このページでは柿沼正明衆議院議員の45期(2009/08/30〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は45期国会活動統計で確認できます。
○柿沼正明君 民主党の柿沼正明でございます。 民主党・無所属クラブを代表して、ただいま議題となりました経済産業委員長東祥三君の解任決議案について、断固反対の立場で討論いたします。(拍手) まず初めに、本日のこの解任決議案、みずから提出しておいて大幅に遅参してこられたことに強く抗議いたします。 経済産業委員会は、我が国の経済や中小企業、エネルギー政策を審議する重責を担っております。 その重責を担う委員会の委員長として、東祥三委員長は、これ以上ない人材でございます。委員会運営においては、常に中立公正、強い責任感を持って平等な立場で誠心誠意努めてまいりました。 東委員長は、風貌は少しいかつ……
○柿沼委員 民主党の柿沼正明でございます。 実は、この委員会に昨年から参加させていただきまして、過去二度、質問準備をいたしましたが、どうも私が質問する直前に徹夜国会になったり、きのうも危なかったわけですけれども、二度流れまして、やっときょうが初質問でございます。張り切ってまいりますので、よろしくお願いします。 私自身、議員になる前に資源開発の業務に携わっておりました。その意味でも、このJOGMEC法の改正に立ち会えまして、大変幸せでございます。 きょうは、時間が二十分ということで限られておりますので、本当は自分がやってきた石油、天然ガス、この辺の質問もさせていただきたかったのですが、金属……
○柿沼委員 民主党の柿沼正明でございます。 本日は、臨時国会最初の財務金融委員会ということで、トップバッターを務めさせていただきます。理事会等の関係で三十分の質問時間は十分になりますが、精いっぱい頑張ってまいりますので、よろしくお願い申し上げます。 円高で、今、中小企業は塗炭の苦しみの中におります。八月来の急激な円高で、まずは、収入まではいかないんですが、そろそろ親会社からの受注も厳しくなってきている、そんな状況にあるわけでございます。 そんな中、過日、韓国でG20が行われました。きょうは、私の質問というよりは、このG20について、その協議内容、協議結果の報告を野田財務大臣にしていただき……
○柿沼委員 民主党の柿沼正明でございます。 昨年の十月以来、二度目の質問に立たせていただきます。前回十三分という時間で、今回二十分ということで、次はぜひ三十分ぐらいいただきたいなと御要望申し上げまして、質問に入らせていただきます。 今、大臣の方から趣旨の御説明がございました。人口減少、経済が二十年にわたってなかなか成長してこないこの日本にとって、アジアの需要、海外のインフラ需要を取り込むという意味で、その後押しを国際協力銀行がするということは非常に意義のあることである、評価したいというふうに思います。 ただ、この国際協力銀行につきましては、平成二十年、当時の中小企業公庫ですとか国民生活金……
○柿沼委員 民主党の柿沼正明でございます。 原賠機構法案質疑のトップバッターを務めさせていただきます。若干概括的な質問も多くなると思いますが、よろしくお願いします。 まず、この法案は、原賠法、原子力の損害を定めた一九六一年にできた法律がある中で、この新しい法律をつくると。 そもそも、原賠法の三条では、異常に巨大な天災地変によって生じたものであればこの限りではない、この限りではないというのは、原子力事業者の賠償する責めに任じないということが、これはただし書きですけれども、書かれております。それを受けて、三月末には、民間のメガバンクが東京電力に対して約二兆円の融資を行ったわけであります。私も……
○柿沼委員 この真水規定、六十五条、今のこの修正案の後では六十八条になりますけれども、この五十一条と六十八条の違いは、五十一条というのは、その条文に書いてありますとおり、交付国債を用いて損害賠償に充ててもそれでも足りないとき、そのときに真水が注入できる、これを新たに修正案で入れたものでございます。 六十八条は、旧六十五条、高橋先生もお読みになって、長い日本語で、非常に難解な日本語でありますが、原賠法の三条ただし書きのような非常に難しい文章になっていますが、恐らく、これは政府原案でありますけれども、数十兆、百兆、隕石のときは当然でしょうけれども、原子力発電所が複数同時に損害に遭うとか、そういう……
○柿沼委員 民主党の柿沼でございます。 本日は、質問の時間をいただきまして、まことにありがとうございます。 きょうは時間の都合で衆法提出の皆様への質問はございませんが、少し触れるところはありますけれども、そういう意味では、ちょっと申しわけございませんでした。 福島の事故から一年三カ月がたちました。これまで、この規制機関ができるのが少し遅いんじゃないかという声も聞かれます。 この福島の事故は、IAEAの国際原子力評価尺度、INESでレベル7、非常に過酷な、深刻な事故であると。今までレベル7というのは、チェルノブイリだけであります。あの有名なスリーマイルはレベル5で、その後、アメリカの原子……
○柿沼委員 民主党の柿沼正明でございます。 本日は、参考人の皆様、まことにありがとうございます。 望ましい選挙制度のあり方について、四人の参考人の皆様から種々お話をいただきました。見事に意見が割れておりまして、これを参考にさせていただいて次に進めてまいりたいというふうに思います。最後の五十嵐参考人からは大変厳しい御意見もいただきました。この点も、この選挙制度の変更の中でしっかりと議論を尽くしてまいりたいというふうに思います。 それで、きょうは選挙制度の話が中心ではありますが、どうしても選挙制度だけではなかなか公平公正な選挙というものになっていかない。現実に、世の中の至るところの選挙の現場……
○柿沼委員 動議を提出いたします。 本案に対する質疑を終局し、討論を省略し、直ちに採決されることを望みます。
○柿沼委員 民主党の柿沼正明でございます。 ただいま議題となりました赤松広隆委員長不信任動議につきまして、民主党・無所属クラブを代表して、反対の討論を行います。 赤松委員長は、八月二十二日の趣旨説明以降本日まで、野党各会派の意見を真摯に受けとめ、尊重し、そして、丁寧に運営してこられました。 八月二十二、二十三、二十四、二十七日と、四回連続で野党理事の呼び込みを行うとともに、欠席している野党各会派の審議時間についても辛抱強く待ち続け、そして、二十四日金曜日には採決を延期するなど、極めて極めて丁寧な対応を行ってまいりました。待ち続けた野党各会派への総割り当て時間は、何と五時間以上に及んだので……
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