このページでは大石尚子衆議院議員の43期(2003/11/09〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は43期国会活動統計で確認できます。
○大石委員 民主党・無所属クラブの大石尚子と申します。 シャルマ大使におかれましては、本当にようこそ私どものこの委員会にお出ましいただいて、そして御発言いただき、これはある意味では画期的なことかと思い、本当に感謝いたしております。 お話の中で、私ども日本の自衛官、自衛隊の、これは陸上自衛隊施設部隊を中心とするPKO活動に対して大変高い評価をいただき、そして特にシャルマさんは、昨年の十月でございますか、国連の安保理に御報告の折に、日本の自衛隊の活動に対して大変高い評価を報告してくださったと伺っておりまして、感謝いたしております。女性の自衛官を含む三千人になんなんとする延べ人員でございますが、……
○大石委員 お許しをいただきました民主党の大石尚子でございます。 大変世の中の情勢が目まぐるしく変わっております。その中で、日本のこれからの安全を保つためのその命となるのは、私は情報活動ではないかと認識いたしております。 世界各国のあるいは国際間の正しい情報を的確に収集し、そして分析して、そして今起こっている事態あるいは起こり得る事態に関して速やかに対処していけるかどうか、これが勝負だろうと思っているのでございます。ですけれども、今実際に日本が置かれている状況を考えますと、心配が多うございます。 例えば、日本近海の海洋資源とかあるいは地下資源、これは、国連の海洋法条約あるいは大陸棚条約か……
○大石委員 この特別委員会に初めて所属させていただきました民主党の大石尚子でございます。 きょうは三つの課題について、防衛庁長官、外務大臣に御質問させていただきたいと思います。 まず防衛庁長官に、これは先ほど小泉委員からも御質問ございましたが、新潟県中越地震災害救援活動に出ていらっしゃる自衛隊の皆さん、私、昨日、あの二歳の優太ちゃんが四日間車の中で頑張って、そして無事救出されたということは、本当につらい事件の多い中で、ほっとする思いでございました。うれしかったです。その中にも自衛官の方がおられました。 私のいただいているデータから申しますと、これは十月二十六日十五時現在で、延べ人員、自衛……
○大石委員 民主党の大石尚子でございます。 本日は、防衛庁設置法等の一部を改正する法律案の中で、弾道ミサイル防衛に係る事項を除く部分の審議に入っているわけでございますが、この質疑に入るに先立ちまして、実は、法律案の提出の仕方について、防衛庁長官と意見を交換させていただきたいと思っております。 先ほど寺田委員がちょっとお触れになりました法案、これは、さきに、去年の秋の臨時国会のときに、この委員会には防衛庁の職員の給与等に関する法律の一部を改正する法律案というのがかかってまいりまして、御記憶も新しいかと思うんですけれども、そのときに、私どもの松本委員が質問に立たれまして、総務委員会にかかった一……
○大石委員 民主党の大石尚子でございます。 私は、民主党・無所属クラブを代表して、ただいま議題となりました防衛庁設置法等の一部を改正する法律案に反対、自由民主党及び公明党提出の修正案に反対、民主党・無所属クラブ提出の修正案に賛成の立場から討論を行います。 討論に先立ち、今日の我が国と近隣諸国との不安定な関係に思いをはせるとき、この法律が本衆議院安全保障委員会において全会一致で可決を見るか否かということで、対外的に持つこの法律の重みが大きく異なってくることを指摘しなければなりません。 国家国民の安全をどうやって守り抜くかという、事防衛問題においては、多くの国民の合意を得られるよう努力をして……
○大石委員 民主党・無所属クラブの大石尚子でございます。 きょうは質問の時間を与えてくださいまして、ありがとうございます。通告させていただきましたように、四つの課題について御質問申し上げたいと存じます。 まず初めは教育問題。 文部科学大臣に、今、学力が低下しているというようなことも話題になっておりますけれども、どうすれば子供の心を育てることができるか、どうすれば、良好な人間関係を営める、構築できる、実践できる、そういう人に子供たちが育っていくか。そのために、特に義務教育の課程というものをどのような方向へ改革していけばいいか。このような問題意識から御質問申し上げたいと思います。 一昨日、……
○大石分科員 民主党の大石尚子でございます。 きょうは、久方ぶりで河村文部科学大臣とお話し合いできること、楽しみに参りました。ぜひ、前向きな、建設的な御答弁をいただければ幸いでございます。 三つの課題について御質問申し上げたいと思います。 まず最初は、我が国の大陸棚画定調査事業を成功させるためにはどうしたらいいかという課題でございます。 この課題と申しますのは、武力で戦わずして日本の国土を広げることができる話でございます。そして、私たちの日本は、資源がない。人間こそ、人材こそ唯一の資源くらいの気持ちでおりましたが、もしかしたら日本が地下資源大国になれるかもしれないというような、これはち……
○大石分科員 民主党の大石尚子でございます。 中山文部科学大臣におかれましては、先般予算委員会で、質問の冒頭、義務教育の教員養成について話し合いをさせていただきました。きょうはその続きでございます。義務教育の教員養成の課題と、そして、教育も地方分権の流れの中で、地域に密着したいい教育の地方分権を推進していくという立場から、きょうは大臣のお気持ちを含めて、お考えをぜひ聞かせていただきたいと思っております。 その前に、実はここのところ新聞紙上をにぎわせておりましたことに、例えばことしの二月十七日の朝日新聞、「教員養成抑制撤廃へ 二十年ぶりに文科省転換 大量退職に備え」、文部科学省は今年度中にも……
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