今村修 衆議院議員
40期国会発言一覧

今村修[衆]在籍期 : |40期|
今村修[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは今村修衆議院議員の40期(1993/07/18〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は40期国会活動統計で確認できます。

■本会議へ ■委員会へ ■各種会議へ

本会議発言一覧(衆議院40期)

今村修[衆]本会議発言(全期間)
|40期|
第136回国会(1996/01/22〜1996/06/19)

第136回国会 衆議院本会議 第7号(1996/02/20、40期、社会民主党・護憲連合)

○今村修君 社会民主党・護憲連合の今村修であります。  北海道の豊浜トンネル崩落事故は、御家族を初め多くの国民の祈りもむなしく、大変悲しい結果となりました。亡くなられた被害者の皆さんに心から御冥福をお祈り申し上げ、御家族の皆さんには心から哀悼の意を表します。もっと早く救出できればと思うとき、本当に残念でなりません。再びこうした悲しい事故を繰り返さないための万全の対策を強く要請いたします。  さて、私は、自由民主党、新党さきがけの御理解をいただき、社会民主党・護憲連合を代表し、ただいま中川科学技術庁長官から報告をされた高速増殖原型炉「もんじゅ」のナトリウム漏れ事故についてお伺いをいたします。  ……

今村修[衆]本会議発言(全期間)
|40期|

■ページ上部へ

委員会発言一覧(衆議院40期)

今村修[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
|40期|
第128回国会(1993/09/17〜1994/01/29)

第128回国会 科学技術委員会 第1号(1993/10/22、40期、日本社会党・護憲民主連合)

○今村委員 今回の事件は、エリツィン大統領が来日をしてせっかく盛り上がった友好ムードを一遍に吹き飛ばす、こんな事件で、大変な事件であったと思います。特に、日本海で操業している漁業者を初め関係都道府県は一斉に抗議の声を上げる、こんな状況になっているわけであります。幸いにして、ロシアは日本政府の抗議やこうした国内の世論に押されて、二回目の海洋投棄は一時延期する、こういう状況になったわけでありますが、問題はなおかつ先送りをされている、こういう状況になっています。  そこでお伺いをしたいわけでありますが、国民がいらいらしているこんな状況の割には、政府の対応がちょっと遅かったんじゃないのか。羽田外相が直……

第128回国会 建設委員会 第1号(1993/11/10、40期、日本社会党・護憲民主連合)

○今村委員 社会党の今村です。  大手ゼネコンの不祥事が相次いで、後を絶たない状況が続いているわけであります。国民の批判が高まり、また国民からも、あきれてしまった、そんな言い方もされているわけであります。その要因は、政官業のもたれ合い、鉄の三角関係、こう言われる構造にある、不正を助長しかねない入札制度等にあると言われています。欧米諸国に見られない予定価格、工事完成保証人、それに共同企業体、天下りという慣習が談合を支え、政官業の癒着は、これらをわき役として、指名競争入札という主役が絡み合って成り立っている、こう指摘をする向きもあります。  この談合体質の改革こそ急務であり、これが改革されない限り……


■ページ上部へ

第129回国会(1994/01/31〜1994/06/29)

第129回国会 科学技術委員会 第2号(1994/06/03、40期、日本社会党・護憲民主連合)

○今村委員 社会党の今村修であります。  時間の関係もありますので、単刀直入にそれぞれ御質問をさせていただきたいと思います。よろしくお願いを申し上げたいと思います。  座ってさせていただきます。  第一点は、青森県六ケ所村にあります核燃料サイクル施設が立地をしている場所、あの周辺の土地を所有しているむつ小川原開発株式会社の資本金増額問題について、お伺いいたします。  現在の資本金は三十億円、国が十億、県が五億四千万、企業が十五億、こういう形で負担をしているわけであります。経団連を中心にして、このままでいくとこの会社は大変な状況になる、というのは、債務額が二千億円、累積赤字が十九億円、こういう状……

第129回国会 建設委員会 第5号(1994/06/03、40期、日本社会党・護憲民主連合)

○今村委員 社会党の今村です。  御審議になっております二つの法案についてそれぞれ質疑をさせていただきたい、こう思います。  最初に、都市緑地保全法の一部を改正する法律案、これについて質問をさせていただきたい、こう思います。  第一番目は、都市における緑地の整備保全の施策の指針として、現在、通達に基づいて都道府県知事が都市計画区域ごとに策定するものとされておる緑のマスタープランというのがあるわけであります。今回、この緑のマスタープランとは別に、緑地の保全及び緑化の目標、緑地の保全及び緑化の推進のための施策こ関する事項等を定めることとなる基本計画を法律事項として市町村が定めることができるものとし……

第129回国会 交通安全対策特別委員会 第3号(1994/06/21、40期、日本社会党・護憲民主連合)

○今村委員 社会党の今村であります。  私は、鉄道の安全対策について、まず最初にお伺いをしたいと思います。  その一つは、青函トンネルが完成して、昭和六十三年三月に本州と北海道を結ぶ新しい大動脈が開業したわけであります。この大動脈をつないでいる津軽線という線路について、お伺いをしたいと思っています。  これは、青森から発車をして海底トンネルに向かって津軽半島の中小国という駅の間までが津軽線という取り扱いになっているわけであります。この区間は大変な軟弱地盤地帯、こう言われているわけであります。しかし、当時工事をした際に、この地盤を固める工事を十分にやっていない、砂利の敷き直しとまくら木やレールの……


■ページ上部へ

第131回国会(1994/09/30〜1994/12/09)

第131回国会 科学技術委員会 第3号(1994/11/01、40期、日本社会党・護憲民主連合)

○今村委員 社会党の今村であります。原子力行政の基本的な問題について論議をしたいと思うわけでありますが、時間の関係で、当面する課題について長官の御見解をお伺いをしたいと思います。  原子力発電所がトイレなきマンションと言われて久しいわけであります。しかし、いまだこの問題は国際社会の中で解決をしていない、こんな状況が続いているわけであります。原子力行政のアキレス腱、こうも言われるゆえんでもあろうと思います。  そういう状況の中で青森県六ケ所村に核燃料サイクル施設がつくられ、その中に高レベル廃棄物の貯蔵施設がつくられる、こういう結果になったわけであります。日本の原子力発電所から取り出された使用済み……


■ページ上部へ

第132回国会(1995/01/20〜1995/06/18)

第132回国会 科学技術委員会 第2号(1995/02/15、40期、日本社会党・護憲民主連合)

○今村委員 社会党の今村です。  フランスから返還をされる高レベル放射性廃棄物の問題についてお伺いをしたいと思います。  青森県民の多くは、国によってだまされたという意識を持っています。その最大の理由は、電事連から青森県に核燃の要請があった際に、三点のセットだけだ、低レベルとウランと再処理工場だけだ、その要請しかなかった。それが、いつの間にか今度は海外返還の高レベル廃棄物の施設まで青森県に持ち込まれた。私どもも県議会でこの問題を何回か議論しました。確かに電事連から要請があったのは三つです。ところが、説明をしていく際に、だんだん説明を聞いていくと、再処理工場の要請書の中の隅の方に一行だけ、海外返……

第132回国会 科学技術委員会 第6号(1995/06/08、40期、日本社会党・護憲民主連合)

○今村委員 社会党の今村です。  私は、四月の二十六日、青森県六ケ所港に搬入されました高レベル廃棄物、この問題を中心にしながらお聞きをしたい、こう思います。  当初四月二十五日の予定が一日おくれて、二月にフランスを出港したパシフィック・ピンテール号が六ケ所港に入港し、返還高レベル放射性廃棄物が六ケ所に陸揚げをされた、こういう形になったわけであります。この陸揚げの際に地元知事と国とのいろいろなやりとりがあって、陸揚げが一日おくれた、こういう形になったわけであります。  ただ、この要因を考えてみると、やはり原子力行政を進める際、原発がトイレなきマンションと言われた、後始末を考えないで出発をしてしま……

第132回国会 予算委員会 第6号(1995/02/01、40期、日本社会党・護憲民主連合)

○今村委員 おはようございます。日本社会党・護憲民主連合の今村修であります。  私は、本委員会でとかく話題になっております青森県出身であります。青森県では、昨年の年末二十八日の夜、三陸はるか沖地震が八戸市を中心に襲い、二名の死者を含む大きな被害をもたらしたわけであります。しかし、国の素早い対応の中で復旧に取り組んでいるさなか、今度は神戸市を中心とする神戸大地震が発生をし、大変な被害をもたらしました。  この神戸大地震で亡くなられた五千名を超える方々に心から御冥福をお祈りするとともに、被災された方々に心からお見舞いを申し上げる次第であります。また、地震発生から被災者救済等、復興のため日夜大変な努……

第132回国会 予算委員会 第12号(1995/02/13、40期、日本社会党・護憲民主連合)

○今村委員 社会党の今村であります。  時間の関係もありますので、端的にそれぞれお伺いをいたしますので、よろしくお願いを申し上げたいと思います。  その第一は、地震対策についてであります。  一昨日の十一日の日、神戸へ入ってまいりました。住吉の駅から三宮までバス代行がありますが、長蛇の列で乗れなくて、視察をしながら三時間歩いて神戸の町を見たわけであります。しかし、国や県、市の努力、そして被害を受けられた皆さん方の大変な努力によって今、町が活気を呈してきている、その状況を見てまいりました。  しかし、いまだ歩道上に崩壊をした住宅が放置をされる、傾いたビルがそのまま、そんな状況が続く。特に、三宮の……

第132回国会 予算委員会 第19号(1995/02/25、40期、日本社会党・護憲民主連合)

○今村委員 日本社会党の今村修であります。  私は、自由民主党・自由連合、日本社会党・護憲民主連合、新党さきがけの与党三党を代表し、ただいま議題となりました政府提出の平成七年度一般会計予算案外二案に賛成し、また、新進党及び日本共産党からそれぞれ提出されました予算編成替えを求めるの動議に反対する理由を簡潔に申し上げたいと思います。  まず、政府提出の予算案でありますが、私たち与党は、昨年十二月、予算編成大綱基本方針を定めることによって、「やさしさを共有する活力のある国づくり」を目指し、真に必要な施策に要する経費の確保に努める一方、聖域を設けることなく歳出の見直しに努め、限られた財源を重点的、効率……

第132回国会 予算委員会 第24号(1995/03/30、40期、日本社会党・護憲民主連合)

○今村委員 社会党の今村です。  今回の事件は国民から見て、理事長や一部の政治家がこの信用組合を食い物にしたのではないか、あるいは、共同銀行設立の陰で利益を得た人たちがいるのではないか、こういう疑惑の目で見ているわけですね。そういう点では、これをきっちり晴らしながら、その責任の所在がどこにあったのか、これを明確にすることが国民の疑惑を晴らすことだ、こう思っているわけであります。そういう点で、幾つかの点についてお伺いをしたいと思います。  一つは、あなたは東京協和のほかにイ・アイ・イ・グループ、あるいは高橋前理事長関係の企業の役員をされていましたかこの点だけお伺いします。

第132回国会 予算委員会 第33号(1995/06/17、40期、日本社会党・護憲民主連合)

○今村委員 社会党の今村であります。  東京協和信用組合及び安全信用組合の経営破綻は、東京共同銀行の設立により対策が講じられたものの、経営者の責任とともに、両信組を食い物にした政治家、官僚がいるのではないかという疑惑がいまだ国民の間に残っているわけであります。この解明が求められております。  そこで、中西証人にお伺いをいたします。  高橋元理事長や両信組、イ・アイ・イ・グループなどからパーティー券の購入や献金を受けたことがありますか。あったとすれば、時期、回数と金額を明らかにしていただきたい。  また、融資を受けたり借り入れを受けたということがありますか。あったとしたら明らかにしていただきたい……


■ページ上部へ

第134回国会(1995/09/29〜1995/12/15)

第134回国会 科学技術委員会 第2号(1995/10/31、40期、日本社会党・護憲民主連合)

○今村議員 御指摘いただいたように、ともすると、これは予算の仕組み上、具体的な成果が出てこないものについて予算がなかなかつかない、こんな感じの仕組みになっているわけであります。  この科学技術基本法をいろいろ議論する過程の中で、ぜひとも今御指摘をいただいたような内容を克服をしたい。世界の科学技術の歴史、発展を振り返ってみると、御指摘のあったように、何の役にも立ちそうもない研究が大変な結果をもたらす、こんなものが数多くあるような気がするわけであります。  そういう点では、御指摘のあったように、何も役に立たないような研究であっても、そこに科学技術の発展の芽が埋もれているのではないか、こういう考え方……

第134回国会 科学技術委員会 第3号(1995/11/07、40期、日本社会党・護憲民主連合)

○今村委員 社会党の今村であります。  七月以降、青森県の核燃をめぐって現地で起きたいろいろな事象について取り上げながら、御覧聞をさせていただきたいと思います。  特に、ただいま質問もありましたATR突然中止の問題、何十年間地元に説明をしてきたものが一夜にしてひっくり返る、こういう状況になったわけであります。かつて青森県では、国が開発を進めた原子力大型プロジェクトの原船「むつ」が挫折をした。今度はまた、この大型プロジェクトのATRが挫折をした。こういう状況を見るにつけて、県民の怒り、不満、不安というのは現地では大変な勢いで沸き上がっている、こんな状況にあると思っています。  このATR、昨年の……

第134回国会 科学技術委員会 第5号(1995/12/27、40期、日本社会党・護憲民主連合)

○今村委員 社会党の今村であります。  私も衆議院の科学技術委員会として、また党の調査団として現場にそれぞれ入らせていただきました。今回の事故は日本の原子力行政の基本にかかわる問題を含んでいる、こう認識をしているわけであります。そういう観点から、以下幾つかの点について、動燃の皆さん方に質問したいと思っています。  動燃については、二つの大きな問題があったと思っています。一つは、なぜ緊急に原子炉を停止をしなかったのか。もう一つは、故意にこの事故を短小化をして事故を隠そうとする、こういう行動をとった。こういう点では、私は、この二つの大きな問題があったと思っています。  第一のなぜ緊急停止をしなかっ……


■ページ上部へ

第136回国会(1996/01/22〜1996/06/19)

第136回国会 科学技術委員会 第2号(1996/02/22、40期、社会民主党・護憲連合)

○今村委員 社会民主党の今村であります。  長官の所信表明を聞かせていただいたわけであります。私自身も、資源のない日本の国が科学技術立国として国際的な役割を果たしていく、そんな日本であることを心から願っている一人でもあります。ただ、そのためには、乗り越えていかなきゃならぬ課題が数多くあるだろう、その一つが、原子力の行政の中で抱える数多くの課題だと思っています。  十二月八日、高速増殖炉「もんじゅ」が事故を起こした。これまでの国民の原子力行政に対する信頼をこの問題は一挙に崩してしまったわけであります。この事故の原因究明、大変な努力をされて取り組まれています。先般も、取りまとめ状況を見させていただ……

第136回国会 科学技術委員会 第3号(1996/03/27、40期、社会民主党・護憲連合)

○今村委員 社民党の今村であります。  私どもも、今回提案をされております科学技術振興事業団法案については賛成という立場であります。その立場に立ちながら、幾つかの点についてお伺いをさせていただきたいと思います。  今回のこの事業団法案、これは特殊法人の見直しという課題とともに、科学技術基本法の成立て科学技術立国を目指すという課題を抱える中で、性格の本来異なる新技術事業団と日本科学技術情報センターとを統合して新事業団を発足をさせる、こういうことになったわけであります。大臣の提案の中でも触れられておるわけでありますけれども、いわばこうした複雑な状況を受けてどのような効果を期待をしているのか、またそ……

第136回国会 科学技術委員会 第7号(1996/06/13、40期、社会民主党・護憲連合)

○今村委員 社会民主党の今村修であります。  今回の事故報告書についてお伺いをしていきたいと思います。  今回の科学技術庁の事故報告書を見ますと、福井県民やあるいは国民の疑問、不安に率直にこたえていない、こんな感じがするわけであります。特に、国民あるいは県民と国との間に相当大きな温度差がある、こんな感じがいたします。  そこで、まずお伺いをしておきます。  福井県は、今回の事故は核燃料リサイクルの中核とされる高速増殖炉の安全確保の根幹にかかわる重大な事故だ、こういう認識を示しています。しかし、国は、「もんじゅ」の技術的な、いわばナトリウム漏えいという限定をされた認識をされている。この認識の差に……

第136回国会 厚生委員会 第8号(1996/04/10、40期、社会民主党・護憲連合)

○今村委員 社会民主党の今村修です。  私は、今回の法律改正案に関連して、幾つかの質問をさせていただきたいと思っています。  私の住んでいる青森県には、五つの国立病院・療養所があるわけであります。それだけに、今回の法律改正や統合・移譲問題には大きな関心が地域的にある、こういう状況になっています。  そういう状況の中で、今回新たに法律改正をする。昭和六十一年につくられた国立病院・療養所の再編計画が思うように進まない、そういう状況の中で、改めて国立病院・療養所の果たすべき役割を、引き続いて、主として広域、高度・専門という分野の政策医療、臨床研究、教育研修などの機能に限定をし、基本的・一般的医療の提……

第136回国会 厚生委員会 第28号(1996/06/12、40期、社会民主党・護憲連合)

○今村委員 社会民主党の今村修であります。  今回の法改正に関連をしながら、幾つかの点について御質問をさせていただきたいと思います。  今も問題になっていたわけでありますけれども、産業廃棄物の処理施設についてお伺いをしておきたいと思います。  八次計画でも重要な位置づけをし、公共関与による整備を促進する、こうなっているわけであります。ただ、全国的に見ると、この産業廃棄物処理施設はいろいろな問題を抱え、特に、立地する地域の住民あるいはこれから立地されようとする地域の住民は、この産業廃棄物処理施設の立地には反対だ、こういう紛争があちこちで出てきているわけであります。結果として、県では、紛争を解決す……

第136回国会 予算委員会 第8号(1996/02/07、40期、社会民主党・護憲連合)

○今村委員 社民党の今村であります。  私は、住専の問題と十二月に事故を起こした高速増殖炉「もんじゅ」の事故の問題についてお伺いをしたいと思います。  最初に、時間の配分の関係もありまして、「もんじゅ」の事故の問題についてお伺いをしたいと思っています。  昨年の十二月の八日に発生をした高速増殖炉「もんじゅ」のナトリウム漏えい事故、この事故は原子炉の安全性にかかわる大変重大な事故であったわけであります。しかし、それだけの重大な事故でありながら、発生後の動燃の事故の処理、地元への通報、情報の公開、あるいは一連の事故を矮小化し事故を隠そうとするそういう行動は、国民にとって大変な原子力行政に対する不安……

第136回国会 予算委員会 第18号(1996/02/26、40期、社会民主党・護憲連合)

○今村委員 社会民主党の今村修であります。関連をして、二点にわたって御質問をさせていただきたいと思います。特に、今回の住専問題では、責任の問題が大きな課題になっているわけであります。この責任の問題について絞って質問をさせていただきたいと思います。  今なお住専の経営破綻に公的資金を導入することについて、国民から大変厳しい批判の声が上がっているわけであります。確かに、公的な資金を導入しないで解決できれば最も理想的だと思いますが、しかし、母体行や大蔵省の責任を考え、相次ぐ金融機関倒産による金融不安の解消や、国際的な信頼回復、景気浮揚を確実なものにするためには、今回の処理案はやむを得ない、こう思うわ……


今村修[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
|40期|

■ページ上部へ

各種会議発言一覧(衆議院40期)

今村修[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
|40期|
第129回国会(1994/01/31〜1994/06/29)

第129回国会 予算委員会第六分科会 第1号(1994/06/07、40期、日本社会党・護憲民主連合)

○今村分科員 社会党の今村であります。  青森県が抱えている大きな課題であります核燃料サイクル施設問題と、むつ小川原開発問題についてお伺いをしたいと思います。  ところで、このむつ小川原開発の地域に昭和五十九年七月、電気事業団体連合会、通称電事連という団体が核燃サイクル施設の立地を要請する、こういうことになったわけであります。そして、その後、六ケ所村につくられた核燃サイクルに関する立地協定やあるいは安全協定やすべての協定に、この電事連という団体は立会人として判を押す、こういう取り扱いになっているわけであります。ところが、この電事連という団体、見てみますと、法人格がないという団体になっているわけ……


■ページ上部へ

第132回国会(1995/01/20〜1995/06/18)

第132回国会 予算委員会第一分科会 第2号(1995/02/21、40期、日本社会党・護憲民主連合)

○今村分科員 社会党の今村です。  防衛庁長官には先般の予算委員会でも若干御質問した経緯もあり、なおかつ今また川島議員の方からも質問が出ていました、災害時における自衛隊の出動の関係で、自衛隊内部に災害救助隊を創設してはどうか、この問題について若干お伺いをしたいと思います。  先般、防衛庁の内部で災害出動に関する改革案が討議をされ、その一部が新聞に報道されたわけでもあります。内容、いろいろあるようでありますけれども、ただ、本来自衛隊というのは災害出動を目的にするという内容ではないわけであって、私自身も、第一義的には地方自治体、消防、警察が災害には対処すべきだと思っています。ただしかし、今回の阪神……

第132回国会 予算委員会第五分科会 第1号(1995/02/20、40期、日本社会党・護憲民主連合)

○今村分科員 社会党の今村修であります。  私は、三つの点について御質問を申し上げたいと思います。  一つは、平成五年十二月に指定をいただきました世界遺産白神山地の問題についてお伺いをしたいと思います。  この世界遺産自神山地のすばらしい自然環境を保全し、そのまま後世に引き継いでいくために、その管理体制の整備充実及び白神山地世界遺産センターの早期設置についてお伺いをしたいと思います。  御承知のように、世界遺産に指定をされてから、国あるいは県の努力でこの整備計画が着々と進んでいるわけであります。できるだけ早い時期にこの管理体制等の整備、遺産センターの設置をしていただきたい、このことについて強く……

第132回国会 予算委員会第三分科会 第1号(1995/02/20、40期、日本社会党・護憲民主連合)【議会役職】

○今村主査代理 これにて川島實君の質疑は終了いたしました。  次に、岩田順介君。

第132回国会 予算委員会第三分科会 第2号(1995/02/21、40期、日本社会党・護憲民主連合)【議会役職】

○今村主査代理 これにて大口善徳君の質疑は終了いたしました。  次に、山元勉君。
【次の発言】 これにて山元勉君の質疑は終了いたしました。  次に、藤村修君。
【次の発言】 これにて藤村修君の質疑は終了いたしました。  次に、藤田スミ君。
【次の発言】 これにて藤田スミ君の質疑は終了いたしました。  次に、池田隆一君。
【次の発言】 これにて池田隆一君の質疑は終了いたしました。  午後一時三十分から再開することとし、この際、休憩いたします。   午後零時三十二分休憩
【次の発言】 これにて金子徳之介君の質疑は終了いたしました。  次に、月原氏晧君。


■ページ上部へ

第136回国会(1996/01/22〜1996/06/19)

第136回国会 決算委員会第四分科会 第2号(1996/05/31、40期、社会民主党・護憲連合)

○今村分科員 社会民主党の今村修であります。私は、決算に関連をしながら、巨大開発の問題について、これまでの経過とこれからの対策についてお伺いをしたいと思います。  全国的に巨大開発がいろいろと問題になってきたわけであります。二十年以上経過をしながら工事の方は一向に進まない。しかし、計画だけは残っている。その残った計画のために地元はいろいろ負担をさせられる、こんな状況があって、全国的にいろいろな課題を残しているわけであります。  私の地元であります青森県でも、巨大開発を抱えながら、だれもが実現できないと思いつつ、計画だけが二十年以上も残ってきた、こんな事業があるわけであります。  この事業につい……

第136回国会 予算委員会第三分科会 第1号(1996/02/29、40期、社会民主党・護憲連合)

○今村分科員 私は、社会民主党の今村修であります。  きょうは、我が青森県内にある大学の充実について文部省の御見解をお伺いしたいと思います。  青森県内に唯一の国立大学として弘前大学があるわけであります。ただ、この弘前大学、お医者さんと学校の先生、農学部を中心としてつくられてきた大学であり、青森県内の大学進学率が全国平均の三六・一%を一〇%も下回る、こういう状況の中で、何とか総合大学に脱皮していけないのかというのが県民の大きな願いでもあるわけであります。  特に、二十一世紀に向けて、青森県の経済社会の自立を図り、発展をしていくには、これを支える高度な知識、技術を有する人材の育成が最も必要だ、特……

第136回国会 予算委員会第七分科会 第1号(1996/02/29、40期、社会民主党・護憲連合)

○今村分科員 社会民主党の今村修であります。  私は、最初に、新幹線の問題についてお伺いをしたいと思います。  整備新幹線は、高速輸送機関として、地域の飛躍と国土の均衡ある発展に寄与するもので、その地域の産業、経済、文化などの振興を図る上で果たす役割は大きなものがあるわけであります。特に私どもの住んでいる東北地方、盛岡から青森間百七十八キロは、我が国の国土を形成する骨格路線として欠くことのできない最重要な区間であり、北の大動脈として早急に実現すべき国家的課題だと思っています。  しかし、その着工は大幅におくれ、地元の多くの県民や地域の住民の願いもむなしく、昨年四月になってようやく盛岡―八戸間九……



今村修[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
|40期|

■ページ上部へ

■本会議へ ■委員会へ ■各種会議へ

※このページのデータは国会会議録検索システム衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2023/02/05

今村修[衆]在籍期 : |40期|
今村修[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

 40期在籍の他の議員はこちら→40期衆議院議員(五十音順) 40期衆議院議員(選挙区順) 40期衆議院統計



当サイト運営者の新刊のお知らせ
菅原琢『データ分析読解の技術』(中公新書ラクレ756)

【内容紹介】「データ分析ブーム」がもたらしたのは、怪しい“分析らしきもの”と、それに基づいた誤解や偏見……。本書では、「問題」「解説」を通して、データ分析の失敗例を紹介しながら、データを正しく読み解くための実践的な視点や方法、また、思考に役立つ基礎的な知識やコツを紹介していく。誤った分析をしないため、騙されないための、基本的・実践的な読解と思考の方法とは――。