西田猛 衆議院議員
41期国会発言一覧

西田猛[衆]在籍期 : |41期|-43期-44期
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このページでは西田猛衆議院議員の41期(1996/10/20〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は41期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院41期)

西田猛[衆]本会議発言(全期間)
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第142回国会(1998/01/12〜1998/06/18)

第142回国会 衆議院本会議 第15号(1998/03/10、41期、自由党)

○西田猛君 自由党の西田猛でございます。  私は、自由党を代表して、ただいま議題となりました三法案について質問をいたします。  質問に先立ちまして、大蔵委員会における資料要求の件について伺います。  本法案が付託される大蔵委員会は、全会一致により、金融と証券取引に関する資料、特に、あさひ銀行、第一勧業銀行、三和銀行、北海道拓殖銀行に対する大蔵省の検査報告書等の資料の提出を内閣に要求することと決し、右を二月二十四日、大蔵委員長名で内閣総理大臣あてに行いました。職務上の秘密に関する書類の証人としての提出につき監督庁承認を求めるの件を議院証言法第五条に基づいて要求したのであります。  要求された資料……

西田猛[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院41期)

西田猛[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第140回国会(1997/01/20〜1997/06/18)

第140回国会 行政改革に関する特別委員会 第6号(1997/05/20、41期、新進党)

○西田(猛)委員 新進党の西田猛でございます。  この法案をここまでおまとめになられて、いろいろと国会の質疑に応じてこられた閣僚それから政府委員の皆様の御努力を多といたしたいとは存じますけれども、この法案につきましては、私あるいは私ども新進党は、いろいろと問題を含んでいる法案だというふうに考えております。そこのところを細かく、そしてまた骨太に私たちは内容を摘示させていただきたいというふうに考えています。  この法案の問題点、大きく三つあると思うんですが、まず第一に、この法案が提出されるに至った経緯、背景であります。  なぜ、この金融監督庁という新たな行政組織をつくっていこうというふうになったの……

第140回国会 日米安全保障条約の実施に伴う土地使用等に関する特別委員会 第5号(1997/04/10、41期、新進党)

○西田(猛)委員 新進党の西田猛でございます。  本委員会もいよいよ大詰めに入ってきたわけですけれども、各委員の皆さん、それから関係閣僚の皆様には、連日お疲れさまでございます。  私は、今回の、日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約、以下、単に安保条約と申しますけれども、この第六条に規定する我が国の義務を果たし得なくなる可能性が生じたという今回のこの問題の本質的な問題を、以下、お話をしていきたいなというふうに思っております。  その中で、三つ問題点があると思うのですが、まず一つは、なぜこういう問題が起こったのか。それから第二は、それでは今後どうしていくのかということ。それから第……

第140回国会 労働委員会 第2号(1997/02/21、41期、新進党)

○西田(猛)委員 新進党の西田猛でございます。私は、岡野労働大臣の所信表明演説等につきまして、数点御質問をさせていただきたいと思います。  まず第一点は、先ほど大臣もお話しになりましたが、男女雇用機会均等法が施行されて十年が経過するわけでございます。今日的な問題としての男女雇用機会均等法の規定、それから労働基準法の女子の保護規定について、これはあくまでも男女の均等な扱いをさらに徹底して、女性の職域拡大を図るという観点から見ていくものだと思います。  今回の法改正は、女性というものに対する差別を徹底的に禁止しようという趣旨でございますけれども、私なども考えますのは、男女、両性はこれはもう完全に同……

第140回国会 労働委員会 第10号(1997/05/09、41期、新進党)

○西田(猛)委員 新進党の西田猛でございます。  今審議されております、いわゆる男女雇用機会均等法等の法律案につきまして、岡野大臣、その他の御関係の方に御質問をさせていただきたいと思っております。  まず、昭和四十七年に制定されました勤労婦人福祉法という法律がございましたが、これを改題、改正いたしまして、雇用管理に係る事項に関する男女の均等な取り扱いについて、事業主の責務、その取り扱いをめぐる紛争の解決のための措置などを定めたものとしての、いわゆる雇用の分野における男女の均等な機会及び待遇の確保等女子労働者の福祉の増進に関する法律というものが昭和六十年に制定、改正されて、自来十年が経過したわけ……


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第141回国会(1997/09/29〜1997/12/12)

第141回国会 予算委員会 第7号(1997/11/28、41期、新進党)

○西田(猛)委員 新進党の西田猛でございます。  きょうは、証人、朝早くから大変お疲れさまでございます。私も、証人の住んでおられる豊中と同じ池田、箕面、茨木の選挙区でございますので、どうか、お近くですから、リラックスしてお答えをいただければと思っております。  それから、証人、本尋問は、証人の罪もしくはその罪であろうと思われることを再確認したり確認しようとしたりする場ではございません。むしろ、証人の正直な証言によりまして、国民の目の前にこの政治的な疑惑について明らかにし、もって政治不信を払拭して、現下の日本の経済状況を克服する、その政治をリードしていくものでございますので、どうかよろしく国民の……


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第142回国会(1998/01/12〜1998/06/18)

第142回国会 外務委員会 第4号(1998/03/13、41期、自由党)

○西田(猛)委員 自由党の西田猛でございます。  ただいま議題となっております在外公館の名称及び位置並びに在外公館に勤務する外務公務員の給与に関する法律の一部を改正する法律案について、まずお尋ねをしたいと思います。  本改正案の中身は、デンバー日本国総領事館を新設するをも含んでおりますけれども、特に、バルカン半島における在ユーゴスラビア日本国大使館の名称を在ユーゴスラビア連邦共和国日本国大使館に変更するという内容を含んでおります。  そこで、この新ユーゴの情勢を中心にしてお伺いをいたしたいと思うのであります。  先月以来、新ユーゴのセルビア共和国のコソボ自治州においては、多数派を占めるアルバニ……

第142回国会 外務委員会 第10号(1998/04/24、41期、自由党)

○西田(猛)委員 自由党の西田猛でございます。三十分質問をさせていただきたいと思います。  人間として、あるいは同僚議員として、若き女性の悩みを聞くと、ぜひ助けなければならないと思うのでありまして、今丸谷議員は大変悩んでおられます。要するに、この外務委員会でどのようなことをどの程度までお聞きしたら答えていただけるというか、明らかになるのか、これが全く我々には見えてこないわけでございます。  今丸谷議員も指摘されました憲法の七十三条の内閣の機能については、「外交関係を処理すること。」というのが内閣の事務だというふうに書いてございます。これはもう小渕大臣も重々よく御承知のことだと思います憲法第七十……

第142回国会 決算行政監視委員会 第5号(1998/03/25、41期、自由党)

○西田(猛)委員 西田猛でございます。  公務員制度と国民、民間経済のあり方、ひいては行政権と立法権、あるいは国家の統治機構全般にわたるような問題につきまして御質問をさせていただきたいと思っております。  きょうは、午前中に三人の参考人の方から非常に示唆に富んだお話を伺うこともできました。その中でございましたように、今、我々の目の前に繰り広げられている公務員あるいは公務員制度に係る問題全体の問題の本質は、国家運営に携わる公務員としての覚悟、それから意識の欠如の問題ではないかということが言われていると思います。果たして、これだけグローバル化して、そしてまた高度に情報化してきた日本の社会において、……

第142回国会 行政改革に関する特別委員会 第12号(1998/05/08、41期、自由党)

○西田(猛)委員 自由党の西田猛でございます。  それでは、本法案につきまして質問をさせていただきたいと思います。  私ども自由党が考えます行政改革というもののあり方につきまして、一言申し上げたいと思います。  我々考えておりますに、日本は今前例のない状況に遭遇しておると思います。従来の発想で問題を先送りし、その場しのぎのびほう策を繰り返していては、事態をますます悪化させるだけであります。残された時間は少のうございます。このままでは、日本は衰退の道を歩むだけであります。今ほど、政治、そして行政の自己改革と国民の意識改革が求められているときはない。政治そして行政け国民のためであるという原点に立ち……

第142回国会 大蔵委員会 第3号(1998/01/21、41期、自由党)

○西田(猛)委員 自由党の西田猛でございます。  今回の金融システム対策について御質問を申し上げたいと思います。  今回の金融システム対策、非常に重要なことでございます。日本経済の、あるいは世界の経済のと言っても過言ではない我が国の金融システム、これは根本であり、大動脈でございます。それが今危機に瀕しているということに対して、早急に対策をとっていかなければならないわけでございます。  今回の金融システム対策については、二つに分けて考える必要があるのではないかというふうに私は考えます。  まず、預金保険法の一部を改正する法律案によるところのシステム、それから金融機能の安定化のための緊急措置に関す……

第142回国会 大蔵委員会 第4号(1998/01/23、41期、自由党)

○西田(猛)委員 自由党の西田猛でございます。一昨日に引き続きまして、この金融二法案について御質疑を申し上げたいと思っております。まず、今ちょうど河合委員が質疑をしておられました点から引き続き、銀行の検査という点について御質疑を申し上げたいと思うのであります。  一昨日のこの委員会でもお尋ねを申し上げました。もう一度確認の意味を込めてお聞きしたいのですけれども、通常的に銀行法等に基づいて行われている金融機関の検査について、個々の検査の結果をすべてつまびらかにするべきではないかという意味ではありませんが、何らかの形でその金融検査の内容を国民の皆さんの前に公表をされるお考えはありませんでしょうか。

第142回国会 大蔵委員会 第7号(1998/02/04、41期、自由党)

○西田(猛)委員 自由党の西田猛でございます。十八分間しかございませんので、的確に簡便にお答えを願いたいと思います。  今我が国が直面している金融システムの危機は、必ず回避しなければなりません。しかし、そのためには、過去この金融秩序の維持のためにどのような行政が行われてきたのかを明確に振り返ってみて、そしてこれからの参考、そしてこれからの誤りなきを期していかなければならないと思います。その意味でお聞きをしていきたいと存じます。  先ほど松野参考人は、六年以上前の話でよく覚えていないが、確かに山一証券から、取引先企業との間で、当時その用語が使われていたかどうかは別にいたしまして、飛ばし問題につい……

第142回国会 大蔵委員会 第8号(1998/02/06、41期、自由党)

○西田(猛)委員 自由党の西田猛でございます。  この法律は非常に重要な法律でありますので、私たちは慎重に審議をするべきだと考えております。そしてまた、この金融システムの安定化ということが、日本経済、またひいては世界経済にとって非常に重要であり、我が国の国民経済を守るために必要でございますから、私たちは、重々申し上げてまいりましたように、預金保険機構を充実せしめて、そして預金者の保護に万全を期するということは必要でございます。しかも、可及的速やかに行わなければなりません。しかしながら、今回のいわゆる新法で、緊急措置に関する法律で新設されようとする金融危機管理勘定については、いまだ納得のいかない……

第142回国会 大蔵委員会 第15号(1998/03/18、41期、自由党)

○西田(猛)委員 自由党の西田猛でございます。議題になっております法律案などについて質問をさせていただきたいと思います。  大臣、それから当局の皆様、また委員も、夜遅くまでお疲れさまでございますけれども、よろしくお願いを申し上げたいと思います。  まず、私は、いわゆる特例公債法について御質問を申し上げたいと思うのであります。  これはもう言うまでもなく、財政法第四条の第一項は、「国の歳出は、公債又は借入金以外の歳入を以て、その財源としなければならない。」こういうふうに定められているわけでございます。そこで、このいわゆる特例公債と呼ばれる財政運営のための公債の発行とは、この財政の基本に関して定め……

第142回国会 大蔵委員会 第17号(1998/03/20、41期、自由党)

○西田(猛)委員 自由党の西田猛でございます。  きょうは、中坊参考人におかれましても大変お疲れさまでございます。質問をさせていただきたいと思っております。  まず、今議題となっております法律案について審議いたしますには、どうしてもやはり住専の問題について、さらりとではありますけれども、おさらいをしておく必要があるのだと思います。  その意味も含めましてお聞きしたいのですが、まず第一に、平成九年三月三十一日現在の住管機構の損益計算書によりますと、特別利益として一兆二千億円が計上されておりますけれども、これはどのような内容でありましょうか。

第142回国会 大蔵委員会 第22号(1998/04/17、41期、自由党)

○西田(猛)委員 自由党の西田猛でございます。  まず、岸参考人と加藤参考人にお聞きしたいのでありまずけれども、本日の冒頭、岸参考人が、例えばケイマン諸島などにおける御行の関連会社のアセット・バックト・セキュリティーズの発行などについて陳述されました。ということは、我が国においても証券関係諸税ないしはそのような証券に絡む所得に関する税金等がある意味で全廃ないし緩和されれば、我が国におけるそういうABS等の発行も促されるのではないかというふうな御意見だと承りましたけれども、やはりそういう意味で、我が国における証券関係諸税は廃止ないし大幅に緩和するべきであるという御意見かと思います。そのあたりにつ……

第142回国会 大蔵委員会 第23号(1998/04/28、41期、自由党)

○西田(猛)委員 自由党の西田猛です。  まず最初に、去る三月十八日の本委員会で私が質問いたしましたことに対して、大蔵省当局からの答弁に誤りがありましたので、再質問をさせていただきたいと思います。  私がお聞きいたしましたのは、平成九年十二月の二兆円の特別減税により増額を余儀なくされた三月の時点で今年度の特例公債の額は幾らかとお聞きいたしました。それは平成九年度の特例公債の額をお聞きしたのでありますが、お答えいただけますでしょうか。
【次の発言】 それでは、橋本総理が今年度に入りましてから四月九日に発表いたしましたことしじゅうの二兆円の特別減税の上積みで増額発行を余儀なくされる十年度分の特例公……

第142回国会 大蔵委員会 第27号(1998/05/13、41期、自由党)

○西田(猛)委員 自由党の西田猛でございます。それでは、質問をさせていただきます。  まず冒頭、この大蔵委員会で実はいろいろと、委員長にも与党の理事の方にも野党の理事の方にもお話をさせていただきたいと思うのです。昨日の本会議で緊急経済対策に関する特別委員会というのが設置されて、そこでいわゆる減税法案それから財政構造改革法の改正法案、あるいは補正予算などについて審議がされることとなっているのでありますけれども、これはやはりどう考えてもおかしいのではないのかなと我々思うのですね。今、村上委員長いらっしゃいませんけれども、きっと村上委員長もそう思っておられるでしょうし、今座っておられる委員長代理もそ……

第142回国会 逓信委員会 第10号(1998/05/27、41期、自由党)

○西田(猛)委員 自由党の西田猛でございます。質問をさせていただきます。  まず、衛星放送が普及することによって日本国全体の国民経済の利益になることは論をまたないところでございますけれども、今回の放送法の一部を改正する法律案で特に規定されておりますところは、日本放送協会、いわゆるNHKが、以下協会と称しますけれども、協会も委託放送を国内において行うことができるようになる、そういうところが改正の大きな柱の一つだと思います。  したがって、そのことに限って申し上げますと、協会がこういう委託放送をできるということになることによるところの国民経済上のプラス面というものについて御答弁願いたいと思います。

第142回国会 内閣委員会 第10号(1998/05/27、41期、自由党)

○西田(猛)委員 自由党の西田猛でございます。  きょうは、参考人のお三方におかれましては、大変お疲れさまでございます。順次質問をさせていただきたいと存じます。  細かな点でございますけれども、まず、高橋参考人にお聞きしたいと思うのでございます。  高橋参考人もお述べになられました、情報公開の請求件数とコピーを要求する件数が大幅に異なっているというふうに御指摘をされておられます。それも、閲覧件数とコピー件数では、コピー件数の方が随分と少ないというふうに言っておられます。それはどうしてそうなっているのか、具体的なところの御指摘をしていただきたいと思います。  それから、もし御指摘しておられたよう……

第142回国会 法務委員会 第9号(1998/04/10、41期、自由党)

○西田(猛)委員 きょうは、両参考人におかれましては大変御苦労さまでございまして、わざわざありがとうございました。  私は、今の若林参考人が最後におっしゃったようなことなどを中心といたしまして、両参考人に、少しく世界的な視点からの、この法曹問題について御意見を賜りたいなというふうに考えております。  今最後に若林参考人もおっしゃいましたように、私も、弁護士というふうなものが特殊な職業で、そしてがっとした事務所を構えて、そこへ行くには何となく敷居が高い、足が重いというふうな時代はもうこれからは過ぎ去ってしまうのだろうなというふうに考えております。  例えば、アメリカなどでは、弁護士であって、さて……

第142回国会 予算委員会 第10号(1998/02/05、41期、自由党)

○西田(猛)委員 自由党の西田猛でございます。  きょうは、鈴木参考人、佐伯参考人におかれましては、まことに御苦労さまでございます。  総理、実は私は、今大変暗たんたる気持ちでこの発言席に立たせていただいております。世界経済が一つになって、自由主義と共産主義というイデオロギー対立の消滅を経、世界じゅうの国がよりすばらしい生活と幸福のために、地球規模の問題に、グローバルスタンダードで自由、公正な競争を行おうとしている今日に、なぜ我が国ばかりがこれほど世界標準にもとっているのか。かつては自由主義経済を牽引し、世界で最も富んだ国とされていた我が国がであります。  そのすべての原因は、究極のところ政治……


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第143回国会(1998/07/30〜1998/10/16)

第143回国会 環境委員会 第4号(1998/10/02、41期、自由党)

○西田(猛)委員 自由党の西田猛でございます。  きょうは、参考人におかれましては、皆様方大変お忙しい中、わざわざお越しいただきまして貴重な御意見を拝聴させていただいております。まことに御礼を申し上げたいと存じます。  まず冒頭申し上げておきますけれども、今回の環境ホルモン及びダイオキシン等の有害化学物質に関するこの環境委員会での問題提起でございますが、特にダイオキシン問題の一つの大きな提起となりました能勢の美化センターにおけるダイオキシン問題については、実は、能勢町というのは私のふるさとでございまして、私の地元でございます。大都市大阪府の中にありましては、豊かな自然と、そして人々の豊かな心が……

第143回国会 金融安定化に関する特別委員会 第5号(1998/08/31、41期、自由党)

○西田(猛)委員 きょうは、参考人におかれましては、御出席御苦労さまでございます。  世界の信用秩序と日本の経済再生にかけての重要な問題でございますので、どうか正直にお話しをしていただければと思います。  同僚の西川議員に引き続きまして、自由党の西田でございますけれども、まず、住友信託銀行の高橋温社長が、都度都度、日本長期信用銀行の正常先債権のみ承継するということをいろいろな場で言明しておられますけれども、その正常先債権というのは今幾らあるか、おっしゃっていただけますか。
【次の発言】 今の頭取のお話ですと、その高橋社長が言われる正常先債権というものは金融監督庁の検査の結果による、こういう認識……

第143回国会 金融安定化に関する特別委員会 第6号(1998/09/01、41期、自由党)

○西田(猛)委員 自由党の西田猛でございます。  きょうも、大臣その他各位におかれましては大変お疲れさまでございますが、まことに、我が国が置かれている現下の経済危機及び金融危機に対しまして、非常に大切な委員会でございますので、ぜひ真剣な討議を、しかも、時間がございませんので、一刻も早い適切かつ有効な手だてをとれるように、我々一丸となって頑張らねばならないと思っております。  冒頭、関東、東北地方を襲いました大豪雨その他で被災された皆様方に対しましては、心よりお見舞いを申し上げておきたいと思います。したがいまして、私は、きょうは国土庁長官には御質問をさせていただきません、大蔵大臣を中心に質問をさ……

第143回国会 金融安定化に関する特別委員会 第10号(1998/09/07、41期、自由党)

○西田(猛)委員 自由党の西田猛でございます。  きょうは、野党三会派提出の法案に対する質疑とともに、その法案の内容をよく吟味するために、政府案、それから今政府が考えておられるいろいろな破綻前処理の方策等についても、あわせて質問をさせていただきたいと思っております。  以前より議論がありますけれども、今の日本の経済危機それから金融危機の状態につきまして、我々は長らく以前から警鐘を鳴らし続けてきたところでございます。それにもかかわらず、従来の橋本内閣それから小渕内閣におきましても、当面、まず財政赤字を解消するのだと、そして財政構造改革法その他、いわゆるデフレ予算をとって我が国の経済をこのような状……

第143回国会 金融安定化に関する特別委員会 第15号(1998/09/14、41期、自由党)

○西田(猛)委員 自由党の西田猛でございます。  きょうは、参考人におかれましても、御出席いただきましてありがとうございます。  もうこの金融安定化のための特別委員会でも何度も質疑がなされておりますけれども、問題の本質は、いかにしたら今の日本が直面している経済危機、金融危機を克服して、また世界から信頼される市場として日本の産業界あるいは金融界が回復していくことができるのかということだと思います。したがって、そのためにこそこの金融安定化特別委員会というのは審議をなされるべきであると思うのですけれども、どうも最初からいろいろと議論を聞いておりますと、事の本質をそれてしまって、問題が一銀行あるいはそ……

第143回国会 金融安定化に関する特別委員会 第17号(1998/09/17、41期、自由党)

○西田(猛)委員 自由党の西田猛でございます。きょうは、日銀総裁におかれましてはお忙しいところをわざわざ御出席いただき、ありがとうございます。  それでは、早速ですけれども、いろいろとお聞きを申し上げてまいりたいと思いますが、やはり何度も申し上げていますように、今ここで問題になっておりますのは、我が国の、本当に市場原理に基づいた競争を行っていなかったこの産業界の体質、特に銀行業界における問題点だと思います。  二〇〇一年の四月一日からは、もうペイオフ、預金の一定額の払い戻しで済ませてしまうという制度も実施されてしまいます。そういう目の前の市場主義、それから、消費者がみずからの責任で利用するべき……

第143回国会 金融安定化に関する特別委員会 第18号(1998/10/02、41期、自由党)

○西田(猛)委員 自由党の西田猛でございます。  実は、私はこの修正法案を手にいたしましたのがけさの零時でございまして、それまで一度も見たことがなかったわけでございます。私は、初めてその法案をけさ零時に受け取りまして、朝まで一読をさせていただいて勉強させていただいたのでございます。  こういうことを申し上げるとなんでございますけれども、このような重大な法律が、きょう出てきて、きょう委員会にかかって、そしてきょう本会議にかけられ、衆議院を通過しようとしているということについて、私たちは、国民の側から見れば、この法案の内容について一度も検討することなく本院を通過してしまうのではないかというふうに言……

第143回国会 金融安定化に関する特別委員会 第22号(1998/10/13、41期、自由党)

○西田(猛)委員 自由党の西田猛でございます。  この金融機関に係る早期健全化方策について非常に重要な議論がここのところなされてきました。そして、本修正案をまとめるに至られました関係者の皆様方、また対案をお出しになりました野党の皆様方にも、御労苦に対し心から尊敬を申し上げたいと存じます。  そこで私お聞きしたいと思いますのは、現下の我が国が直面している経済危機、それから金融危機に対処するために必要な視点というものは、幾つもあるとは思いますけれども、そのうちで最も重要なものが二つあると思います。  そのうちの一つは、どうしてもやはり我が国発の、日本発の世界恐慌というふうな事態を招いてはならないと……


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第144回国会(1998/11/27〜1998/12/14)

第144回国会 決算行政監視委員会 第2号(1998/12/02、41期、自由党)

○西田(猛)委員 自由党の西田猛でございます。  長官におかれましては新しく職務につかれましたので、今後とも御精進されまして、不祥事の再発防止に向けて御努力いただきたいと心からお願いを申し上げたいと存じます。  そこで、時間も限られておりますので簡単にお聞きいたしますけれども、防衛装備の調達と申しますのは、言うまでもなく極めて機密性が高く、国民、さらには国民の代表であります我々国会においてもなかなかチェックがしづらいようなものでございます。そういう意味におきましては、防衛装備の調達ということは、防衛装備の調達を行う部内における最も高い自己規律と、内部における相互監査が強く要求されているものでご……

第144回国会 決算行政監視委員会 第3号(1998/12/09、41期、自由党)

○西田(猛)委員 自由党の西田猛でございます。  我が国が今現在そのエネルギーのほとんどを石油に依存している以上、我が国において、総合的な安全保障の観点からも石油の自主開発を行っていかなければならないことは重要なことでございます。それは言うまでもないことでありますけれども、しかし、だからといってその石油の自主開発にかかる費用、予算、税金をむだに、あるいは非効率的に使っていいというものではありません。むしろ、重要なことであるだけに、いわば最小の費用で最大の効果を上げる、これがこの石油の自主開発に当たっての一番大切な視点なんだと思います。  そういうことからしまして、この石油公団にかかわりましてい……


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第145回国会(1999/01/19〜1999/08/13)

第145回国会 行政改革に関する特別委員会 第9号(1999/06/01、41期、自由党)

○西田(猛)委員 おはようございます。西田猛でございます。  連日、大臣、長官、それから委員の皆様方、またお役所の方々におかれましては、お疲れさまでございます。先輩の中村鋭一議員の非常に高い思想に支えられた高潔かつまたユーモアを交えたお話に引き続きまして、私の方からも少し質問をさせていただきたいと存じております。  この中央省庁等改革関連法、非常に重要な法律でございますけれども、それからまた、中身もたくさんございます。その中でやはり刮目すべきことは、内閣の機能の強化、なかんずく内閣総理大臣の権限の強化、そして、省庁の再編等に伴いまして副大臣、それから現在の案では政務官となっておりますけれども、……

第145回国会 大蔵委員会 第9号(1999/03/19、41期、自由党)

○西田(猛)委員 自由党の西田でございます。  それでは、本法案について御質疑をさせていただきたいと思っております。  この法律案は、金融システム改革の一環として、投資者保護の観点からの措置を講じつつ、社債の発行等によって金融業者と呼ばれる人たちの資金調達を自由化するものでございまして、時代の要請に基本的には合致した望ましいものであるというふうに私たちも考えております。  ただ、その中身を見てみますと、社債の購入者等の保護に資するために、これは大変結構なんでございまして、貸付業務のために社債の発行などを行う金融業者について、最低資本金基準などを要件とする登録制度を実施することとしております。そ……

第145回国会 逓信委員会 第3号(1999/02/10、41期、自由党)

○西田(猛)委員 自由党の西田猛でございます。  自由民主党の委員の方に続いて質問させていただきますが、質問の順番とか座っている場所が急に変わっちゃったじゃないかとお思いになる向きもあるかもしれませんが、これは私どもがかねて主張していた政策を党と党がともに携えて、今混迷のきわみにあると思われる日本をこれからどのようにしていくか、確たる政権をつくって、そして老後及び将来に対する漠然とした不安をお持ちの国民の皆さんがなかなか消費に向かうことができない、そのことが日本の経済混迷の大きな原因の一つでございますから、そういう将来への不安を払拭できるようにしていきたいというところから、今回一緒に内閣を組成……

第145回国会 逓信委員会 第6号(1999/03/15、41期、自由党)

○西田(猛)委員 自由党の西田猛でございます。  午前中の最後に質問をさせていただきますことになりまして、委員長初め各委員の皆様方の御理解に心から御礼を申し上げたいと存じます。  日本放送協会は、言うまでもなく、放送法に基づいて設立、運営されている公共放送でございまして、国民の財産でございます。また、その運営は視聴者の皆様方の受信料によって賄われておりますので、このことはもう今までの質疑の中でもるる出てきたところでございます。  そのような中で、日本放送協会の毎年度の収支予算、事業計画及び資金計画などにつきましては、国会の承認を得るということになっているわけでございます。そのたびごとに、各毎年……

第145回国会 逓信委員会 第8号(1999/04/28、41期、自由党)

○西田(猛)委員 自由党の西田猛でございます。  きょうは、郵政大臣を初め郵政省の皆様方、それから日本放送協会、民放連の参考人の皆様、ほぼ一日の御審議まことにお疲れさまでございます。ありがとうございます。  それで、本格的なデジタル化時代を迎えるのでございますけれども、これはもうきょうの一日の審議にもありましたように、大変な技術革命でございまして、我が国は絶対的に乗りおくれてはならないことでありますし、むしろ世界的に牽引役となって、このデジタルの技術をあまねく日本じゅうで利用していかなければならない、このように考えております。  考えてみれば、記録の世界ではもうデジタル化ということは進んできて……

第145回国会 逓信委員会 第9号(1999/05/12、41期、自由党)

○西田(猛)委員 自由党の西田でございます。  ハイブリッドめーるサービスは、まさに郵便とインターネット等の情報通信とのハイブリッドな新しい伝達手段であって、これからまたどんどんと利用されていくことになると思います。  そこで、お伺いしたいのですけれども、今のところ、ハイブリッドめーるサービスでは、クレジットカードによるところの支払いを可能としているということですが、ほかの手段での支払いは可能にならないのかな。  私考えたのですけれども、今、石垣委員はいろいろな障害をお持ちの方に対する考慮ということはどうというお話をされましたけれども、逆に、この近代社会ですけれども、何らかの理由でクレジットカ……

第145回国会 逓信委員会 第10号(1999/05/19、41期、自由党)

○西田(猛)委員 自由党の西田猛でございます。  私は、郵便貯金法及び簡易生命保険の積立金の運用に関する法律の一部を改正する法律案を中心にいたしましてお尋ねを申し上げたいと思っております。  この法律は、一見非常に短い法律のように見えますけれども、その意味するところはなかなか奥深いものがございます。  我が国経済が今大変な危機を迎えていると言われておりますけれども、これは第二次世界大戦後、日本の国全体の復興、なかんずく経済の復興を目途とした我が国が、日米安全保障条約を締結して、そして米ソ二超大国の東西冷戦構造の中で、日米安全保障条約を中心とするアメリカの防衛の傘の中で経済の繁栄のみを追求してき……


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第146回国会(1999/10/29〜1999/12/15)

第146回国会 外務委員会 第1号(1999/11/10、41期、自由党)

○西田(猛)委員 西田猛でございます。  私は、自由党から外務理事を務めておられました東祥三代議士の外務政務次官御就任に伴いまして、このたび新たに外務委員会の理事に選任されましたので、どうぞよろしくお願いを申し上げたいと存じます。  ただいま申し上げましたように、このたびの法改正によりまして、これは長たらしい名前でございますけれども、国会審議の活性化及び政治主導の政策決定システムの確立に関する法律というものができました。それによりまして、国会法でございますとかそれから国家行政組織法などなどが改正をされまして、国会法の第六十九条などに定められておりました政府委員制度という条項が削られております。……

第146回国会 外務委員会 第2号(1999/11/19、41期、自由党)

○西田(猛)委員 西田猛でございます。  前回に引き続きまして大臣に、そしてまた、できましたらば、東総括政務次官に御質問したいと思っております。  まず冒頭、大臣にお聞きしたいのでございますけれども、前回も私、お聞きいたしました。大臣は、いまだ我が国は周辺の諸国に対してある特別な配慮をしていかなければならない状況にあるというふうなお話をなさっておられました。大臣は、諸外国、特に日本の周辺のアジアの諸国が、今その意味で、我が国に対してどのような認識を持っているというふうに考えておられますか。
【次の発言】 おっしゃるとおりだと思います。  それでは、我が国がそういう周辺の諸国に対して特別な配慮を……

第146回国会 逓信委員会 第3号(1999/11/24、41期、自由党)

○西田(猛)委員 自由党の西田猛でございます。  大臣、政務次官におかれては、大変お疲れさまでございます。また、きょうは日本放送協会からの参考人の皆様方、お疲れさまでございます。  早速でございますけれども、平成八年度及び平成九年度の日本放送協会の財産目録、貸借対照表及び損益計算書等について御質疑を申し上げたいと思います。  私は、日本放送協会というものの存在は放送事業者の中でも非常に特殊なものである、これは、設立を許された法律の立て方からしてもそうであるというふうに考えております。電波というのは有限な公共財でございますから、それの割り当てを受けて放送を行う放送事業者は、どのような放送事業者で……

第146回国会 予算委員会 第3号(1999/12/06、41期、自由党)

○西田(猛)委員 自由党の西田猛でございます。どうかよろしくお願いをいたします。  最初に、大上段に振りかぶったことを申し上げるようでございますけれども、我が国は民主主義国家でございまして、民主主義というものは、やはり主権者である国民の皆様方の意思が最もよく反映されて国会で法律が通り、そして行政が行われるということではないかと思っております。  その意味で、今回、さきの通常国会で成立をいたしました国会審議の活性化及び政治主導の政策決定システムの確立に関する法律という非常に長い名前でございまして、私もこの名前を覚えるのに半日かかりましたけれども、この俗に言う国会活性化法が成立をしたのでございます……


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第147回国会(2000/01/20〜2000/06/02)

第147回国会 決算行政監視委員会 第1号(2000/03/13、41期、自由党)

○西田(猛)委員 自由党の西田猛でございます。  きょうの決算行政監視委員会でも、一連の不祥事に端を発します警察の諸問題についてお話を申し上げたいと存じます。  保利国家公安委員長、それから警察庁長官を初め警察の幹部の皆様方は、本当に連日お疲れさまと言うほかはございません。しかし、私自身も役所に勤務しておりましたが、今回のこの事態は本当に断腸の思いでございます。警察は、やはり国家の柱でありますし、国の治安それから国の安全を守る重要な組織ですから、何としても立ち直っていただかなければならないと思っております。  そのような中で、私の提言も含めまして、皆様方に御意見を表明していただければと存じます……

第147回国会 大蔵委員会 第12号(2000/04/04、41期、自由党)

○西田(猛)委員 西田猛でございます。  参考人の皆様におかれましては、きょうは早朝からお疲れさまでございます。どうぞよろしくお願いを申し上げます。  では、数点お聞きを申し上げたいと思いますが、まず、これは、皆様方、公的なお立場でございますけれども、個人的な意見でも結構でございます。  この数年にわたる金融危機に当たって、金融再生法それから金融の早期健全化法というふうないろいろな法律を我々はつくったりいたしました。その中で、特に大きな長期信用銀行の処理の問題がございましたが、金融再生法に基づいて公的資金を注入いたしました。この公的資金は、残念ながら、丸々国民の税金でございますけれども、これは……

第147回国会 大蔵委員会 第14号(2000/04/14、41期、保守党)

○西田(猛)委員 西田猛でございます。  きょうは、宮澤大蔵大臣、谷垣国務大臣、また大野政務次官、村井政務次官、その他内閣、行政府の皆様方、本当にお疲れさまでございます。また、委員の皆様方も、大変長きにわたってお疲れさまでございます。  大蔵委員会では、保守党はたしか初めての質疑かと思いますので、保守の心というものについて少しお話をさせていただければと思っております。  簡単なことでございまして、保守といいますと、非常に古めかしい、何やらこう固まっている、守り通すというふうな意味にとられがちですけれども、私たちの考えている保守の心というのはそういうものではございませんで、これは、ここにも大蔵大……

第147回国会 大蔵委員会 第15号(2000/04/18、41期、保守党)

○西田(猛)委員 保守党の西田猛でございます。  杉田参考人、山本参考人におかれましては、早朝より御苦労さまでございます。よろしくお願いをいたします。  まず冒頭お伺いをいたしたいと存じますが、端的にお答えいただきたいのであります。  銀行は当然私企業でございますから、私企業としての経営の態度、それから社会的な責務ということについて、両頭取はどのようにお考えでございましょうか。
【次の発言】 ありがとうございます。  そのような中で、マーケット、金融市場の中における私企業としての銀行の競争ということは、どのような項目について、どのような形でなされるべきだというふうに両頭取はお考えでしょうか。

第147回国会 大蔵委員会 第18号(2000/05/19、41期、保守党)

○西田(猛)委員 保守党の西田猛でございます。  私は、自由民主党、公明党・改革クラブ、保守党を代表して、ただいま議題となっております証券取引法及び金融先物取引法の一部を改正する法律案、特定目的会社による特定資産の流動化に関する法律等の一部を改正する法律案及び金融商品の販売等に関する法律案について、賛成の討論を行うものであります。  今後の高齢化社会において我が国が活力を保っていくためには、千三百兆円を超える国民の金融資産の有効な活用と、次代を担う新規産業への円滑な資金供給が必須の課題であります。そのために、効率的な市場の構築を進める一方、利用者保護を充実し、国民の市場への信頼を確保することが……

第147回国会 逓信委員会 第2号(2000/02/24、41期、自由党)

○西田(猛)委員 自由党の西田猛でございます。  きょうは、朝早くから、委員各位また大臣、政務次官またお役所の皆様方におかれましてはお疲れさまでございます。  本二十四日は、平成十二年度、来年二〇〇〇年度の総予算の公聴会が予算委員会で行われておりまして、これまで予算委員会で答弁に立っておられた大臣、政務次官の皆様方が各委員会で御答弁ができるということで、きょうは一斉に各委員会が行われております。したがいまして、各委員の皆様方、あの委員会、この委員会といろいろと忙しく立ち働いておられます。そういうお姿を拝見しておりますと、一日も早く平成十二年度の総予算案そしてまた予算に絡む各省庁所管の予算関連法……

第147回国会 逓信委員会 第5号(2000/03/16、41期、自由党)

○西田(猛)委員 自由党の西田猛でございます。  本日は、八代大臣、また小坂、前田両政務次官、それからNHKの海老沢会長を初め役員の皆様方、職員の皆様方、大変お疲れさまでございます。  平成十二年度、来年度のNHKのいわゆる予算などについて国会で承認を求めるの件について話を進めさせていただきたいと存じております。  まず冒頭、これは朝方から何度も質問も出たことでございますが、少し違った切り口からNHKにお聞きをいたしたいと存じまして、それはデジタル受信料ということについてでございます。  本年の十二月からいよいよBSのデジタル放送が始まるのでございまして、言ってみますれば我が国におけるデジタル……

第147回国会 逓信委員会 第7号(2000/04/13、41期、保守党)

○西田(猛)委員 保守党の西田猛でございます。本逓信委員会では初めて保守党が質問させていただきます。  私は、情報通信と保守という概念は非常に重要な関係を持っていると思いまして、実は、この保守党という命名、これは英語で申し上げますと、当然のことながらコンサーバティブということであります。このコンサーバティブというのは、もう皆様重々御承知のこととは存じますけれども、日本語で言えば保守という何か古めかしいイメージがありますが、英語の単語としては非常にいい意味を持った単語でありまして、語源をひもとけば、ラテン語のコンという接頭辞とサーブという言葉からできているようであります。コンというのはもう皆さん……

第147回国会 逓信委員会 第8号(2000/04/19、41期、保守党)

○西田(猛)委員 保守党の西田猛でございます。大臣、政務次官、また皆様方、御苦労さまでございます。  今回の電気通信事業法の改正につきまして私質問をさせていただこうと思っているのですけれども、この電気通信事業分野の大先輩であり専門家であられる、今質問された山口委員が本当に論点を整理されました。そして、私が準備していた論点、まさに山口委員が指摘されたところと全くそのとおりでございまして、あるいは大臣も政務次官もごらんになればわかりますように、私自身も、最後に、ではこれからはNTTの接続料も含めてNTTの料金体系はどのようにお考えですかということで締めくくろうと思ったところまで全く一緒でございまし……

第147回国会 逓信委員会 第10号(2000/04/26、41期、保守党)

○西田(猛)委員 保守党の西田猛でございます。  八代郵政大臣、それから小坂、前田両政務次官、政府の関係者の皆様方、また前田委員長初め委員の皆さん方、本当にお疲れさまでございます。  朝方には、電気通信事業法の一部改正法案を本委員会で可決したわけでございました。今は電子認証等に係る法律案の審議にかかっているわけでございますけれども、電気通信事業法の改正に当たりまして本委員会で附帯決議を付したように、これはいろいろな考え方、思いもあるかと存じます。確かに、NTT各東西会社、経営の状況もしっかりとしていってもらわなければいけません。そこで働く人たちのことも当然考えていかなければなりません。しかし、……

第147回国会 逓信委員会 第11号(2000/05/10、41期、保守党)

○西田(猛)委員 保守党の西田猛でございます。  きょうもお疲れさまでございます。それからまた、きょうは大蔵省の方からわざわざ大野総括政務次官にもおいでいただいておりまして、いろいろとお話を伺いたいと思います。  今回のこの逓信委員会で審議しております郵便貯金法等の一部を改正する法律案、あの大きな財政投融資制度改革の一つでございますが、財政投融資制度の改革、これから二十一世紀へ向けての日本のいろいろな構造改革を進めていく上で非常に重要なものでございました。長年の議論の成果だと思います。  これについては大きく三つ問題がございまして、言葉がよいか悪いかは別にして、財政投融資制度の入り口と出口、そ……

第147回国会 予算委員会 第14号(2000/02/29、41期、自由党)

○西田(猛)委員 引き続き、第二分科会における審査の経過について御報告申し上げます。  質疑応答の詳細につきましては会議録に譲ることとし、ここでは質疑事項の主なるものについて申し上げます。  まず、法務省関係では、出入国管理行政のあり方、通信傍受法の運用問題など、  次に、外務省関係では、在日米軍相模総合補給廠におけるPCB保管問題、ILO条約の批准促進の必要性、在外邦人の安全確保策など、  次に、大蔵省関係では、コンサルタント業者によるいわゆる脱税指南事件、国の会計制度の改革の必要性、たばこによる健康被害問題などであります。  以上、御報告申し上げます。

第147回国会 予算委員会 第15号(2000/04/24、41期、保守党)

○西田(猛)委員 保守党の西田猛でございます。  まず、世紀の変わり目に就任されました森新内閣総理大臣の御健勝にての御活躍を心からお祈りいたしますとともに、小渕前総理の一日も早い御回復をお祈り申し上げたいと存じます。  私どもも、小渕総理とも一昨年十一月の自由・自民合意以来一年半御一緒させていただきました。今後とも保守党として一緒に働かせていただくことをお誓い申し上げたいと存じます。  さて、昨年の国会におきまして、政治主導の政策決定システムの確立のためにいわゆる国会改革法というものが成立をいたしました。これでは政府委員制度が廃止され、国会の中でいわゆる国家基本政策委員会というものが設けられま……


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各種会議発言一覧(衆議院41期)

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第140回国会(1997/01/20〜1997/06/18)

第140回国会 予算委員会第八分科会 第2号(1997/03/04、41期、新進党)

○西田(猛)分科員 新進党の西田猛でございます。  きょうは朝早くから大変お疲れさまでございますが、いま少し、私は、大臣それから政府委員の方に対しまして、全体的な、経済構造改革あるいは財政改革、それから予算編成システムの変革などなどについて御質問をさせていただきたいと思っております。  まず、建設大臣にお伺いしたいのですけれども、今、経済改革あるいは財政改革と、いろいろな改革が叫ばれております。そういう中で私思いますのは、一番の抜本的な問題は、やはり我が国の七十七兆円にもなんなんとする今の予算が、日本の国あるいは国家の基なのではないかなというふうに考えておるわけですね。その中でも、特に予算の中……

第140回国会 予算委員会第六分科会 第2号(1997/03/04、41期、新進党)

○西田(猛)分科員 新進党の西田猛でございます。  朝早くからお疲れさまでございます。大臣、お昼前でございますので、もうちょっと頑張っていただきたいと思います。  私は、産業政策、通商政策を全般的に所管している通産省、それから、その所管大臣であられます通商産業大臣に対しまして、行政改革、経済改革、財政改革、その一つのアイテムであります規制緩和、それから地方分権、そして電源開発、エネルギー問題等についてお伺いをしたいと思います。  まず第一点目は、今我が国は二十一世紀に向けて大変な時代を迎えております。その中で、あらゆる意味での改革が志向されておるわけでございますけれども、経済改革あるいは行政改……


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第145回国会(1999/01/19〜1999/08/13)

第145回国会 地方行政委員会逓信委員会連合審査会 第1号(1999/06/25、41期、自由党)

○西田(猛)委員 おはようございます。自由党の西田猛でございます。  まずもって、地方行政委員会の皆様方には、連合審査に応じていただいて、ありがとうございました。  地方行政委員会は、専ら我が国の地方行政についての審査をされる委員会でございますが、他方、私ども逓信委員会は、野田聖子郵政大臣の日ごろの言動を見ていただいてもわかりますように、全くグローバルな委員会でございまして、世界じゅうのことに目を輝かせております。きょうは、その観点から、この法案について少しお話をさせていただきたいというふうに思います。  先ほど小坂筆頭理事の方からも御質問がありましたが、今回の法案で守られる法益の、国際犯処罰……

第145回国会 予算委員会第四分科会 第1号(1999/02/17、41期、自由党)

○西田(猛)分科員 厚生大臣、お疲れさまでございます。また、お役所の方たちも皆様お疲れさまでございまして、労働省の皆様もお集まりになられることと存じます。  きょうは第四分科会で厚生省、労働省の担当につき審議を進めてまいるわけでございますが、厚生省、労働省といいますれば、二〇〇一年からは、仮称ですけれども、労働福祉省になるようになっております。そういう省庁の再編に伴いまして、二〇〇一年からは副大臣を設置し、その前に今国会をもっていわゆる政府委員の制度は一応全廃をされ、今国会で法律を提出する運びになっております。  そうなりますと、こういうスクール形式の委員会というものも今国会をもって終わりを告……


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第147回国会(2000/01/20〜2000/06/02)

第147回国会 憲法調査会 第9号(2000/05/11、41期、保守党)

○西田(猛)委員 保守党の西田猛でございます。  憲法制定過程等について私の発言をさせていただきたいと存じます。  日本国憲法は、大日本帝国憲法を改正する形で公布、施行されております。その意味においては、形式的には何ら欠陥を持っていないと言うこともできるのでございましょうけれども、ただ、私は、ここで想起しなければいけないのは、かつてドイツの生来の法学者と言われ、ドイツ憲法学、ドイツ行政法、行政学の父とも言われたオットー・マイヤーの言葉ではないかと思います。  オットー・マイヤーは、憲法は変遷する、されど行政法は変わらずというふうに言っておりました。行政法というものは、これは例えば、行政官庁に対……

第147回国会 予算委員会公聴会 第1号(2000/02/24、41期、自由党)

○西田(猛)委員 自由党の西田猛でございます。  きょうは、公述人におかれましては、お忙しい中をわざわざおいでいただき、ありがとうございました。心から敬意を表し、御礼を申し上げたいと存じます。  まず、吉野先生がおっしゃられました中で、私は全く同感だなと思いましたのは、今我が国がゼロ金利政策の中で、しかしながら景気回復に至っていないというのは、いわばクルーグマン教授が言うような流動性のわなに陥っているのではなくして、IS曲線が垂直であるがゆえにゼロ金利政策が効果を発揮していないのではないかということは、私は全く同感でございます。それがゆえに、その次に先生がおっしゃっておられますのは、望ましい政……

第147回国会 予算委員会第二分科会 第1号(2000/02/25、41期、自由党)【議会役職】

○西田主査 これより予算委員会第二分科会を開会いたします。  私が本分科会の主査を務めることになりました。よろしくお願い申し上げます。  本分科会は、法務省、外務省及び大蔵省所管について審査を行うことになっております。  なお、各省所管事項の説明は、各省審査の冒頭に聴取いたします。  平成十二年度一般会計予算、平成十二年度特別会計予算及び平成十二年度政府関係機関予算中法務省所管について、政府から説明を聴取いたします。臼井法務大臣。
【次の発言】 この際、お諮りいたします。  ただいま臼井法務大臣から申し出がありましたとおり、法務省所管関係予算の概要につきましては、その詳細な説明を省略し、本日の……

第147回国会 予算委員会第二分科会 第2号(2000/02/28、41期、自由党)【議会役職】

○西田主査 これより予算委員会第二分科会を開会いたします。  平成十二年度一般会計予算、平成十二年度特別会計予算及び平成十二年度政府関係機関予算中外務省所管について、前回に引き続き質疑を行います。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。川内博史君。
【次の発言】 これにて川内博史君の質疑は終了いたしました。  次に、仙谷由人君。
【次の発言】 これにて仙谷由人君の質疑は終了いたしました。  以上をもちまして外務省所管についての質疑は終了いたしました。
【次の発言】 次に、大蔵省所管について、政府から説明を聴取いたします。宮澤大蔵大臣。



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※このページのデータは国会会議録検索システム衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2023/02/05

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