このページでは大山昌宏衆議院議員の45期(2009/08/30〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は45期国会活動統計で確認できます。
○大山委員 民主党・無所属クラブの大山昌宏でございます。 本日は、質問の機会を与えていただきましたことに、まずもって感謝申し上げます。 さて、昨日、二〇〇九年度版のODA白書が閣議報告されました。日本が外交を行う際、戦略上、何を利用できるのかを考えたとき、ODAはその重要な武器の一つであると考えております。 きょうは、主にODAについて、私の考えるところを少し述べさせていただきながら、外務大臣中心に御所見を伺っていきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。 大臣は外交演説の中で、そして先ほどまた武正副大臣からもお話ございましたが、ODAについて「国民の共感が十分には得られていな……
○大山委員 民主党の大山昌宏でございます。 今回は、アイルランドとの社会保障に関する協定について質問をさせていただきたいと思います。 何年か前のことになるんですが、私が高等学校で講師として働いていたときに、同僚の外国人の先生がおりました。その方はニュージーランド人だったんですけれども、二年だか三年だかの勤務を終えて本国に帰られるときに、日本の一時的に加入していた年金制度から脱退をしたい、そういう必要があるので、脱退一時金の申請方法を、どういうふうにしたらいいのか調べたいと言われまして、一緒に社会保険事務所についてきてくれないかと言われ、一緒に行った経験があります。 そのときに私も感じたん……
○大山委員 民主党・無所属クラブの大山昌宏でございます。 本日は、質問の機会を与えてくださったことに、まず感謝を申し上げます。 日本は、これまで、失われた二十年と言われる期間を過ごしてまいりました。経済は低迷し、社会は大きな閉塞感にさいなまれてきました。現在の社会の低迷には少子高齢化が大きな影響を与えていることは、一つの事実として間違いないことだと思います。そんな中、資源小国日本においては、常に未来を見据え、将来の日本を担う青少年の健全な育成を図っていくことは、国づくりの必須の課題であるというふうに考えております。 私自身も、教育者としまして、十年ほど高等学校の方で常勤、非常勤講師として……
○大山委員 民主党・無所属クラブの大山昌宏でございます。 まず初めに、本日、質問の機会を与えてくださいまして、感謝を申し上げます。 さて、憲法二十五条には、「すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。」と規定されておりますが、本法案は、国民が美術品を鑑賞する機会の拡大に資する、そういった点からも大変意義のあるものだと思います。 早速質問に入らせていただきますが、このような美術品の国家補償制度が制定されるということは、我が国にとって全く初めてのことであるというふうにお伺いしております。そこで、まずは、この法案の背景そして必要性を教えていただければというふうに思います。よ……
○大山委員 国民の生活が第一・きづなの大山昌宏でございます。本日は、質問の機会を与えていただきましたことに、まずは感謝を申し上げます。 北朝鮮による拉致問題では、政府によって認定された拉致被害者のほかにも、北朝鮮による拉致の可能性を排除できない人、いわゆる特定失踪者の問題がございます。 平成十五年に発足した民間の独立調査機関である特定失踪者問題調査会によると、特定失踪者約四百七十名のうち、拉致の確率が高いとされるいわゆる千番台リストには、七十三名の方が掲載されております。政府も、二〇一〇年十一月二十九日に行われた拉致問題対策第四回会合での本部長の指示により作成された「拉致問題の解決に向けて……
※このページのデータは国会会議録検索システム、衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。