島津尚純 衆議院議員
41期国会発言一覧

島津尚純[衆]在籍期 : |41期|
島津尚純[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは島津尚純衆議院議員の41期(1996/10/20〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は41期国会活動統計で確認できます。

■本会議へ ■委員会へ ■各種会議へ

本会議発言一覧(衆議院41期)

島津尚純[衆]本会議発言(全期間)
|41期|
第145回国会(1999/01/19〜1999/08/13)

第145回国会 衆議院本会議 第20号(1999/03/30、41期、民主党)

○島津尚純君 民主党の島津尚純でございます。  党を代表させていただき、ただいま議題となりました電気事業法及びガス事業法の一部を改正する法律案について、総理及び関係大臣に質問をさせていただきたいと存じます。  まず初めに、電気事業法の改正についてお尋ねをいたします。  人類は早くから電気の存在に気づいていましたが、実用化までには長い年月を要したのであります。紀元前六〇〇年ごろ、ギリシャのターレスは、こはくを布でこすると糸くずや紙を吸い寄せる働きを発見しました。これが電気の最初の発見と言われているのであります。米国のフランクリンが、雷が電気であることを証明したのは一七五二年、平賀源内がエレキテル……

第145回国会 衆議院本会議 第47号(1999/07/22、41期、民主党)

○島津尚純君 渡辺周議員にお答えをいたしたいと存じます。  各施策の実施とともに、あわせて国民の起業家精神を育てていくことが重要ではないかとの質問がありましたが、私も全く同感であります。私どもの法案に盛り込んでいませんが、デモクラット起業家倍増プラン99には、起業家教育についての提言も多く打ち出しております。初等から大学に至るまでの起業家教育を推進し、生徒が成功した起業家と接触する機会をふやしていくべきである、このように考えているところであります。  もちろん、起業家精神の涵養は、単に制度面のみから解決できる問題ではありません。どんなに制度が整いましても、社会に起業家を重んじる風土がなければ、……

第145回国会 衆議院本会議 第49号(1999/07/29、41期、民主党)

○島津尚純君 民主党の島津尚純でございます。  民主党を代表いたしまして、ただいま議題となっております、民主党提出の起業家支援のための新事業創出促進法等の一部を改正する法律案に賛成、政府提出の産業活力再生特別措置法案に反対の立場から討論を行います。(拍手)  ことし一月から三月の国内総生産は六期ぶりのプラス成長となりましたが、強引な公共事業の実施や、ゼロ金利政策によって達成されたものであり、本物の景気回復と言えるものではありません。雇用情勢も厳しく、好転する兆しは全く見えません。年度後半には再び景気が失速するのは必至であり、先般成立したばらまき補正予算では、景気の下支えは期待できないと思うので……

島津尚純[衆]本会議発言(全期間)
|41期|

■ページ上部へ

委員会発言一覧(衆議院41期)

島津尚純[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
|41期|
第140回国会(1997/01/20〜1997/06/18)

第140回国会 科学技術委員会 第10号(1997/06/05、41期、新進党)

○島津委員 新進党の島津尚純でございます。  荒木参考人にまずお尋ねさせていただきたいと思いますが、電力の供給システムの見直しという問題で、ことしから来年、再来年にかけまして大変な変革の時期が来るというふうに思うのです。  それで、昨年の暮れの閣議決定でも、電力のコスト削減、国際水準並みというようなことが決定されました。また、一月七日の通産大臣の発言では、発送電分離というのも研究課題だというようなすごい発言があって、非常に波紋を呼んだわけであります。そして、五月十六日に行動計画がまた閣議決定されまして、いろんな策定をことしじゅうとか年度末にやっていこうというようなことになってきております。そし……

第140回国会 商工委員会 第17号(1997/06/04、41期、新進党)

○島津委員 新進党の島津尚純でございます。  昨年暮れより電力問題が注目を集め、関心を持たれてまいっておりますので、今回はこの電力問題につきまして大臣のお考えをじっくりお尋ねをさせていただきたい、このように思いますので、どうかよろしくお願いを申し上げたいと存じます。  昨年の十二月十七日に閣議決定された経済構造改革計画で二〇〇一年までに電気料金を欧米並みにする目標が定められ、本年の一月七日には、通産大臣が、電力会社の発送電分離も研究課題との発言がありました。また、五月十六日に閣議決定されました経済構造の変革と創造のための行動計画が発表されまして、その中で電力に関しましては、電力コストを中長期的……

第140回国会 石炭対策特別委員会 第5号(1997/06/12、41期、新進党)

○島津委員 新進党の島津尚純でございます。  きょうは、両大臣には御出席を賜りましてありがたく存じております。三池炭鉱の閉山問題につきましてきょうは質問をさせていただきたいと存じます。  二月十七日の閉山提案より今日まで、目まぐるしいときが流れたわけでありますが、この間におきまして、二月二十一日の石炭労協の十八項目の要請に対する政府回答、あるいは四月二十三日の関係各省庁の対策の発表、いずれも大変積極的な対応策が示されておりまして、まず深く感謝を申し上げたい、このように存じます。  今申し上げました、政府が四月二十三日に関係各省庁の対策を発表しておりますが、その内容は広範多岐にわたっておりまして……


■ページ上部へ

第141回国会(1997/09/29〜1997/12/12)

第141回国会 商工委員会 第4号(1997/11/18、41期、新進党)

○島津委員 新進党の島津尚純でございます。  工場立地法の一部を改正する法律案につきまして質問をさせてただきたいと存じます。  その前に、今回もまた、質問に対しましては、極力大臣並びに政務次官にお願いを申し上げたいということをお願いしておきます。  今回の法律改正は、工場立地が周辺地域の生活環境との調和を一層図りつつ行われる必要から、  工場内の緑地等の面積の割合に関する事項につき、都道府県及び政令指定都市が、国が定める基準の範囲内において、地域の実情を踏まえ地域準則を定めることができる、特定工場の新増設等にかかわる届け出の受理、勧告及び変更命令の主体を国から都道府県及び政令指定都市へ変更する……

第141回国会 石炭対策特別委員会 第3号(1997/12/11、41期、民主党)

○島津委員 新進党の島津尚純でございます。  私は、閉山から九カ月が過ぎようとしております三池炭鉱の閉山対策につきまして質問をさせていただきたいと思います。  前回、六月十二日の当委員会におきまして、私は三池問題につきまして種々お伺いをいたしたわけでありますが、その後半年以上の時間が経過をしておるわけであります。関係省庁の御尽力によりまして大変うまくいっておる問題もありますし、なかなか難しいというところでうまく進んでいないというような問題もあるわけであります。  そこで、約半年経過しておるわけでありますので、この間の政府の取り組みの概要につきまして、十四省庁の取りまとめ役であります通産大臣にま……


■ページ上部へ

第142回国会(1998/01/12〜1998/06/18)

第142回国会 科学技術委員会 第5号(1998/04/01、41期、民友連)

○島津委員 民友連の島津尚純でございます。  原子力基本法及び動燃事業団法の一部を改正する法律案につきまして質問をさせていただきたいと思います。  このたびの二度の動燃の事故と不誠実なその後の対処の仕方により、国民の原子力に対する不信は増幅し、今後の原子力政策の推進に大きな障害となっておるわけであります。  しかし、我が国のエネルギーにとってみますと、原子力は極めて重要でありまして、現在稼働中であります原子力発電所は五十三基、そして四千五百二十五万キロワットであります。これは総発電電力量の三四%、大変大きいものであろうと思います。また、昨年十二月のCOP3において国際公約をしましたCO2の六%……

第142回国会 行政改革に関する特別委員会 第11号(1998/05/07、41期、民主党)

○島津委員 民主党の島津尚純でございます。  橋本行革に対する基本的な問題点、疑問につきまして質問をさせていただきたいと存じます。  行政改革にはおよそ三つの性格、目的があると 存じます。一つは、新たな行政需要に対応する行政機構の改革であります。これは新機構の設立や省庁再編で対応されると思われます。二つ目は、効率的な政府の実現のための改革であります。これには人員削減、権限の縮小、民営化、地方分権、規制緩和などが必要なのであります。三つ目は、行政の民主的なコントロールのための改革であります。これには情報公開、政治任用制度の拡大、あるいは公務員倫理の確立などが不可欠になってまいるわけであります。 ……

第142回国会 商工委員会 第12号(1998/05/07、41期、民主党)

○島津委員 民主党の島津尚純でございます。おはようございます。  早朝からでありますが、早速、町づくり関連法案につきまして質問をさせていただきたいと存じます。  近年、中小小売商業を取り巻く環境が、消費者行動の変化や価格競争の激化などにより大きく変化をしておるわけでありますが、そういう中にあって、商店街では、いわゆる空き店舗の増加であるとか店舗の老朽化、あるいは経営者の高齢化、後継者問題、駐車場の環境整備不足、あるいは大型店との新たな関係づくりなどのさまざまな深刻な問題が顕在化をしておるわけであります。  今回審議をされております中心市街地活性化法案は、二十一世紀に向けての我が国経済社会の大き……

第142回国会 商工委員会 第14号(1998/05/13、41期、民主党)

○島津委員 民主党の島津尚純でございます。  省エネ法の改正案につきまして質問をさせていただきたいと思います。  我が国のエネルギー政策を振り返ってみますと、オイルショックを契機として昭和五十四年に省エネ法が制定をされ、そして、この法がオイルショックを乗り切る非常に重要な役割を果たしてきたわけであります。そして近年、新たに浮上した地球温暖化問題への対応のため、平成五年に十四年ぶりの改正がなされました。そのときの主な改正内容の一つは、エネルギー管理指定工場の年一回の定期報告を義務づけたものでありますが、その後、特定機器の追加がなされ、民生面での強化が図られてきたわけであります。  この間、国内の……


■ページ上部へ

第143回国会(1998/07/30〜1998/10/16)

第143回国会 石炭対策特別委員会 第3号(1998/10/01、41期、民主党)

○島津委員 民主党の島津尚純でございます。  きょうは、両大臣には、多忙な日程の中、お二人おそろいで御出席をいただきまして、まず感謝を申し上げたいと思います。  私は、きょうは二つに絞って質問をさせていただきたいと存じますが、まず一点は、今吉川委員の方からも多少お尋ねのありました、三池炭鉱の閉山対策のその後の進捗状況が一点であります。もう一点は、今後の石炭政策について質問をさせていただきたい、このように存じておるところであります。  まず、三池炭鉱の閉山対策についてでありますが、昨年の三月三十日に日本一であったこの炭鉱が閉山をいたしたわけでありまして、私もその後、当委員会におきまして、幾度とな……


■ページ上部へ

第145回国会(1999/01/19〜1999/08/13)

第145回国会 商工委員会 第10号(1999/04/20、41期、民主党)

○島津委員 民主党の島津尚純でございます。おはようございます。電気事業法及びガス事業法の改正法案につきまして、質問をさせていただきたいと存じます。  この二つの法律につきましては、先般の本会議の質問で総理と与謝野通産大臣に御答弁をいただきましたので、今回は、その答弁を踏まえまして、さらに詳細について質問をいたしたいと思います。  まず、細かい質問に入ります前に、通産大臣に、我が国の総合的なエネルギー政策についてどのようにお考えになっておられるかということをお尋ねしたいわけであります。  エネルギー資源を持たない我が国にとって、エネルギー政策は国の根幹をなすものであると思います。また、二十一世紀……

第145回国会 商工委員会 第21号(1999/07/27、41期、民主党)

○島津議員 中山議員から、女性起業家、それにSOHOについてのお尋ねがあったわけでありますが、今日、アメリカにおきまして女性起業家というのは大変な活躍、役割を果たしているわけであります。例えばアメリカの主要五百社が抱える雇用者数は一千四百万人、それに対しまして、女性起業家が経営する会社で雇用する雇用者数といいましょうか、これは一千八百五十万人、四百五十万人も雇用者数が上回っているというような状況にありまして、アメリカ経済の主役というものはスーパーマンではなくてスーパーウーマンではないか、このようなことが言われるゆえんであるわけであります。  そのようなアメリカで近年、起業家の、業を起こす人たち……

第145回国会 商工委員会 第22号(1999/07/28、41期、民主党)

○島津委員 民主党の島津尚純でございます。  午前中まではというか、先ほどまでは提出者席に座らせていただいておったのですが、これからは質問席に戻らせていただきまして、政府提案の法案につきまして質問をさせていただきたいというふうに存じます。  きのうからの議論を聞かせていただいておりまして、質問者それぞれいろいろな問題を取り上げておられたわけでありますが、この問題についてお触れになっている方がおられなかったのではないかというふうに思いますので、今回の法案に盛り込まれております債務の株式化という問題につきまして、まずお伺いをさせていただきたいというふうに思います。  今回の法案には、債務の株式化を……

第145回国会 石炭対策特別委員会 第3号(1999/03/11、41期、民主党)

○島津委員 民主党の島津尚純でございます。  きょうは、参考人の皆様方にはお忙しい中御出席を賜り、ただいまは大変貴重なお話を聞かせていただきまして、心から感謝を申し上げる次第であります。感謝の気持ちを持ちながらソフトに質問をさせていただきますので、ひとつ、日ごろのお考えを忌憚なく、率直にお述べいただければありがたい、このように存ずるところであります。  質問も、二番バッターになりますと、一番バッターの北村委員に主要な課題を大体総なめされまして、何となくメーンディッシュを全部食べていただいたというような気持ちでありますが、多少重複いたしますところは御勘弁いただいて、多少深めてお答えいただけたらあ……

第145回国会 石炭対策特別委員会 第4号(1999/05/13、41期、民主党)

○島津委員 民主党の島津尚純でございます。  きょうは、御多用のところ、私たちの委員会に両大臣の御出席をいただきまして、まず感謝を申し上げる次第であります。時間が制約されておりますので、数点に絞りまして質問をさせていただきたいと存じます。  まず第一番目でありますが、平成九年の三月三十日に三井三池炭鉱が閉山をいたしましてから二年が経過したわけであります。この間、通産省を中心に、関係各省庁との緊密な連携をおとりいただきまして、広範多岐にわたる閉山対策、地域振興対策を全力を挙げて着実に実施いただいてまいったことに対しましては、お礼を申し上げ、感謝申し上げる次第であります。  この閉山からちょうど二……

第145回国会 石炭対策特別委員会 第5号(1999/05/26、41期、民主党)

○島津委員 民主党の島津尚純でございます。  参考人の皆様方には、御多用の中御出席をいただきまして、ただいまは貴重な御意見を聞かせていただきまして、心からお礼を申し上げる次第であります。  ただいまの池端委員と、私、時間を半分こいたしましたので、私の持ち時間は十分ということでございますので、恐縮ですが、九州地区、九州関係の三名の参考人に絞らせていただいて質問をさせていただきたいと思います。恐縮でありますが、時間がありませんものですから、それぞれの参考人は、二、三分ぐらいでお答えいただければありがたい、このように存じます。  まず、福岡県の麻生知事にお尋ねするわけであります。  私は、やはり、産……

第145回国会 石炭対策特別委員会 第7号(1999/08/12、41期、民主党)

○島津委員 民主党の島津尚純でございます。  今回出されました二つの答申につきまして質問をさせていただくわけでありますが、この委員会におきまして長い時間をかけまして私ども討議をやってきたわけでありますが、そのような私どもの主張といいましょうか、要求というものを色濃く盛り込まれた答申であるというふうに高く評価をさせていただきたいと存じます。そういうことを踏まえまして、質問を申し上げたいと思います。  まず、今回の石鉱審の答申のかなめとなっておりますのは、炭鉱技術移転五カ年計画であると思います。前回の当委員会におきまして、通産大臣は、我が国の炭鉱技術を海外に伝えるということは大変重要なことであると……


■ページ上部へ

第146回国会(1999/10/29〜1999/12/15)

第146回国会 商工委員会 第2号(1999/11/09、41期、民主党)

○島津委員 民主党の島津尚純であります。  私は、通産行政にとりまして重要なテーマであります中小企業問題、そして日米の鉄鋼問題、それから原子力の問題等々につきまして、通産大臣に御質問をさせていただきたいと存ずるところでありますが、そういう意味から、堺屋長官、小池政務次官にはちょっと質問を申し上げないわけでありますので、その辺はお許しをいただきたいと存ずるところであります。  まず、今国会は、中小企業国会というふうに銘を打って、中小企業問題を集中的に考えていこうという国会、まさに私ども商工委員会が花形の舞台になってくるということで、私たち頑張っていかなければならない、このように思っておるわけであ……

第146回国会 商工委員会 第3号(1999/11/10、41期、民主党)

○島津委員 民主党の島津尚純でございます。きのうに引き続きまして質問をさせていただきたいと存じます。  中小企業国会と言われますその冒頭でございますので、まず、大臣に対しまして、中小企業、今後改善がされていくわけでありますが、それにつきましての決意等々につきまして、お尋ねをさせてもらいたいと思います。  選挙をする人間にとりまして、選挙のときにまずどの候補者も声高に叫ぶ政策というのは、福祉と中小企業の問題があるわけであります。しかしながら、それが終わりますと何となく影を潜めてしまうというようなことも、残念だけれども実態のような気がします。ですから、高福祉社会ということが随分以前から叫ばれながら……


■ページ上部へ

第147回国会(2000/01/20〜2000/06/02)

第147回国会 商工委員会 第4号(2000/03/21、41期、民主党)

○島津委員 民主党の島津尚純でございます。中小企業指導法改正法案につきまして質問させていただくわけでありますが、その質問に入る前に、この支援の対象となっております中小企業の状況について、その御認識について若干御質問をさせていただきたいと存じます。  先日発表されました昨年の十月から十二月の四半期の実質GDPの成長率は、二期連続マイナスで、前期比マイナスが一・四%ということであります。 小渕内閣の九九年度の〇・六%成長という公約の達成には一月から三月で二%の成長が必要ということでありますので、公約達成が非常に絶望的になってきたというふうに考えざるを得ないわけであります。  そういう中で、特に中小……

第147回国会 商工委員会 第15号(2000/04/28、41期、民主党)

○島津委員 民主党の島津尚純でございます。  再生資源利用促進法の改正法案につきまして質問させていただくわけでありますが、審議も三日目に入りますと、それぞれ二日間に質問をされた皆さん方が主要なテーマ、おいしいテーマというものはほとんど食べてしまっておられるわけでありまして、大変困るわけでありますが、私は、二日間の審議をお聞きしておりまして、もっと深めた方がいいというようなテーマ、あるいは余りお触れにならなかったようなテーマ、あるいは廃棄物リサイクルの先駆者であるドイツと日本の対比等々につきましてきょうは質問をさせていただきたい、このように思うわけであります。  まず、今申し上げました日本とドイ……

第147回国会 商工委員会 第16号(2000/05/09、41期、民主党)

○島津委員 民主党の島津尚純であります。数百年の時間というものを視野に入れた今回の特定放射性廃棄物の最終処分に関する法律案につきまして、質問をさせていただきたいと存じます。  まず最初に、これほど大事な問題がなぜ今日までおくれてきたのか。例えば欧米と比べて十年から二十年おくれているというようなお話も承っているわけですがということについて、質問をさせていただきたいと思うわけであります。  我が国は、今日、商業用の原子炉といいますのは五十一基稼働しておるわけでありますが、それによりまして、総発電量の三六%ぐらいが原子力発電によってつくり出されている。さらには、二〇一〇年に向かってこの比率というもの……

第147回国会 商工委員会 第17号(2000/05/10、41期、民主党)

○島津委員 民主党の島津尚純でございます。それぞれの参考人の皆様方には、きょう、御多用の中、御出席をいただきまして貴重な御意見を賜りますことを、まずお礼を申し上げたいと存じます。  では、御発言の順序に従って、四人の参考人にそれぞれ質問をさせていただきたいと思います。持ち時間は二十分ということで、四で割りますと五分ということでありますので、その範囲でひとつよろしくお願いを申し上げたいと思います。  では、まず小島参考人からお尋ねをさせていただきたいわけでありますが、いろいろな参考人のお書きになったもの等々を読ませていただいていますと、地層の専門家であるというようなことであります。そういうことで……

第147回国会 商工委員会 第18号(2000/05/12、41期、民主党)

○島津委員 私は、民主党を代表して、ただいま議題となりました特定放射性廃棄物の最終処分に関する法律案について、修正案に賛成、政府原案にも賛成の立場から討論を行います。  我が国の原子力発電は、およそ電力の四割を賄い、エネルギーの中で重要な地位を占めています。しかし、高レベル廃棄物処分についての法制化は放置され、欧米に比べて二、三十年対応がおくれていると指摘されております。政府が高レベル廃棄物の最終処分の仕組みを確立することは当然であり、むしろ遅きに失したと批判せざるを得ません。  しかし、法案が余りにも唐突に提出され、拙速な議論の中で成立が図られようとしていることは遺憾であります。数百年から数……

第147回国会 石炭対策特別委員会 第3号(2000/02/24、41期、民主党)

○島津委員 民主党の島津尚純でございます。  短い時間でございますので、数点に絞らせていただきまして、若干の質問をさせていただきたいと存じます。  まず、北村委員の方でも御質問なさいましたけれども、長崎の池島炭鉱の火災事故につきまして質問をいたしたいと思います。  昨年のこの国会、それから各審議会での審議、これは、我が国の石炭政策あるいは国内の石炭産業にとって、本当に重要な転換点といいましょうか、重要な時期だったと思うわけであります。そういう中で、この石炭対策特別委員会は、党派を超えて日本の国内炭鉱の存続というようなことを主張させていただいたわけであります。そういう中で、石鉱審等々は、ある意味……


島津尚純[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
|41期|

■ページ上部へ

各種会議発言一覧(衆議院41期)

島津尚純[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
|41期|
第140回国会(1997/01/20〜1997/06/18)

第140回国会 予算委員会第六分科会 第2号(1997/03/04、41期、新進党)

○島津分科員 新進党の島津尚純でございます。三池炭鉱の閉山問題につきまして質問をさせていただきたいと存じます。  三池炭鉱は、明治政府による官営の操業から数えまして百二十四年、民営化されてから百八年の歴史を誇り、この間の総生産量は約三億トンという膨大な量であり、戦前戦後を通じて、日本の近代化と産業の飛躍的発展のためにみずからの地の底を削り貢献してきたのが三池炭鉱であると存じます。  その三池炭鉱は、今日、大きな歴史的使命を果たし、栄光と苦悩の歴史に幕をおろそうとしております。この炭鉱とともに発展をしてきた大牟田市を中心とする二市二町にとりまして、閉山による影響は甚大なものであり、また、閉山によ……


■ページ上部へ

第142回国会(1998/01/12〜1998/06/18)

第142回国会 予算委員会第三分科会 第1号(1998/03/19、41期、民友連)

○島津分科員 民友連の島津尚純であります。  文部大臣にはお疲れのところを大変恐縮でございますが、おつき合いをいただきたいというふうに思います。  私は、きょうは留学生問題につきましてお尋ねをさせていただきたいというふうに思います。  今、我が国の留学生対策は大きな転機に立っているというふうに思われます。一九八三年に中曽根内閣のもとで、将来の国際化時代に対応してつくられた留学生受け入れ十万人計画、二〇〇〇年に向かりてですね、これは、一九九三年までは順調にその数を伸ばしてきたわけでありますが、その後は横ばい状態となっておりまして、一昨年の九六年にはついに減少し始めた。九百二十六人も前年に比べて減……

第142回国会 予算委員会第二分科会 第1号(1998/03/19、41期、民友連)

○島津分科員 民友連の島津尚純でございます。外務大臣には、お疲れのところではございますが、よろしくどうぞお願いを申し上げたいと思います。  短い時間でございますけれども、私は、きょうは、日ロの経済協力関係といいましょうか、日ロ関係と、それからサミットの問題につきまして質問をさせていただきたいと思います。  まず日ロ問題からでありますけれども、長年にわたって停滞を続けてきました日ロ関係が新しい発展の軌道にようやく乗りかけてきたということは、大変結構なことであるというふうに思っているわけであります。冷戦後の新しい国際情勢を踏まえて、橋本総理が対ロ外交の新方針として、一つに信頼、相互利益、そして長期……


■ページ上部へ

第145回国会(1999/01/19〜1999/08/13)

第145回国会 予算委員会第六分科会 第2号(1999/02/18、41期、民主党)

○島津分科員 民主党の島津尚純でございます。  商工委員会で顔なじみの皆様方ばかりでありますので、余り無理難題を申し上げるのは恐縮であるというふうに思うのですが、きょうは分科会ということでありますので、ひとつ多少お許しをいただきたい、このように存ずるところであります。  私は、福岡県県南の大牟田市を中心とする県南の出身でありまして、きょうは、この大牟田が、閉山の後に新たな環境リサイクル都市として脱皮をしていこうというような中で、大牟田のエコタウンプランというのを取りまとめて、今、その実現に向かって懸命な努力をしておるということでありますので、その件に絞りまして、ひとつ御質問をさせていただきたい……


■ページ上部へ

第147回国会(2000/01/20〜2000/06/02)

第147回国会 予算委員会第一分科会 第2号(2000/02/28、41期、民主党)

○島津分科員 私は、民主党の島津尚純でございます。  今回は、防衛予算関係につきまして、若干の質問をお願いいたしたいと存じます。  来年度、平成十二年度の予算案の中に、ゲリラ・コマンド攻撃対処関連事業という項目が入っております。そして、これが二十三億という予算の内容でございますが、その事業の概要を見てみますと、その項目の中に、福岡県の北九州小倉南区にございます曽根訓練場の整備ということに二億一千万ぐらいの予算がついておるわけであります。  知るところでは、このゲリラ・コマンド関連の事業についての予算というものは今回が初めてではないかな、こう思います。ですから、そのようなものが初めて登場してきた……



島津尚純[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
|41期|

■ページ上部へ

■本会議へ ■委員会へ ■各種会議へ

※このページのデータは国会会議録検索システム衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2023/02/05

島津尚純[衆]在籍期 : |41期|
島津尚純[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

 41期在籍の他の議員はこちら→41期衆議院議員(五十音順) 41期衆議院議員(選挙区順) 41期衆議院統計



当サイト運営者の新刊のお知らせ
菅原琢『データ分析読解の技術』(中公新書ラクレ756)

【内容紹介】「データ分析ブーム」がもたらしたのは、怪しい“分析らしきもの”と、それに基づいた誤解や偏見……。本書では、「問題」「解説」を通して、データ分析の失敗例を紹介しながら、データを正しく読み解くための実践的な視点や方法、また、思考に役立つ基礎的な知識やコツを紹介していく。誤った分析をしないため、騙されないための、基本的・実践的な読解と思考の方法とは――。