このページでは阿知波吉信衆議院議員の45期(2009/08/30〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は45期国会活動統計で確認できます。
○阿知波吉信君 民主党の阿知波吉信です。 私は、民主党・無所属クラブを代表し、ただいま議題となりました航空法の一部を改正する法律案について質問いたします。(拍手) 航空行政の失敗、これこそ政権交代に前後して一気に問題噴出となった行政課題です。明らかに前政権の失政です。 例えば、JALは経営破綻、ANAも六百五十億円の大きな赤字を計上するなど、航空産業には赤信号がはっきりともっております。 また、空港にしましても、国際競争力のあるハブ空港が欠如し、今やアジア各国の後塵を拝する始末です。羽田と成田を見るまでもなく、我が国の航空ネットワークは大きく分断され、ひたすら国民に不便を強いるばかり。……
○阿知波委員 民主党の阿知波吉信です。 本日、初めて質問いたします。千葉大臣、そして滝委員長、光栄です。よろしくお願いします。そして、加藤副大臣、中村政務官、よろしくお願いします。 それでは、裁判官、検察官の報酬、俸給法のそれぞれの改正案について御質問いたします。 この改正案、目的が官民の給与の格差の是正ということですので、この厳しい経済環境の中で、これは国民感情にかなった適切な措置である、このように思います。 ところで、一方で、そもそも、公務員給与、公務に携わる者の給与というものは、上がりにくく下がりにくいという、これまでそういう性質がありました。これは、いわばビルトインスタビライザ……
○阿知波委員 民主党の阿知波吉信です。 私は、二つ質問させていただければと思います。 一問目は、東日本大震災についての基本認識、これは相澤先生が御指摘されたところなんですが、この問題について、相澤先生、本庶先生、奥村先生、白石先生にお尋ねします。二問目の問題を廣渡先生に御質問いたします。 まず、この中で、自然の脅威が科学技術による予測・制御の範囲を超える大きなものであると、科学技術の限界を再認識し、このようになっておりますが、例えば白石先生ですと、コストは限界的に上昇する、したがって、どこかで思い切ることが必要であるという御認識を示されております。それからもう一方で、本庶先生は、先ほど、……
○阿知波委員 民主党の阿知波吉信です。 私は、基礎科学と研究費の関係についてお尋ねしたいんです。 先生は、基礎科学、基礎研究というものは見通しが立たないものなんだとおっしゃっております。一方で、費用はかかります。予算はかかるものです。こういうものなんですが、私は、税金を使う以上、国民に対して説明をしたり説得をしたり、もしくは納得をしてもらう、こういうことは必要だと思うんですね。 アメリカのNASAにお邪魔しますと、例えば宇宙開発に莫大な予算を使っている、しかし、こういうものがいかに意義があってとか、こういうものの役に立っていますとか、そういうことで国民を説得する姿勢にあふれているという現……
○阿知波委員 民主党の阿知波吉信です。 今のお三方の委員の先生方の質問を受けて、さらに御質問したいんです。 私も、一番最初の科学技術と社会実験のところ、規制緩和のところなんですが、ここで、科学技術の中でもさまざまございまして、例えば今回の原子力に関することですと、むしろ安心とか安全とか、そういう規制というものをまた見直していかなきゃいけないでしょうし、例えばiPS細胞のような生命にかかわることというのは、また別の判断が要るんだと思うんですね。 こういう中で、結局、規制というルールづくり、これは、例えば大きいものは立法府の政治家がやるんでしょうし、具体的な細目は行政府がやっていくんだと思う……
○阿知波委員 民主党の阿知波吉信です。
それでは、都市の低炭素化促進の法律につきまして御質問いたします。
福島の原発事故以来、我が国は、化石燃料への依存度が高まり、それに伴って二酸化炭素の排出量がふえております。ですから、この法案に対する必要性は高まっておりますが、改めまして、大臣、本法案の目標、そして目標達成時の効果についてお答えいただきたいと思います。
【次の発言】 この法案は、都市部ないし市街地において非常に特例措置が講じられます。例えば、駐車場の整備とか公共機関に対しては規制緩和のようなもの、それから、民間事業者が建てるビルも、店舗とか病院とか保育所とか共同住宅が集約されますと社会……
○阿知波委員 動議を提出いたします。 各案に対する質疑を終局し、討論を省略し、直ちに採決されることを望みます。
○阿知波分科員 民主党の阿知波吉信です。どうぞよろしくお願いします。
きょうは、私は、社会資本整備事業特別会計の中の空港整備勘定、これについて御質問したいんですが、まず、特会にしている理由、それからメリット、これをお願いいたします。
【次の発言】 見直していきたいということなんですけれども、実際この特別会計でやっている評価、例えば、今JALが非常に経営がピンチである、それから、空港をたくさんつくってしまって、空港がすごく赤字でお困りであって、大臣もいろいろと関西の方とか頑張ってみえるわけなんですが、そういう問題がある。それから、例えば、国際競争力のあるような空港が日本にはないんじゃないかとい……
○阿知波分科員 民主党の阿知波吉信です。 大臣には、本当に夏の苦しいときに応援いただきました。改めて感謝申し上げます。ありがとうございます。 きょうは、応援ということを大きなテーマ、気持ちを持って、御質問させていただければというふうに思います。 きょうサンプルを実は持ってきているんですが、今、全国各地には地場産業がありまして、本当に疲弊、衰退、苦しんでおります。刃物とか織物とか和紙とか、いろいろあります。私、きょうは特に例示といたしまして陶磁器、美濃焼というものを挙げさせていただいて、地場産業の話をまずお尋ねしたいと思います。 きょうは私の事務所にあるものを総力をもって持ってきたんです……
○阿知波分科員 民主党の阿知波吉信です。 きょうは、科学技術、特に核融合ですね、地上に太陽をつくるという核融合につきまして御質問させていただければ、このように存じます。 まず冒頭、科学技術を推進していくんだ、これについての大臣の御決意を確認したいんです。 といいますのも、来月に閣議で予定されているというふうに聞いているんですが、第四期の科学技術基本計画、これは菅総理の金看板であります新成長戦略を具体的にするというもの、大事なものであるという意味と、もう一つ、逆に、五年ごとにつくられてきております第二期、第三期の計画、これが結局その予算目標に達しないという状態でもあるという両面あるわけでし……
○阿知波委員 民主党の阿知波吉信です。 私は、地方公務員の政治的行為の制限について質問したいんですけれども、きょうは一般職の地方公務員についての御説明だったんですが、個別法で制限をしているような事例、例えば教育委員会の委員のようなこともあると思うんですけれども、こういうときは多分、限定的、個別に制限していくんでしょうが、一方で、最近の行政のあり方としまして、行政目的の実現のために市民の参加を広く求めて、市民の専門性ですとか能力を積極的に活用していこうということが進んでいるという現状があります。 端的に言いますと、最近ですと、例えばイノシシのような有害鳥獣の駆除のために、農水省は今、対策実施……
○阿知波委員 民主党の阿知波吉信です。 先ほど、法務省の方から、少年法については十八歳、十九歳と成人との間で違いがあるんだ、例えば検挙の人員であったり再入院率ですね、違いがあるんだという話がありましたので、同じように、ほかの皆さんに質問したいんですが、憲法とか民法、商法、そして消費者教育の分野におきまして、十八、十九と成人との間で知識の違い、例えば判断力、理解力といった能力、さらには意識とか行動といった社会的な参画の面で違いがあるのかどうか、これについて御見解を御説明いただければと思います。
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