このページでは遠藤宣彦衆議院議員の44期(2005/09/11〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は44期国会活動統計で確認できます。
○遠藤(宣)委員 自由民主党の遠藤宣彦でございます。新人でございますので、どうかよろしくお願いを申し上げます。 この内閣委員会という非常に幅広く国政全般を見られる委員会に所属をさせていただき、そしてまた、新人でありながらこういった質問の機会をいただきましたことを心より感謝を申し上げたいと思います。 さて、私の質問の前提といいますか、時代認識といいますか、私、今四十二歳なんですが、この十数年、社会が大きく変わってまいりました。日本人として、いわばアイデンティティーがこの社会で大きく崩れているのではないか、それがさまざまな問題を引き起こしているのではないか、こういった問題意識を持っております。……
○遠藤(宣)委員 自由民主党の遠藤宣彦でございます。私も新人でございますので、何とぞよろしくお願いを申し上げます。 本日、二〇〇五年の十月の十一日、長年の懸案でありました郵政民営化法案が衆議院に上がる、こういった記念すべき日に、先輩たちを差しおき、私、新人が質問させていただくということを大変ありがたく、そしてまた申しわけなく思っております。そしてまた、短い期間で極めてコンパクトな対案を出されました民主党に対して、敬意を表したいと思います。 さて、私の質問のスタンスでございますが、この法案、長時間にわたって審議を重ねられ、そしてまた、今まで各界でさまざまな論点が浮き彫りになってきた。まず、こ……
○遠藤(宣)委員 赤池議員に続いて質問をさせていただきます。福岡一区の自民党の遠藤宣彦でございます。 国土交通委員会では初めての質問となりますが、今回のこの三法、多くの専門家の方々にいろいろと議論をしてきていただいたということでございますので、私は若干視点を変えて、利用者といいますか、また消費者といいますか、そういった素人的な立場で素朴に今まで思っていることを質問させていただきたいというふうに思っております。 また、私の立場ですが、郵政省におりましたけれども、横浜市役所に出向しまして、都市計画の仕事、また、身内のことでありますけれども、私の妻が都市計画局におりまして、まちづくりに相当苦労を……
○遠藤(宣)委員 おはようございます。自由民主党の遠藤宣彦でございます。 お忙しい中、参考人の先生方には当委員会に来ていただきまして、本当にありがとうございます。 昨年発覚しましたこの耐震偽装の問題から、さまざまな議論、そして、その中からさまざまな問題点が提起され、議論をされてまいりました。当委員会を初め多くの方々にいろいろな議論をしていただいて、問題点もいっぱい出てきたと思いますが、私自身もいろいろな資料を読んでいろいろな勉強をさせていただいたんですが、どうしても素人の域を出ないということで、今回、あえて住民といいますか使う側の立場で、素朴な疑問をちょっと先生方にお伺いしたいなというふう……
○遠藤(宣)委員 自由民主党の遠藤宣彦でございます。 この法案についての自民党として最後の質問の機会をいただきまして、どういう角度で質問するかと非常に迷っておりましたけれども、バリアフリーという、これから社会がもっともっと進めていかなきゃいけないこの課題、多くの方々が質問をして、論点は随分出尽くしているというふうに思うわけでありますが、私自身は、今回、最後の質問ということで、ちょっと角度を変えて質問させていただきたいと思います。 まず、そもそもバリアフリーというものがなぜ必要なのか、そもそも論から入りますが、日本は、基本的に資源も食料も乏しい、人間が最大限に力を発揮できるような社会でなけれ……
○遠藤(宣)委員 自由民主党の遠藤宣彦でございます。 この法案、本当に意義のあるものとして拝見をさせていただいております。 私ごとですが、実はうちの家内が横浜市役所で総合交通企画という仕事をしておりまして、今回の法案の話をしましたら、本当に待っていたような法案だというふうに、家庭の中で大変褒められました。 二〇〇一年の省庁再編まで、交通機関は運輸省、道路等は建設省という縦割りが指摘されていたものが、国土交通省になって、この法案に象徴されるように、縦割りが解消され、真に地域住民のためのものとして生み出した意義ある法律だと私は思います。 また、高齢化が進み、そして環境への負荷が指摘されてい……
○遠藤(宣)委員 おはようございます。自由民主党の遠藤宣彦でございます。 今回、国家の根幹にかかわる公務員の改革の法案の質問に立たせていただく機会をいただきましたことをまず感謝申し上げたいと思います。そしてまた、立派な対案を出されています民主党の方々にも敬意を表したいと思います。 私自身は役所の出身でありまして、一九八八年、昭和六十三年に、郵政省という役所に入りました。この委員会にも官庁出身の方々が多くいらっしゃいますけれども、せっかく機会をいただきましたので、今回の質問のスタンスとして、私自身が役所の中で見たこと、あるいは感じたことも踏まえながら、ある意味、基本的な改革の方向性そして理念……
○遠藤(宣)委員 自由民主党の遠藤宣彦でございます。 まず、この質問に先立ちまして、私の地元であります福岡市で昨年、飲酒運転によっての事故があった。そういった方々を初めとして、すべての交通事故による犠牲者の方々に深く哀悼の意をささげたいと思います。 そしてまた同時に、昨日、その福岡の事故についての公判が始まりました。そういった意味で、きょうの質問は、あくまで今後のそういった悲劇をなくすための立法論として、国会の立場で質問をさせていただく、そういうスタンスで臨みたいと思います。 まず冒頭、自動車事故、これについての思いをちょっと述べさせていただきたいと思います。 先ほど申し上げましたよう……
○遠藤(宣)委員 おはようございます。自由民主党の遠藤宣彦でございます。 今回、道路特定財源、冬柴大臣におかれましては、連日お疲れさまでございます。私自身は、今回の最大のテーマであります道路特定財源、午後からは福田総理も御出席されるということでありますけれども、多くの論客が今までいっぱい議論をしてきた。そこで、今さら重箱の隅をつつくような話ではなくて、国民の実感にこたえる形で、そもそも今回のことは何なのかというところからお話をしていきたいと思います。 余計なことかもしれませんけれども、かつて竹下元総理は、消費税の導入のときに、きちっと国民にわかりやすいような懸念を示して、そこを説明すること……
○遠藤(宣)委員 自由民主党の遠藤宣彦でございます。 今回、空港整備法、航空法の改正に当たりまして質問の機会をいただいたことをまずもって感謝申し上げたいと思います。 航空業界に関して思い起こしますのは、私が昭和六十年代の前半に官庁訪問をしていたときに、運輸省の先輩に呼ばれまして、航空問題について議論をした覚えがございます。 当時、本当に航空業界が大きな転換期にあった。と申しますのは、一九七二年にいわゆる航空憲法、七〇年の閣議了解と七二年の運輸省通達というので、JALが国際線と国内幹線、全日空は国内線、東亜国内航空は国内ローカル線、こういったすみ分けがあったのが、八五年に撤廃された。恐らく……
○遠藤(宣)委員 おはようございます。自由民主党の遠藤宣彦でございます。 この公務員改革も大分佳境に入ってまいったようでありますけれども、私も昨年の暮れに実は質問をする機会をいただいたんですが、ちょっと身内の不幸がありまして、見送ったという経緯があります。満を持して質問させていただきたいと思います。 公務員改革、今回、キャリアの改革、見直しというのがいろいろあると思うんですけれども、これは考えてみれば当たり前のことでありまして、今までの優秀な人間、欧米が、先進国が先に進んでいて、そこに追いつき追い越せと見本がある、そして見本に対して、いち早くそれをマスターして、それを日本に適用していける人……
○遠藤(宣)委員 自由民主党の遠藤宣彦でございます。 本日は、質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。 短い時間ですので、まとめて質問をしてまとめてお答えをいただくという形で、絞っていきたいと思いますので、どうかよろしくお願いいたします。 まず、一番初めにお伺いしたい点でございますが、公営住宅あるいは集合住宅、日本の住宅事情は、いろいろありますけれども、私たち、日本の社会の中でいまだに公営住宅というものが極めて大きな比重を持っている。そしてまた、そこに住んでいる方々の悩みはさまざまございます。 私自身も、福岡一区という福岡の中心部で、いっぱい団地があります。 博多区には、吉……
○遠藤(宣)委員 おはようございます。自由民主党の遠藤宣彦でございます。本日は、内閣委員会での質問の機会を与えていただきまして、ありがとうございます。 麻生内閣が発足いたしまして一カ月半ぐらい、私自身の認識から申し上げたいと思いますけれども、ある意味、保守政党としての自民党の必然的な流れなのかなという認識を持っております。私自身は、自分の主宰といいますか自分が代表で自民党研究会というのをやっていまして、自民党が今どういう立場にあって、どういう流れにあるのか、そんなことをよく議論して話を聞く機会があります。 保守政党としての自民党というのは、議員が地元をはいずり回って地元の生の声を聞いてくる……
○遠藤(宣)委員 おはようございます。自由民主党の遠藤宣彦でございます。 私はこの厚生労働委員会で初めての質問となります。数多くの論客の方々がいらっしゃって、そしてまた最も国民生活に身近なこの委員会で、しかも平成二十一年度の一番初めの日に質問をさせていただくということで、大変感謝をしております。私自身はほかにもいろいろな委員会に入っておりますけれども、今回が初めての厚生労働委員会の質問ということで、基本的な厚生労働行政についての認識、このことについてお伺いをしていきたいと思います。 今、百年に一度という非常に大きな経済危機の中にあると言われております。そもそも、社会保障というのはどんなもの……
○遠藤(宣)委員 おはようございます。自由民主党の遠藤宣彦でございます。 本日は、このような機会をいただきましたこと、心からお礼を申し上げたいと思います。 また私自身、国会議員として、このような緊張、そして責任を感じる場面というのはございません。と申しますのは、やはりこの法案は、人間の生と死という本当に人の尊厳にかかわる問題、しかしながら一方において、こうしている間に移植を受けられずに死んでいる人たちもいる、こういったときに、どのように私たちは考えるべきなのか、そんな思いが今募っております。 そしてまた、私ごとでありますけれども、私はきょう誕生日を迎えました。誕生日に思うのは、自分が今命……
○遠藤(宣)委員 おはようございます。自由民主党の遠藤宣彦でございます。 本日は、質問の機会をいただきまして、まことにありがとうございます。今回のタクシーの規制の問題、ちょっと広い視点といいますか、歴史的に今どういう時点にあるか、そういうようなお話からさせていただきたいと思います。 日本はかつて、私が役所に入る前ぐらいですね、七〇年代から八〇年代、ジャパン・アズ・ナンバーワンとか日本を見習うべきだという話がいっぱいありました。そんな中で、日本の秩序、規制というものはそれなりに合理性ありというふうにとらえられておりました。 しかしながら、冷戦構造が崩れて、アメリカの方からしますとソ連という……
○遠藤(宣)委員 おはようございます。自由民主党の遠藤宣彦でございます。 きょうは、参考人の皆様方、お忙しい中ありがとうございます。また、こういった機会をいただきましたことを感謝申し上げたいと思います。 いただいた時間が十五分ということでございますので、今回のこの問題がなぜ出てきたのか、旧郵政の体質論、そしてまたそれをどう克服していけばいいか、こういった観点から私の考えを述べさせていただいて、そしてそれに対して皆様方からコメントをいただくという形で質問させていただきたいと思います。 私自身の経歴でありますけれども、私は郵政省の出身であります。長野県の六万二千人の人口の郵便局長をやりました……
○遠藤(宣)分科員 本日最後の質問者になりました、自由民主党の遠藤宣彦でございます。 今回、警察庁の方に質問させていただきますが、昨今の犯罪の変質あるいは増加という問題、本当にかつてないほど、私たちの身近な、深刻な問題として今取り上げられております。私自身も子供が幼稚園に行っている娘がおります。また自分の住んでいる世田谷区では、数年前にああいった一家殺人事件があった、近隣のところに泥棒が入った。また自分自身は、今電車で通っておるんですが、時々不審な人間を見てほかの車両に移るとか、非常に身近なところで危機感というものを持っております。 犯罪というものが時代によって随分変わってくる。昭和三十年……
○遠藤(宣)分科員 自由民主党の遠藤宣彦でございます。 私自身は、御存じの方もいらっしゃるかもしれませんが、郵政省の出身であります。本日、郵政関連について質問をさせていただく理由は幾つかございますが、一つは、郵政特別国会で麻生総務大臣あるいは竹中大臣に質問をさせていただいた、その後についてお尋ねをしたいというのが一点。もう一つ、私自身が、郵政省時代に横浜市役所に出向させていただいて、今の菅総務大臣とお話をしたときに、将来、郵政の担当大臣になられて私が質問に立つことがあるかもしれませんねということを今から十二年ほど前に冗談半分で言ったことが実現したという喜び、このことを込めて、きょうは質問をさ……
○遠藤(宣)分科員 自由民主党の遠藤宣彦でございます。 本日は、昨年に引き続きまして、警察庁に対して御質問を申し上げたいと思います。 まず、質問に先立ちまして、今月の十二日、板橋署の常盤台交番の宮本邦彦巡査部長が殉職をされたこと、心から哀悼の意をささげたいと思います。 そしてまた、日ごろから私が感じていることでありますけれども、警察、自衛隊あるいは消防関係、文字どおり命をかけて取り組まれているそういった方々、そしてその御家族に対して、万が一のときには手厚くその後のことをしてあげるということをぜひとも御配慮いただきたい、このように感じております。 では、質問に入らせていただきたいと思いま……
○遠藤(宣)分科員 自由民主党の遠藤宣彦でございます。 今回、総務省関係の質問に立たせていただくことになりました。私自身がテーマと思っておりますのは、昨今ちょっと世の中に欠けてきているかなという公の概念、公の仕事をしている人たちが自信と誇りを持って仕事ができるような環境をいかにつくっていくかということが政治家の一つの役割であろう、そういった問題意識から幾つかのテーマを拾わせていただきました。 冒頭申し上げておきますと、その一つは消防、二つ目は郵便局、とりわけ特定郵便局長、三番目は放送。いずれも、世の中に対して公の意識が強くなければ職務が遂行できない、また世間からそういった役割を強く求められ……
○遠藤(宣)分科員 自由民主党の遠藤宣彦でございます。 きょうは、環境大臣に御質問する機会を得られまして大変感謝をしております。 私は、委員会に割と多く入っておりまして、内閣委員会、総務委員会、国土交通委員会、厚生労働委員会に消費者特別委員会。ぜひともこちらで質問したいとずっと思っていたんですが、きょうやっと念願がかないました。 斉藤大臣におかれましては、国土交通委員会のときに御一緒させていただいていろいろお話をさせていただいたということと、あるいは、私自身が郵政省のときに宇宙関係のセクションにいたものですから、斉藤大臣が宇宙の関係にお詳しい、まさに宇宙から地球を見てどう思うのか、そうい……
○遠藤(宣)分科員 福岡一区の遠藤宣彦でございます。 きょうは御質問の機会をいただきましてありがとうございます。私は常任委員会に何と四つ、特別委員会に一つ入っているものですから、ぜひ法務省にいろいろ御質問したいなと機会をずっとうかがっていたんですが、なかなか今までありませんでした。満を持して法務省にいろいろお伺いをしたいと思っておりますので、どうかよろしくお願いいたします。 法務省所管のものというのは、一見地味に見えますけれども、さかのぼってみますと、司法省が内閣の中でも極めて序列が高い。つまり、これは何を意味しているかといいますと、国家の中枢、つまり、国の形を決める、国のあり方を決めると……
○遠藤(宣)分科員 福岡一区の自民党衆議院議員の遠藤宣彦でございます。 私自身、この文部科学省に対しての質問をずっと心待ちに待っておりました。常任委員会を四つと特別委員会一つに入っているものですから、なかなかこちらで、文部科学委員会は差しかえで質問の機会をいただこうと思っていたんですけれども、ようやくきょう、そのチャンスがめぐってまいりました。 私自身は今、八歳の娘と八カ月の息子がいる、紛れもない現職の父親といいますか、現職のパパをやっております。とりわけ落選中は幼稚園の送り迎えもしたりとか、幸か不幸か子育てにたっぷりかかわる機会をいただいたものですから、教育行政について、我が身のこととし……
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