このページでは矢野隆司衆議院議員の44期(2005/09/11〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は44期国会活動統計で確認できます。
○矢野委員 私は、自由民主党近畿比例ブロックから選出をさせていただきました矢野隆司でございます。 本日、この法務委員会、初めて質問をさせていただきます。この場をつくっていただきました諸先生方に、まずもって御礼を申し上げたいと思います。ありがとうございます。 早速ですが、日本の世界に向けての玄関口といいますと、これは何といいましても成田の新東京国際空港ではないかと思います。私の地元、関西にも関西新空港、あるいは大臣のお地元の愛知にも中部国際空港がございますが、やはり、悔しいけれども、何といっても一番利用が多いのが成田空港ではないかと思います。 そこで、早速ですが、私も何度も成田空港を利用し……
○矢野委員 自由民主党の矢野隆司でございます。 本日は、鴨下参考人、菊田参考人、安冨参考人、そして西嶋参考人の各先生方には、大変御多用の中、当委員会に御出席をいただきましたこと、また、貴重な御意見を賜りましたこと、冒頭に御礼を申し上げます。 今、参考人の皆さん方から、それぞれのお立場から、専門的な観点を交えてお話がございました。いささか私ごとには及びますが、かつて新聞記者をしておりましたとき、永年、警察担当の記者をしておりましたが、当時は警察庁広域指定の百十四号あるいは百十六号といった事件が私の担当所管でございまして、時代がそうであったのかもしれませんけれども、私自身、何度も留置場を見せて……
○矢野委員 おはようございます。自由民主党の矢野隆司でございます。 ただいま、杉浦法務大臣よりるる提案理由説明をいただきましたが、今回の組織的犯罪処罰法の一部改正法案並びに被害回復給付金支給法案というものにつきましては、端的に申し上げて、二〇〇三年八月に摘発されました暴力団山口組系五菱会関係者によるやみ金融事件をきっかけに、いわゆる財産犯からその犯罪収益を没収、追徴、あるいは外国にて蓄財されておるそれら収益を譲与してもらおう、そしてさらに被害者に回復給付しよう、こういったことから、その趣旨にのっとって、今回の二法の整備に取り組むものと理解しております。 そこで、質問を幾つかさせていただきた……
○矢野委員 おはようございます。自由民主党の矢野隆司でございます。さきの通常国会に引き続きまして、今国会でも法務委員を拝命いたしました。どうぞよろしくお願いいたします。 また、大変おくればせながら、長勢大臣、水野副大臣、そして奥野大臣政務官には、御就任まことにおめでとうございました。 きょうは、十五分という限られた時間しかございませんので、二つテーマを絞って質問をさせていただきたいと思っております。 まず一点目は、去る十月二日に業務を開始されました日本司法支援センター、いわゆる法テラスについてお尋ねをしたいと思っております。 この日本司法支援センターと申しますのは、法による紛争の解決に……
○矢野委員 自由民主党の矢野隆司でございます。 去る五月五日、こどもの日に、ジェットコースターの運転中に死亡事故が起きるという大変痛ましい事件がございました。この遊園地は私の自宅からちょうど車で五分ほどのところにございまして、また、私自身が、国会議員になるまでは、この遊園地のございました吹田市の総合計画審議会の委員として、この遊園地を含めた未来のまちづくりについてかかわっておりましたような経緯から、きょうは大臣に御質問をさせていただきたい、こう思う次第でございます。 発生以来、大阪本社発行分の新聞は連日大変大きくこの事件を報道しておりますけれども、兵庫県御選出の大臣もよく御認識をいただいて……
○矢野委員 自由民主党の矢野隆司でございます。 ただいま、法律界の専門家でもいらっしゃいます、また政界の御経験も大変豊富な神崎先生から、専門的かつ緻密な質問がございました。いささか重なる部分もございますけれども、どうぞよろしくお願いをいたします。 今回の法律の改正は、明治三十一年以来、百十年目にして、原則公開であった戸籍法のあり方というものを大きく変える改正だと言われております。現在の戸籍法では、先ほどの神崎先生の御説明でもありましたけれども、戸籍は各人の出生や婚姻、転籍、死亡などを記録し、夫婦、親子の関係を公証する公文書である、また、だれでも交付請求ができるという原則がございます。 し……
○矢野委員 本案の質疑を終局し、討論を省略し、直ちに採決されることを望みます。
○矢野委員 自由民主党の矢野隆司でございます。 犯罪被害者の皆さんが刑事裁判に参画するための制度を盛り込んだ今回の刑事訴訟法の改正審議でございますが、昨日、参考人の皆様がお見えになって種々意見を陳述されました。犯罪被害に遭われた遺族でもある参考人のお話には悲痛な叫びがございまして、私も大変胸を打たれた次第でございます。また、その後、夕方からは東京地裁の方へ、先ほどの武藤容治委員初め同僚の皆さんと一緒に見学に参りましたけれども、そこで初めて私も実際に、いわゆるビデオリンクというものの専用法廷を視察することができた次第です。 そこで、まず、今回のこの改正に当たりまして、法整備の中で懸念をされて……
○矢野委員 自由民主党の矢野隆司でございます。 まずは、鳩山大臣、そして河井副大臣、古川政務官、どうぞよろしくお願いいたします。 きょうは限られた時間でございますので、法務行政全般についてですが、少しずついろいろとお尋ねをしたいと思います。 まず、先般の大臣のごあいさつの中にもございましたけれども、不法滞在者半減計画からお尋ねをしたいと思います。 不法滞在者半減計画は、大臣のごあいさつの中にも数字がございますけれども、平成十六年にスタートされて、当初二十五万人で、平成十九年、ことしの初頭では二十万人にまで減少した、こういう文言がございます。私も二年ばかり法務委員をしておりまして、今ごろ……
○矢野委員 おはようございます。自由民主党の矢野隆司です。 きょうは、質問の時間をちょうだいいたしました。各党理事の先生方に改めて御礼を申し上げたいと思います。 早速でございますが、来年の五月二十一日の裁判員制度開始まで一年を切ったところでございます。ここに来て、全国の弁護士会の中には、人材確保の面で対応が困難だとする悲観的な見通しを明らかにされる弁護士会が出てきたり、また、国民参加という制度設計に対しまして、今さらながら、言葉は悪いですけれども、素人判断でいいのかなどという論調のマスコミといいますか、新聞報道も散見されるところでございます。 そこで、まだ一年あると考えるのか、もう一年し……
○矢野委員 おはようございます。自由民主党の矢野隆司です。 山本委員長、どうぞよろしくお願いいたします。 そして、森英介法務大臣、佐藤剛男法務副大臣、早川忠孝大臣政務官、御就任まことにおめでとうございます。よろしくお願いいたします。 早速でございますが、去る十一月の十一日に法務大臣がお述べになられた大臣あいさつ、これに沿って幾つか質問をさせていただきたいと思います。 まず最初に、実はことしの五月にも私が質問をさせていただいたテーマでございますが、法科大学院について承りたいと思います。 大臣のごあいさつでは、法科大学院につきましては、入学者選抜方法の改善、教育内容の充実、厳格な成績評価……
○矢野委員 自由民主党の矢野隆司です。 今回のこの審議中の特別措置法案、改めて国民の皆さんにわかりやすく説明をすれば、北朝鮮による大量破壊兵器、ミサイル、通常兵器の生産、開発、貿易、これができないように北朝鮮の輸出入を各国が協力して規制していこうという、いわば国際社会が一体となって北朝鮮による脅威を取り除こう、こういうものだと思います。 しかしながら、一方で、北朝鮮は、核兵器の放棄など絶対にあり得ない、こういう声明を出したり、さらに、プルトニウムの弾頭化、兵器化、こういったものを宣言するなど、まさに暴走していると思います。 我々は、このことに対し断固立ち向かうという意味で、本法案は大変重……
○矢野委員 おはようございます。自由民主党の矢野隆司でございます。 全国消費生活相談員協会、先ほど伺いましたら三十年以上の歴史があるという、この消費者問題の最前線にいらっしゃる下谷内参考人、そしてマルチ商法や悪質な訪問販売事案等の弁護活動、被害救済の弁護活動に全力を注いでおられる国府参考人から、ただいまるる御意見をちょうだいいたしました。 幾つかの注文つきながら、両参考人ともに消費者庁設置へのエールを送っていただいたのかなと受けとめながら、政府案を中心に質問をさせていただきたいと思います。 まず最初、下谷内参考人にお尋ねしたいのでございますが、今回の消費者庁の設置をめぐりましては、消費者……
○矢野委員 おはようございます。自由民主党の矢野隆司でございます。 昨年の十一月に続きまして、森法務大臣の所信に対する質疑をさせていただきます。また、佐藤剛男副大臣、そして早川忠孝大臣政務官にもよろしくお願いしたいと存じます。 まず最初に、この国会に提出をされております在留管理制度の新設についてお尋ねをしたいと思います。 過日の大臣の所信の中にも盛り込まれておりましたけれども、二十二万人いた不法残留外国人が、大臣の所信では本年一月には十一万三千人まで削減したということでございました。 そこで、おさらいをするようで大変恐縮ですが、そもそも論ということで、これまでよく、不法滞在である外国人……
○矢野委員 おはようございます。自由民主党の矢野隆司でございます。 きょうは、一般質疑ではございますが、先週の金曜日から質疑に入りました入管法の一部改正法案、これを中心にいろいろと伺いたいと思います。 ただ、入国管理にいささかというか、かなり絡む事案としまして、例の豚インフルエンザ、もう新型インフルエンザという名称になったとも聞いておりますけれども、けさ方フェーズ3からフェーズ4へ引き上げられたということで、ますます感染の拡大が懸念をされているところであります。 そこで、先般、麻生総理御自身も、もうまさに国家の危機管理上の重要課題である、こういう御発言までされておられるという中で、入国管……
○矢野委員 おはようございます。自由民主党の矢野隆司です。 本日は、大臣、副大臣、政務官、そして桜井修正案提案議員、ありがとうございます。 それでは、本日早速、入管法の改正法案の質疑に入りたいと思います。 この審議は、本年の四月二十四日に当委員会で審議入りをした後、与野党の各先生方の活発な質疑、また参考人質疑も行われてまいりました。それぞれの参考人の方々からは、この法改正に当たりまして望むこと、あるいは配慮してほしいことなどが語られたわけでございますが、私個人としましては、特に印象深かったのが、群馬県太田市の清水市長さんがおっしゃった、登録と居住実態の乖離、これの抜本的な解決を図ってほし……
○矢野分科員 自由民主党の矢野隆司でございます。 きょうは、午前中より厚生労働大臣には御出席を賜り、御苦労さまでございます。また、きょう、この発言の機会をいただきましたこと、改めて御礼を申し上げます。 どれだけの国民が認識をしておるかわかりませんけれども、我が国の近代水道は、発祥以来百年を超えております。安定供給、そして高度な水質、価格の低廉性などが相まって、他国と比較いたしましても極めて優秀なシステムになっていると思っております。これは、幾多の災害や戦火をくぐり抜けてこられた我が先人の労苦、それがまさに培ってきたものであると思いますが、一方で、現在も水道が通っていない未普及地域の人口がざ……
○矢野分科員 私は、自由民主党近畿比例ブロックから昨年当選をさせていただきました矢野隆司でございます。 本日は、予算委員会の分科会で発言の機会を与えられましたこと、まずもって関係各位に御礼を申し上げたいと存じます。 私の地元、近畿二府四県、大変たくさんの空港がございます。先般も神戸空港が新たに開港したわけでございますが、一種、二種あるいはコミューター空港を含めれば大変たくさんの数の空港でございます。わけて、常時出入国の業務をされておられるというのが関西国際空港でございます。 本日は、出入国管理法の一部改正ということに絡めて関西空港における出入国の業務についてお尋ねをしよう、こう思っており……
○矢野分科員 自由民主党の矢野隆司でございます。 きょうは、石田副大臣、どうもありがとうございます。 厚生労働省の所管の中でも、水道という分野について幾つか質問をしたいと思います。 何といっても日本は地震大国でございまして、何かあるとすぐに水道が被害を受け、それが国民生活に直結して大きなダメージを与える、こういう宿命的なこの国の位置づけ。そういう中で、我々はどうやって地震というものから国民生活を守っていくか、このことをやはり真剣に考えねばならないと思うのであります。 まず、昨年一年間で、人災あるいは天災といったもので、断水や水質汚濁に伴う給水停止など、そういった水道被害の件数がトータル……
○矢野分科員 自由民主党の矢野隆司でございます。大臣、副大臣、きょうはどうも御苦労さまでございます。 早速でございますが、昨年、我が国は教育基本法の改正、これをなすことができたわけでございますが、「伝統と文化を尊重し、それらをはぐくんできた我が国と郷土を愛するとともに、他国を尊重し、国際社会の平和と発展に寄与する態度を養うこと。」これが第二条で盛り込まれております。また、安倍内閣総理大臣は、「美しい国、日本」という概念を持って国のかじ取りに邁進をされておられるところでございまして、少なくとも、私は、この日本に生まれたことに感謝し、そして誇りを持って生きていかねばならない、こう思うわけでござい……
○矢野分科員 自由民主党の矢野隆司でございます。 きょうは、鳩山大臣、河井副大臣、そして政府参考人の皆さん、どうぞよろしくお願いを申し上げます。 本日は、三つの点についてお伺いをしたいと思います。一つは、勾留の執行停止者の逃走問題について、そして二つ目は、刑事施設等において作成される身分帳の問題、そして最後に、近時、拘置所等における接見交通権の問題、この三つについてそれぞれお伺いをしたいと思います。 まず最近、病気治療等で勾留の執行停止を受けた被告が入院先から逃走した事案があったと思いますが、その経緯、概要を伺いたいと思います。
○矢野分科員 自由民主党の矢野隆司でございます。 二日間にわたるこの予算委員会分科会も、私で最後の質問者になりました。舛添大臣にはよろしくお願いを申し上げたいと思います。 きょうは、ライフラインの中でもとりわけ重要な水道というものについて、いろいろとお尋ねをしたいなと思っております。 近年、水道は、広い意味で水ということも入れまして、国際的にも国内的にも、資源あるいは環境そして市民生活といった観点から、大変注目と関心を集めているところでございます。厚生労働省でも重要な部門と御認識をいただいていると思います。 まず、平成二十年度予算案に、初めて水道の国際貢献というものに関する予算が盛り込……
○矢野分科員 自由民主党の矢野隆司でございます。
きょうは、我が国に幾つかある国立博物館の中で、九州国立博物館についていろいろと伺いたいと思います。
なお、塩谷大臣には、途中でひょっとしたら御感想を伺うかもしれませんが、よろしくお願いをいたします。
早速ですが、九州国立博物館の展示品の収集について、そのコンセプトというものを教えていただきたいと思います。
【次の発言】 きょうは理事会に資料のあれをしていませんから、示すことができるのかどうか。月刊文化財という平成十七年十月号の雑誌がございます。この中に、九州国立博物館の当時の文化財課長がこういう文章を書いています。
「九州国立博物館の収……
○矢野分科員 おはようございます。自由民主党の矢野隆司です。 一年前のちょうどこの予算委員会の分科会でも、舛添大臣に水道のことについていろいろとお尋ねをいたしました。今回もまた水道行政のことについていろいろと教えていただきたい、こう思っております。 ちょっと話はかわるんですが、皇居の北の丸公園に東京国立近代美術館という立派な建物がございます。そこで今、横山大観さんの「生々流転」という大きな作品を展示しておりますが、大臣、これは何がかかれているか御存じでございますか。 いや、結構です。要は、これは、きょうのような天気の雨から始まって、それが小さなせせらぎとなって小川になり、やがて大きな大河……
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