このページでは若林正俊衆議院議員の38期(1986/07/06〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は38期国会活動統計で確認できます。
○若林委員 ただいま行われました三ツ林大臣の所信表明に対しまして、自由民主党を代表し、科学技術政策の基本的な進め方とバイオテクノロジーに関し、私の日ごろ考えていることを申し上げながら御質問をさせていただきます。 今日はまさに科学技術の時代であり、我が国の平和と繁栄の持続は科学技術の振興にかかっていると言っても過言ではありません。 翻ってみれば、我が国は、第二次世界大戦後、瓦れきの山の状態から急速な発展を遂げ、今日のような豊かな社会を建設し、先進国の一員としての地位を占めることができました。石油を初めとする天然資源に乏しい我が国がこのような発展を遂げることができましたのは、日本人の積極的な技……
○若林委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表いたしまして、案文を朗読し、趣旨の説明といたします。 核原料物質、核燃料物質及び原子炉の規制に関する法律の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、本法施行に当たり、次の諸点について留意すべきである。 一 原子力の研究、開発及び利用について、民主、自主、公開の三原則を定めた原子力基本法の精神を堅持すること。 二 基本的人権並びに学問研究の自由を十分に尊重すること。 三 核物質の防護措置に関する法令上の基準を定めるにあたっては、原子力委員会及び原子力安全委員会の意見を十分に尊重して行うこと。 以上……
○若林委員 自由民主党を代表し、ただいま行われました奥野長官の所信表明について質問をいたします。 まず、基本的な問題についてお尋ねをいたします。 奥野長官がただいま所信表明の中で述べておられますように、日本列島に襲いかかる災害は、地震、台風、豪雨、豪雪、火山の噴火などまことに多様であり、さながら災害列島とさえ呼ばれても過言ではありません。そのような日本列島に一億二千万人の国民が生活し、全世界の一割を占める巨大な生産活動が行われていますから、災害から国土を保全し、国民の生命と生活、生産活動を守るということは、まさしく国政の基本でなければなりません。 私は、今から六年前まで国土庁の職員として……
○若林委員長代理 ちょっと速記をとめてください。
【次の発言】 では、速記を戻してください。
小澤君。
【次の発言】 この際、暫時休憩いたします。
午後零時五十分休憩
【次の発言】 児玉健次君。
○若林委員 私は、自由民主党を代表し、去る五月十九日、当委員会における佐藤運輸大臣の所信表明に対し、若干の質問をいたします。時間の関係もございますので、高速鉄道の整備に絞ることにいたしたいと思います。 佐藤大臣は、所信表明の第一に、均衡のとれた豊かな国土と社会づくりには第四次全国総合開発計画の柱である多極分散型国土の形成を図ることが必要であり、それには幹線交通体系の整備が不可欠であると述べておられます。東京圏への一極集中は、東京圏の居住環境を悪くし、土地価格の異常な高騰を招くなどの不利益をもたらすばかりでなく、限りある国土資源と人間の活動とのバランスを崩すことになり、地方においては過疎問題が……
○若林(正)政府委員 このたび総務政務次官を拝命いたしました若林正俊でございます。 北方領土問題の解決は国民的重要課題でありますので、池田長官のもと、誠心誠意努力してまいる所存であります。 委員長を初め委員各位の御指導、御鞭撻を心からお願い申し上げます。(拍手)
○若林委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表し、その趣旨を御説明申し上げます。 まず、案文を朗読いたします。 原子力損害の賠償に関する法律の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は本法施行にあたり、原子力施設における安全の確保に万全を期するとともに、次の諸点について適切な措置を講ずべきである。 一 賠償措置額については、今後とも国際水準等を勘案しつつ、引上げに努めること。 二 不測の事態に対処するため、防災計画、避難訓練のより一層の充実強化を図ること。 三 原子力発電施設の大型化、稼働期間の長期化、最近の事故等にかんがみ、運転及び点……
○若林委員 動議を提出いたします。
委員長の互選は、投票によらないで、野中英二君を委員長に推薦いたします。
【次の発言】 動議を提出いたします。
理事の員数は八名とし、委員長において指名されることを望みます。
○若林(正)政府委員 このたび総務政務次官を拝命いたしました若林正俊でございます。 池田長官を補佐し、全力を尽くしてまいりたいと思っております。委員長を初め皆様方の格段の御指導、御鞭撻を心からお願い申し上げます。(拍手)
○若林委員 岩田先生、並木先生、丸尾先生、お忙しいところどうもありがとうございました。それぞれ専門的な立場で大変に含蓄のある有益なお話を伺ったところでございます。それぞれの先生方に若干の意見を交えながら御質問をしたいと思いますが、私の持ち時間はお答えも含めて十五分ということでございますので、簡潔にお願いをしたいと思います。 まず岩田先生でございます。先生が土地政策の目標を、土地の有効利用とその分配の平等化といいますか公平化というところに基本を据えまして、そして総合的な政策手段を講じなければならない、また住宅政策に関して言うならば、土地所有というよりも、住宅サービスにおきますナショナルミニマム……
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