましては、諸外国では共用をしていくという方針で臨んでおるのかどうか、ちょっとお伺いをいたしたいと思います。
○田中(直)委員 私は、自由民主党の外交部会長を務めております田中でございます。 きょうは、さきに趣旨説明のございましたウルグアイ・ラウンド合意に基づきますWTO設立協定及び関連法案につきまして御質問をいたします。私は、福島県選出の議員として、しっかりと質問をさせていただきたいと思います。 総理、APEC御出席御苦労さまでした。首脳会議におきまして、経済成長の基礎は多角的貿易体制にあるということで、この世界貿易機関につきましても来年の一月一日を目標としてその成立を図るということで、世界に努力と協力を呼びかけられたところでございます。 この法案の審議に当たりまして、まず、政府の基本的な姿勢……
○田中(直)委員長代理 坂本剛二君。
○田中(直)委員長代理 ちょっと待ってください。ちょっととめて。
【次の発言】 では再開いたします。古賀君。
【次の発言】 遠藤乙彦君。
○田中(直)委員長代理 次に、古賀正浩君。
○田中(直)委員長代理 次に、金子徳之介君。
【次の発言】 次に、七条明君。
○田中(直)委員長代理 次に、錦織淳君。
○田中(直)委員 自由民主党の田中直紀でございます。
三十分の時間をいただきましたので、外務大臣に御質問をいたしたいと思います。外交の基本方針につきましてお尋ねをしたいと思います。
昨年、国連総会で、国連の安保理常任理事国入りにつきましては、多くの国々の賛同を得て常任理事国として責任を果たす用意があるという強い意欲を政府として示されたわけでございます。その意欲については変わりはないと思いますが、外務大臣の決意のほどをまずお尋ねをいたしたいと思います。
【次の発言】 国連改革につきまして、大変我が国も精力的に取り組んでいただいておるというふうに思いますが、その成果につきまして簡単に御説明いた……
○田中(直)委員 二十分ほどいただきましたので、日米宇宙損害協定について質問をさせていただきたいと思います。 宇宙協力につきましては多額な経費が必要である、こういう状況下でありますが、日米の宇宙協定は昭和四十四年から今日に至っておりますし、我が国はHUロケットが成功しておるという大変な成果を上げてきておるところでございます。協力が宇宙という条件下ということで、そのリスクを回避する、こういうことで今回の協定になったと伺っておりますけれども、科学技術庁にちょっとお伺いいたしますが、最近の我が国の宇宙開発の予算の中で、日米協力の予算分がどの程度になっておるか、そしてまたこの協定の九ページでございま……
○田中(直)委員 国際情勢に関する件につきまして、特に日米関係につきまして、外務大臣にお伺いをいたしたいと思います。
自動車及び自動車部品問題につきましては、日米交渉が決裂をした、こういうことでございますが、その後アメリカの対日制裁候補リストの発表、そしてまたWTOでの日米協議という事態を受けまして、日米関係が良好な中にも極めて深刻な状況になりつつあるという見方もあるわけでございます。担当の外務大臣として、最近の両国の関係につきましてどのように認識しているか、御所見を伺いたいと思うのです。
【次の発言】 日米関係の重要さということにつきましては外務大臣も大変認識をし、また対策を講じていただい……
○田中(直)委員 自由民主党の田中でございます。 十五分の質問時間をいただきましたので、イジマルサットの条約の改正についでお尋ねをいたしたいと思いますが、その前に、外務大臣がお出ましてございますので、昨日モンデール駐日大使と約一時間ほど会談をされたというふうに伺っております。それで、ただいま問題になっております日米の地位協定、なかんずく刑事裁判の手続につきましてそろそろ結論が見えてきておる、こういうこともニュースで伝えられでおるところでございます。我が党におきましても、まずこの問題につきましで具体的な成果を見守っておる、こういうことでありますし、御努力をいただいておることにつきましては大変評……
○田中(直)委員 この協定の締結につきましては、外務大臣の御説明のとおり、自衛隊と米軍との間の緊密な協力関係を推進する、あるいは日米安保条約の円滑な運用を果たす、そして国際貢献に積極的に参加し、寄与できるのではなかろうか、こういうことで高く評価しておるところでございます。 この協定の内容と運用につきまして御質問をいたしたいと思いますが、さきの日本の防衛白書におきまして、自衛隊が米軍と共同訓練を行ったものは、平成六年度の実績でありますが、全部で二十一回になっております。これまでの共同訓練時におきましては、物品あるいは役務の米軍への提供というのは、防衛事務次官通達による措置によって行ってきたとい……
○田中(直)委員 自由民主党の田中でございます。 新たに移転先候補地を選定するための国会等移転審議会を設置する目的のこの改正案は、懸案であります首都機能移転が推進され、また、国会あるいは国民の議論に弾みがつくのではなかろうかということで、私自身は意義あることと高く評価をいたしておるところでございます。 改正案につきまして、条文に従いまして御質問をいたしたいと思います。 前文につきまして、大震災の点を追加されました。御存じのとおり、首都機能移転は東京の一極集中の是正ということでございますが、昨年の阪神・淡路大震災の体験によりまして、東京を初め、大都会の大規模災害に対する脆弱性の克服というも……
○田中(直)委員 外務委員会の田中でございます。海洋法条約外八件について質問をいたします。 今回の条約で設けられました国際海峡の自由航行の確保につきましては、大変重要なこの条約の柱であろうかと思います。この内容につきましては、領海で覆われておる海峡におきましても軍艦あるいは潜水艦航行が可能である、こういう状況になったわけであります。我が国は五十二年に領海の幅を三海里から十二海里に拡大をいたしましたけれども、御存じのとおり、宗谷、津軽、対馬東、西水道、大隅の五海峡につきましては、特別水域として三海里の領海を継続したわけであります。今回、国際的に見てこの五海峡は国際海峡である、こういうことで認識……
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