中村鋭一 衆議院議員
41期国会発言一覧

中村鋭一[衆]在籍期 : |41期|
中村鋭一[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは中村鋭一衆議院議員の41期(1996/10/20〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は41期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院41期)

中村鋭一[衆]本会議発言(全期間)
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第141回国会(1997/09/29〜1997/12/12)

第141回国会 衆議院本会議 第13号(1997/11/25、41期、新進党)

○中村鋭一君 私は、ただいま議題となりました三塚大蔵大臣に対する不信任決議案に対し、新進党、民主党、太陽党三党を代表いたしまして、賛成の立場から討論を行います。(拍手)  既に御承知のとおり、四大証券の一つ山一証券はついに自主廃業のやむなきに至りました。年の瀬を控えまして、七千五百人を超える社員、従業員がまさに今その職を失おうとしています。  二千六百億円を超える簿外債務の存在について、大蔵省は、最近知ったと述べておりますが、もしそうだとすれば、新聞、雑誌等であれほど報じられておりました飛ばしの疑惑について何ら調査をしなかったということであり、怠慢、無能のそしりは免れません。  しかし他方では……


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第142回国会(1998/01/12〜1998/06/18)

第142回国会 衆議院本会議 第8号(1998/02/05、41期、自由党)

○中村鋭一君 私は、自由党を代表いたしまして、ただいまの総理の中間報告に関連して質問をいたします。  まず、今日の経済的危機を招いた橋本内閣の政治責任の問題であります。  さきに三塚議員は大蔵大臣をおやめになりました。遅きに失したとは言い条、職を辞した点につきましては一定の評価をするものであります。しかしながら、私はこのことに一抹の物の哀れを感ぜずにはおれません。それは何ゆえか。  巷間、三塚氏の辞任に関して、トカゲのしっぽ切りとの声を耳にいたします。トカゲの頭切りと言う人もいます。しっぽの場合は頭は橋本総理大臣であり、頭切りの場合はその胴体は広く大蔵官僚全般を指しているのではないでしょうか。……

第142回国会 衆議院本会議 第41号(1998/05/21、41期、自由党)

○中村鋭一君 私は、自由党を代表いたしまして、総理のサミット会議出席の件につき質問をいたします。  総理、あなたは日本国民の代表としてバーミンガム・サミットに出席をなさいました。あなたの行動の一つ一つが、すべて日本国民を代表する行為であり、意思表示であり、あなたの発言の一言一言が日本国の国益を左右するのであります。  その意味で、サミットは先進国の首脳同士の真剣勝負の場であり、まさにおのおのの国の最高リーダーとしての資質、力量、貫禄が問われる場であります。  「外国の交際は国の安危に関し、使節の能否は国の栄辱に係る」とは、明治四年に岩倉具視が特命全権大使として米欧回覧に出発をしたときに、三条実……


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第143回国会(1998/07/30〜1998/10/16)

第143回国会 衆議院本会議 第7号(1998/09/03、41期、自由党)

○中村鋭一君 私は、自由党を代表いたしまして、ただいまの政府報告に関して質問をいたします。  今回の出来事は、日本国民の生命が独裁国家北朝鮮の金正日という独裁者の掌中に握られているという、背筋が寒くなるような事態に立ち至っていることを我々に知らしめたのであります。  戦後五十有余年、我が国の上空を予告もなしにミサイルが通過するということは、もちろん初めてのことであります。ミサイルが着弾したと見られる地域は、当日、日本航空ですとか全日空の航空機七機が航行をしておりまして、大事故が起きても不思議ではありませんでした。失速すれば、日本本土に落ちる可能性も大いにあったのであります。  今回の事態は、ま……

中村鋭一[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院41期)

中村鋭一[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第138回国会(1996/11/07〜1996/11/12)

第138回国会 消費者問題等に関する特別委員会 第1号(1996/11/08、41期、新進党)【議会役職】

○中村委員長 この際、一言ごあいさつを申し上げます。  ただいま委員各位の御推挙によりまして、私が委員長の重責を担うことになりました。まことに光栄に存じます。  今日、物価は安定的に推移しているものの、我が国経済における景気は依然として厳しい状況にあります。この状況のもと、国民生活の安定と向上のため、物価の安定を初めとした消費者の保護を図ることは重要であり、本委員会の使命は重大であります。  何分にも微力ではございますが、委員各位の御支援と御協力をいただきまして、公正、円満な委員会運営に努め、この重責を果たしてまいりたいと存じます。  何とぞよろしくお願いを申し上げます。(拍手)

第138回国会 消費者問題等に関する特別委員会 第2号(1996/11/12、41期、新進党)【議会役職】

○中村委員長 これより会議を開きます。  閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。  物価問題等国民の消費生活に関する件について、議長に対し、閉会中審査の申し出をいたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと詠めます。よって、そのように決しました。  本日は、これにて散会いたします。     午前十一時四十一分散会


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第139回国会(1996/11/29〜1996/12/18)

第139回国会 消費者問題等に関する特別委員会 第1号(1996/11/29、41期、新進党)【議会役職】

○中村委員長 この際、一言ごあいさつを申し上げます。  ただいま委員各位の御推挙によりまして、重ねて委員長の重責を担うことに相なりました。委員各位の引き続きましての御支援、御協力をいただきまして、一層公正、円満な委員会運営に努めてまいる所存でございますので、何とぞよろしくお願いを申し上げます。
【次の発言】 これより理事の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの岸田文雄君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、委員長は、理事に       小野 晋也君    岸田 文雄君       佐藤 剛男君    斉藤斗志二君       青山 二三君    永井 ……

第139回国会 消費者問題等に関する特別委員会 第2号(1996/12/18、41期、新進党)【議会役職】

○中村委員長 これより会議を開きます。  麻生経済企画庁長官、河本経済企画政務次官及び根來公正取引委員会委員長から、それぞれ発言を求められておりますので、順次これを許します。経済企画庁長官麻生太郎君。
【次の発言】 次に、経済企画政務次官河本三郎君。
【次の発言】 次に、公正取引委員会委員長根來泰周君。
【次の発言】 この際、閉会中審査申し出の件についてお諮りいたします。  物価問題等国民の消費生活に関する件について、議長に対し、閉会申審査の申し出をいたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  本日は、これにて散会いたしま……


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第140回国会(1997/01/20〜1997/06/18)

第140回国会 消費者問題等に関する特別委員会 第1号(1997/01/20、41期、新進党)【議会役職】

○中村委員長 この際、一言ごあいさつを申し上げます。  ただいま委員各位の御推挙によりまして、引き続き委員長の重責を担うことになりました。  今後とも委員各位の御支援、御協力をいただきまして、公正、円満な委員会運営に努めてまいる所存でございます。  何とぞよろしくお願いを申し上げます。
【次の発言】 これより理事の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの岸田文雄君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、委員長は、理事に       小野 晋也君    岸田 文雄君       佐藤 剛男君    斉藤斗志二君       青山 二三君    福留 泰蔵君 ……

第140回国会 消費者問題等に関する特別委員会 第2号(1997/02/20、41期、新進党)【議会役職】

○中村委員長 これより会議を開きます。  物価問題等国民の消費生活に関する件について調査を進めます。  この際、麻生経済企画庁長官から、物価対策並びに国民生活行政等について発言を求められておりますので、これを許します。経済企画庁長官麻生太郎君。
【次の発言】 次に、平成八年における公正取引委員会の業務の概略につきまして、公正取引委員会委員長から説明を聴取いたします。根來公正取引委員会委員長。
【次の発言】 次に、平成九年度の消費者行政関係経費の概要について、経済企画庁国民生活局長から説明を聴取いたします。井出国民生活局長。
【次の発言】 次に、平成九年度の物価対策関係経費の概要につきまして、経……

第140回国会 消費者問題等に関する特別委員会 第3号(1997/04/17、41期、新進党)【議会役職】

○中村委員長 これより会議を開きます。  物価問題等国民の消費生活に関する件について調査を進めます。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。佐藤剛男君。
【次の発言】 河野太郎君。
【次の発言】 河野君、時間ですが、一言ありますか。
【次の発言】 この問題については、継続して審議をすることになると思います。  青山二三さん。
【次の発言】 一言注意しますが、答弁はきちんと、そんな譲り合うようなことはだめだ。
【次の発言】 青山委員、御苦労さまでした。福留泰蔵君。
【次の発言】 福留委員、御苦労さまでございました。中桐伸五君。

第140回国会 消費者問題等に関する特別委員会 第4号(1997/04/24、41期、新進党)【議会役職】

○中村委員長 これより会議を開きます。  物価問題等国民の消費生活に関する件、特に遺伝子組換え食品の表示問題等について調査を進めます。  本日は、参考人として細胞矯正士有馬とみえさん、弁護士神山美智子さん、大妻女子大学・大学院教授粟飯原景昭さん、国立衛生試験所所長寺尾允男さん、消費科学連合会事務局長伊藤康江さん、以上五名の方々に御出席をいただいております。  この際、参考人各位に一言ごあいさつを申し上げます。  本日は、御多用中のところ本委員会に御出席をいただきまして、まことにありがとうございます。参考人各位におかれましては、それぞれのお立場から忌憚のない御意見をお述べいただきたいと思います。……

第140回国会 消費者問題等に関する特別委員会 第5号(1997/06/10、41期、新進党)【議会役職】

○中村委員長 これより会議を開きます。  物価問題等国民の消費生活に関する件について調査を進めます。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。佐藤剛男君。
【次の発言】 恐れ入りますが、委員におかれては、持ち時間の範囲内で質疑をお願い申し上げたいと思います。一時から本会議がございますので。  河野太郎君。
【次の発言】 質問に対しては的確な御答弁をお願いいたします。
【次の発言】 質問に対してきちっと答えてください。
【次の発言】 河野委員御指摘の件につきましては、理事会等を通じまして、後刻協議をいたしたいと思います。  青山二三さん。

第140回国会 消費者問題等に関する特別委員会 第6号(1997/06/12、41期、新進党)【議会役職】

○中村委員長 これより会議を開きます。  物価問題等国民の消費生活に関する件について調査を進めます。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。小野晋也君。
【次の発言】 小野君、時間です。
【次の発言】 福島豊君。
【次の発言】 肥田美代子さん。
【次の発言】 肥田さん、これは公取の委員長にお答えいただくのですか、それとも公取の方ならどの政府委員でもよろしゅうございますか。
【次の発言】 藤田スミさん。
【次の発言】 質疑時間が終わっておりますから、手短にお願いします。
【次の発言】 中川智子さん。
【次の発言】 中川さん、時間です。

第140回国会 消費者問題等に関する特別委員会 第7号(1997/06/17、41期、新進党)【議会役職】

○中村委員長 これより会議を開きます。  閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。  物価問題等国民の消費生活に関する件について、議長に対し、閉会中審査の申し出をいたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  次に、閉会中審査案件が付託になりました場合の諸件についてお諮りいたします。  まず、先般本委員会に設置いたしました遺伝子組換え食品の表示問題等に関する小委員会につきましては、閉会中も引き続き存置し、調査を進めたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました……

第140回国会 予算委員会 第21号(1997/02/28、41期、新進党)

○中村(鋭)委員 外務大臣にお尋ねをさせていただきますが、先般、十三歳の少女の横田めぐみさん、これは行方不明になりまして十九年、今生きていれば三十二でございますかね。韓国に身を寄せました工作員二人の証言によりますと、これは日本海岸から北朝鮮に拉致されたということでございますが、この点につきまして、その後具体的に一つのアクションというものはお示しになりましたですか。
【次の発言】 ひとつ、せっかく御努力をお願い申し上げます。  それから、ペルーの人質事件でございますが、連日のように予備的な会談は行われておりますが、その後の会見では、神父さんが話は進んでいるとおっしゃるだけで、我々心配している者に……


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第142回国会(1998/01/12〜1998/06/18)

第142回国会 環境委員会 第4号(1998/03/19、41期、自由党)

○中村(鋭)委員 環境保全と経済的効果等々について少しお尋ねをさせていただきたいと思います。  環境保全のためにお金をつぎ込むといいますか予算を投入する、そういう場合に気をつけなければいけない選択の基準というのが幾つかあるだろう、こう思うんです。一つは環境効果、経済的効率、公平性、それから実行可能性とそのコスト、それから受容性、こういうものが問題になってくるだろうと思うんです。  環境効果といいますのは、その目的を達成するためにどのような経済的手段が一番効果があるか確認をすること。  それから、経済的効率といいますのは、投下する資本に対して得べかりし効果といいますか、その経済的手段を導入するこ……

第142回国会 環境委員会 第8号(1998/05/22、41期、自由党)

○中村(鋭)委員 長官、京都議定書は本当に御苦労をされたと思うのです。改めての質問になりますけれども、COP3を通じまして今回ここまで審議が進んでいるわけでございますが、長官が議長として御苦心をなさいましたCOP3についての評価を、今さらながらという声もあるかもわかりませんが、まずお伺いしたいと思います。
【次の発言】 第一歩といいましても、やはり最終目標というのですか、千里の道も第一歩から始まるわけでございますが、これが五十歩で済む場合もあれば、非常に長い日月を要する場合もあるわけでございます。  この法案のねらいといいますか、どういう意味で第一歩なのか、何歩まで行ったらこれが仕上がりだと言……

第142回国会 予算委員会 第18号(1998/03/04、41期、自由党)

○中村(鋭)委員 総理は、今国会においておおむね終始一貫して、現在審議中の予算案について、これが最善のものである、このように答弁をしておいでになります。  ひとつ端的に、はいか、いいえか、イエスかノーかでお答えいただきたいのですが、現在も依然として本予算案が最善のものである、このようにお考えでございますか。
【次の発言】 随分いろいろと、新聞、またテレビ、海外の論調等々、現在の日本の財政金融政策につきまして議論がなされております。おおむねその議論は、ひとつ思い切った政策転換をして積極的な財政政策を展開してはどうか、こういう意見でございます。  これはまた後に御紹介するとして、恐縮でございますけ……

第142回国会 予算委員会 第26号(1998/03/17、41期、自由党)

○中村(鋭)委員 長野さん、来ていただいておりますか。あなた、雑誌なんかで十分御承知だと思うが、御自分は接待王とかキングオブ接待とか、こう言われているわけでございます。先日も生方委員から、一年半に四百回、八百六十万円に達する接待を受けたのではないか、こういう質問があったわけでございますが、どうですか、もう一遍ちょっと記憶をたどって、あなたが大蔵省在職中に、概算で結構です、何回ぐらい酒飲んだかなというあたりをひとつお答え願えますか。
【次の発言】 それなりにということは、十回や二十回ではないのでしょうね。数百回といいますか、記憶にとどまらぬぐらい数多くといいますか、そういうことじゃないかと思うの……

第142回国会 予算委員会 第36号(1998/06/15、41期、自由党)

○中村(鋭)委員 去る五日に議長応接室で政治倫理審査会が開かれました。私も委員の一人として幾つかの質問を山崎議員にさせていただいたのですが、そのときに、山崎議員の言葉によれば、献金総額二億二千五百万円、これはすべて山崎氏の政治団体を通じて渡辺派の政治団体である新政治調査会に出した、このように証言をされました。  それで、自治省にお尋ねをいたしますが、一たん入金処理したとされる山崎氏自身の届け出はどうなっておりますか。それから、山崎さんの口座から渡辺派の新政治調査会に移されたわけでございますが、そのときの申告はどうなっておりますか。そして、新政治調査会におかれましては、その資金の処理はどのように……


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第143回国会(1998/07/30〜1998/10/16)

第143回国会 予算委員会 第3号(1998/08/18、41期、自由党)

○中村(鋭)委員 前任の橋本総理には何遍か質問をさせていただきました。小渕総理には初めて見参をさせていただきます。よろしくひとつお願いを申し上げたいと思います。  総理は早稲田の英文出身でございますから、こういうときはできれば英語で、総理就任コングラチュレーションズと申し上げたいところでございますが、なかなかどうして、今度ばかりはとてもじゃないけれども、御就任おめでとうございますと申し上げるわけにはまいりません。ただただもう両手を広げて、オー・ノーと言うほかはないような、そういう印象でございます。  総理は、憲法六十五条、内閣法四条を御存じでございますか。

第143回国会 予算委員会 第4号(1998/08/19、41期、自由党)

○中村(鋭)委員 質問に先立ちまして、ちょっと中山委員長にお尋ねをさせていただきたいと思います。  昨日、私、冒頭の総理に対する質問で、憲法六十五条また内閣法四条等について総理にお答えをお願い申し上げましたところ、大森法制局長官、これは後になって名前を確認いたしましたが、そのときは、見なれた顔の紳士がいきなり自分で手を挙げて、かわって何か一生懸命お話しになったわけでございますが、私は、あなたに聞いているんじゃない、帰ってもらいたい、こう言ったわけでございます。  委員長、きのう、私は、内閣総理大臣にお尋ねをしたわけでありますが、委員長は、大森法制局長官とはっきり御指名をなさいましたでしょうか。


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第145回国会(1999/01/19〜1999/08/13)

第145回国会 環境委員会 第8号(1999/07/02、41期、自由党)

○中村(鋭)委員 本日の委員会で、ここまで私も聞いておりましたら、四ピコという数字が再三にわたって出ているわけでございます。  法案を見ると、TDIは一キロ当たり四ピコということです。環境庁の見解をお伺いしたいのですが、提出された法案は四ピコですね。素人考えで、これが一キロ当たり千ピコなら重大な影響を与えるということは常識的に私なりに理解できます。ゼロピコにするというのも努力目標としてはあり得ても、現実にはこの数字は不可能だ、こう思うのです。  環境庁、どうですか。十ピコならぐあいが悪い、一ピコはちょっと無理かな、じゃ、四ピコが妥当かな。この法案を作成した側からすれば、英知を結集してこの四とい……

第145回国会 行政改革に関する特別委員会 第9号(1999/06/01、41期、自由党)

○中村(鋭)委員 おはようございます。委員長を初め政府委員の皆さん、また委員の、議員の皆さんにおかれましては、本当に御苦労さんでございます。  委員長、私はこちらに参りまして一つ気がついたんですが、委員長も冒頭に御発言がありましたが、本日のこの特別委員会に出席をしておられない議員があるということでございますが、これは非常に残念なことでございます。  元来、国民の選良たる国会議員は、本会議、委員会等において国政を議するのが本務でありまして、国民もまた、その点に大きな期待を寄せているわけでございます。だからこそ国会に送っていただいたわけでございまして、しかも本委員会のように重要な法律案件を審議して……

第145回国会 災害対策特別委員会 第1号(1999/01/19、41期、自由党)【議会役職】

○中村委員長 この際、一言ごあいさつを申し上げます。  ただいま委員各位の御推挙によりまして、私が委員長の重責を担うことになりました。  皆様御案内のとおり、我が国は、国土の特徴から見まして、地震、台風、豪雨、火山噴火等の自然災害が最も発生しやすい状況にあり、今後とも、防災対策の充実強化は大変重要な課題であります。  また、未曾有の被害をもたらしました阪神・淡路大震災の例に見られますように、災害対策に寄せる国民の期待は高く、本委員会の果たすべき使命は甚だ重大であります。  委員各位の御支援と御協力を賜りまして、公正、円満な委員会の運営に努めてまいる所存でございますので、何とぞよろしくお願いを申……

第145回国会 災害対策特別委員会 第2号(1999/02/10、41期、自由党)【議会役職】

○中村委員長 これより会議を開きます。  災害対策に関する件について調査を進めます。  平成十一年度における災害対策の施策について、国土庁長官から発言を求められておりますので、これを許します。関谷国土庁長官。
【次の発言】 引き続き、平成十一年度における防災関係予算の概要につきまして、政府から説明を聴取いたします。谷川国土政務次官。
【次の発言】 以上で説明は終わりました。  次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。     午後零時五十二分散会

第145回国会 災害対策特別委員会 第3号(1999/03/04、41期、自由党)【議会役職】

○中村委員長 これより会議を開きます。  災害対策に関する件について調査を進めます。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。植竹繁雄君。
【次の発言】 土肥隆一君。
【次の発言】 この際、暫時休憩いたします。     午前十一時四十二分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続行いたします。西博義君。
【次の発言】 木村太郎君。
【次の発言】 達増拓也君。
【次の発言】 藤木洋子君。
【次の発言】 北沢清功君。
【次の発言】 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。     午後五時五分散会

第145回国会 災害対策特別委員会 第4号(1999/05/28、41期、自由党)【議会役職】

○中村委員長 これより会議を開きます。  災害対策に関する件について調査を進めます。  本日は、特にコンピュータ西暦二〇〇〇年問題について調査を進めます。  まず、政府から、コンピュータ西暦二〇〇〇年問題に関する政府の取り組みについて説明を聴取いたします。内閣官房内閣内政審議室長竹島一彦君。
【次の発言】 これにて説明は終わりました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。  なお、随分、答弁にお立ちになる政府委員、多省庁であり、かつその所掌するところも多岐にわたっておりますから、恐縮ですが、答弁に立たれる際には、挙手の上、官職を明らかにして……

第145回国会 災害対策特別委員会 第5号(1999/07/06、41期、自由党)【議会役職】

○中村委員長 これより会議を開きます。  議事に入るに先立ちまして、委員会を代表して一言申し上げます。  このたびの平成十一年六月二十三日からの大雨による被害でお亡くなりになられた方々に対し、哀悼の意を表し、衷心より御冥福をお祈り申し上げます。また、被災者の皆様にも心からお見舞いを申し上げますとともに、現在行方不明となっている方が一刻も早く救出されますようお祈り申し上げます。  これより、お亡くなりになられた多数の方々に対し、黙祷をささげたいと存じます。  全員御起立を願います。――黙祷。
【次の発言】 黙祷を終わります。御着席ください。

第145回国会 災害対策特別委員会 第6号(1999/07/22、41期、自由党)【議会役職】

○中村委員長 これより会議を開きます。  災害対策に関する件について調査を進めます。  本日は、特に平成十一年六月二十三日からの大雨による被害状況について調査を行います。  本件調査のため、去る七月十四日、広島県に委員を派遣いたしました。  この際、派遣委員より報告を聴取いたします。萩山教嚴君。
【次の発言】 これにて派遣委員の報告は終わりました。  この際、お諮りいたします。  広島県、広島市及び呉市からの要望事項につきましては、これを本日の委員会議録に参照掲載いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。

第145回国会 災害対策特別委員会 第7号(1999/08/13、41期、自由党)【議会役職】

○中村委員長 これより会議を開きます。  請願の審査に入ります。  今会期中、本委員会に付託されました請願は七件であります。  請願日程第一から第七までの各請願を一括して議題といたします。  まず、請願審査の方法についてお諮りいたします。  各請願の内容につきましては、請願文書表で御承知のことでありますし、また、先ほどの理事会におきましても御検討いただきましたので、この際、紹介議員からの説明等につきましては省略し、直ちに採決いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  これより採決をいたします。  本日の請願日程、地震財特……

第145回国会 災害対策特別委員会 第8号(1999/10/21、41期、自由党)【議会役職】

○中村委員長 これより会議を開きます。  議事に入るに先立ちまして、一言申し上げます。  先月の台風第十八号と前線に伴う大雨により、熊本県を中心に大きな被害を受けました。委員会を代表いたしまして、心からお見舞いを申し上げる次第でございます。  この際、この災害により犠牲となられました方々に対し、黙祷をささげたいと思います。  哀悼の意を表しますので、恐縮ですが、御起立をお願い申し上げます。――黙祷。
【次の発言】 黙祷を終わります。御着席願います。
【次の発言】 この際、国土庁長官及び国土政務次官から発言を求められておりますので、これを許します。中山国土庁長官。

第145回国会 内閣委員会 第12号(1999/07/16、41期、自由党)

○中村(鋭)委員 自由党の中村鋭一でございます。  きょうは、参考人の皆さん、本当に御苦労さまでございます。この法律の成就に尽力をしてきた者の一人として、今日ここにこのような状況になりました。まさに大詰め、大団円を迎えようとしておりますが、本日は、参考人の皆さんの御意見をいろいろとお伺いいたしまして、殊さら感銘深いものがございました。  所先生に幾つかお尋ねをさせていただきたいと思います。  今回、非常に簡潔明快な、全二条をもって成る法律案がまさに成就しようとしているこのときに、百二十五代にわたる天皇家、我々子供の時分は、万世一系たぐいなき、こういう表現をいたしましたが、今日憲法にも、天皇家は……


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第146回国会(1999/10/29〜1999/12/15)

第146回国会 環境委員会 第2号(1999/11/16、41期、自由党)

○中村(鋭)委員 質疑通告をいたしました質問以外に、冒頭に二、三私の意見並びに質問をさせていただきとうございます。  ただいま質疑を伺っておりましたら、小林守委員が冒頭に、私、自由党でございますが、自由党の党員であり、かつ与党の一員であり、防衛政務次官を拝命いたしました西村眞悟代議士の件につきまして質問がございました。  私は、この環境委員会というのは、広く環境全般について議するべき委員会である、常識的にはそのように理解をしております。当然ながら、喫緊の課題は、環境問題に限って言いましても、これはもう数限りなくあるわけでございますから、かような質問は、それはしかるべき場所でなさるのは結構でござ……

第146回国会 災害対策特別委員会 第1号(1999/10/29、41期、自由党)【議会役職】

○中村委員長 この際、一言ごあいさつを申し上げます。  ただいま委員各位の御推挙によりまして、引き続き委員長の重責を担うことに相なりました。  委員各位の御支援と御協力を賜りまして、公正、円満な委員会運営に努めてまいる所存でございますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 これより理事の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの今村雅弘君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、委員長は、理事に       稲葉 大和君    今村 雅弘君       高市 早苗君   吉田六左エ門君       日野 市朗君    渡辺  周君   ……

第146回国会 災害対策特別委員会 第2号(1999/11/18、41期、自由党)【議会役職】

○中村委員長 これより会議を開きます。  災害対策に関する件について調査を進めます。  この際、お諮りいたします。  本件調査のため、本日、政府参考人として内閣審議官中村薫君、科学技術庁原子力局長興直孝君、大蔵省主計局次長津田廣喜君、中小企業庁長官岩田満泰君、気象庁長官瀧川雄壯君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 質疑の申し出がございますので、順次これを許します。奥谷通君。
【次の発言】 鈴木俊一君。
【次の発言】 木村太郎君。

第146回国会 災害対策特別委員会 第3号(1999/12/15、41期、自由党)【議会役職】

○中村委員長 これより会議を開きます。  この際、御報告いたします。  本委員会に参考のため送付されております陳情書は、お手元に配付してございますとおり、災害の早期復旧と未然防止対策の強化に関する陳情書外五件であります。
【次の発言】 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。  災害対策に関する件につきまして、議長に対し、閉会中審査の申し出をいたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  次に、閉会中審査案件が付託になりました場合の諸件についてお諮りいたします。  まず、閉会中、委員派遣を行う必要が生じました場合……


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第147回国会(2000/01/20〜2000/06/02)

第147回国会 安全保障委員会 第3号(2000/04/13、41期、保守党)

○中村(鋭)委員 長官、御苦労さんでございます。  質問通告をしておりませんが、よろしければひとつお答えを願いたい、こう思います。  この二、三日、東京都知事の石原慎太郎さんが、自衛隊は軍隊である、このように発言したことにつきまして、一部マスコミ等から、不穏当な発言である、このような、私からいえばいわれなきそしりを受けておりますが、長官は、自衛隊は軍隊である、このように思われますか。
【次の発言】 その点はまさに長官おっしゃるとおりでございまして、私がお尋ねをしたのは、言葉の正確な意味において、自衛隊は軍隊であるということをお認めになりますかどうかというつもりでございます。これはいろいろ御都合……

第147回国会 環境委員会 第3号(2000/04/18、41期、保守党)

○中村(鋭)委員 大津で行われましたG8、本当に御苦労さまでございました。  朝からの質問で随分議論されておりますので、私も重複した質問になるかと思いますが、コンファームする意味で、二、三確認を含めて質問をさせていただきたい、こう思います。  今回のG8で、やはり主要な議題は、次につなげるということだと思うのです。幾らいいことを決めてもそれが実現しなければいけませんから、当然ながら次につなげるということは、具体的には遅くとも二〇〇二年に京都議定書を発効させるという、この目標期限の設定はできなかったわけでございますね、アメリカが反対をいたしまして。当然、ことしの十一月にオランダのハーグで行われま……

第147回国会 環境委員会 第5号(2000/04/25、41期、保守党)

○中村(鋭)委員 今回のこの法案に賛成の立場から一、二お伺いをさせていただきたいと思います。  当然ながら、廃棄物を論ずるときには、周りにいろいろな問題がありますけれども、やはり国民の健康をどうするのか、廃棄物から出てくる汚染物質でありますとか、そういう問題にどう対処するのかというのが一番基本の問題だ、こう思うんですが、昨今も、廃棄物処理場から高濃度のダイオキシンが検出された、もう当然ながら、そういうニュースは次々明らかにされているわけですね。  そこで、早速ですが、廃棄物処分場の安全性に関しまして、現状をどのように評価しておられるのか、平岡参考人と大橋参考人に、簡単にひとつ所見をお伺いいたし……

第147回国会 環境委員会 第6号(2000/04/28、41期、保守党)

○中村(鋭)委員 朝九時半から午後四時半まで、長官や総括政務次官におかれましては、延々七時間に及ぶ審議に積極的に御参加をいただきまして、心から敬意を表する次第でございます。  これまでのこの委員会における審議でいろいろな質問がありました。また、御答弁もいただいているところでございます。私としては、関係するいろいろな制度を統括いたしまして、循環型社会の形成という基本目的を達成するためには、本法案の重要性を認めるにやぶさかではございません。  そこで、これまでの質疑も踏んで、この法案に示されました基本的な原則や施策の考え方を、どのようにして具体化するか、個別の問題の解決に現実に具体的に結びつけてい……


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各種会議発言一覧(衆議院41期)

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第142回国会(1998/01/12〜1998/06/18)

第142回国会 予算委員会第三分科会 第1号(1998/03/19、41期、自由党)

○中村(鋭)分科員 初めに、ちょっと思い出話をさせていただきたいのですが、もう二十数年以前になると思いますが、私が大阪でラジオの番組のパーソナリティーをしておったのです。そのときに、文部省の方で、学習指導要領の中の音楽で、以前の文部省唱歌、その中で例えば「鯉のぼり」とか「われは海の子」とか、そういうものを共通教材から外すという覇道か新聞でございました。  私は随分この小学唱歌が好きだったものですから、なぜそれを共通教材から外したんだということをお伺いしましたところ、例えば「鯉のぼり」は、あれは最初の一節が「甍の波と雲の波、重なる波の中空を」こうなっていたと思うのですが、いらかという言葉は最近も……


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第147回国会(2000/01/20〜2000/06/02)

第147回国会 憲法調査会 第4号(2000/03/09、41期、自由党)

○中村(鋭)委員 きょうは参考人の古関先生、御苦労さまでございます。  早速質問させていただきますけれども、私は、昭和二十年の八月十五日には十五歳でございました。滋賀県の中学校の旧制の四年生でございましたが、進駐軍がやってまいりまして、カービン銃を持った兵隊さんが交差点に立ちまして、大津の航空隊の後に進駐軍が入りまして、大津キャンプですね。それで、どこへ行きましてもオフリミットという看板が立っておりまして、ルーテナントゼネラル・アイケルバーガー、オフリミットばかり目につきました。  そういう状況の中で、アメリカが来て、とうとうたるアメリカニズムの流れですね。ジープの後ろを追っかけまして、ギブ・……

第147回国会 憲法調査会 第7号(2000/04/20、41期、保守党)

○中村(鋭)委員 きょうは参考人、御苦労さまでございます。  私は、初めに、立場を明らかにしておきたいと思いますが、私は最も強固な改憲論者でございますので、その立場を明らかにして、一、二お尋ねをさせていただきたいと思うのです。  実は先生、私は以前は大阪の朝日放送に勤めておりまして、私が報道部長をしておりましたときに私の部におりましたのが鈴木昭典君でございました。当時は、朝日放送に鈴木あり、こう言われて、ドキュメント、ルポ物をつくらせたら日本一だ、こういうことで、民放関係のそういったドキュメンタリー部門での賞は彼がほとんどひとり占めにしておりました。ですから、先ほど名前が出て、大変懐かしく思い……

第147回国会 憲法調査会 第8号(2000/04/27、41期、保守党)

○中村(鋭)委員 たまたま、きのうの産経新聞の夕刊にカナダの国歌が出ておりました。一節であります。ちょっと朗読をさせていただきます。「おおカナダ われらの故国 祖先の大地。…はるかな広野 われらはこの国を守る。神よ大地に栄光と自由を与え続けよ」。  我々日本人も世界に冠たる国歌を持っています。君が代です。「君が代は千代に八千代にさざれ石の」、皇室に対する親愛と尊敬の発露として素朴に天皇の長寿を祈る。これは、イギリスの国歌のゴッド・セーブ・ザ・クイーンと双璧をなすすばらしい国歌と言わなければなりません。  翻って現行憲法を見ますと、どんなに子細に条文を点検いたしましても、「故国」とか「祖先の大地……

第147回国会 憲法調査会 第9号(2000/05/11、41期、保守党)

○中村(鋭)委員 保守党の中村鋭一でございます。  初めに、石毛委員が先ほどカナダ国歌について言及をなさいましたが、先ごろのこの会議でカナダ国歌について言及したのは私でございます。正確に申し上げますと、今あなたがおっしゃったそのカナダの憲法についての規定、これは私は、何も問題とするに当たりませんし、それは結構なのですが、その前にカナダ国歌を引用なさったことについては、これは全く関係のないことでありますので、なぜカナダ国歌を、私が言ったことを引用なさったのか、ちょっと理解に苦しむわけでございます。  念のために申し上げておきますと、先日私が申し上げましたのは、カナダ国歌の中に「おおカナダ われら……

第147回国会 憲法調査会 第10号(2000/05/25、41期、保守党)

○中村(鋭)委員 きょうは御苦労さまでございます。  先ほどからの説明の中で、昭和四十七年十二月十日に行われた衆議院選挙について、選挙人が、公選法の規定によると、有権者数の最大値と最小限の比は四・九九対一にもなっており、合理的根拠なしに、国民を不平等に取り扱っている、こういうことで裁判が提起をされまして、これに対しては、非常に明快に、第十四条一項に基づいて、これは違憲であるという判断を最高裁は示しておられるところでございます。ただし、選挙の方は、これは無効にはできない、もうやったものであるからという判決であったわけでございますが。  一方で、事務局からいただいた「憲法訴訟に関連する用語等の解説……



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※このページのデータは国会会議録検索システム衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2023/02/05

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