このページでは中野譲衆議院議員の45期(2009/08/30〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は45期国会活動統計で確認できます。
○中野譲君 民主党の中野譲です。 私は、民主党・無所属クラブを代表して、核セキュリティーサミットに関する鳩山総理の訪米報告に対しまして質疑を行います。(拍手) 質問に先立ち、議員各位に、冒頭、一言申し上げさせていただきたいと思います。 この本会議に集う私たち国会議員は、党派の違いや、日ごろの主義主張、政治的な立場において異なる点はあるものの、唯一の被爆国に生を受けた者として、究極的な核廃絶という一点においては、志を同じくする仲間であると私は信じております。 十分間のオバマ大統領との意見交換で、キャン・ユー・フォロー・スルー、きちんと最後まで実現できるのかとの発言が大統領からあったとの報……
○中野(譲)委員 おはようございます。民主党の中野譲でございます。 大臣、きょうは朝からお疲れさまでございます。そして、長谷川政務官におかれましては、お越しをいただきまして、大変ありがとうございます。 私が質問に入る前に、ちょっと一言申し上げさせていただきたいと思います。 私は民主党に所属しております議員でございますが、四年ぶりに国会に戻ってまいりまして、この四年間、国民と対話していく中で、やはり外交、安全保障に関するものは、与党、野党の壁を超えていかなくては本当の意味で日本がしっかりとした外交をできないという思いをずっと持っておりました。 今回、私、理事という立場で外務委員会にも所属……
○中野(譲)委員 民主党の中野譲でございます。
きょうは、時間が大変短いものですから、簡潔に、建設的な意見を交わさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いを申し上げます。
まず、大臣、副大臣そして政務官にお伺いをしたいんですが、私は、きょう、ミサイル防衛について質問させていただきます。
平成十七年の七月に、自衛隊法改正ということで、ミサイル防衛の法案ということで審議がされましたが、この法案に対して、大臣、副大臣、政務官、そのときの賛否はどちらでいらっしゃったでしょうか。大臣からお願いいたします。
【次の発言】 大臣にお尋ねをいたしますが、さまざまな経緯がありましたが、その中で、特に……
○中野(譲)委員 民主党の中野譲でございます。 私は、最初の質問を防衛大臣にしたかったんですが、おトイレということなので、ちょっとずらしてやらせていただきたいと思います。 きょうは、私は、自衛隊の海外派遣と国会の関与のあり方、そしてシビリアンコントロールについてお尋ねをさせていただきたいと思います。 私も、二〇〇三年に当選をしまして一年十カ月、きょう息子さんもいらっしゃいますが、突然、小泉さんの解散で見事に吹き飛ばされまして、四年ぶりに国会の方に戻ってきたわけでございます。 私、常日ごろから考えておりますことは、やはり外交、安全保障は与党も野党も関係ないのではないか、そこにあるのは、国……
○中野(譲)委員 民主党の中野譲でございます。 同僚の萩原議員が刑事共助条約、協定についてお話をされたので、私は日・タイの移送条約に的を絞って質問させていただきたいと思います。 午前中の質疑を伺っていまして、私、ちょっと個人的に反省をするということが一つございます。というのは、私たち、与党になりまして、こういう条約の審議をするときに、振り返ってみると、私も約二年ばかりでございますが外務委員会に以前は属しておりました。そのときに、野党の立場で、では時間をいただいている中で果たしてどれだけ条約についてしっかりとした議論をしてきたのかなというと、同僚議員も含めて甚だお恥ずかしいようなことが多々あ……
○中野(譲)委員 動議を提出いたします。
委員長の互選は、投票によらないで、松原仁君を委員長に推薦いたします。
【次の発言】 動議を提出いたします。
理事の員数は八名とし、委員長において指名されることを望みます。
○中野(譲)委員 民主党の中野譲でございます。 大臣、きょうは朝から大変お疲れさまでございますが、私がラストバッターでございますので、最後、もう一踏ん張り、気合いを入れてよろしくお願いしたいと思います。 昨年の十月の外務委員会で、当時の前原外務大臣はこんな発言をされております。我々が長らく野党にいたときも、私自身は、外交や安全保障という国益にかかわるテーマについては与党も野党もない、これはオール・ジャパンで、もちろん、主張すべきことは主張する、追求すべきことは追求するという視点は当然持ちながらも、国というものを考えて、国益を考えて行動する、発言するということは大事なことだと思っている、私自……
○中野(譲)委員 民主党の中野譲でございます。 本日は質問の機会をいただきまして、大変ありがとうございます。 冒頭に、この大震災におきましてお亡くなりになられた方に心からの御冥福と、そして今なお苦労されている被災者の方にお見舞いを申し上げまして、私の質問を開始させていただきたいと思います。 私も先日、石巻の方を中心に被災地を伺ってまいりました。想像を絶するような未曾有の大震災でございますが、先ほど大臣からもお話がありました、とにかく、与野党、そういうちまちました壁を越えて、今政治が問われている、そして政治家が問われている。一つでも多く被災者の方々の思いが形になる、そういうような政策をぜひ……
○中野大臣政務官 外務大臣政務官の中野譲でございます。 東委員長初め委員各位に心よりごあいさつ申し上げます。 国際情勢が依然として不透明な中、我が国の安全と繁栄を確保するために一層の努力が必要であります。私は、外務大臣政務官として責任を果たすべく、玄葉外務大臣の指導のもと、外交政策の推進に全力で取り組んでまいります。 なお、三人の外務政務官の中では、私が特に本委員会を担当することになっております。委員長初め委員各位の皆様の御指導と御協力、よろしくお願い申し上げます。(拍手)
○中野大臣政務官 外務大臣政務官の中野譲でございます。 外務大臣政務官としての責任を果たすべく、しっかりと玄葉外務大臣を補佐してまいります。 福井委員長そしてこの委員会の皆様の御指導と御協力、心よりよろしくお願い申し上げます。(拍手)
○中野大臣政務官 大変建設的な御意見をいただき、大変ありがとうございます。
私もウクライナに皆さんが行かれたときの報告を受けておりますけれども、委員おっしゃるとおり、福島後、特にウクライナ大使館の機能を強化するべきだという話は、省内でも今実際にはお話をされている状況でございます。人的な部分を含めて、体制の強化は、前向きにこれから取り組んでいきたいと思っておりますので、また何かの機会にぜひ御指導の方をいただければと思います。よろしくお願いいたします。
【次の発言】 先ほど委員からチェルノブイリ・フォーラムのお話がありましたけれども、委員御案内のとおり、チェルノブイリ・フォーラムでは、IAEAに……
○中野大臣政務官 外務大臣政務官の中野譲でございます。 国民のためになる外交を実現するために、玄葉大臣のもと、一丸となって、山積する外交課題に取り組んでまいります。 特に、担当であるアジア大洋州と南部アジアとの関係強化を図ります。また、安全保障や国連などでの多国間外交、軍縮、不拡散、科学技術分野での国際協力、経済分野、経済外交にも積極的に取り組みます。 田中委員長を初め委員各位の御支援と御協力、よろしくお願い申し上げます。
○中野大臣政務官 私は前原元大臣にお仕えをしていたわけではございませんので、前原元大臣のコメントについては私は言う立場ではないと思うんですが、玄葉大臣におかれましては、きょうも外務委員会でも発言をされましたけれども、論理的にはあり得ない話ではないというのが、玄葉大臣の直近の発言であるというふうに私は理解しております。
【次の発言】 条約については、そういう例がないわけではありません。
【次の発言】 例えば、これは漁船の関係ですけれども、漁船の安全のためのトレモリノス国際条約に関するトレモリノス議定書ということでございます。漁船の安全のためのトレモリノス国際条約に関するトレモリノス議定書、これは……
○中野大臣政務官 谷田川議員にお答え申し上げます。
委員御案内のとおり、帰還事業は昭和三十四年の閣議了解からスタートしているわけでございますけれども、帰還事業については、いわゆる日本人妻問題も含めた人道上の問題の観点もありまして、赤十字国際委員会に対して、帰還を希望する者の意思確認ですとか帰還のための必要な仲介というものを当時政府から依頼をしたという経緯がございます。
【次の発言】 ちょっと今確認をして、もう一度こちらから答弁させていただきます。
【次の発言】 差し支えない範囲でということなんですけれども、基本的には、先ほど山岡大臣からお話のあったとおり、それは我が省の玄葉大臣も含めまして、……
○中野大臣政務官 お答えをさせていただきます。 我が国といたしましては、南北スーダンの平和的共存がアフリカ全体の安全の鍵であるというふうに考えております。その中で、例えば、ことしの五月には玄葉大臣が、そして七月には山根副大臣が両国の担当閣僚と会談をさせていただきまして、いろいろな形で働きかけをさせていただいております。 その内容としましては、例えば、安保理決議第二千四十六号をしっかりと両国に対して遵守をしてもらいたい、あるいは、諸課題を平和裏かつ交渉による解決によってしっかりと結果を出していただきたいということを働きかけさせていただいておりまして、南スーダンとの関係強化は、我が国の対アフリ……
○中野大臣政務官 委員におかれましては、先ほど来お話しありますけれども、県会議員時代からこの世界遺産につきましてはライフワークということで取り組んでおられて、地元の紀伊山地におきましての世界遺産の登録についても非常に大きな御尽力をされたというふうに伺っておりまして、私たち外務省としましても、敬意を表させていただく次第でございます。 委員の御質問に対しましてですが、先ほど来、環境省そして文部科学省からもお話しありましたけれども、国レベルの各省庁の連携につきましては、世界遺産条約関係省庁連絡会議というもの、これは外務省主催でございますけれども、設けて、今、特に世界遺産の一覧表の登録決定についてや……
○中野大臣政務官 私、委員ほど頭の回転が速くないものですから、ちょっと丁寧に説明をさせていただきたいと思います。 今、恐らく三つ大きく質問をいただいたと思っておりまして、一つ目は、原発から原爆等の製造をするというふうに、要は、軍事転用される危険性があるかどうかについてどのようなチェックをしているのかということだと思いますが、まず日本について申し上げさせていただきますと、これは、日本を含む多くの国がIAEAとの間で保障措置協定というものを締結をしております。このIAEAによる査察等の検認活動を受け入れておりまして、その中で、これは、日本を含みます当該国の民生用の原子力活動が軍事転用されていない……
○中野大臣政務官 お答えを申し上げます。 イランの核問題をめぐって採択されました国連安保理決議がございます。委員恐らく御案内だと思いますけれども、二〇〇六年の十二月以来、二〇一〇年六月の安保理決議一九二九まで四本決議をされているわけでございますが、その中では、イランに対しましてウラン濃縮関連活動の停止等を義務づけておりまして、国連加盟国に対しては資産凍結等の措置を義務づけております。 その中でイラン産の原油の取引についてでございますけれども、この安保理決議の中には、国連加盟国に対して措置を講じるようなことは義務づけてはおりません。
○中野大臣政務官 お答え申し上げます。
日本側は、内閣官房の中の総合海洋政策本部、そして外務省、文科省、水産庁、資源エネルギー庁、国交省、気象庁、海上保安庁及び防衛省でございます。
中国側は、外交部、国防部、公安部、交通運輸部、農業部、国家能源局、国家海洋局及び総参謀部でございます。
【次の発言】 お答えいたします。
重層的危機管理メカニズムというのは、先ほど来委員が御指摘の日中高級事務レベル海洋協議等の場で、継続的にこういう協議を実施しながら、日中両国の海洋関係部門が定期的に会合をしていく、そして交流を行うことで両国の海洋関係部門間の相互信頼を増進させ、協力を強化させるということでござ……
○中野大臣政務官 オスプレーの話でございますけれども、今この質問は一般論としての米軍の訓練という理解でよろしいかと思いますが、今までは、在日米軍は、低空飛行訓練を行う際は、最低安全高度に関する法令を含め、我が国法令を遵守し、安全面に最大限の配慮を払うとともに、地域住民に与える影響を最小限にとどめるよう努めていると累次機会を捉まえて表明しているわけですね。 ただ、これから、オスプレーも含めて、こういうふうな飛行ルートも出てきている中で、やはりこれは、今まで以上にしっかりとした説明をしていただくように外務省としても取り組んでいきたい。そして、懸念があるということは事実でございますから、この懸念が……
○中野大臣政務官 お答えします。
ニュージャージーでは、確かに、二〇一〇年の十月二十三日に慰安婦の記念碑が建設されました。それで、アメリカにあります韓国の有権者評議会からは、二十ぐらい記念碑を全米でつくりたいという意向があるようでございますが、現在のところは、その後は確認はされておりません。
【次の発言】 英語でよろしいんでしょうか。(平沢委員「いや、英語じゃなくて日本語でやってください」と呼ぶ)
日本語でいきますと、約二十万以上の女性と少女が、一九三〇年代から四五年にかけて、日本軍によって辱めを受けた。それはいわゆるコンフォートウーマン、慰安婦ということでございますね。私たちはそれを決し……
○中野大臣政務官 遠山委員におかれましては、日ごろから外交問題の諸課題につきましていろいろな御提言をいただいておりますこと、改めて感謝を申し上げます。
お尋ねの件ですけれども、米国につきましては二〇〇六年に同条約を締結しておりますけれども、残る韓国、中国、コロンビア、そして台湾につきましては、締約はしておりません。
【次の発言】 委員御案内のとおり、我が国は、二〇〇四年の四月に、同条約の締結につきましては国内の承認をいただいています。昨年の六月には、その一つの担保法でありますサイバー刑法につきましても、現在施行を待っているところでございます。
我が国といたしましては、現在、今審議をいただい……
○中野大臣政務官 今委員御指摘のとおり、まず、どのような状況が起こっているかわからないというのが一番問題だと思いますので、まず情報をしっかりと収集して、その情報をしっかりと、できる限り多くの邦人の方に提供しないといけないということだと思います。 その点では、当然のことながら、まず、現地の在外公館が中心になりまして、あとは国際機関と連携をとりまして、情報をしっかりと外務省としてまず収集していく。その情報を今度は、在留邦人の方々に対しましては、例えば連絡協議会ですとか、ホームページですとか、あとはメールなんかを登録していただいている方に対しましてはメールサービス、あるいは場合によっては、感染症の……
○中野大臣政務官 お答え申し上げます。 委員が中心となりまして平成二十年に成立しました宇宙基本法の基本理念ですけれども、我が国の宇宙開発利用は日本国憲法の平和主義の理念にのっとり行われるものとすることが法制化されたわけでございますが、同法附則及び附帯決議におきまして、JAXAについては、その目的、機能、業務の範囲等について検討を加え、見直しを行うものとされているところでございまして、これは先ほど委員御指摘のとおりでございます。 これまでの政府における検討等を踏まえ、JAXA法の目的規定における平和利用に関する記述を宇宙基本法と整合的なものとする改正を行うものであるというふうに承知をしており……
○中野大臣政務官 委員にお答え申し上げます。 私もいろいろな報道がなされているのは存じ上げているわけでございますけれども、恐らく委員がおっしゃっているのは、先般の玄葉外務大臣とカーク通商代表の会談の中で何が話されたのかということだと思うんですね。 私たちの方で理解をしていますことは、この十日に行われました会談では、TPP交渉に関しまして、カーク通商代表より、TPP交渉参加を希望する国は全て、現交渉参加国がコミットしている高いスタンダードを達成するとのコミットメントを示さないといけないということについて、そして、双方は、物品の最終的な扱いについては、TPP交渉のプロセスの中で決まっていくもの……
○中野大臣政務官 委員御指摘のとおりだと思うんです。四月にモロッコでオスプレーが墜落をして、六月に今度はフロリダで墜落をして、先般二十二日ですか、F16が、公海上ですけれども、不時着というか着水をしたというふうなことが起こっている中で、本当に今、日本国民の中で非常に懸念が増している中で、やはりこの懸念の空気というものをしっかりとアメリカに伝えていかないといけない。私たち政府が幾ら理解をしても、与党の政治家を含めて国会議員の方がどれだけこの国民の空気感を理解していても、それがしっかりと米国に伝わらないと話にならないということだと思います。 その中で、御案内のとおりですけれども、先般二十六日に日……
○中野大臣政務官 お答え申し上げます。
今、総理の方針は、TPPについてはまだ参加をするともしないとも表明しているわけではなくて、参加をする、交渉のテーブルにのるかどうかについて、今関係各国と協議をしているということでございますから、その前提に立ちますと、その五〇%という数字は参加が前提ということではないというふうに私は理解しております。
【次の発言】 京野委員におかれましては、昨日ですか、事務所開きをされたということで、残念ながら他党に行かれてしまいましたけれども、御活躍をお祈り申し上げたいと思います。
私も、正直なところ、大臣、副大臣の記者会見全てをフォローができているわけではございま……
○中野大臣政務官 お答え申し上げます。 委員御指摘のとおり、五月二十二日のスポークスマンによる記者会見では、核実験のような軍事的措置という表現を用いたというふうに承知をしております。 ただ、例えば二〇〇六年、御指摘の二〇〇六年には、自衛的戦争抑止を強化する新たな措置をとることになる、あるいは二〇〇九年には、追加的な自衛的措置を講じざるを得ない、これは核実験と大陸間弾道ミサイル発射実験が含まれることになるであろうというふうに、スポークスマンの方で記者会見で述べております。 北朝鮮はいろいろな表現をしているわけでございまして、みずからの核兵器開発につきましては、軍事優先政治に基づく自衛的核抑……
○中野大臣政務官 お答え申し上げます。
今委員御指摘の二〇〇〇年六月からの日中漁業協定の中で、十一条という項目がございます。その中で、日中間の漁業についての安定的な取り決めを進めるということで、日中漁業共同委員会というものが設置をされております。
本年四月に第十三回を数えるわけでございますけれども、この中では、先ほど委員御指摘の二十七度以北に限らず、以南におきましても、その水域を含めて、排他的経済水域における漁業の操業の秩序の維持あるいは海洋生物資源の保存に関する事項等を協議してきているという事実はございます。
【次の発言】 お答え申し上げます。
先ほど申し上げました、例えばことしの四月……
○中野大臣政務官 先ほど大臣からお話がありましたけれども、この民主化の流れというものは、恐らく本物であるというふうに私も理解をしております。 ただ、その上では、おっしゃるとおり、四月一日の補欠選挙、非常に大事であって、これはしっかりと公平で自由な選挙が行われないといけない、これはもうマストであると思っています。 その中で、今、残念ながら、ミャンマー政府からは公式な見解は出ておりませんけれども、ミャンマー政府としても、選挙監視団を受け入れるということを今検討しているということでございますので、我が国としましても、その受け入れに対しましては、しっかりと働きかけていきたいと思っております。
○中野大臣政務官 今、委員から、情報の開示が不足をしているというお話でございましたけれども、そこだけはちょっと丁寧に議論した方がいいと思うんですよね。 情報の開示が不足しているということは、裏を返せば、政府が持っている情報の中で出し惜しみをしている部分があるんじゃないのかなというふうな議論だと思うんですね。 ただ、私たちの立場としましては、当然のことながら、政府が持っている情報をでき得る限り出していくというのが共通しての、私たち、それは外務省に限らず、各省庁の共通しての認識だと思っております。 それで、情報が出ないのは、これはもう委員も外務副大臣をかつてやられていらっしゃったとお伺いをし……
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