玉置和郎 衆議院議員
38期国会発言一覧

玉置和郎[衆]在籍期 : 37期-|38期|
玉置和郎[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは玉置和郎衆議院議員の38期(1986/07/06〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は38期国会活動統計で確認できます。

■本会議へ ■委員会へ ■各種会議へ

本会議発言一覧(衆議院38期)

玉置和郎[衆]本会議発言(全期間)
37期-|38期|
第107回国会(1986/09/11〜1986/12/20)

第107回国会 衆議院本会議 第10号(1986/10/30、38期、自由民主党)【政府役職:総務庁長官】

○国務大臣(玉置和郎君) 臨時行政改革推進審議会設置法案について、その趣旨を御説明します。  政府は、かねてから行政改革を国政上の緊要な課題の一つとして位置づけ、これに取り組んできたところでありますが、引き続き行政改革の推進が要請されている現下の情勢にかんがみ、今後とも所要の施策の実施に努めてまいらなければなりません。  そのためには、各界有識者のご意見を聴取しつつ諸般の施策を推進することが、重要かつ有益であると考える次第であります。  去る六月二十七日をもって存置期限を迎え、解散した臨時行政改革推進審議会も、その最終答申において、国民の全般的協力を得つつ改革の推進を図る観点から、行政改革のた……

玉置和郎[衆]本会議発言(全期間)
37期-|38期|

■ページ上部へ

委員会発言一覧(衆議院38期)

玉置和郎[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
37期-|38期|
第106回国会(1986/07/22〜1986/07/25)

第106回国会 交通安全対策特別委員会 第1号(1986/07/23、38期、自由民主党・新自由国民連合)【政府役職】

○玉置国務大臣 このたび総務庁長官を拝命いたしました玉置和郎でございます。よろしくお願いをいたします。  御案内のとおり、近年の交通事故情勢は、特に道路交通事故の年間死者数が四年連続九千人を超える等、厳しい状況にあります。また、車両台数、運転免許保有者数の増加に伴う交通総量の増大を背景に事故発生件数も増加傾向にあり、昨年は約六十八万もの人々が負傷するなど、交通事故は依然として重大な社会問題であります。  このため、本年三月、政府は中央交通安全対策会議において今後五年間の交通安全施策の大綱を定める第四次交通安全基本計画を策定したところであり、これに基づき、関係省庁と密接な連携のもとに、総合的な交……

第106回国会 内閣委員会 第2号(1986/08/19、38期、自由民主党・新自由国民連合)【政府役職】

○玉置国務大臣 総務庁長官の玉置でございます。  さきの特別国会におきまして就任のごあいさつをすべきところ、病気療養のため失礼させていただきました。本日、この場をおかりしてごあいさつをさせていただきます  私は、簡素にして効率的な行政の実現を目指し、総合調整官庁としての総務庁の果たすべき役割を十分認識し、行政改革の推進を初め、各般の課題に誠心誠意取り組んでまいる所存であります。  委員長を初め、皆様方の格別の御指導、御鞭撻を心からお願いを申し上げまして、ごあいさつといたします。(拍手)
【次の発言】 委員長から特にお許しをいただきましたので、本委員会の御審議に当たり、本年度の人事院勧告の取り扱……


■ページ上部へ

第107回国会(1986/09/11〜1986/12/20)

第107回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第1号(1986/09/11、38期、自由民主党)【政府役職】

○玉置国務大臣 本年七月の第三次中曽根内閣の発足に当たり、総務庁長官を拝命いたしました玉置和郎でございます。  北方対策本部長として、国民的重要課題であります北方領土問題の解決の促進に取り組むことになりました。微力ではありますが、誠心誠意職務の遂行に当たる所存でございます。  委員長初め委員各位の格別の御指導、御鞭撻を心からお願い申し上げます。(拍手)

第107回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第2号(1986/10/17、38期、自由民主党)【政府役職】

○玉置国務大臣 ただいまの決議につきましては、その御趣旨を十分体しまして、今後とも引き続き北方領土問題の解決のため、最大限努力を払ってまいる所存でございます。(拍手)

第107回国会 内閣委員会 第1号(1986/10/09、38期、自由民主党)【政府役職】

○玉置国務大臣 ただいま議題となりました国家公務員災害補償法の一部を改正する法律案について、その提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。  本年八月一日、人事院から国家公務員法第二十三条の規定に基づき、国家公務員災害補償法の改正に関する意見の申し出が行われました。本法律案は、この人事院の意見の申し出にかんがみ、国家公務員災害補償法について、所要の改正を行おうとするものであります。  次に、この法律案の内容について、その概要を御説明申し上げます。  第一に、年金たる補償に係る平均給与額について、人事院規則で定める年齢階層ごとに最低限度額及び最高限度額を定め、被災職員の平均給与額が、当該職員の……

第107回国会 内閣委員会 第2号(1986/10/21、38期、自由民主党)【政府役職】

○玉置国務大臣 人勧完全実施につきましては、今朝八時半から給与関係閣僚会議を開かせていただきまして、自民党側からも出てまいりましたが、それぞれいろいろな意見もありましたが、最後は出席者全員一致で人勧の完全実施をやるということに決まりました。それを受けて、九時からの閣議でこの問題が冒頭に出まして、閣議でも給与関係閣僚会議の決定を踏まえて完全実施に向けて諸般の準備を進めるということになりました。  皆さんのおかげでございます。この席をかりまして厚く御礼を申し上げます。ありがとうございます。
【次の発言】 けさほども庁内の幹部の諸君と話をしておったのですが、かいじ国体に対する山梨の方の出先が監察を考……

第107回国会 内閣委員会 第3号(1986/10/23、38期、自由民主党)【政府役職】

○玉置国務大臣 今お尋ねいただきました三つの問題、官房長官から御答弁がございまして、その範囲を出るものではございません。立派な御回答であったと思います。  しかし、閣僚の一人になったら言いにくいですな。とにかくシベリア問題なんか、私は党の総務会で推進者であった。しかし、閣僚となってきたらなかなかどっこいそうはいかぬ。そういうことを考えてみましたときに、そういう政党政治の中で総務庁長官としてどういう立ち回りをしたらいいのか、そういうことを踏まえて頑張っていきたいと思います。  一番最初の問題の人勧ですが、官房長官の御答弁にありましたように、人事院の中立性、こういう法則性を犯すということは毛頭考え……

第107回国会 内閣委員会 第7号(1986/11/25、38期、自由民主党)【政府役職】

○玉置国務大臣 ただいま議題となりました法律案のうち、まず地方公共団体の執行機関が国の機関として行う事務の整理及び合理化に関する法律案について、その提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。  政府は、国、地方を通ずる行政改革を当面の重要課題の一つとして位置づけ、その推進に取り組んできているところであります。その一環として、昨年末の閣議決定「昭和六十一年度に講ずべき措置を中心とする行政改革の実施方針について」において、臨時行政改革推進審議会の答申で指摘された機関委任事務及び国、地方を通ずる許認可権限等の整理合理化事項について答申の趣旨に沿って措置する旨、決定いたしております。  今回は、これ……

第107回国会 内閣委員会 第8号(1986/11/27、38期、自由民主党)【政府役職】

○玉置国務大臣 先生に対する直接の答弁にならぬかもわかりませんが、さっき共産党の方々がいろいろ聞いておられまして、僕は、日本の国というのは、これはやはり地方自治というものを尊重していくんだ、そしてなるべく地方自治体に権限を委譲してそして本当の地方自治を育てていくんだというこのやり方、これは方向として間違いはない、こう思っております。  かつて外国を旅行したときに、どの国とは言いませんが、地方自治の話になりまして、地方自治というのはあなたの国でどうしていますかと聞いたら、地方自治というのがわからない、そういう国がありました。びっくりしました。それだけに、日本の国はやはり我々と皆さん方が協力してそ……

第107回国会 内閣委員会 第9号(1986/12/04、38期、自由民主党)【政府役職】

○玉置国務大臣 臨調から始まりまして行革審、こう続いたわけですが、この臨調、行革審ではやはり何といっても効率のよい政府をつくっていくということで大本を示された。私も臨調、行革審の答申というものを何回か読んでみまして、基本的な考え方というものは間違いはない、そして、あれだけよく勉強していただいたということで、これがやはり何といってもこれからの新行革審の基本的な考え方になることは間違いございません。  しかし、実行の面におきましてはやはり問題が残っておるわけでありまして、既に実行の面ではこれからいろいろと着手しようとしておりますが、例えば、きのう、おとついだったか、総理とも話をしたのですが、国民に……

第107回国会 内閣委員会 第10号(1986/12/09、38期、自由民主党)【政府役職】

○玉置国務大臣 基本的な考え方は今先生がお話しをいただいたとおりでありまして、そういう趣旨を踏まえて、この審議をしていただいておりますが、可決をいたしますと人選に直ちに入りたい。国会承認事項でございますので、大体国会の始まるまでに人選を終えて、そして国会の承認を得て発足いたしたい、こう考えております。
【次の発言】 私は、臨調、行革審の答申は大本においては間違いがないと思っておりますが、実行の段階において成果の上がったものは、NTTだとか日本たばこ、国家公務員のスリム化、地方自治体の改革というものは確かに上がっておりますけれども、しかし、総理が言っておりますように、重い荷物を車に積んでちょうど……

第107回国会 日本国有鉄道改革に関する特別委員会 第11号(1986/10/24、38期、自由民主党)【政府役職】

○玉置国務大臣 新幹線保有機構については、臨調、行革審の答申の精神からいけばいろいろとチェックをしていかなければいかぬと思いますが、今最大の課題になっております国鉄改革という点を踏まえましたときには、我々はやむを得ないことではないだろうかなということを考えております。
【次の発言】 それは私に聞くより、政府委員に答弁させますから。

第107回国会 予算委員会 第1号(1986/10/03、38期、自由民主党)【政府役職】

○玉置国務大臣 食管制度につきましては、中曽根内閣のもとの一閣僚でございます。総理が、食管制度は堅持する、こう言っておられます。ただし、総務庁においては臨調、行革審、この答申が非常に大事です。その中に盛り込まれておる一項目の中に食管制度の検討という、ずばりそのものは言っておりませんが、そういう項目があります。日本国のいろんな世論を見ても、この辺についてはそのままではいかぬのじゃないかなというのが私個人の気持ちでありますが、中曽根内閣の一閣僚としては、総理があそこまで言っておられる限りにおきまして、食管制度の根幹は維持するという考えでいきたいと思います。  農協の問題につきまして、私自身いろいろ……

第107回国会 予算委員会 第5号(1986/11/06、38期、自由民主党)【政府役職】

○玉置国務大臣 JICAのこの汚職事件が起こったから総務庁が直ちに動いたというわけではないのです。もともとこのODAの予算というものは非常に大事だということ、そのために年々大きくなっていっておる。また、それに伴うところの定員についても、これは総務庁の所管でございますが、よそと比べてふやしていっておる。そういう中で、いろいろと私が就任する前から政府開発援助についてとかくの話を聞く。しかもそれが何か知らぬが聖域のように語られておる。しかしおかしいなという疑問がありました。これは農協と同じです。そこで、たまたま就任しまして起こったのがJICAなんです。だから、JICAの汚職が起こったから総務庁が監察……


玉置和郎[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
37期-|38期|

■ページ上部へ

各種会議発言一覧(衆議院38期)

 期間中、各種会議での発言なし。

玉置和郎[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
37期-|38期|

■ページ上部へ

■本会議へ ■委員会へ ■各種会議へ

※このページのデータは国会会議録検索システム衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2023/02/05

玉置和郎[衆]在籍期 : 37期-|38期|
玉置和郎[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

 38期在籍の他の議員はこちら→38期衆議院議員(五十音順) 38期衆議院議員(選挙区順) 38期衆議院統計



当サイト運営者の新刊のお知らせ
菅原琢『データ分析読解の技術』(中公新書ラクレ756)

【内容紹介】「データ分析ブーム」がもたらしたのは、怪しい“分析らしきもの”と、それに基づいた誤解や偏見……。本書では、「問題」「解説」を通して、データ分析の失敗例を紹介しながら、データを正しく読み解くための実践的な視点や方法、また、思考に役立つ基礎的な知識やコツを紹介していく。誤った分析をしないため、騙されないための、基本的・実践的な読解と思考の方法とは――。