このページでは園田修光衆議院議員の41期(1996/10/20〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は41期国会活動統計で確認できます。
○園田(修)委員 大変貴重な時間をいただきました。本当にありがとうございます。私の持ち時間が十分間ですから、長官、よろしくお願いをいたします。 まず初めに、大臣の今回の所信表明の中に「希少野生生物の保護を図るため、生物多様性の保全施策と相まって、絶滅のおそれのある野生動植物の調査を推進し、保護の拠点となるセンターの整備を進めます。」というのがあります。これが、ちょうど来年度から三カ年、私の地元である奄美大島に整備をされる予定と聞いておるわけであります。この施設については、全国でも七番目になるということであります。 私の地元は、東洋のガラパゴスという、世界的にも大変貴重な野生動植物が生息をし……
○園田(修)委員 私は自由民主党の園田修光でございます。 今までたくさんの委員の皆さん、議員の皆さんが質問をされておられる。私も、大変似通った質問もあろうかと思いますけれども、私自身が思っておりますことを少しだけ確認をさせていただきたいと思っております。 まず最初は、環境の保全の見地からの意見を提出できる者の範囲についてであります。 今国会の法案第八条及び第十八条では、「環境の保全の見地からの意見を有する者は、」「意見書の提出により、これを述べることができる。」とあり、意見を提出する者の範囲を地域住民に限定をしておりません。環境影響評価法案のねらいが、環境に関する情報を効率的にそして的確……
○園田(修)委員 自由民主党の園田修光でございます。
もう質問者が五番目になりまして、私が準備をしてきておりました質問が熊代先生からちょっと質問が出ておりまして、今、郵政省の方でも民営化論、この前も大臣の方から発言があり、暴言だというような形のことも、郵政三事業の民営化について言われました。ただ、私は、このNHKの場合も、今の民営化論の中で、やはり公共放送としてNHKが果たさなければならない役割、あるいはまた義務、そのことを会長、そして大臣の方から御見解をお願いをしたいと思います。
【次の発言】 今、大臣と会長からお話がありました。やはり、公共放送としては、商業放送のベースでは考えられないこ……
○園田(修)委員 自由民主党の園田修光でございます。 さきのNHKの法案のときもそうでありましたけれども、先輩の先生方が一期生であります我々に配慮をしていただいて、たくさんの機会を与えていただきますことを、本当に心から感謝を申し上げます。 それでは、質問に入らせていただきます。 情報通信は、二十一世紀のリーディング産業であるということで、今大変な脚光を浴びておりますけれども、その中で、電波を利用した移動通信が急速に発展をしているわけであります。そのような中で、今回、電波法を大幅に改正するという ことでありますけれども、その法改正の背景とねらいについてお聞かせ願いたいと思います。
○園田(修)委員 自民党の園田修光です。 東参考人にお聞きをしたいと思います。 今回の法案は、我が国の電気通信市場における公正有効な競争の促進を図るとともに、情報通信のグローバル化に積極的に対応するというのが目的であって、そしてまた、やはりその中には、今回も責務という形で、国民生活に対して不可欠な電話の役割、イコール日本全国における適切で公平かつ安定的な提供の確保に寄与するものという形のものもうたってあるわけであります。そのような観点から、NTTが民営化されて、NCCと全く同じ民営企業としてスタートするわけでありますから、そのことから、もう忌憚のない御意見を聞かせていただいて、我々参考にし……
○園田(修)委員 私は、自由民主党の園田修光でございます。 きょうは、委員の皆さんに大変温かい配慮をいただいて質問の機会をいただいたことを本当に心から感謝を申し上げます。 ただいま北の金田先生、北海道の出身でありますけれども、私は南は九州鹿児島の出身であります。御承知のとおり、鹿児島は肉用牛、いろいろな畜産の関係ではもう日本一を誇る畜産県でもあります。そのことからひとつ質問をしたいと思っております。 その質問の先に、先ほど金田先生から飲用乳のことを申されましたけれども、まさしく日本の北と南で何か戦争をしているみたいに言われますけれども、北海道がよくなれば南の九州鹿児島も日本全土もよくなる……
○園田説明員 お答え申し上げます。
御質問の動燃東海事業所における火災・爆発事故に係ります虚偽報告事案につきましては、四月十六日、科学技術庁から茨城県警察に対しまして、原子炉等規制法違反容疑で告発がなされたところでございまして、現在茨城県警察において事案の真相解明に向けまして鋭意捜査を行っておるところでございます。
警察といたしましては、これらの捜査によりまして解明された事実に即して、刑罰法令に触れる行為については、法と証拠に基づきまして厳正に対処してまいりたいと考えております。
以上でございます。
【次の発言】 お答え申し上げます。
犯罪の成否につきましては、捜査によって収集しました……
○園田(修)委員 金田先生から大枠の話は出ましたけれども、私は数点に絞って質問をしたいと思います。 まず、今回の貯金保険機構は、農協あるいはまた漁協が万一経営が破綻した場合に、その貯金者の貯金を保護することを目的とした公的な保険制度であると私は認識をしております。このような制度が存在することは、貯金者の金融機関に対する信頼、さらにはまた信用秩序の維持に資するものであり、金融機関をめぐる状況の変化に伴いその仕組みの見直しを図ることは、もちろん必要なことであると思います。 こうした観点からこれまでも制度の見直しが行われてきたものと考えますが、昨年の六月に抜本的な改正が行われたところであって、な……
○園田(修)委員 自民党の園田修光でございます。 それでは、質問に入らせていただきます。最近、株式の市場の活性化策として我が党の山崎政調会長が郵便貯金や簡保資金の活用を提唱されておられます、大臣は、政府の一員としてという立場でありながら、政治家の発言についてあれこれ言うのは大変答えにくい面もあろうかと思いますけれども、せっかくの機会でありますから、その事実関係についてお教えいただきたいと思います。 まず、株式への運用と言われますが、国の機関として特定の会社の株を買うというのは大変難しいことだと思いますが、現在郵便貯金や簡易保険の株への運用はどういう形で行われているのか、お教えいただきたいと……
○園田(修)委員 自由民主党の園田修光です。 先ほど来から委員の先生方から質問をされておられます。また、自主運用の面ではどの先生も大変御心配をされておられます。 しかしながら、金融ビッグバンということで自主運用、やはりリスクを背負うという形で、まあ行革のときもそうでありましたけれども、郵便局あるいはまた郵便貯金に対して一般の金融機関からいろいろな御批判をいただいて、財投、郵政省の扱うお金はこれは必ず間違いないのだからということで国民が信頼をされている、そこに対して民間の金融機関から大変な批判をいただいたところであります。 国民の大事な貯金でありますから、やはりしっかりと運用をしていただい……
○園田(修)委員 まず最初に、委員長初め委員の皆さんに、本当に感謝を申し上げます。質問の時間を与えていただいて、私自身、午前中の質問からずっと部屋でビデオを撮っております。奄美の十三万五千の島民にきょうのこの委員会の模様を見せて、皆さん本当に涙が出る思いだろうと私は思って聞いておりました。まさに奄美のことを真剣に考えてくださり、小笠原のことを真剣に論議をしてくださる姿に、本当に心から感謝を申し上げます。 実は、皆さんに奄美を視察していただきたい。ぜひともこれはお願いしたいことであります。それと同時に、奄美というのがちょうど本土と沖縄の真ん中をずっと走っているのですよ、南西諸島の、本土と沖縄の……
○園田(修)委員 きょうは質問の機会を与えていただいて、本当にありがとうございます。 私の鹿児島県は、日本でも有数の畜産県ということであります。飼育頭数にしても、全国の大体一割を鹿児島県が担っているわけであります。その面から、今回の畜産価格についての質問をさせていただきます。 ことしの畜産物価格や畜産酪農基本政策の決定については、従来とは全く環境が違うのではないかと思っているところであります。それは、農政改革大綱はもちろんでありますけれども、新たな食料・農業・農村基本法の制定を目前にしているということであります。特に、この新たな基本法の大きな柱となる良質な食料の安定供給の確保の観点からどの……
○園田(修)委員 今回の農業基本法に食料自給率の目標設定というのがあります。この部類については、自給率を高めるにはやはり消費者動向、消費者に対する施策が必要であろうかと思っていますが、農水省の消費者に対する、日本型の食生活に対する考え方を少し教えていただきたいと思います。
【次の発言】 自給率を高めるには、それだけ米を食べていただいて、日本で生産できるものをしっかり食べていただくというのが一番の原点だろうと思っておりますから、そのところもあわせて頑張っていただきたいと思っております。
先ほど、大石先生が中山間地域のことをお話をされました。実は、これは、私は鹿児島ですけれども、地方紙の一面に直……
○園田(修)委員 私は、郵政三事業について集中的にちょっと質問させていただきます。
質問に入る前に、実は、ちょうど日曜日の、あれはフジテレビでしたか、うちの政党の大臣をされていた方が出演しておられて、きょうは、そのときに私はずっと見ていて、あの人が掲げた、これは信書になるのか書籍になるのか、いろいろなことを言われて、これはまず大臣、この番組を見ておられましたか。
【次の発言】 ちょうど見ておられれば、私も質問がしやすいわけなんですが、私どもは、まさにちょうど上げていただいて、今吉田先生も一緒でありますけれども三年四カ月余りであります。ただ、地元にあって、まさに選挙民の皆さん、郵便局とは、本当……
※このページのデータは国会会議録検索システム、衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。