このページでは安次富修衆議院議員の44期(2005/09/11〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は44期国会活動統計で確認できます。
○安次富委員 私は、昨年九月十一日に行われました衆議院の解散・総選挙により当選をさせていただきました新人の安次富修でございます。 私は、きょうの安全保障委員会で質問をさせていただくことを大変光栄に思っており、理事の皆さんの御配慮に感謝申し上げます。また、本委員会を通じて、民主党の長島先生や、それこそ野党、与党を問わず多くの先生方が普天間飛行場の問題を取り上げ、真剣に御議論していただいておりますことに、宜野湾市民の一人として心から感謝を申し上げます。 さて、私は、昭和三十一年に沖縄県宜野湾市の普天間に生まれ、今日まで過ごしてまいりました。普天間幼稚園、普天間小学校、普天間中学校そして普天間高……
○安次富委員 初めに、一昨日、午後六時五十分に御逝去されました前名護市長の岸本建男氏に対し、心から哀悼の意を表し、お悔やみ申し上げます。北部山原の発展に全身全霊を貫いた、そして普天間移設問題等、本当に相当に悩んで考え、そして信念に基づいてその政治決断をした、まさに命を削って奔走されました岸本建男氏の御功績に心から敬意を表しますし、その意思を尊重すべきだと考えます。今回、普天間飛行場の移設先の問題につきましても質問を予定しておりましたが、突然の訃報に接し、今回は、通告していた一、二の事項につきましては取り下げさせていただきたいと思っております。 さて、私は、今回、沖縄北方特別委員会で初めて質問……
○安次富委員 おはようございます。私は、沖縄から出させていただきました新人の安次富修でございます。 本日の外務委員会で質問させていただくことを大変光栄に思っており、委員長、渡辺筆頭理事を初めとする理事の皆様に、御配慮に感謝を申し上げます。また、本委員会を通じて、与野党を問わず、多くの先生方が日米基地再編問題、在沖米軍の問題を取り上げて真剣に御議論していただいておりますことに、沖縄県民の一人として心から感謝を申し上げます。 さて、私は、それこそ宜野湾市の普天間に生まれ、普天間幼稚園、普天間小学校、普天間中学校、普天間高校ということで、ずっと普天間基地のそばで今日まで生活をしてまいりました。一……
○安次富委員 行政改革に関する特別委員会で質問させていただきます。私、自民党の新人の安次富修でございます。 国の行く末を左右するこの大事な委員会におきまして、貴重な質問の機会を与えていただきました伊吹文明委員長を初めとする理事の先生方には、御配慮を賜りましたことに対しまして深く感謝を申し上げます。 私は、沖縄県の宜野湾市で生まれ育ちました。今、基地の移転で問題になっている普天間飛行場のすぐそばであります。必ず普天間を動かすというのが私の使命であります。そのため、政治を志したときから、沖縄という地政学的観点から、歴史的視点から、アジアの中の日本と、そして基地の町に育った経緯から、安全保障とい……
○安次富委員 自由民主党の安次富修でございます。 私は基地問題について政府に質問をさせていただきます。誠意ある御答弁をよろしくお願い申し上げます。経済の西銘、普天間の安次富で二十分ずつ分けてございますので、よろしくお願い申し上げます。 まず初めに、仲井真新県政の誕生についてでありますが、沖縄県では、去る十一月十九日の県知事選挙におきまして、仲井真弘多氏が激戦を制し、見事当選を果たし、一昨日の十二月十日、仲井真新県政が発足したところであります。沖縄北方に関する特別委員としても、また、私、沖縄選出国会議員としても、新しい県知事とともに沖縄県のよりよい未来とその発展のために全力を尽くしていかなけ……
○安次富委員 自由民主党の安次富修でございます。本日はよろしくお願い申し上げます。 委員長のお許しを得ましたので、通告に基づき、質問をさせていただきます。当局におかれましては、誠意ある御答弁をお願い申し上げます。 まず、基地問題からお聞きをいたします。 日米同盟の将来に関する安全保障面での日米協議がなされ、沖縄における米軍の兵力態勢の再編、つまり普天間代替施設の建設や在沖海兵隊のグアム移転を初めとする在日米軍再編の各具体案について、2プラス2における共同文書に基づき、改めて確認されたところであります。 そこで、普天間基地の移設問題について質問をいたします。 最初に、二〇一四年までに名……
○安次富委員 自由民主党の安次富修でございます。週明け早々、大変御苦労さまでございます。 中東地域の平和とイラクの復興支援に全力で取り組んでおられます政府、外務省、防衛省、特に自衛隊の皆様には心から敬意を表します。 私は昨年、アメリカ国防省のロドマン国防次官補やアーミテージ氏等にお会いしたときに、こういうことを言っておられました。日本の、世界の平和のための安全保障の分野における大きな貢献に対して高く評価をしておりますということを言っておられました。特にそのとき言及していたのは、陸上自衛隊から航空自衛隊への支援は、治安状況が改善される中で国連のミッションをカバーしてもらいたいというお話をされ……
○安次富委員 おはようございます。自由民主党の安次富修でございます。 質問に先立ちまして、今月十九日未明に発生しましたイージス艦事故に関しまして、行方不明になられました吉清治夫さん、哲大さん並びに関係する方々に心からお見舞いを申し上げます。 それでは、沖縄関連で質問をいたします。 外務省、来ておられますか。女子中学生暴行事件についてお尋ねをいたします。 まず最初に、米兵による女子暴行事件でありますが、ここは沖縄県の北谷町、まさに私の選挙区であります。米兵が十四歳の女子中学生に暴行するという事件が起きました。このような卑劣な犯罪は断じて許すことができず、米政府、米軍に対し強い憤りを感じて……
○安次富委員 質問の機会を与えていただきました河野委員長初め理事の皆様、先生方に感謝を申し上げ、光栄に存じているところでございます。 そして、この沖縄の問題に対しまして、与野党各先生方が、賛成、反対、大いに結構でございます、議論を深めて、沖縄への思いを議論にして、そして、さまざまな角度から御意見、御提言、質問等をなさっておられますことに対しまして、沖縄県民の一人として、外務委員会の各先生方に感謝を申し上げます。大変ありがとうございます。 それでは、質問に移らせていただきます。 在日米軍再編は、二〇〇六年に日米両政府がまとめた再編実施のための日米のロードマップに盛り込まれております。その中……
○安次富委員 河野委員長を初め、委員の皆様に、再びこの外務委員会で質問の機会を与えていただきましたことを、心から感謝を申し上げます。 そして、この外務委員会で沖縄問題を、皆さんがそれぞれの立場から、それぞれの角度から議論を深めていただいておりますことに、沖縄県民の一人として深く感謝を申し上げます。きょうはまた、麻生総理が答弁席に立っていただくということで、特別の思いで質問をさせていただきます。 先月、米国のクリントン国務長官が来日し、海兵隊のグアム移転協定にサインしたのは、二〇〇六年五月、当時外務大臣でありました麻生総理らが、アメリカ側と米軍再編の具体的な中身とスケジュールを定めたロードマ……
○安次富委員 おはようございます。 きょうも外務委員会の先生方の御配慮でこの外務委員会で質問できることを大変光栄に思っております。よろしくお願いいたします。 それでは、早速質問をさせていただきます。 まず、北朝鮮問題でございますが、北朝鮮がミサイルを発射する兆候があると言われておりますし、ミサイル発射基地と見られる施設に頻繁に貨物が出入りしているとのことで、非常に憂慮しており、また、さきの安保理制裁決議に対する明確な反発行為であり、このような行為は決して許してはならないと思うわけであります。また、北朝鮮が再び航行警報を発表したとされますし、今回は三発のミサイルを発射するとか、私の沖縄方面……
○安次富分科員 おはようございます。弥生三月、春の声は聞けども、沖縄県民にはまだ寒い毎日が続いておりますが、早く沖縄県にも春の声を聞かせていただきますよう、防衛庁長官の特段の御配慮をお願い申し上げます。 私は、さきの総選挙で沖縄から衆議院議員に初当選させていただきました安次富修でございます。 きょうは、予算委員会第一分科会ということで、特に防衛関係の諸問題について沖縄の目線から質問をさせていただきます。特に、先輩議員の皆さんから、この分科会というのはできるだけ選挙区に密着した、地元のことを聞いた方がいいよというアドバイスも受けておりますので、多少細かくなるかもしれませんが、誠意ある御答弁を……
○安次富分科員 お忙しい中、岸田大臣、どうもありがとうございます。ほかの政府委員の皆様にも感謝を申し上げます。 それでは、貴重な時間でございますので、誠意ある御答弁をよろしくお願い申し上げます。 まず、教科書検定問題のその後の対応について、沖縄戦の実相を後世に正しく伝えるための諸取り組みについてお聞きいたします。 昨年は教科書検定問題が大きな問題となり、沖縄戦とは何だったのかという問題を日本じゅうの人が考えることになりました。教科書各社の訂正申請が承認され、一応の決着は見ましたが、教科書の記述にとどまらず、歴史とは、平和とはといったことを子供たちに伝えていくことが本当の意味での歴史教育だ……
○安次富分科員 佐藤大臣におかれましては、答弁席に立っていただくということで、大変ありがとうございます。そして、ちょうど偶然にも、岸田先生、尾身先生も沖縄担当大臣を経験されておりまして、大変緊張しているところでございます。 内閣府を初めとして、佐藤大臣や、そして岸田先生、尾身先生、歴代の沖縄担当大臣の御努力によって、沖縄はここまで発展をしてまいりました。心から関係者の皆さんに本当に厚く感謝を申し上げます。 がしかし、まだまだ解決すべき課題も山積をしているということでございます。その一つがこの不発弾の問題であります。 私は、県会議員時代からこの不発弾対策事業にかかわってまいりました。当時、……
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