谷口和史 衆議院議員
44期国会発言一覧

谷口和史[衆]在籍期 : |44期|
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このページでは谷口和史衆議院議員の44期(2005/09/11〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は44期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院44期)

谷口和史[衆]本会議発言(全期間)
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第164回国会(2006/01/20〜2006/06/18)

第164回国会 衆議院本会議 第23号(2006/04/14、44期、公明党)

○谷口和史君 公明党の谷口和史でございます。  私は、公明党を代表して、ただいま議題となりました内閣提出の証券取引法等の一部を改正する法律案、いわゆる金融商品取引法案について、総理並びに関係大臣に質問をいたします。(拍手)  日本経済は、小泉連立政権におけるたゆみない改革努力のもと、長いトンネルをようやく抜け出し、着実に回復を始めましたが、そうしたやさきに今回のライブドア事件が発生しました。  振り返ると、八〇年代後半、日本はバブル経済に浮かれ、投機が投機を呼ぶ異常なマネーゲームを生み出しました。今回の景気回復局面でも、その陰にバブル期と同様のひずみが生じているとすれば、決して看過することはで……


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第168回国会(2007/09/10〜2008/01/15)

第168回国会 衆議院本会議 第12号(2007/11/13、44期、公明党)

○谷口和史君 公明党の谷口和史でございます。  ただいま議題となりましたテロ対策海上阻止活動に対する補給支援活動の実施に関する特別措置法案について、公明党を代表して、賛成の立場から討論を行います。(拍手)  六年前に米国で起きた同時多発テロ事件では、日本人二十四人を含む二千九百七十三人ものとうとい人命が一瞬にして奪われました。そして、現在も、多くの罪のない一般市民を巻き込む無差別テロが世界各地で頻発しており、テロが国際社会の平和と安定に対する深刻な脅威であることは明白であります。  テロとの闘いは今日も依然として続いており、アフガニスタンでは、同国をテロの温床としないため、対イラク戦争に参加し……


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第169回国会(2008/01/18〜2008/06/21)

第169回国会 衆議院本会議 第26号(2008/04/30、44期、公明党)

○谷口和史君 公明党の谷口和史でございます。  私は、自由民主党、公明党を代表し、ただいま議題となりました地方税法等の一部を改正する法律案、地方法人特別税等に関する暫定措置法案、地方交付税法等の一部を改正する法律案の地方関連三法案の本院議決案を議題とし、直ちに再議決すべしという動議について、賛成の立場から討論を行います。(拍手)  これらの法案については、二月二十九日に衆議院で可決され、参院に送付されました。しかし、それから六十日を経ても参議院において結論が出なかったため、先ほど本院において、憲法第五十九条第四項の規定に従い、みなし否決の議決を行ったものであります。  これらの法案は、地方団体……

谷口和史[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院44期)

谷口和史[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第163回国会(2005/09/21〜2005/11/01)

第163回国会 財務金融委員会 第4号(2005/10/18、44期、公明党)

○谷口(和)委員 公明党の谷口和史でございます。  私の方からは、銀行の経営戦略、また利用者の保護、そういった観点から質問を幾つかさせていただきたいと思います。  日本では、バブルの崩壊以降、銀行の数も、またその店舗の数も減少を続けてきたわけですけれども、アメリカを見ますと、合併や経営統合などで銀行数は減っておりますけれども、このところの短期金利の引き上げなどを背景に、銀行が小口預金の取り込みに力を入れてきたことなどから、店舗数は増加傾向にあります。日本もこれまで超低金利、ゼロ金利が続いてきたわけですけれども、今後金利が上昇に向かうことは間違いなく、米国と同じように、預金契約の拡大が銀行の収益……

第163回国会 財務金融委員会 第5号(2005/10/28、44期、公明党)

○谷口(和)委員 公明党の谷口和史でございます。  まず、本日、参考人の方々には御多忙のところ御出席をいただき、大変にありがとうございます。  私は、この六月まで十六年間にわたり、経済記者として、株式市場とかまた外為市場、こういったマーケットに近いところで取材活動をしておりました。二〇〇〇年にはアメリカで、御存じのようにエンロンそしてワールドコム、こういった粉飾決算が明らかになって、それを発端に市場で会計不信が広がり、その後アメリカでは株式市場の低迷が続いたわけであります。  私も、東京証券取引所の記者クラブで、決算発表の時期には、投げ込まれる短信を速報したりしておりましたけれども、投資家は、……

第163回国会 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第2号(2005/10/14、44期、公明党)

○谷口(和)委員 公明党の谷口和史でございます。初めての質問に立たせていただきます。  政治と金の問題は多くの国民が注目している問題でもあり、私自身、常に国民の目線に立った質問を心がけてまいりたいと考えております。  今週十一日、一億円裏献金事件に関する村岡被告の公判に橋本元総理が証人出廷されました。今後、裁判の行方は見守るにしても、政治家が関与した政治と金にまつわる事件が国民の政治に対する信頼を大きく失墜させてしまったことは、極めて残念であります。  かつて小泉総理は、政策を推進するために最も大事なことはまず政治の信頼であり、政治の信頼とは政党に対する信頼であります、そして、政党に対する信頼……


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第164回国会(2006/01/20〜2006/06/18)

第164回国会 外務委員会 第2号(2006/02/24、44期、公明党)

○谷口(和)委員 公明党の谷口和史でございます。  先ほどからお話が出ておりますけれども、改めて日中、日韓関係についてお伺いをしたいと思います。  最近、麻生大臣の歴史認識、そして天皇陛下による靖国神社参拝発言等々、国内はもとより、海外のマスコミにおいても大きく取り上げられております。  御承知のとおり、今日、小泉総理の靖国神社参拝をめぐり、中国、韓国が強く反発し、日中、日韓間の首脳会談の見通しさえ立たない状況にあります。また、そうした政治レベルでの関係の冷え込みが、日中、日韓間の経済協議などの実務面にも影響しており、昨年中の合意を目指しておりました日韓の経済連携協定をめぐる交渉の停滞にも影響……

第164回国会 外務委員会 第5号(2006/03/15、44期、公明党)

○谷口(和)委員 おはようございます。公明党の谷口和史でございます。  きょうは、インドについて質問をさせていただきたいと思います。  私は、昨年六月まで経済記者をやっておったわけですけれども、ここ数年、本当に読者の方、特に投資家の方々なんですけれども、インドの情報をたくさん欲しい、読みたい、こういう要請もございましたし、御存じのように、BRICsということで大変注目を集めているわけでございます。  麻生大臣もことし一月初めにインドを訪問されて、その後、アメリカのブッシュ大統領も一月末の一般教書演説で、中国そしてインドを新たな競争相手と位置づけて、アメリカ自身の競争力強化の重要性を強調されたわ……

第164回国会 外務委員会 第10号(2006/04/12、44期、公明党)

○谷口(和)委員 おはようございます。公明党の谷口和史でございます。  冒頭、質問通告をしておらないんですけれども、一問だけちょっとお伺いをしたいと思います。  それは、拉致問題についてきょうのニュースで各紙とも大きく取り上げておるわけですけれども、きのう、北朝鮮に拉致された横田めぐみさんの娘のキム・ヘギョンさんとそれから韓国の金英男さんが父親と子供の関係にある可能性が高いというDNAでの鑑定結果が出たということがございます。  本当に通告をしておりませんので大変恐縮なんですけれども、直後の委員会でございますので、お答えできる範囲で結構ですので、御答弁いただければと思います。  お伺いしたいの……

第164回国会 外務委員会 第11号(2006/04/21、44期、公明党)

○谷口(和)委員 おはようございます。公明党の谷口和史でございます。  きょう朝から何回か質問が出ておりますけれども、まず竹島周辺の海洋調査についてお伺いをしたいと思います。  新聞等の報道を見ますと、竹島問題という形で取り上げられていることも多いかと思いますけれども、当然竹島に絡む問題ではありますが、今回の問題は海洋調査、ここが大きな焦点でありまして、そういう意味でも、ちょっと冷静に議論をしていく上でも、まず海上保安庁に今回の調査の目的また背景について確認をさせていただきたいと思います。
【次の発言】 それで、きょう次官が韓国に行って交渉されるということで、メディアの報道を見ておりますと、円……

第164回国会 外務委員会 第13号(2006/05/10、44期、公明党)

○谷口(和)委員 公明党の谷口和史でございます。  きょうは、日英また日印の租税条約が議題になっておるわけですけれども、私も昨年まで十六年間イギリス系の企業に勤めておったということもあり、また、もう十四、五年前になりますけれども、インドに二週間ほど旅行したこともありまして、非常に親しみを感じる条約であります。  まず最初に、日英のことについてお伺いをしたいと思います。  条約そのものに入る前に、ちょっと日英の交流ということでお伺いをしておきたいんですけれども、日英の交流は四百年以上前から、第二次大戦を除いて良好な関係を維持してきた。日本には二万人の英国人がおり、英国には五万二千人ぐらいの日本人……

第164回国会 外務委員会 第14号(2006/05/12、44期、公明党)

○谷口(和)委員 おはようございます。公明党の谷口和史でございます。  きょうは、まず最初に、イラクの自衛隊の派遣についてまずお伺いをしたいと思います。  麻生外務大臣は、連休中に米国、ベルギー、リトアニアを訪問されて、アメリカでは五月三日にライス長官と日米外相会談を行われているわけであります。その中で、イラクの政治プロセスが一定の進展を示している、また、国際社会が一体となってイラクに対して引き続き支援をしていく必要があるということで意見が一致をしたというふうになっておりますけれども、陸上自衛隊の撤退時期については、新首相による組閣作業など新政権発足の成否をしっかりと見きわめながら今後検討を進……

第164回国会 外務委員会 第15号(2006/05/17、44期、公明党)

○谷口(和)委員 おはようございます。公明党の谷口和史でございます。  きょうは、日加の社会保障協定に関する審議となりますけれども、日本はこれまで、ドイツ、そしてイギリス、アメリカ、韓国、フランス、ベルギーの六カ国との社会保障協定を締結しております。フランス、ベルギーについては後からまたちょっと御質問させていただきたいと思いますけれども、まだ発効されていないということであります。  協定の締結に伴う日本の保険料負担の軽減額を見ますと、年間で、アメリカが約六百億円、それからフランスが約百十億円、英国が約五十億円、ベルギーが約四十億円、こういうふうになっております。これに比べて、厚生労働省の試算、……

第164回国会 外務委員会 第18号(2006/05/31、44期、公明党)

○谷口(和)委員 おはようございます。公明党の谷口和史でございます。  きょうは、ジャワ島の地震を中心にお伺いをしてまいりたいと思います。  まず冒頭、ジャワ島地震で被災された方々にお見舞いを申し上げたいというふうに思います。  新聞報道等によりますと、三十日の時点、きのうの時点で、インドネシア政府の災害対策本部の発表では、死者が既にもう五千七百三十二人に達したということで、被害が拡大している。それで、早朝の大地震ということで、また多くの住民の方々が、建物の倒壊によって圧死というか建物の下敷きになって亡くなっている。それからまた、救援の初動がちょっとおくれぎみということで、被害が刻一刻と拡大を……

第164回国会 行政改革に関する特別委員会 第5号(2006/04/05、44期、公明党)

○谷口(和)委員 公明党の谷口和史でございます。  今回、行政改革推進法案のポイントは、簡素で効率的な政府、つまり、スタッフが少なくてもできるだけシンプルなシステムで効率的に機能を発揮できる、こういう政府をつくっていくということでありますけれども、どれだけ無駄なものを省けるか、またその一方で、必要なものはしっかりと残していけるか、これができないとこの改革は失敗に終わるのではないか、こういうふうに思っております。  この無駄なものと必要なものを分ける、つまり、事業仕分けの手法でありますけれども、この手法を我が党はこれまで強く訴えてきたわけでございますけれども、今回の行革推進法案の基本理念、総人件……

第164回国会 行政改革に関する特別委員会 第9号(2006/04/11、44期、公明党)

○谷口(和)委員 公明党の谷口和史でございます。私の持ち時間は十五分でございますので、簡素で効率的な質問にしてまいりたいと思います。  私の方からは、特別会計についてきょうはお伺いしたいと思います。  今回、さまざまな改革が盛り込まれているわけですけれども、改革のポイントの大きな一つは、やはり透明性の確保、いかに透明性を確保していくかということだというふうに思います。現在の制度では予算の全体像が見えにくい、こういう批判が強いわけですけれども、この全体像をわかりやすくするためにどういった措置をとっていくのか、財務大臣にまずお伺いをしたいと思います。

第164回国会 行政改革に関する特別委員会 第11号(2006/04/17、44期、公明党)

○谷口(和)委員 公明党の谷口和史でございます。  まず、お忙しい中、本日の参考人質疑においでいただきまして、御礼を申し上げます。大変ありがとうございます。  私の方から、富田先生に何点かお伺いをしたいというふうに思います。  冒頭のお話の中で、官がまず身を切ることが必要である、無駄を徹底的に省くことを国民は求めている、こういうお話がありました。我が党としては、無駄をゼロにしていこうということで事業仕分けという手法をずっと強く求めているわけでありますけれども、まず、ちょっと総括的に、行政減量・効率化有識者会議において、この事業仕分け、つまり要らない業務の洗い出し、こういった議論はどういった議論……

第164回国会 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会 第3号(2006/04/17、44期、公明党)

○谷口(和)委員 公明党の谷口和史でございます。  当初は質問する予定にはしておらなかったんですけれども、週末にかけまして、さまざまなイラクからの自衛隊の撤収にかかわる報道が出ておりますので、国民の関心の高い問題でもありますし、報道の内容がそれぞれ異なっているということもあり、まず冒頭お伺いをしておきたいと思います。  例えば産経新聞は、「イラク撤収 次期政権で」ということで、南部サマワに駐留する陸上自衛隊の撤収をこの秋に先送りする方針を固めた、防衛庁が近く小泉首相に報告をするという報道があったり、それから毎日新聞は、イラクの状況を見きわめながら、第十次群による六月から七月中の撤退を模索すると……

第164回国会 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会 第7号(2006/08/11、44期、公明党)

○谷口(和)委員 おはようございます。公明党の谷口和史でございます。  冒頭、質問通告はしておらないんですけれども、まず、昨夜からけさにかけて、ロンドンでのテロの計画に関する摘発、逮捕というお話が出ておりまして、イギリスからアメリカに向かう飛行機を爆破する計画を立てていたということで、最初の報道によると、二十四人を逮捕したということであります。  最大十機が標的になっていたんではないか、こういう報道もあるわけですけれども、現時点で政府が把握していらっしゃる情報、また政府の見解を、通告はしておらないんですが、確認させていただきたいと思います。

第164回国会 災害対策特別委員会 第4号(2006/02/27、44期、公明党)

○谷口(和)委員 公明党の谷口和史でございます。  本日は、大臣の所信を受けまして、災害予防の観点から質問を幾つかさせていただきたいというふうに思っております。  質問に入ります前に、まず、この冬の大雪被害に際しまして、お亡くなりになられました皆様方に深く哀悼の意を表したいと思います。また、被災者の方々に心からお見舞いを申し上げますとともに、豪雪地域で暮らされている皆様方、また関係者の方々の多大なる尽力に敬意を表したいと思います。  豪雪地域におきます財政支援につきましては、党としても、補正予算におきましてしっかりと要望させていただき、盛り込ませていただきました。また、現地に行って視察を行い、……


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第165回国会(2006/09/26〜2006/12/19)

第165回国会 厚生労働委員会 第5号(2006/11/08、44期、公明党)【政府役職】

○谷口大臣政務官 まずお尋ねの件ですけれども、九月十二日に関係省庁で新型インフルエンザの対応の机上訓練を行いました。それに関しましては、総務省及び消防庁としては、連絡体制もきちっと確認をできて、特に問題はなかったかと思います。  今後の課題ですけれども、関係しますもの、例えば消防行政に関していえば、三つほどあるかと思います。一つは、患者を搬送される救急隊員の感染を防止する防護の服とか、それからマスクなど、こういったものの備蓄をきちっと、十分に備蓄をとらなきゃいけない。  それから二つ目が、救急隊員、いわゆる社会機能維持者と言われていますけれども、こうした方へのタミフルとか、それからワクチンの適……

第165回国会 総務委員会 第1号(2006/10/24、44期、公明党)【政府役職】

○谷口大臣政務官 総務大臣政務官を拝命いたしました谷口和史でございます。  菅大臣のもと、全力で頑張ってまいる決意でございますので、皆様方の格段の御指導をよろしくお願いいたします。  ありがとうございます。(拍手)

第165回国会 内閣委員会 第10号(2006/12/21、44期、公明党)【政府役職】

○谷口大臣政務官 お答えいたします。  ただいま田端委員から御指摘がありました、電子タグのお話がありましたけれども、電子タグ等を、これが子供の見守りのシステムに活用できるわけでありますが、そうした電子タグ等を用いるユビキタスネットワーク技術、これの研究開発を総務省として平成十五年から実施してきております。この成果を踏まえて、ことしの二月から三月にかけて、子供見守りシステムの実証実験を倉敷と大阪市で実施しております。  それから、ことしの三月には、情報通信技術を活用した子供見守りシステムの先進事例を文部科学省と関係省庁に通知するとともに、総務省のホームページで公表いたしまして、自治体等に周知いた……


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第166回国会(2007/01/25〜2007/07/05)

第166回国会 総務委員会 第5号(2007/02/27、44期、公明党)【政府役職】

○谷口大臣政務官 お答えをいたします。  今御指摘ありましたように、テレワークというのは、情報通信を活用して、場所にもとらわれない、時間にもとらわれない、こういった多様な就労形態であるわけであります。御指摘ありましたように、少子高齢化への対応、それから、わざわざ都会に出なくてもいいという、地域の活性化とか、それから環境保全等、こういったことに寄与するとともに、仕事と家庭生活の調和という、ワークライフバランス、これを可能にする、こういったメリットがございます。  ただ、テレワークの導入に当たっては、やりとりする情報が、機密性の高い、そういう情報でありますので、どうやって安全性の高い情報通信環境を……


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第168回国会(2007/09/10〜2008/01/15)

第168回国会 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会 第11号(2007/11/08、44期、公明党)

○谷口(和)委員 おはようございます。公明党の谷口和史でございます。  これまで、審議時間も三十五時間近くということで、かなり議論は尽くされてきたのかなというふうに思っております。そういう意味で、きょうは改めてもう一度国民の目線で伺っていきたい、こういうふうに思っております。  共同通信が十一月の五日、六日と行った調査によると、インド洋での海上阻止活動、自衛隊の給油活動については、「再開すべきだ」というのが四六・一%、それから「再開すべきでない」、これが四三・九%ということで、若干「再開すべきだ」が上回っておりますけれども、大体、今、半々ぐらい。以前に比べれば、再開すべきだという見方も強まって……

第168回国会 総務委員会 第3号(2007/10/30、44期、公明党)

○谷口(和)委員 おはようございます。公明党の谷口でございます。  十月一日に民営化がスタートいたしまして、あしたで丸一カ月というふうになるわけでありますけれども、まずは、この民営化に当たっての関係者の皆様の御苦労に感謝を申し上げるとともに、敬意を表させていただきたいというふうに思います。  とにかく、民営化に当たっては、細かなところでいえば、局舎の中に壁をつくったり配達用の車のナンバーも変えなきゃいけないとか、さまざまな御苦労があったかと思いますけれども、国民の皆さんは、とにかく民営化されればサービスがよくなる、こういうふうに期待をされております。ぜひ期待を裏切らないように、しっかりと進めて……

第168回国会 総務委員会 第6号(2007/11/29、44期、公明党)

○谷口(和)委員 公明党の谷口でございます。  今、情報通信を取り巻く環境というのはテレビも含めていろいろなものがデジタル化をしており、また、ブロードバンドも十年ぐらい前に比べると本当に驚くほど広がってまいっております。そういう情報通信を取り巻く環境が大きく変わってきた。それから、ワンセグについても大半の携帯電話に、標準装備というまではいかないんですけれども、標準に近いぐらいの装備がされてきた。また一方で、NHKの不祥事も数多く起こってきた。  そういう中で今回の放送法の改正というのが国会に提出されているわけでありますけれども、私も八月まで政務官として担当分野で放送法の改正案については取り組み……

第168回国会 総務委員会 第7号(2007/12/04、44期、公明党)

○谷口(和)委員 公明党の谷口でございます。  まず、参考人の皆様方には、御多用のところ御出席をいただきまして、大変ありがとうございます。御礼を申し上げます。  冒頭から質問にも出ておりますとおり、私はBPOの役割についてお伺いをしてまいりたいというふうにまずは思います。  大臣も今回のこの放送法の趣旨説明の中で、BPOが機能している間は再発防止計画の提出を求めることはしないというふうにおっしゃられているわけでありますけれども、そういう意味で、BPOがどれだけ頑張っているか、ちゃんとやっているかということが、今回の放送法の審議の中で一番重要な問題だというふうに思っております。  まず、広瀬会長……


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第169回国会(2008/01/18〜2008/06/21)

第169回国会 外務委員会 第12号(2008/05/09、44期、公明党)

○谷口(和)委員 おはようございます。公明党の谷口でございます。  外務委員会に一年半ぶりに戻ってまいりまして、きょうは、トップバッターで質問させていただきます。  きょうは条約三本ということなんですが、まず、社会保障協定の関係についてお伺いをしていきたいと思います。  今回はオランダそれからチェコとの社会保障協定ということでありますが、私も、かつて民間にいたときに、海外で働こうかなという思いもありまして、実際は海外には行かなかったんですけれども、いろいろな年金とか健康保険とか、向こうの制度を調べたり、そういうことをしました。そういう中で、海外に行っている間、日本での年金の支払い、これもやって……

第169回国会 外務委員会 第15号(2008/05/21、44期、公明党)

○谷口(和)委員 おはようございます。公明党の谷口和史でございます。  まず最初に、先ほども御質問がありましたけれども、中国の四川の地震についてお伺いをしたいと思います。  もう死者が、亡くなられた方が四万人を超して、いまだに不明な方、不明者も三万人いるということで、大変な被害になっているわけであります。そういう中で、日本の緊急援助隊が現地に入って救助活動をしてきたわけでありますけれども、このことについては、中国政府も大変評価をされておりますし、また報道によると、日本に対する感謝の気持ち、または高い評価がネット上でも多く見られるようであります。  そういう意味で、今回の日本の援助を大変評価する……

第169回国会 議院運営委員会 第10号(2008/03/11、44期、公明党)

○谷口(和)委員 公明党の谷口でございます。  所信の中で独立性のことについて触れられておりまして、日銀は、透明性それから説明責任という点でさまざま努力をしてきて、随分と改善をされてきた、ただ、まだ完成の域には達していないというお話がありました。  今後、この透明性そして説明責任を高めていく上で、具体的にどういうふうに取り組みをなされていこうと考えていらっしゃるのか、その点をお願いしたいと思います。

第169回国会 議院運営委員会 第21号(2008/04/08、44期、公明党)

○谷口(和)委員 公明党の谷口でございます。  渡辺候補の副総裁への人事については、財務省出身ということで、財金分離という観点からの批判も出ているわけでありますけれども、けさの一般紙等を見ておりますと、おおむね好意的な見方が多いように思われます。例えば朝日新聞なんかは、ここは、出身がどこかよりも人物本位で判断すべきだ、こういうふうな見方も出ております。  そこで、確認をさせていただきたいんですが、渡辺候補は、この財金分離ということについてどういうふうにお考えになっていらっしゃるか、ここを確認させていただきたいと思います。

第169回国会 総務委員会 第2号(2008/01/30、44期、公明党)

○谷口(和)議員 お答えいたします。  今回の法案によって期限延長の対象とされていないその他の特例措置等につきましても、本来は混乱を避けるために年度内に成立をすべきものでありますけれども、今回の期限延長は、国民生活等の混乱が生じ、地方団体における予算の執行等に大きな影響を及ぼす措置に限って行うものでありまして、地方税法改正法案の施行が四月一日以後になった場合であっても四月一日にさかのぼって適用することが可能な特例等については、適用関係の整理により対応することといたしております。  このため、法案附則第二条により、政府提出法案に附則二十条の二を加え、政令により必要な経過措置を講ずることとしておる……

第169回国会 総務委員会 第4号(2008/02/19、44期、公明党)

○谷口(和)委員 皆さん、おはようございます。公明党の谷口和史でございます。  きょうは、十五分でございますので、ネット上の違法・有害情報、それから地デジについて、この二点についてお伺いをしたいと思います。  インターネットはもうなくてはならない、これがなくては生活もできない、仕事もできない、こういう状況になっているわけでありますけれども、一方で、違法な情報、有害な情報の問題が大きな社会問題になっております。  公明党としましても、これまでも違法・有害情報については、政府もさまざまな取り組みをしていただいているわけでありますけれども、もう一段その対策を強化してほしいということで、一月の十七日に……

第169回国会 総務委員会 第9号(2008/02/29、44期、公明党)

○谷口(和)委員 おはようございます。公明党の谷口和史でございます。  きょう、短い時間ですけれども、道路を中心にお伺いをしていきたいというふうに思っております。  私は今神奈川県に住んでいるわけでありますけれども、神奈川は今、圏央道、私の住んでいる近くではさがみ縦貫道、この辺の工事を進めているわけであります。この圏央道、全体の完成を平成二十七年度、これを宣言して進めているわけでありますけれども、私の住んでいる近く、特に東名の海老名から中央高速の八王子につながるここの部分ですね、今回暫定税率が廃止されると、宣言では平成二十四年度と、あと四年後に完成をする予定になっているわけでありますけれども、……

第169回国会 総務委員会 第10号(2008/03/24、44期、公明党)

○谷口(和)委員 公明党の谷口和史でございます。  まず最初に、緊急災害時の対応についてお伺いをしたいと思います。  先ほども、この委員会が始まってすぐに地震がございました。栃木県で震度四、そして東京では、どうもこの千代田区だけが揺れたようでありまして、震度二ということで地震があったわけでありますけれども、きょう、まずお伺いしたいのは、緊急災害時の字幕放送、それから手話放送についてお伺いしたいと思います。  昨年の新潟県の中越沖地震の発生のとき、これは午前十時十三分だったわけであります。放送はその直後、緊急災害放送に切りかわったわけでありますが、字幕放送、耳の不自由な方々に対する字幕放送が、そ……

第169回国会 総務委員会 第13号(2008/04/10、44期、公明党)

○谷口(和)委員 おはようございます。公明党の谷口和史でございます。  私もきょう、十五分という短い時間でありますけれども、道路関係の話について質問をさせていただきたいと思います。  先ほどからもるる議論がございましたけれども、ガソリンは、二十円、二十数円、四月一日以降下がってきております。これについては、当然、ガソリンが下がれば、車を使っていらっしゃる方は下がった方がいいわけで、いろいろな世論調査で、下がっていいと思うかどうかという質問に、いいと答える人はたくさんいるのはもう当然であります。  ですけれども、心配なのは、そういう目に見えるメリットがある中で、デメリットの方はまだ顕在化してきて……

第169回国会 総務委員会 第25号(2008/06/10、44期、公明党)

○谷口(和)委員 おはようございます。公明党の谷口でございます。  まず最初に、きょうは決算のことについてお伺いをしてまいりたいというふうに思います。  民営化後初めての決算ということで、半期でありますけれども、発表されました。全体を見ますと、連結、グループ全体の純利益は二千七百七十二億円ということで、全体としては計画を大幅に上回っているわけでありますけれども、まず最初に西川社長に、今回の決算の内容をどういうふうに評価しているのか、お伺いをしたいと思います。
【次の発言】 今、今期、二〇〇八年度についての見通し、予想の数字もありました。そこで、その見通し、今期の予想についてお伺いしたいんです。……


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第170回国会(2008/09/24〜2008/12/25)

第170回国会 国土交通委員会 第1号(2008/11/11、44期、公明党)【政府役職】

○谷口大臣政務官 大臣政務官の谷口和史でございます。  私は、主に国土関係施策、北海道開発関係施策、特に新国土計画の策定及び土地対策の総合的な推進に関する事務を命ぜられております。  どうぞよろしくお願いいたします。(拍手)


谷口和史[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第164回国会(2006/01/20〜2006/06/18)

第164回国会 予算委員会第一分科会 第2号(2006/03/01、44期、公明党)

○谷口(和)分科員 公明党の谷口和史でございます。  今もお話が出ましたけれども、私の方からは、まず、在日米軍の再編をめぐる日米協議についてお伺いをしたいと思います。  昨年十月二十九日、いわゆる2プラス2におきまして、在日米軍再編の中間報告、これについての合意がなされました。そして、ことし三月までの具体案の最終的な取りまとめに向けて、これまでに四回、日米外務・防衛当局間の審議官級協議が開催をされているというふうに承知をしております。  また、ことし一月十七日には、額賀防衛庁長官みずからアメリカ合衆国を訪問され、ラムズフェルド国防長官と会談をされました。この会談の中で、在日米軍再編問題は三月の……


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第169回国会(2008/01/18〜2008/06/21)

第169回国会 決算行政監視委員会第三分科会 第1号(2008/04/21、44期、公明党)

○谷口(和)分科員 公明党の谷口和史でございます。  きょうは、障害者福祉についてお伺いをしてまいりたいというふうに思っております。  まずは最初に、今、地方自治体を含め、地方の方で、障害者という表記を、その害という字を平仮名にして障がい者というふうに書くという、表記を変更するところがふえてきているようであります。この障害者の害という字ですけれども、かつては、もう御存じかと思いますけれども、例えば礙という字を書いたり、要するに、妨げる、隔てる、こういった意味で使われておったのが、戦後、当用漢字にないということで、それに近いという今の害という字を使った、こういう経緯があるようであります。  この……

第169回国会 予算委員会第五分科会 第1号(2008/02/27、44期、公明党)

○谷口(和)分科員 おはようございます。公明党の谷口和史でございます。  時間が限られておりますので、テンポよく質問をしてまいりたいと思います。きょうは、地域、現場を回っておりまして、現場の方から要望の強い項目を幾つか質問させていただきたいというふうに思います。  まず最初に、派遣社員の交通費に関してであります。  今、大半の派遣会社は交通費が給料の中に込みになっているということで、本来であれば、月十万までは通勤の交通費は非課税ということになっているわけでありますけれども、確定申告をしようとしても、通勤費を除外した源泉徴収票等をもらえないために確定申告ができないということで、交通費は別建てでと……



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※このページのデータは国会会議録検索システム衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2023/02/05

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