小松定男 衆議院議員
39期国会発言一覧

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小松定男[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは小松定男衆議院議員の39期(1990/02/18〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は39期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院39期)

小松定男[衆]本会議発言(全期間)
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第123回国会(1992/01/24〜1992/06/21)

第123回国会 衆議院本会議 第6号(1992/02/28、39期、日本社会党・護憲共同)

○小松定男君 ただいま御紹介いただきました日本社会党の小松定男でございます。  私は、日本社会党・護憲共同を代表して、ただいま議題となりました地方税法の一部を改正する法律案につきまして、総理大臣並びに関係閣僚に質問をいたします。  まず最初に、共和汚職事件に関連して、税制問題についてお尋ねいたします。  先般行われました予算委員会における証人喚問、参考人からの事情聴取におきましては、改めて政治家と企業の癒着が浮かび、大臣ポストがお金で買えるかの印象も受けました。また、バブル経済がいかに企業倫理を地に落としめるか、経済活動を不健全なものとするかが立証された感があります。不動産や証券市場も健全な育……

小松定男[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院39期)

小松定男[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第118回国会(1990/02/27〜1990/06/26)

第118回国会 科学技術委員会 第5号(1990/06/22、39期、日本社会党・護憲共同)

○小松委員 私も福島の原発の事故に関連して質問をしたいわけですが、その前に長官に原発についての基本的な問題を伺ってから、その問題に入りたいと思うのです。  原発の危険性についてはもう私から今さら申すまでもないのですが、長官も十分御存じだと思います。ただ、代替エネルギー等の関係からこの原発がやむを得ないということで推進されているのだろうと思うのですけれども、それとも政府としてはこの原発を積極的に推進したいということで考えているのか、まずこの点についてお伺いしたいと思います。
【次の発言】 原発にかわる代替エネルギーの問題とか、これはまた時期を改めて議論するときもあ ると思いますので、それに譲りた……

第118回国会 土地問題等に関する特別委員会 第3号(1990/05/25、39期、日本社会党・護憲共同)

○小松委員 日本社会党の小松定男です。  質問通告に従いまして、今日の異常な状態にあります土地並びに地価問題を中心にして、若干の意見を述べながら質問させていただきたいと思います。  今、まじめに働いても一般の庶民はなかなかマイホームは手に入らない、そしてまた国会においても、あるいは世論調査によりましても、土地問題というのは一番大きな課題だと言われておりますが、この土地問題あるいは地価問題については政治が今まで相当な責任があると思いますし、とりわけ歴代政府のとってきたやり方については、特に私は問題がたくさんあったんじゃないかということを反省を込めて大臣にお伺いいたしたいのです。  土地問題、地価……


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第120回国会(1990/12/10〜1991/05/08)

第120回国会 社会労働委員会 第5号(1991/03/12、39期、日本社会党・護憲共同)

○小松委員 日本社会党の小松定男でございます。午前中の永井議員の質問の残余と申しますか、重複しないで質問をしていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。  まず最初に、共同社宅用の住宅融資関係についてお伺いをいたしたいと思います。  これは、御承知のとおり、大都市圏の住宅事情などを勘案いたしますと、住宅政策の抜本的な拡充を図らなければならない、そのことは政府の最大の課題であろうかと思います。中でも、低廉、良質な賃貸住宅の供給は大変必要であるわけでございますが、その意味で、共同社宅用住宅融資は一つの試みではあろうかと思います。ただ、ここで私が多少この問題を質問したいのは、本来勤労者……

第120回国会 社会労働委員会 第11号(1991/04/18、39期、日本社会党・護憲共同)

○小松委員 日本社会党の小松定男です。  今回提案されております老健法の改正案の問題点について、先ほどから我が党の議員からもいろいろ質問されておりますが、私はこれを大体問題点だけを要約してみましたら、まず第一は、公費負担の改善が全くされていない、不十分であるということですね。これまで労働団体や経営者団体、そして健保連からも強く公費負担の五〇%の問題に対する要求が出ておりました。これに対してほとんどそれが受け入れられていない、これが第一点。  それから第二点は、患者の一部負担の引き上げ幅が大きい。特に二倍になっているようなことで、今も指摘があったとおり、これは高齢者にとっては非常に負担が重いとい……


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第121回国会(1991/08/05〜1991/10/04)

第121回国会 厚生委員会 第7号(1991/09/13、39期、日本社会党・護憲共同)

○小松委員 最初に、厚生大臣に質問いたしますが、ごみ戦争時代と言われて久しくなるわけでございますが、今や地球全体の環境問題として、また限られた地球上の資源としても、この問題は大変重要な課題でもあります。私たちは、今こそこの使い捨て文化の時代を終わらなければなりません。  このような現実を解決をするために、現行法では適切に機能していないとされているとおりでございます。これまでもたびたび指摘されてきましたが、今回のこの法改正を政府はすることになったわけですが、提出された改正案は、現行法よりは一歩前進をしているようにも見えるわけですけれども、生活環境審議会の答申よりはかなり後退をしております。環境問……


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第123回国会(1992/01/24〜1992/06/21)

第123回国会 建設委員会 第2号(1992/03/06、39期、日本社会党・護憲共同)

○小松委員 最初に山崎建設大臣に質問をしたいと思うのですが、住宅の件に絡んで、特に今いろいろと首都圏では問題になっておるのですけれども、公団住宅が政府やあるいは住宅整備公団でいろいろと力を入れて建設をされているのですが、この住都公団の問題で質問をしたいわけなんですが、私どもが今問題を持っておるのは、約三十年ないし三十五年たちました公団住宅がちょうど今建てかえの時期になってまいりました。そうなりますと、今の現在の家賃と、それからこれから建設される新しい家賃の制度が、大幅にこれが引き上げられる問題が出されているのですけれども、一体政府は、いわゆるこの収入に対して家賃の状況というのをどの程度に一応平……

第123回国会 建設委員会 第4号(1992/04/02、39期、日本社会党・護憲共同)

○小松委員 委員長、質問する前に、きょう資料としてちょっと大臣の方に提出したいので、それをひとつお願いしたいと思います。
【次の発言】 それでは、まず第一に、宮澤内閣の生活大国ということで、特に住宅問題に関連してお尋ねしたいのですけれども、せんだっての私の質問でも、大臣の方は、この住宅政策というのは非常に大事だし、また持ち家あるいは賃貸、それぞれ手に届くようなそういう施策を考えなければならないということで、答弁がありました。その宮澤内閣の政策の中の一つの柱としてのこの住宅政策、これをどのように認識をするのか、特に、具体的に言いますと、前回、収入の二〇%以内の家賃制度、あるいはまた年収五年分程度……

第123回国会 交通安全対策特別委員会 第5号(1992/04/15、39期、日本社会党・護憲共同)

○小松委員 まず最初に、交通事故調査分析センターに関連してお伺いしたいと思います。これは午前中に永井委員からも質問がありましたが、多少関連して質問をいたしたいと思います。  この分析センターについては、基本財産と運用資金の二つの面で資金の導入があるわけでございますが、最初に、そのうちの運用の問題について特に私は質問させていただきたいと思います。これはやはり公正な分析と公表が約束されなければならないことは言うまでもございません。そういう立場で、この運用について、年間の運用資金計画というのはどのくらい立てているのか。職員、総人員、まず一つ目はこれらについて伺いたいと思います。  それから二つ目は、……

第123回国会 厚生委員会 第2号(1992/02/27、39期、日本社会党・護憲共同)

○小松委員 社会党の小松定男でございます。まず、中国残留孤児並びに残留婦人問題につきましてお尋ねをいたしたいと思います。  現在、韓国やあるいはまた朝鮮人の慰安婦問題を初め大きな国際問題にもなっておるわけでございますが、この中国残留孤児、残留婦人問題というのは文字どおり大きな戦争の犠牲であり、国が生んだ問題でもあります。前の中曽根総理は、この残留孤児の帰国が終わらなければ戦後は終わらない、こういうような発言が前にありました。まさにそのとおりだと思います。  当時、約百五十万人いた在満邦人が、略奪や殺人、飢え、病気、暴行など言語に絶する悲劇を受けながら、約十九万人が死亡したと言われております。そ……

第123回国会 厚生委員会 第9号(1992/04/22、39期、日本社会党・護憲共同)

○小松委員 最初に大臣に見解を問いたいと思いますけれども、今回の医療法の改正は、いろいろと説明がありましたように、将来といいますか、二十一世紀を目指しての日本の医療問題に対する問題を提起しているわけですけれども、それにしては残念ながら大変不十分である、私どもはそのように理解しているわけであります。  例えば第一条の目的につきましても、これにふさわしいものに改正をする必要もあるのではないか、このように考えます。具体的には、医療の担い手と医療を提供する施設整備の両面とあわせて、国民がいつでもどこでも安心して受けられる制度の確保が目的の中に明確にされていかなければならないと思います。これが一点目です……


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第126回国会(1993/01/22〜1993/06/18)

第126回国会 建設委員会 第2号(1993/02/17、39期、日本社会党・護憲民主連合)

○小松委員 時間も六時になりましたので、できるだけ要領よく質問をさせていただきたいと思いますが、建設大臣が新しくなりまして、私もこの委員会で初めて住宅問題を中心にして質問をさせていただくわけでございます。  実はこの住宅問題の中で、特に公団住宅に関連して質問をさせていただきたいと思いますが、まず第一に、今政府の方が生活大国ということを目指しているということの中の重要な一つの柱としては住宅問題だと思うのですけれども、それについて、実感的にはなかなか国民の大多数はまだまだそうした住宅に住めるような状況ではない、こういうようなのが実感なわけですね。そこで政府としてはいろいろと施策を出しました。この施……

第126回国会 厚生委員会 第4号(1993/02/24、39期、日本社会党・護憲民主連合)

○小松委員 午前中に特別措置法の一部改正について質問がされておりますので、重複をできるだけ避けながら質問をしてまいりたいと思います。また、確認も含めてしていきたいと思います。  午前中に出ておりました公的年金の一元化について、平成七年にこれを行いたいということで厚生省も努力する、こういうことで言ってきたわけでございますが、これはしかし内容を詰めてみますと、なかなか難しい問題もあるように思います。  そこで、今後の推移を見なければならないと思いますけれども、その中で私は、答弁が自助努力、特に今回出されております国鉄退職者のことについては、自助努力ということを非常に強弁していると思います。そうなり……

第126回国会 厚生委員会 第5号(1993/03/25、39期、日本社会党・護憲民主連合)

○小松委員 私は、国民健康保険法の一部を改正する法律案、特に今回のこの改正の問題点について何点か質問をさせていただきたいと思います。  まず、改正案のうち保険基盤安定制度の問題なんですが、これは現行が国が二分の一、都道府県四分の一、市町村四分の一という負担割りを、今度は国の方が定額百億、都道府県が四分の一、残りを市町村負担、こういうふうにしたわけですね。そこで問題なのが、これによって四百六十億円の地方負担増に平成五年度でなるわけですね。この地方負担分については、一応自治省の方との話し合いでは地方交付税で見る、こういうことも言われております。しかし、この点については、例えば不交付自治体におきまし……

第126回国会 土地問題等に関する特別委員会 第3号(1993/04/14、39期、日本社会党・護憲民主連合)

○小松委員 土地対策の基本方針について、まず国土庁長官にお伺いしたいと思います。これは宮澤内閣の生活大国の重要な柱であります。特に労働時間の問題どこの住宅政策というのは二つの大きな柱だと思いますので、その立場から、特にこの住宅に関連しての土地対策をお伺いいたしたいと思います。  最近の地価動向を見てまいりますと、大都市圏においては確かに下がってきていることは見えます。ところが、政府の言う勤労者の平均世帯年収の五倍程度での良質な住宅取得ということに対しては、なお困難な状況にあるということでもございます。そこで、この三大圏の地価の推移を見てまいりますと、昭和五十八年を一〇〇として、六十三年から平成……


小松定男[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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各種会議発言一覧(衆議院39期)

小松定男[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第118回国会(1990/02/27〜1990/06/26)

第118回国会 予算委員会第一分科会 第1号(1990/04/26、39期、日本社会党・護憲共同)

○小松分科員 日本社会党の小松定男でございます。  総務庁長官に対しまして、まず差別問題の基本的な問題について大臣の所見を伺っておきたいと思うのです。  ただいまもちょっとお聞きいたしましたが、大変さまざまな形で差別問題が今なお発生をしております。このことは、もう今日まで一つ一つの事例も具体的に総務庁の方でもつかんでおるものと思いますけれども、あるいはまたわかってないものもあるかもわかりませんが、ただ、やはり今の憲法下においてこういう問題が、いろいろ今まで総務庁としてもあるいは政府としても、あるいはまたいろいろな団体においても努力をしたということは、言葉の上では一応出てくるのですけれども、なお……

第118回国会 予算委員会第五分科会 第1号(1990/04/26、39期、日本社会党・護憲共同)

○小松分科員 日本社会党・護憲共同の小松定男です。  まず、今大きな問題になっております地球全体としての環境破壊に対する問題を大臣にお伺いしたいと思います。  今、地球温暖化や熱帯雨林破壊などで、人類だけではなくて地球全体の生物を含めて生存権が危機にさらされているわけですが、我が国も環境破壊については大変責任もあるわけです。この地球の問題については先日ある主婦が投書しておりました。自然破壊から地球を守れ、地球は今の大人たちのものでもない、未来の子供たちの貴重な財産だということが投書にありましたが、まさにそのとおりだと思います。こうした地球規模での深刻化している環境破壊に対して、まず、大臣の所見……

第118回国会 予算委員会第七分科会 第1号(1990/04/26、39期、日本社会党・護憲共同)

○小松分科員 日本社会党・護憲共同の小松定男でございます。  まず大臣に御質問いたしますが、これは基本的なことですから大臣の方にお伺いするのですけれども、特に今、朝の通勤通学ラッシュ、これは首都圏というよりも大阪圏にしてもどこでもそうですけれども、大変な、もう言語に絶するほどの混雑状態でございます。  そこで、朝の通勤通学ラッシュの解消を基本的にどういうふうに考えているのか、この辺をまずお聞きするわけですが、大臣は岐阜で、恐らくこちらから車で国会まで来ているんだと思うのです。私は所沢ですけれども、この永田町まで来るのには、まず西武線で池袋まで乗りまして、あるいはまた新宿まで乗りまして、そしてあ……


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第120回国会(1990/12/10〜1991/05/08)

第120回国会 予算委員会第三分科会 第2号(1991/03/12、39期、日本社会党・護憲共同)

○小松分科員 早速質問をさせていただきたいと思います。  私は、文部省関係におきまして、特に今いろいろ差別を受けております部落問題、そうした問題を中心にいたしまして、三十分で限られた時間でございますが、それぞれこの問題に対する文部省の取り組みなどについて御質問をさせていただきたいと思います。  最初に大臣にお伺いするわけでございますが、御承知のとおり、同対審におきましても、部落問題の解決につきましては教育行政の果たす役割というのは極めて重大だということが明記されておりますし、また、御承知のとおり憲法におきましても、基本的人権が高々とうたわれているわけでございます。しかるに、今なおこの差別問題と……

第120回国会 予算委員会第七分科会 第3号(1991/03/13、39期、日本社会党・護憲共同)

○小松分科員 社会党の小松定男です。  首都圏の交通輸送問題について、いろいろと今もお話を若干聞いておりましたが、これはそれぞれ深刻な問題でございます。  そこで、私もその点に関してまず大臣に質問をするわけですけれども、今この通勤者あるいは通学者、朝あるいは夕方のラッシュ時では恐らく電車の箱の定員の二倍ないし三倍くらいの人並みの扱いを受けないほどのぎゅうぎゅう詰めであるわけです。  大臣は出身が秋田でしたかと思いますが、私は今宮地代議士と同じように埼玉県の西部地区で、私は住まいは所沢です。大臣は余り電車に乗ったことがないかもしれませんけれども、私はこの一年間所沢から西武線に乗って、さらにまた時……


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第123回国会(1992/01/24〜1992/06/21)

第123回国会 予算委員会第四分科会 第1号(1992/03/11、39期、日本社会党・護憲共同)

○小松分科員 小松定男でございます。  今の永井議員に引き続いて関連して伺いたいと思いますが、途中から永井議員の質問を聞いておりましたので、あるいは若干重複する問題もあるかとも思いますが、できるだけ別の角度から質問させていただきたいと思うのです。ただ、私がここで申し上げたいのは、今もお話がございましたように、この部落差別というのは非常に根が深いことでございまして、それだけ今日なお問題がたくさんあるということで、私もいろいろとこの問題については長い間かかわってきましたけれども、ただ、労働省あるいは労働大臣に質問するのは初めてでございます。したがいまして、特に労働省にかかわる問題を中心にして、きょ……

第123回国会 予算委員会第七分科会 第1号(1992/03/11、39期、日本社会党・護憲共同)

○小松分科員 最初に運輸大臣にお伺いしたいと思いますが、特に首都圏における輸送力の増強計画とそれからラッシュ時の緩和対策について運輸大臣の考え方をお聞きしたいと思うのです。  御承知のとおり、東京都が新宿へ移転されるということ、あるいはまた、先ほど来お話のありますように東京一極集中という現状の中で、この首都圏におけるところの輸送力というものは大変重要な課題でもございます。そういう中でたまたまこれについてのラッシュとあわせて緩和問題がマスコミでも一部報道されましたけれども、これらの点について運輸省として具体的に計画をされる問題があると思うのですけれども、その点をまずお聞かせいただきたいと思います……

第123回国会 予算委員会第二分科会 第1号(1992/03/11、39期、日本社会党・護憲共同)

○小松分科員 社会党の小松定男です。  まず最初に法務大臣に伺いたいと思いますが、借地借家法案に関連する問題でございます。  この借地借家法案については大変大きな関心がありまして、特にこの法律が制定をされるということになりますと、借りている立場、こういう人たちがこの法律の施行によって不利益な扱いは受けてならないということで、法務委員会等でも相当議論もありまして、それぞれの、附帯決議とかそういうものが行われたことは御承知のとおりであります。そういう経過を経まして、昨年の九月の国会においてこれが可決をされまして、そして十月四日に公布をされた。ことしになりましてから、八月一日これが施行される、こうい……


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第126回国会(1993/01/22〜1993/06/18)

第126回国会 厚生委員会商工委員会連合審査会 第1号(1993/04/07、39期、日本社会党・護憲民主連合)

○小松委員 厚生大臣に最初に質問をいたします。今回の法律で、これは午前中若干質問が出たような気がするんですけれども、これも厚生大臣の所管でありますので、最初に厚生大臣には一点だけ基本的なことだけ伺っておきたいと思うのです。  これからの高齢化社会を迎えるに当たって、かつまた身障者のための町づくりとも大きく関連する問題でもあります。すなわち、福祉の町づくりはこれからの大きな課題でありますので、これに関連して、建設省も呼んでありますので、町づくりのあり方については後で若干質問をしていきたいと思いますが、これの基本的なことについて、厚生大臣の見解について最初に伺っておきたいと思います。

第126回国会 予算委員会第一分科会 第2号(1993/03/05、39期、日本社会党・護憲民主連合)

○小松分科員 私は、基地問題について、特に埼玉県の所沢基地の問題につきまして質問をさせていただきたいと思います。これから申し上げるのは、私が個人ということではなくて、むしろ所沢市民を挙げてといいますか、市長を先頭にして、長年の懸案でありますし、米軍の基地返還の願いという立場で質問をいたしますので、ぜひひとつそのつもりでお聞き取りいただきたいと思います。  御承知のとおり所沢市は、埼玉県の西南部地区でも人口三十万人を超えた都市として非常に都市化をされてまいりました。これまで二回にわたりまして米軍基地の返還がされてきたわけでありまして、あと残っているのが約三分の一、面積でいいますと九十七万平方メー……

第126回国会 予算委員会第七分科会 第2号(1993/03/05、39期、日本社会党・護憲民主連合)

○小松分科員 私は、鉄道交通関係について、特に、一つは朝晩の首都圏におけるところのラッシュ対策、それからもう一つは、それぞれ、首都圏の中でも埼玉と東京を結ぶ路線の問題等について具体的に質問をしてまいりたいと思います。  そこで、最初に大臣に伺いたいんですけれども、実は私も、けさも所沢から電車でこちらへ八時半ころまでに来るので、ちょうど七時から八時にかけてのラッシュにつながる電車に乗って来るわけなんですが、大体国会のあるときには通勤で通うときが多いんですけれども、したがって、話として聞いているということじゃなくて、毎日身につまされている思いから質問をするわけですね。  そこで、このラッシュ状態に……

第126回国会 予算委員会第六分科会 第2号(1993/03/05、39期、日本社会党・護憲民主連合)

○小松分科員 きょうしんがりになりましたけれども、大変御苦労さまでございます。ひとつ時間の範囲で質問させていただきますので、よろしくお願いしたいと思います。  私は、特に今の不況対策の問題で、そうした原因とかそういうものをここで論議するつもりはありません。現実に起きている中小企業の苦悩といいますか、その問題につきまして絞っていろいろと質問をさせていただきたいと思います。  これは言うまでもなく、日本経済を支えてきました中小企業の役割というのはかなり大きいわけです。ところが、今日のこの不況の状態で大変深刻な状態を迎えております。一つは、この金融面での対策でございますが、昨年来から緊急融資をやった……



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データ更新日:2023/02/05

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