このページでは飯島忠義衆議院議員の41期(1996/10/20〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は41期国会活動統計で確認できます。
○飯島委員 私自身はおかげさまで小選挙区で勝たせていただいた一人の議員でございますけれども、二百人のうち八十四人が重複での当選、こういう現実を踏まえて、あわせて民意の集約というものと、それから、先ほどの表現で言えば鏡のような民意の反映そういう有権者の意識を集約するという、その二律背反的なものを制度として導入したわけでございますから、無理からぬことがあると思うのです。 そういう意味で言いますと、私自身は、この重複立候補、それは政党が決める、例えば党のこういう分野についてはこの議員は欠くことができないという方が仮に小選挙区制で落ちた場合に、その党にとってみると大変大きな逸失になるわけです。ですか……
○飯島委員 自由民主党の飯島忠義でございます。 昨年の十二月十二日、当委員会で我が党の柳本議員が意見表明をしたところでございますけれども、新選挙制度について、党内の意見集約、これについてはさまざまな意見がありまして、きょうも私自身、個人の立場で質問させていただきたいと思います。 今、四人の参考人の方からいろいろな御意見をいただいたわけでございますけれども、私自身のこの小選挙区比例代表並立制の評価、これにつきましては、例えば小選挙区、それから比例の方ですけれども、基本的に全体的に見直すべき点はありますけれども、まず、制度としての存続は望ましいのではないかと思っております。とりわけ重複立候補、……
○飯島委員 おはようございます。自由民主党の飯島忠義でございます。 本日は、外為の現場で長年御苦労いただいております専門家の皆様に御多用の中御出席をいただき、法案の審査に当たりまして経験豊かな生の声をお伺いすることができまして、私物め大蔵委員のメンバーも、大変有意義な審査だと理解をしております。ここに改めて敬意を表したいと思います。 さて、限られた時間でございますから、率直に質問をさせていただきたいと存じます。 この委員会、この法案の審査でございますけれども、四月八日そして九日と総括質疑、我が党からも今村、田中、吉川委員から三塚大蔵大臣を初め榊原国金局長、さらには政府委員に、今回の法改正……
○飯島委員 自由民主党の飯島忠義でございます。引き続き質問をさせていただきます。 松下総裁を初め日本銀行の皆さんにおかれましては、自由民主党から連日厳しい意見が、質問がという思いもあろうかと思いますけれども、しかし我々は、先ほどの参考人の四人の方々の御意見の中にもございました日銀の独立性、そして透明性、真に金融政策を展開する銀行の中の銀行という視点から日銀のこれからの確かな運営というものをお願いしての質問であることを御理解いただきたいと思います。 さて、今まで連日にわたる審査の中でいろいろな質疑が展開されてまいりました。私は、若干視点を変えて、これからの大蔵省、財務当局とそして中央銀行であ……
○飯島委員 通常国会もいよいよきょうあすとあと二日になりまして、当委員会の中でも、とりわけ外国為替管理法の改正案、さらには日本銀行法案、金融ビッグバンのスタートということで、これから新しい金融システムがスタートするわけでございますけれども、これからの質疑の中でもそうした金融行政についての質疑が大変多くされるようでございますので、大蔵行政の中でも、大変大事だと思われていますけれども論議として非常にされていない点について、私は、限られた時間でございますけれども、させていただきたいと思います。 内閣総理大臣の橋本首相を先頭に一月十七日に、国の総合的な薬物乱用対策ということで薬物乱用対策推進本部とい……
○飯島委員 労働委員会で初めての質問をさせていただきます飯島忠義でございます。 私自身は、地方議員として四期十六年、横浜市政の方で活躍の場をいただいたわけでございますけれども、とりわけ障害者の雇用問題、大変地道な努力が、労働省さらには厚生省の皆さんの御苦労で今日の状況になったという現状認識をしております。 それで、私自身も、この労働委員会の質疑の中身というのが、本来地方議員として議事録等を取り寄せて勉強する機会もあったのでしょうけれども、時間的なことも含めて、先輩代議士にすべてお任せする、そんなこともありまして、今回の質問に先立って初めて勉強させていただいたのですが、本当に地味な論議がなさ……
○飯島委員 おはようございます。自由民主党の飯島忠義でございます。 ただいま上程になっております雇用の分野における男女の均等な機会及び待遇の確保等のための労働省関係法律の整備に関する法律案関係について、質疑を行います。 御案内のとおり、今、私どもの日本を取り巻く就職環境は大変厳しいものがあります。私自身もこういう立場におりますので、とりわけ、女子大学生からの就職相談というものが大変多いわけでございますけれども、それらも含めてでございますけれども、非常に雇用の分野における女性に対する差別というものがあるのではないか、それらを含めてお伺いしてまいりたいと思います。 企業活動のグローバル化が進……
○飯島委員 自由民主党の飯島忠義でございます。 きょうは、今、大石委員の方からも質問がなされましたけれども、労働行政の役割、まさに大切な時期を迎えたという感じを強く持っております。 先日、米国の大手紙でございますクリスチャン・サイエンス・モニターが、維新を迎える日本株式会社という記事を掲載しておりまして、この中身でございますけれども、 「画一性の社会でもビジネスは創造的な思考を緊急に必要とするようになった」という副見出しで、日本の最近の経済不況がこれまでのような国家運営では対処ができなくなったというコンセンサスが生まれつつある現状を伝えている。 とくに山一証券の廃業に象徴される金融シ……
○飯島委員 自由民主党の飯島忠義でございます。 大臣の肉声でやりとりができるという立派な委員会室で、また、私自身神奈川四区ということでございまして、お隣の神奈川五区の田中慶秋委員長のもとで質疑ができる、これも私にとって望外の喜びでございます。近年の労働市場の問題、いろいろございますけれども、昨年の日本経済のいろいろな問題、とりわけ金融システムそのものが不安定であった。国民のこれに対するいろいろな思いというものがあった一年ではなかったかなと思います。 金融システムの安定化法案がいろいろ論議され、法案が通って、公的資金の導入。例えば日本の銀行に対するジャパン・プレミアムというものも、一%見当で……
○飯島委員 動議を提出いたします。
委員長の互選は、投票によらないで、西村章三君を委員長に推薦いたします。
【次の発言】 動議を提出いたします。
理事は、その数を八名とし、委員長において指名されることを望みます。
○飯島委員 動議を提出いたします。
委員長の互選は、投票によらないで、西村章三君を委員長に推薦いたします。
【次の発言】 動議を提出いたします。
理事は、その数を八名とし、委員長において指名されることを望みます。
○飯島委員 自由民主党の飯島忠義でございます。
田中委員の関連ということで、総括的な質問を田中委員がしていただきましたので、より具体的な点についてお尋ねをしてまいりたいと考えております。
実は私どもの事務所の秘書の義理の妹さんから手紙をいただきまして、その手紙について、委員長、その具体的な中身の整理もできますので、配付について御了解をいただきたいと思います。
【次の発言】 今お手元に配付をさせていただいておりますけれども、ちょっと読ませていただきます。イラストも含めてですけれども、こういうはがきで、礼状という形で来たわけでございます。本当に至近の距離で避難地区、つまり三百五十メーターを超え……
○飯島委員 おはようございます。自由民主党の飯島忠義でございます。
上程されております都市開発資金の貸付けに関する法律等の一部を改正する法律案について、順次質問をさせていただきたいと思います。
まず、法案についての概要、過日もその概要については理解をしたところでございますけれども、四法を一括した法案にした理由、民間事業者等によって行われる都市の再開発を促進するという統一的な政策目的があるからと私は理解しているわけでございますけれども、その辺の、四法一括というところについての見解をお示しいただきたいと思います。
【次の発言】 私自身の理解、大体まあ妥当なところだと思っていますけれども、市街地……
○飯島委員 動議を提出いたします。
委員長の互選は、投票によらないで、中村鋭一君を委員長に推薦いたします。
【次の発言】 動議を提出いたします。
理事は、その数を八名とし、委員長において指名されることを望みます。
○飯島委員 自由民主党の飯島忠義です。 まず、質問に入ります前に、大変私的なことでございますけれども、きょうこうして外務委員会におきまして河野外務大臣と議論ができますこと、大変うれしく思っております。私の政治家としてのスタートは、今から二十四年前になりますけれども、河野洋平代議士との出会いからであります。地方政治家として十六年、そして国会で三年余、まさに、時には同志として、また、たまにはちょっと距離を感じながら、しかしいずれにいたしましても、かつては野党の自由民主党総裁として森幹事長ともども御苦労をいただき、そしてまた政権政党への復活を実現され、今こうして再び外務大臣として国家の限りない発展……
○飯島委員 引き続いて、自由民主党の飯島忠義でございますが、質問をさせていただきます。 今、私どものこの日本ですけれども、何となく閉塞感が漂って、何に心のよりどころを持っていいのか、そんな感じを多くの国民が抱いている。私は、一九九九年、まさに二十世紀の総括、そしてまた希望に満ちた二十一世紀をつくるために、政治にあるいは政治家に課せられた課題というものは大変大きい、こういう理解の中に今立っております。 私自身いろいろな本を読む中で、「大国の興亡」という書物があります。これは大臣もよく御存じだと思いますけれども、エール大学のポール・ケネディ教授が書かれたものでございますけれども、こんな現状認識……
○飯島委員長代理 次に、濱田健一君。
○飯島分科員 きょうはこれから十人を超える質問者が予定されております。我が党からも多くの質問者が予定されておりますけれども、その冒頭を飾りまして、私、飯島忠義でございますけれども、佐藤通商産業大臣並びに政府委員に御質問申し上げたいと思います。 何分にも限られた時間でございますから、エネルギー政策一本に絞って、二十五分間の持ち時間を有効に使わせていただきたいと思うわけでございます。 まず、今エネルギー政策の中で、条件的に大変厳しい世界の動きというのがあるわけでございますけれども、とりわけ、その中で世界の人口の爆発と申しますか、御案内のとおり、今地球上の人口が約六十億と言われておりますけれども……
○飯島分科員 自由民主党の飯島忠義でございます。 ただいまは、大変真摯な論議が井上義久委員からもなされたところでございますけれども、私も数点にわたって、いよいよ平成十年度の予算審査も大詰めでございますから、させていただきたいと存じます。幸いにきょうは、我が党の大先輩でございます中山利生第三分科会主査、そしてまた私自身が日ごろから敬愛してやまないニューリーダーの町村信孝文部大臣の御出席のもとに論議ができる。大変うれしくも思いますし、また身の引き締まる思いでございます。 さて、ただいま井上議員からもお話ございましたのですが、昨今の中学生によるもろもろの事件、例えばこれは警察庁の統計でございます……
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