このページでは岡部英明衆議院議員の44期(2005/09/11〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は44期国会活動統計で確認できます。
○岡部委員 おはようございます。今回、私、初当選させていただきました自由民主党の岡部英明でございます。初めての質問ですので、どうぞよろしくお願いいたします。 私の地元は、茨城県の県北で、日立市を中心とした電機産業の企業城下町でございます。多くの中小企業を抱えておりますし、また農村部、漁村部、そういった地域でございます。バブル崩壊後、国の景気は緩やかには回復してきているという指標が出ておりますが、まだまだ私の地元、そして地方においては中小企業を中心として大変厳しい状況にあるのではないかと思っております。そういう地元の声そしてまた中小企業の声を踏まえて、きょうは質問させていただきたいと思っていま……
○岡部委員 おはようございます。 私、自由民主党の岡部英明でございます。 本日は、お忙しいところ、朝からありがとうございます。 私は、半年前、九月の衆議院選挙で当選させていただきました。私の地元は茨城県の日立市でございます。日立市といえば企業城下町、そして、多くの大企業、そしてそれを取り巻く中小企業で成り立っている地域でございます。先ほどお話が出ておりました、大企業の方は大分回復基調が出てきて明るい見通しであると。しかしながら、一方では、中小企業はまだまだ大変厳しく、自動車関連、一部の関連の中小企業においては仕事量は大分戻ってきている。しかしながら、その内容ですか、コストについてはまだま……
○岡部委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。 案文の朗読により趣旨の説明にかえさせていただきます。 独立行政法人情報通信研究機構法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府及び関係者は、本法施行に当たり、次の事項に配慮すべきである。 一 政府は、独立行政法人情報通信研究機構(以下、「機構」という。)の業務の評価を適切に行うとともに、機構は、情報通信技術の研究開発の国のセンター機能としての役割を果たし、国の政策と密接に連携すること。 二 機構は、非公務員型の独立行政法人となることのメリットを生かし、内外から……
○岡部委員 自由民主党の岡部英明でございます。総務委員会、初めての質問でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 まず初めに、e―Japan戦略にかかわるお話をちょっと聞きたいというふうに思っています。 二〇〇一年の一月に政府のIT戦略本部で決定されましたe―Japan戦略において、我が国は五年以内に世界最先端のIT国家となることを目指すという目標が掲げられました。そのための重点政策分野の一つとして電子政府の実現があり、そして電子政府というのは、行政内部また行政と国民及び事業者との書類ベース、対面ベースでの業務をオンライン化、そしてその情報ネットワークを通じて省庁横断的、国、地方一体的……
○岡部委員 自由民主党の岡部英明でございます。 本日は地方自治及び地方税財政についてお伺いしたいと思っております。 昨年の十二月九日に提出されました第二十八次地方制度調査会の「地方の自主性・自律性の拡大及び地方議会のあり方に関する答申」の提言を受ける形で、今国会で地方自治法の一部を改正する法律案が成立いたしましたが、答申の提言内容が十分に反映されたわけではございませんでした。そして、その点に関しましては、附帯決議という形で本改正法の施行に当たっての配慮をすべき事項として取り上げられました。 本日は、まず、この附帯決議で取り上げられました事項に関連しまして、地方の自主性、自律性の拡大を進め……
○岡部委員 自由民主党の岡部英明でございます。 菅大臣、御就任おめでとうございます。菅大臣の秋田県は私の母の実家でもございまして、他人とは思えないような気持ちでいっぱいでございます。ぜひ、地方の味方として大臣の御活躍を期待しているところでございます。 それでは、本法案につきまして御質問させていただきたいと思います。 本法案の趣旨とこれをもとにする今後の分権改革の進め方に関しましては、一九九五年の旧法の地方分権推進法と、それに基づいた地方分権一括法の制定に至るまでの一連の取り組みの流れを手法として踏襲したものと考えております。一九九五年に分権の原点とも言える地方分権推進委員会が発足し、同年……
○岡部委員 おはようございます。自由民主党の岡部英明でございます。 今、宮腰先生の方からもお話がございましたが、今回の一連の報告の中で何よりも一番重要であるということは、データの改ざん、隠ぺいが継続的に行われていたということだと思います。隠ぺい、まさに小さな事故が大きな事故を防ぐという可能性をなくしているということでは非常に大きな問題だというふうに私認識しているところでございます。 その中で、甘利大臣が昨年の十一月に指示を行い、今回の総点検となったわけでございます。三月末を期限として徹底的に今回調査されたというふうに思っておるわけではございますが、二〇〇二年に東電の不正がございました。そし……
○岡部委員 おはようございます。自由民主党の岡部英明でございます。 本日、初めて国土交通委員会で質問する機会をいただきまして、ありがとうございます。 それでは、早々ですが、本承認案件についてお伺いしたいと思います。 我が国は、平成十六年通常国会にて成立した特定船舶の入港の禁止に関する特別措置法により、特定船舶の入港を禁止する措置をとることを可能といたしました。そして、その後、平成十八年七月五日の北朝鮮による弾道ミサイル発射、同年十月九日の北朝鮮による核実験を実施した旨の発表があり、平成十八年十月十四日から、特定船舶の入港の禁止に関する特別措置法に基づき、北朝鮮船籍すべての船舶の入港を禁止……
○岡部委員 おはようございます。自由民主党の岡部英明でございます。 本日は、質問する機会をいただき、本当にありがとうございます。 まず初めに、緊急保証について幾つか御質問させていただきたいと思います。 今回のアメリカのサブプライムローンに端を発しました世界金融恐慌ですけれども、ヨーロッパそして世界各地に飛び火し、大変深刻化をきわめているところでございます。また、その影響で、比較的安定していると言われていた日本の国内金融市場でも資金の逼迫化が高まり、企業のコマーシャルペーパーの金利が上がるなど、次第に不安定さを増しております。昨日も日銀より、企業資金繰り支援を発表されたところでございます。……
○岡部分科員 自由民主党の岡部英明でございます。冒頭に質問の機会をいただき、大変光栄に存じます。 さて、経済産業省は、昨年の十二月二日に人口減少下の地域経営についてという報告書を出され、そして、その中で、二〇三〇年の地域経済状況のシミュレーション結果を提示されました。これは、人口減少下の我が国においては、今後、総生産額を含めまして経済規模が縮小していくというのは大筋予想されたわけではございますが、地域間の格差が一層拡大し、一部の地域にとっては大変厳しい状況が予想される、そういうかなりショッキングな内容だったんではないかなというふうに私は受けとめております。 報告書によりますと、全国二百六十……
○岡部分科員 おはようございます。自由民主党の岡部英明でございます。 予定より早く始まりまして、びっくりしております。第八分科会、国土交通省管轄事項についての質問をさせていただきたいと思います。 本日は、地元の道路整備及び港湾についての質問をさせていただきたいというふうに思う次第でございます。 まず、私の地元は茨城県の日立市でございまして、関東平野の最北に当たります。地域は、海岸線から山まで三キロぐらいの非常に狭い土地でございまして、そして、南北に三十キロという細長い地形でございます。そこに国道六号線、そして二百四十五号線、二つの幹線が通っておりまして、それが人口二十万の日立市の経済活動……
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