このページでは福田衣里子衆議院議員の45期(2009/08/30〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は45期国会活動統計で確認できます。
○福田衣里子君 民主党の福田衣里子です。 私は、民主党・無所属クラブを代表いたしまして、ただいま議題となりました平成二十二年度における子ども手当の支給に関する法律案に賛成の立場より討論いたします。(拍手) 本法律案は、次の世を担う子供の育ちを応援するために、平成二十二年度において、ゼロ歳から中学校修了までの子供たちに対し、月額一万三千円の子ども手当を支給するものです。その際、保護者の所得制限は設けず、対象年齢や出生順位にかかわらず、ひとしく一律の手当額としております。 我が国は、子供に対する予算のGDP比を見ますと、先進国に比べても、最も少ない国の一つとなっています。今まで、我が国におい……
○福田(衣)委員 動議を提出いたします。
委員長の互選は、投票によらないで、末松義規君を委員長に推薦いたしたいと存じます。
【次の発言】 動議を提出いたします。
理事は、その数を八名とし、委員長において指名されることを望みます。
○福田(衣)委員 動議を提出いたします。
委員長の互選は、投票によらないで、末松義規さんを委員長に推薦いたしたいと存じます。
【次の発言】 動議を提出いたします。
理事は、その数を八名とし、委員長において指名されることを望みます。
○福田(衣)委員 民主党の福田衣里子です。 このたびは質問の機会をいただきまして、まことにありがとうございます。本日が人生で初めての質問で緊張しておりますが、どうぞよろしくお願いいたします。 私が生まれて初めて委員会の傍聴を行ったのは厚生労働委員会で、この部屋でした。当時、私は薬害肝炎の原告として、二十六歳になったばかりだったと思います。山井政務官が私が書いた手紙を当時の柳沢厚生労働大臣に読んでくださいました。あの日まで、政治も政治家も信用ならない、冷たいものだと思い込んでおりました。しかし、そうではなく、私たちのように弱く小さな存在の声を受けとめ、代弁してくれる、同じ目線から自分のことの……
○福田(衣)委員 動議を提出いたします。
委員長の互選は、投票によらないで、末松義規さんを委員長に推薦いたしたいと存じます。
【次の発言】 動議を提出いたします。
理事は、その数を八名とし、委員長において指名されることを望みます。
○福田(衣)委員 民主党の福田衣里子です。このたびは、質問の機会をいただき、大変ありがとうございます。 私も、薬害肝炎訴訟の原告として五年間同じように闘ってきましたが、その長い時間の中、多くの仲間が解決の日を見ることなく亡くなっていきました。このB型肝炎訴訟においても同じことが言えると思います。ですので、一日も、一刻も早い解決を図るべきだと思っております。 本日は、木村参考人が体調不良ということでお越しになれず心配ですが、一日も早い回復をお祈りしております。また、傍聴席には本日も多くの原告の皆さんがお越しです。私も、何年か前までは傍聴席から質疑を聞いている立場でしたので、気持ちがよくわかり……
○福田(衣)委員 民主党の福田衣里子です。このたびは、質問の機会をいただきまして、大変ありがとうございます。 質問に先立ちまして、三月十一日に東日本を襲った大震災により、多くのとうとい命が犠牲となり、今なお避難生活を余儀なくされておられます被災者の皆様に、心から御冥福とお見舞いを申し上げます。 私も、これまで可能な限り被災地へ足を運びました。瓦れきの山を前に、何度も押し寄せる津波がすべてを壊し、多くの命をのみ込んでいったということが伝わってきました。内定が決まった職場が流され、合格通知が届いた学校が流され、家も大切な人も、すべてを一瞬にして失った被災者の皆さんは、つらいはずなのに、支え合い……
○福田(衣)委員 民主党の福田衣里子です。本日は、質問の機会をいただき、ありがとうございます。 早速ですが、まず最初に、B型肝炎訴訟について御質問させていただきます。 B型肝炎訴訟は、集団予防接種において注射器の連続使用によって感染したとして、一九八九年に感染者五名が提訴したのが始まりです。それから十七年、二〇〇六年に、最高裁判決で国の責任が確定しました。その後の今回の訴訟を合わせると、最初の提訴から二十年、ようやく基本合意書締結に至りました。 まず、最大の課題である賠償金の財源についてお尋ねします。 政府は、期間を限って国民全体で広く分かち合う観点から、税制上の措置により〇・七兆円を……
○福田(衣)委員 民主党の福田衣里子です。 本日は、質問の機会をいただき、ありがとうございます。きょうは、厚生労働省と命の尊厳にかかわる問題について御質問させていただきたいと思います。 民主党政権は、政権交代後、国労の問題、原爆症訴訟、シベリア抑留、B型肝炎、何十年も続いた闘いに終止符を打ってきたと思います。 しかし、残された課題は、まだ多くあります。その一つである、カネミ油症被害の問題。 カネミ油症による症状は、病気のデパートとも称されるほど、全身に、あらゆるところにあらゆる形であらわれ、四十五年たった今でも被害者を苦しめ続けています。さらに、結婚や出産、就職、そういったあらゆる場面……
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