このページでは藤井勇治衆議院議員の44期(2005/09/11〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は44期国会活動統計で確認できます。
○藤井委員 自由民主党の藤井勇治でございます。どうぞよろしくお願いをいたします。 私は、今後の我が国のさまざまな地域の発展、特に中心市街地の活性化について、まず質問をさせていただきます。我が国は、今後急速に高齢化社会が進み、本格的な人口減社会に突入いたします。そういう社会構造の変化の中で、地域はどう発展していったらいいのかという問題でございます。 実は、私の地元の滋賀県の長浜市でありますが、中心地はおかげさまで一つの成功例と言える面があるので、御紹介をいたします。 長浜市は、合併前、人口六万二千人の市でありました。地元の商工会議所や民間の皆さんの努力や創意や工夫の結果、町の郊外化に伴い衰……
○藤井委員 おはようございます。私は自由民主党の藤井勇治でございます。 三人の参考人の方は、お忙しい中御出席をいただきまして、本当にありがとうございました。今意見を陳述されました中で、何点か質問をさせていただきますので、どうぞよろしくお願いいたします。 まず最初に、川瀬パロマ工業副社長にお願いをいたします。 パロマさんは、一万人を超える社員を擁する会社でございまして、きょうは文字どおり代表取締役社長様にお目にかかりたかったのでありますが、まことに残念でございました。どうぞ川瀬さん、よろしくお願いいたします。 パロマ工業の瞬間湯沸かし器による事故で、これまでに二十八件、二十一名の方が亡く……
○藤井委員 おはようございます。自民党の藤井勇治でございます。 質問をいたしますので、どうぞよろしくお願いいたします。 このたびのこの大綱関連三法案、いずれも地域活性化にとりまして大変重要な法案であり、大いに期待をいたしておりますが、きょう、私は、企業立地の法律について重点的に質問したいと思いますので、よろしくお願いいたします。 まず、今回の企業立地に関する新法ですが、ちょうど十年前、平成九年に制定された集積活性化法の後継法という位置づけになっております。この集積活性化法は、当時、産業空洞化が進み、日本の工場が海外に移転してしまうんじゃないかという不安や、鋳物や金型を初めとする製造業を支……
○藤井(勇)委員 おはようございます。自民党の藤井勇治でございます。 本日は、貴重な質問の時間をいただきまして、本当にありがとうございました。お礼申し上げます。私は、きょう、このたびの銃砲刀剣類所持等取締法及び武器等製造法の一部を改正する法律案について質問をいたしますので、どうぞよろしくお願いをいたします。 地域の皆さんが毎日平和で平穏に暮らせる、平穏に生活ができるということは、何といっても治安がよくなくてはなりません。私は、最近の日本の治安情勢は大変厳しい状況下にあると認識をしております。このような情勢のもとに、内閣の最重要課題であります世界一安全な国日本、これを復活させるために、真の治……
○藤井(勇)委員 おはようございます。私は、自民党の藤井勇治でございます。 きょうは、質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。私は地方出身の議員であるわけでございますが、きょうは、我が国の最重要課題であります地方再生について、担当の増田特命大臣にお伺いいたしたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。 現在、我が国の地方は、地域により若干の状況の違いはございますが、総じて大変疲弊した状況にあります。地方の再生はまさに急務でございます。 増田大臣は、先般のこの国会の所信表明の中で、「地方と都市の格差のこれ以上の拡大を防ぎ、地方の活力を取り戻すため、「地方の元気が日本の力」……
○藤井(勇)委員 自民党の藤井勇治でございます。何点か質問いたしますので、どうぞよろしくお願いいたします。 十二月に入りまして、ことしも残り一カ月を切ってまいりました。振り返りますと、この一年間は、原油価格の未曾有の高騰から始まりまして、米国のリーマン・ショック、それに続く欧米各国の金融の危機、そして株価の急落、まさに世界経済が激変した年であったと思います。そして、その影響は金融のみならず実体経済にまで及びまして、生産の縮小や雇用の悪化、また消費の縮小と、負の連鎖反応が出ました。そして、日本経済は後退色が強まったと言えるのではないかと思います。特に我が国においては、地域の中小零細企業に大きな……
○藤井(勇)委員 自民党の藤井勇治でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 まず、都市再生のことで質問をさせていただきます。 世界同時不況というのは、我々の生活に身近にじわりと伝わりまして、国民の皆さんも大変不安な思いをいたしております。特に地方都市は、人口の減少やら、そして高齢化、景気後退による町の魅力や活力の悪化が急速に進んでおります。 そんな状況の中、まちづくりに実は見事に成功しているのが、私の地元、滋賀県でありますが、長浜市でまちづくりに成功しております。 長浜というのは、戦国時代、豊臣秀吉がつくりました城下町でございまして、早くから、楽市楽座、町衆を軸とした経済や文化や……
○藤井分科員 おはようございます。 自由民主党の藤井勇治でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 道路関係四公団の民営化が去年の十月からスタートいたしました。既に七カ月経過いたしましたが、私は、本日は、このことにつきまして、国土交通大臣並びに道路局長に質問をさせていただきたいと思います。そして、一方の主役、当事者であります東日本高速道路株式会社様の代表取締役から、民営化後の会社としての御苦労やら成果、そして会社を担うという代表取締役の気概をこの国会の場で直接聞かせてほしかったのでありますが、これが実現をせず、まことに残念でございました。 それでは、質問に入らせていただきます。 小……
○藤井分科員 自民党の藤井勇治と申します。どうぞよろしくお願いいたします。 まず最初に、我が国の治安は、ここ十数年ほど前まで世界一安全な国と言われてきました。ところが、国内では犯罪の低年齢化が進み、また家族間の事件も増加しています。先般、私の地元であります滋賀県長浜市で幼稚園児二人が同級生の母親に殺害されるという大変痛ましい事件も起きました。さらに、全国各地で外国人による凶悪な犯罪も多発し、出入国手続の問題も指摘されています。 こうした治安の悪化について、大臣はどのようなお考えをお持ちでしょうか。以前のような安全で安心できる社会環境を取り戻すために具体的な方策をお持ちなのか、大臣の所見をぜ……
○藤井分科員 おはようございます。自民党の藤井勇治でございます。 大臣、局長に質問いたしますので、どうぞよろしくお願いいたします。 テーマは道路でございます。どうぞよろしくお願いします。 道路は、国民生活を支える最も基礎的な社会基盤であります。我が国の競争力、成長力を確保するために必要不可欠なインフラであります。特に地方においては、自動車は生活の足そのものであります。地域の再生を目指すため、地域間競争が可能となる条件整備のための道路整備や、高齢化の進展に伴い、救急医療体制の確立に向け、高度な医療へのアクセス道路の整備などが熱望されています。 私の地元であります滋賀県の彦根市、長浜市、米……
○藤井(勇)分科員 おはようございます。自民党の藤井勇治でございます。 私は、きょうは環境問題について大臣に質問をいたしますので、どうぞよろしくお願いいたします。 ことしの七月には、北海道で洞爺湖サミットが開催される。主要国首脳会議でございますが、通称環境サミットと呼ばれております。地球温暖化問題など、環境、気候変動を主要テーマとして掲げられていると聞いております。我が国がサミットに向け地球環境問題でしっかりとイニシアチブを発揮し、特に二〇一三年以降の京都議定書の次期枠組みに関する議論を後押しすることは、世界から求められていると思います。 また、これまで議論されてきた環境問題といえば、あ……
○藤井(勇)分科員 おはようございます。自民党の藤井勇治でございます。 何点か質問をいたしたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。 まず最初に、北海道洞爺湖サミットの警備体制についてお伺いをいたします。 ことしの七月七日からでしょうか、主要国首脳会議、そしてさらに、その前段には関係閣僚会議というのが順次開催されると伺っておりますが、この警備体制について、警察庁の基本方針とそれから準備状況についてお伺いをしたいと思います。 特に、サミット期間中の緊急連絡体制それから不測の事態に対して十分に準備をしていただいていると思いますが、先般十九日に起こりましたイージス艦「あたご」と漁船……
○藤井(勇)分科員 私は、自民党の藤井勇治と申します。 きょうは、環境問題について、大臣や環境省の皆さんにお伺いしたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。 今は、百年に一度と言われる世界同時不況ということで、昨年の秋以来、国民生活を直撃するいろいろな不景気問題が我々の生活の中にも押し寄せてまいりました。我が国も、二〇〇八年十月から十二月期のGDPの成長比率が前年比マイナス三・二%、年率では一二・一%と、我々が経験したことのない数値が発表されておりまして、景気の急降下に直面して、国民生活に大変な影響を与えようとしております。 こうした世界的な経済危機の中で、環境に対する大胆な取……
○藤井(勇)分科員 自民党の藤井勇治でございます。 何点か質問をさせていただきますので、どうぞよろしくお願いいたします。 私はこの質問に先立ちまして、きのう、私の選挙区、地元は滋賀県でございますが、ファクスで手紙をいただきました。四十一歳で認定農家でございまして、二十年間営々と農業を営む、三十ヘクタールの農家の私の友人であります。何枚も書いてあるんですが、ちょっと抜粋いたします。 我が家にも二十歳の息子が後継者として農業を営んでくれていますが、今の農業情勢を考えると、本当にこれが息子にとってよき道なのか親として日々悩み考えます、二十一年前に自分なりの夢と希望を持って農業を始めましたが、今……
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