このページでは村上史好衆議院議員の46期(2012/12/16〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は46期国会活動統計で確認できます。
○村上史好君 生活の党の村上史好です。 私は、生活の党を代表して、政府提出の二十四年度補正予算三案に反対の立場から討論を行います。(拍手) 生活の党も、景気対策の必要性については認める立場でありますが、以下の理由によって反対をいたします。 まず第一に、補正予算案では、アベノミクスの、十兆円という規模が先行した財政政策のもと、その大半を占めるのが公共事業であります。 しかし、この五兆円の公共事業の中身は、十分に精査もされず、緊急性や必要性に疑問符がつく事業が盛りだくさんとなっています。本来であれば二十五年度の本予算で措置すべき予算を初め、前政権で削減された事業を復活させ、公共事業の大盤振……
○村上史好君 生活の党の村上史好です。 私は、生活の党を代表して、ただいま議題となりました、いわゆるマイナンバー法案について質問をさせていただきます。(拍手) 本法案は、民主党政権時代の消費税増税、税と社会保障の一体改革の一つの手段として出てきた法案であり、民主党のマニフェストでは、歳入庁の創設とセットでありました。また、消費税増税の議論では、低所得者への配慮のための給付つき税額控除制度導入の前提であるという話でありました。 ところが、歳入庁の創設はなく、番号制度だけが残っているという、全く不思議な事態であります。 そして、もう一方の低所得者対策につきましても、現在の自公政権では軽減税……
○村上史好君 私は、生活の党を代表して、消費税の円滑かつ適正な転嫁の確保のための消費税の転嫁を阻害する行為の是正等に関する特別措置法案並びに三党提出の修正案に反対の立場から討論いたします。(拍手) 我が党は、前提となる消費税増税に終始一貫反対の立場です。当然、本法案及び修正案についても反対をいたします。 現在、アベノミクスは、気分先行で株価上昇が進み、ムードは盛り上がっておりますけれども、第三の矢と言われる成長戦略は、まだ出ておりません。 当然のことながら、デフレ不況からの脱却も未達成であれば、肝心の国民所得、賃金の上昇もないまま、円安による生活必需品の物価高が生活を圧迫しているのが実態……
○村上史好君 生活の党の村上史好でございます。 私は、生活の党を代表して、ただいま議題となりました特定秘密の保護に関する法律案に対して質問をいたします。(拍手) 特定秘密保護法は、国民世論の六〇%以上がこの法律に反対をしています。また、法曹界からは憲法違反の疑義が指摘され、報道、出版界からは、報道の自由、取材の自由が侵害されると、抗議の声が上がっています。さらに、与党内からも、国民の知る権利を著しく制約することへの懸念が表明され、自民党内においても、先にやるべきことがあるのに、なぜ安倍総理の趣味をやるのかと発言される、良識ある議員もおられます。 本来、このような国民の基本的な人権を制約す……
○村上史好君 生活の党の村上史好でございます。 私は、ただいま議題となりました電気事業法の一部を改正する法律案について、生活の党を代表して質問をいたします。(拍手) 我が国の電力システム改革は、言うまでもなく、東日本大震災に伴う原子力発電所の事故を契機に、従来の電力システムの限界が露呈したことから、国民に開かれた電力システムのもとで、事業者や需要家、消費者の選択や競争を通じ、創意工夫によって安定的な電力供給を実現しようとするものであります。 本改正案は、これまでの電気事業者の類型を見直すことによって、一般電気事業者にしか認められていなかった家庭への電力供給についても自由化し、小売への新規……
○村上(史)委員 生活の党の村上史好でございます。 最後の質疑者でございます。長時間でございますけれども、最後までよろしくお願い申し上げたいと思います。 私は、海賊対処にしろ、テロにしろ、まず未然に防ぐということが第一であると思います。また同時に、もしそういう有事があったとしても、そのリスクを最小限にとどめていく、これが大変重要な課題だと思っております。そのためにも想定外だという言葉はやはり必要はないというふうに思いますし、そのためには、ふだんの情報の収集または分析、また備えや抑止というものが大変重要な問題であろう、そのように思っております。その視点から、きょうは質問をさせていただきたいと……
○村上(史)委員 おはようございます。生活の党の村上史好でございます。 短い時間ではございますけれども、質問をさせていただきたいと思います。 実は、私は大阪の吹田市で生まれ育ちまして、ちょうどこの万博公園は吹田市に所在をいたしますので、何度も足を運んだ経験がございます。 一九七〇年、万国博が開催をされた年、ちょうど高校生だったんですけれども、当時は大阪経済も本当に活況を呈しておりまして、その象徴としてこの万博が開催をされたというふうに思っております。 今の大阪の経済というのは本当に厳しい状況で、先ほど大阪商人の話がありましたけれども、今、大阪商人も大変弱っている状態でございまして、大阪……
○村上(史)委員 生活の党の村上史好でございます。 私で九番目、最後の質疑者となります。どうしても重複する部分もあろうかと思いますけれども、御理解をいただきたいと思います。 私は、この三月十四日の東京地裁の判決を受けて、全党が法改正に向けて取り組んで、そして今日を迎えたということに対して、心からの評価と、また提出者への敬意を表したいと思っております。本当に御苦労さまでございます。 そこで、まず、玉城議員にお尋ねをしたいと思います。 この法案は八党がまとめてこられました。この法案への思いをお伺いしたいのと、それと、諸外国の例もいろいろと勉強されたと思います、先ほども質疑の中に出ておりまし……
○村上(史)委員 生活の党の村上史好でございます。
質問時間がわずか十分ということで、項目的な質問をさせていただきたいと思います。
まず、いきなり通告外で恐縮なんですけれども、再生支援機構の中で日航の株の売却益三千億弱が生まれていると思うんですけれども、今回、新機構にそれはどういう形で引き継がれるのか、お尋ねをいたします。
【次の発言】 ということは、最終的には、新機構が役目を終わったときに全額国庫に返すということだと思うんですけれども、その間、なぜそのお金をプールする必要があるのか、そのことはどうでしょうか。
【次の発言】 ありがとうございました。
それで、今度の新機構で、新しい施策と……
○村上(史)委員 生活の党の村上史好でございます。 きょう、長時間の質疑となっております。最後の質疑者でございますので、最後までよろしくお願い申し上げたいと思います。 まず、森大臣に、子育て支援、特に幼児教育の無償化についてお尋ねをしたいと思います。 実は私、民主党の与党時代に幼児教育の無償化を提案したことがあります。残念ながら採用されませんでしたけれども、今回、自民党さんが選挙公約として幼児教育の無償化を挙げられたということで、一定の理解はしているつもりでございます。 ただ、私が大臣にお聞きしたいのは、いつそれをやろうとされているのか、またその財源はどこにあるのか、そのことをまずお尋……
○村上(史)委員 生活の党の村上史好でございます。 先般、私の方から代表質問をさせていただきましたけれども、きょうは、その代表質問に対する安倍総理並びに甘利大臣の御答弁を踏まえまして、質問をさせていただきたいと思います。 それでは、早速質問に入らせていただきます。 先般の本会議におきまして、導入の理由、根拠について、安倍総理、また甘利大臣は、社会保障・税番号制度は、より公平な社会保障制度や税制の基盤となるものであると述べられました。この文言は、国民にとっても大事な部分だと思っております。 しかし、なぜかこの文言は法案の目的には明記をされておりません。この部分がなければ、目的は、単に行政……
○村上(史)委員 生活の党の村上史好でございます。 きょうはどうぞよろしくお願いいたします。 また、法案審議に参考にさせていただきたいと思いますので、貴重な御意見をよろしくお願い申し上げます。 きょう、冒頭ですけれども、堀部先生は、住基ネット裁判の最高裁判例と本法案との関係についてお話をいただきました。お触れになりましたように、この番号制度が備えるべき六つの要件というものを提示されております。 そういう中で、最高裁の判例はいわゆる住基ネットに対する判例で、新たに共通番号制度を導入することによって、憲法十三条のプライバシー権に抵触する、侵害をするおそれはないのか。あるいは、自己情報コント……
○村上(史)委員 生活の党の村上史好でございます。
三十五分という時間でございますので、早速質問をさせていただきたいと思いますが、まず、修正案について、二点ほどお伺いをしたいと思います。
先ほどの質疑の中で、給付つき税額控除がこの修正案に出てきた理由については御答弁がございました。本来、税額控除が出てくるならば、番号制度と一体であった歳入庁、これは当然創設をすべきだと思うんですけれども、その点について御見解をお伺いしたいと思います。
【次の発言】 ありがとうございます。
しかし、給付つき税額控除や歳入庁の創設については、安倍政権ではほとんどやる気はない、全くやる気がない。既に自公では軽減……
○村上(史)委員 生活の党の村上史好でございます。
私は法案の質疑をさせていただきたいと思います。
総理、単刀直入、ストレートな質問で恐縮ではございますが、総理は住基カードをお持ちでしょうか。また、お持ちでしたら、それを使われた御経験はございますか。
【次の発言】 これもよく言われることですけれども、普及が普及率五%という状況ですね。また、その維持費のためにも毎年百数十億円がかかっているというシステムでございますけれども、どうして住基カードが普及しなかったのか、その反省点についてどのように御認識をされておられますか。
【次の発言】 そのことは私も存じ上げております。
ただ、国民の側からす……
○村上(史)委員 生活の党の村上史好でございます。 きょうは、古屋国家公安委員長、国務大臣に、拉致の可能性が否定できない行方不明者に関する捜査の現状及び拉致問題に関する質問をさせていただきたいと思います。 この問題は、与野党対立する問題ではありません。政府を初め、与党、野党を問わず全国会議員が一致して協力をして取り組まなければならない問題だと認識をしております。 従来、政府は、拉致の可能性のある捜査対象、調査対象の総数を公開をされなかったということだったんですけれども、昨年末に初めてその総数を明らかにされたということでございますけれども、なぜ改めて総数を公表することになったのか、その背景……
○村上(史)委員 生活の党の村上史好でございます。 官房長官、十時四十五分までということでございますので、急いで質問をさせていただきたいと思います。 まず、アベノミクスにおける浜田教授、また、今回訪朝をされた飯島氏、内閣官房参与という立場が今ちょっとクローズアップをされているところでありますけれども、この内閣官房参与について基本的なところをお尋ねをさせていただきたいと思います。 まず、内閣官房参与の選定基準また手続について、どのように行われるのか、また、なぜ非常勤の立場なのか、そして安倍内閣における官房参与の現状について、まとめて御答弁いただきたいと思います。
○村上(史)委員 生活の党の村上史好でございます。毎度毎度、同じ顔で恐縮でございますけれども、どうぞよろしくお願いいたしたいと思います。
それでは、修正案について質問をさせていただきたいと思います。初めての質問ということで、改めて、この法案の提出の趣旨についてお伺いをしたいと思います。
【次の発言】 ありがとうございました。
それでは、この修正案が成立をした場合、どのような効果またメリットが見込まれるのか、その点についてお伺いをしたいと思います。
【次の発言】 ありがとうございます。
そういう意味では、いわゆる構造特区に関する関心が今後下がっていく、今現在も数がふえていないという現状もご……
○村上(史)委員 生活の党の村上史好でございます。 質問事項も、ダブる部分も相当数あると思います。ただ、やはり重要な案件でございますので、重複しますけれども、また新たな御答弁をいただきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたしたいと思います。 まず、本法案でございますけれども、何よりも、障害者差別をなくして基本的人権を守る、それが最大の目的だと思います。あわせて、今回、障害者権利条約締結に向けての国内法の整備という位置づけもございます。 そういう中で、大臣にお尋ねをしたいと思います。 まず、障害者権利条約における差別の禁止に十分対応した法案となっているのかどうか、大臣の御認識を伺いたい……
○村上(史)委員 生活の党の村上史好でございます。最後になります。よろしくお願いいたします。 きょうは、甘利大臣に、昨今の経済的な動きについての御認識と、そして財政再建についての御見解をお尋ねしたいと思います。 まず、株価の問題でございます。 御承知のとおり、安倍政権が成立をして、ずっと右肩上がりで株価が上がってまいりました。一万五千九百円余りをピークにずっと上がってきたわけですけれども、しかし、御承知のとおり、この一週間でおよそ二千三百円ほど一気に下落してしまった。きょうは、寄りつきで二百円以上戻したそうでございますけれども。 もちろん、株価の動向に一喜一憂することはすべきではないと……
○村上(史)委員 生活の党の村上史好でございます。どうぞよろしくお願いを申し上げたいと思います。 まず、この改正案でございますけれども、既に何度も触れられておりますけれども、てんかんによる大事故を起こして、そして、その遺族の方々のさまざまな思いを改正につなげていったという側面もあります。そのことは十分理解をいたしますけれども、その一方、一定の病気という表現で、特定の病気に対する偏見や差別があってはならないということも十分留意をしていかなければならない、そのことをまず前提にお尋ねをさせていただきたいと思います。 まず、今回の道路交通法改正案でございますけれども、先般、この委員会でも採決をいた……
○村上(史)委員 生活の党の村上史好でございます。 きょうは、安倍総理初め関係大臣に質問をさせていただきたいと思います。 現在、安倍内閣、本当に高い期待値が出ております。安倍総理にとっては、してやったりというところがあるかもしれませんけれども、きょう、総理のお顔を見れば、余裕をうかがうことができます。 しかし、その一方で、国民の中には、本当に自民党は変わったのだろうか、また、アベノミクスで生活がよくなるんだろうか、そういう声があるのも事実でございます。 きょうは、短い時間ではありますけれども、その国民の声というものを、生活者、消費者の視点から質問をさせていただきたいと思います。 まず……
○村上(史)委員 最後の質問になります。 まず、甘利大臣からお聞きをしたいと思います。 今現在、円安、株高ということで、景気に対する期待感というものが広がっている、これは事実だと思います。現に今、輸出関連の企業を中心に収益が好転しているという状況も見受けられます。しかし一方では、急激な円安によって輸入価格が上がって、国民生活にさまざまな形で悪影響が出ているのも事実だと思います。 先般、甘利大臣は、物価目標を設定することによって、あす買うよりきょう買った方がいいという気持ちになって消費がふえるんだ、そういう御発言をされましたけれども、残念ながら、収入がふえない中で物価がどんどんどんどん上が……
○村上(史)委員 私は、生活の党を代表して、ただいま議題となりました政府提出の二十四年度補正予算三案に反対の立場から討論を行います。 生活の党といたしましても、景気対策の必要性については認める立場でありますが、以下の理由により、このたびの補正予算に反対をいたします。 まず第一に、補正予算案では、アベノミクス、十兆円という規模が先行した財政政策のもと、その大半を占めることとなったのが公共事業であります。 しかし、この約五兆円の公共事業の中身は、十分に精査もされず、緊急性や必要性に疑問符がつく事業が盛りだくさんであります。本来であれば二十五年度の本予算で措置すべき予算を初め、前政権で削減され……
○村上(史)委員 生活の党の村上史好でございます。
きょうは、長時間の質疑ということで、お疲れさまでございます。最後の質疑者でございますので、よろしくお願いいたしたいと思います。
まず、先ほどの総理の施政方針演説、お聞きをいたしまして……
【次の発言】 施政方針そのものを問うわけではありません。今回の日米交渉を……
【次の発言】 関連です、関連。理事会ではそういう話はないということだけは申し添えたいと思います。
三つの外交の基本方針を示されました。今回の日米会談において、総理のこの三つの基本方針に基づいて成果はどうであったのか、そしてまた、所期の目的は十分達成された、そのようにお考えでし……
○村上(史)委員 生活の党の村上史好でございます。 きょうは四月一日、新年度のスタートでございます。それぞれが気持ちを新たにスタートをしていると思います。 この間、安倍内閣は、何度もこの委員会でも言われておりますけれども、円安、株高ということで、企業のバランスシートがよくなる、また企業の資産はふえていく、そういういいムードということは政権の一つの色として私は認めたいと思いますけれども、一方、国民の側から見れば、この円安が、当然輸入価格が上がっていくということで、物価高につながり、きょうからもうメリケン粉やあるいは食用油など、さまざまな形で国民生活にじわりと影響を与えてきている、そういう状況……
○村上(史)委員 生活の党の村上史好でございます。最後の質疑者となります。どうぞよろしくお願いを申し上げたいと思います。 それでは、早速ではございますけれども、下村文科大臣にまずお尋ねをさせていただきたいと思います。 改めて申し上げるまでもないんですけれども、日本の教育予算、よく比較されるOECDの中で、対GDP比で低い位置にあるということは従来から言われております。また、二〇一二年のデータでも最下位という予算規模になっております。 また、二十五年度の一般会計、教育予算案ですけれども、二十四年度に比べて五百六十九億円減額というふうになっております。 日ごろから、名実ともに教育立国を目指……
○村上(史)委員 生活の党の村上史好でございます。 最後の質問者であると同時に、時間も予定より経過をしております。またきょうも本会議があるということで、それも勘案しながら質問をさせていただきたいと思います。 初めてこの委員会に所属をさせていただきました。初めての質問でございます。専門的な知見というものが乏しいので、なかなか的確な質疑ができるかわかりませんけれども、わかりやすく御答弁をいただければありがたいと思います。 まず、昨年九月十九日に規制委員会が発足をして、初代の委員長として田中委員長が就任をされました。田中委員長は、就任のときに、原子力規制行政の信頼が著しく失墜した、それを回復さ……
○村上(史)委員 生活の党の村上史好でございます。 私に与えられた質問時間は十五分ということで、極めて短うございますので、答弁の方もより簡潔にお願いを申し上げたいと思います。 まず、私は、マイナンバー制度のシステム整備についてお尋ねをいたします。 法案が採決するときには、私は反対をいたしました。しかし、成立した以上は、巨額の税金を投入するシステム整備でございます。数千億円、あるいは、ランニングコストには百数十億円かかるというシステムの構築でございます。そういう視点から、現状、問題がないのかどうか、フォローアップの質問をさせていただきたいと思います。 それでは、このシステムのスタートです……
○村上(史)委員 生活の党の村上史好でございます。 もう七時間近く、長時間の審議になっております。どのお顔を見ましても、お疲れの顔ばかりでございます。特に、新藤大臣は朝からずっといらっしゃるということで、お疲れのところ申しわけありませんけれども、あとしばらくおつき合いをいただきたいなと。もちろん、ほかの大臣も本当に御苦労さまでございます。 質問に入る前に、私なりのちょっと気持ちをお伝えしたいなと思います。 国家戦略特区でございます。もちろん、特区制度そのものに対する否定する気持ちは全くありませんけれども、ただ、今の日本の社会の中で、こういう国家戦略特区というものが本当になじむのか、あるい……
○村上(史)委員 生活の党の村上でございます。 きょうは、早朝から長時間、ありがとうございます。私が最後でございますので、よろしくお願いしたいと思います。 まず、規制改革のことで、私なりの考えを述べさせていただきます。 規制改革、誰も反対する人はいないと思います。ただ、なぜ規制改革をするのか、誰のために規制改革をするのか、そのことがきちっと明確になっていなければ、今ほどのいろいろな意見が出てくる、これは特定の人のためではないかとか、そういう議論になってしまう。 最終的には、やはり、国民の生活の向上そしてまた安心のために資する改革であるというのが基本だと思います。それは、経済成長、経済活……
○村上(史)委員 生活の党の村上史好でございます。毎度毎度、同じ顔ぶれで申しわけございません。 きょうは、先日の参考人質疑を踏まえて、総括的な質問をさせていただきたいと思います。 参考人は、この法案の推進者、また立案者、そして批判的な立場の参考人の方もいらっしゃいました。それぞれが課題あるいは懸念を示されましたので、私の考えと共通する部分について、政府の見解をただしていきたいと思っております。 あわせて、四時から総理大臣がお入りになって質疑がスタートをいたしますので、時間を厳守したいと思います。どうか御答弁の方も御協力をいただきたいと思います。 それでは、まず第一に、総理のリーダーシッ……
○村上(史)委員 生活の党の村上史好です。私が最後の質問者となりますので、よろしくお願いいたします。いつものことながら最後でございますけれども。 まず、朝比奈先生、島田先生にお伺いをいたします。 総論的なことで恐縮でございますけれども、本法案の肝でもある幹部職員の一元管理、そのための内閣人事局の設置など、政治任用をツールにして国の重要政策を政治主導で実行できる、そういうものをつくっていく、確立していくということが大きな目的でございます。 ところが、本法案とは関係ありませんけれども、国家安全保障会議あるいは国家戦略特区など、内閣総理大臣や内閣に権限を集中する形で政治主導で政策を実行していこ……
○村上(史)委員 生活の党の村上史好でございます。 公務員制度改革、本案については、私、実は初めての質問となります。基本的なこともお聞きすることになるかと思いますけれども、また重複する部分も多々あると思いますけれども、お答えをいただきたいと思います。 昨日も、参考人質疑で、私、質問をさせていただきました。そのときにも申し上げましたけれども、公務員制度改革というのは、日本だけの問題ではなくて、各国、どの国も共通して抱える問題があるということを申し上げました。もちろん、この日本においても、官僚組織と政治のかかわり、その距離感また緊張感というものが問われているんだろうと思います。 本案では、人……
○村上(史)委員 生活の党の村上史好でございます。
きょうは、野党提出案と政府案、それぞれお伺いをさせていただきたいと思います。生活の党としては、まだ野党案についての質疑、一度もしておりませんでしたので、おくればせながら質問をさせていただきたいと思います。
質問させていただく前に、野党案を提出した思い、公務員制度改革にかける思いというものを、まずお伺いさせていただきたいと思います。
【次の発言】 ありがとうございました。私が次に質問する内容まで踏み込んでお答えをいただきまして、ありがとうございます。
公務員制度改革にかける思いというのは、与党、野党にかかわらずあると思います。そういう中で……
○村上(史)委員 生活の党の村上史好でございます。 当委員会では初めての質問となりますけれども、どうぞよろしくお願い申し上げたいと思います。 私は、きょう、国家安全保障戦略と日米関係についてお尋ねをいたしたいと思います。 今回の国家安全保障戦略では、厳しい国際情勢、東アジア情勢を踏まえて、中国への抑止力を強化する必要があり、そのために日米関係の深化、抑止力の強化が必要である、そういう形で戦略を立てておられます。 そこで、基本的なことをお尋ねいたします。 この戦略は、おおむね十年をタイムスパンとしておられます。その理由と、そして十年後の安全保障環境をどのように想定されているのか、お尋ね……
○村上(史)委員 生活の党の村上史好でございます。 最後の質問者となります。どうぞよろしくお願いいたします。 まず、海賊対処活動について何点かお尋ねをしたいと思います。 ソマリアにおける海賊事案というのは昨年も減少したということで、自衛隊の皆さんを初め各国の努力によってそういう状況が生まれたと、改めて敬意を表したいと思います。それと同時に、ソマリアの政情、二十一年ぶりに統一政府が樹立をされたということで、政治的にも安定をしてきたのではないかとも言われております。 その点について、まず外務省の方に、ソマリアの現状、そして今後の展望についてお伺いをしたいと思います。 あわせて、三月の十二……
○村上(史)委員 生活の党の村上史好でございます。 きょうは、決算行政監視委員会に所属をさせていただいて初めての質問となります。どうぞよろしくお願い申し上げたいと思います。 そして、きょうは、平成二十四年度の経済危機対応・地域活性化予備費を中心に、政府の緊急経済対策についてお伺いをしたいと思います。 質問に入る前に、一年前を振り返ってみたいと思います。 昨年の一月十一日には、総事業費二十兆円の、日本経済再生に向けた緊急経済対策が閣議決定をされております。そして、それを受けて、大型の二十四年度の補正予算が組まれ、そして二十五年度の本予算とあわせて十五カ月予算を編成されて、切れ目のない経済……
○村上(史)委員 生活の党の村上史好でございます。よろしく。 きょうは、IR推進について、また内閣府の肥大化について、そして警察庁に昨年設けられました特別指導班の捜査、活動の進展状況についてお伺いをさせていただきたいと思います。 私自身、IRの推進議員連盟に名前を連ねております。安倍内閣総理大臣もお名前を連ねていただいております。安倍総理も、このIRについては大変強い関心、そして期待を持っていただいていると認識しておりますけれども、このIRの推進について、何点か質問をさせていただきたいと思います。 既に本委員会に超党派の議員立法として付託をされ、今継続審議の扱いではありますけれども、この……
○村上(史)委員 おはようございます。生活の党の村上史好でございます。 きょうは、まずTPP交渉関連についてお伺いをいたします。 御承知のとおり、四月にはオバマ大統領が訪日をされます。今のところ、日米首脳会談のテーマというのはつまびらかにはなっておりませんけれども、巷間伝えられるところによると、やはり、対韓あるいは対中の外交に根差した、極東アジアの安全保障のあり方についての意見交換がメーンではないかと言われております。 そこで、TPPの交渉の中で日米交渉がなかなか進展をしない、難航をしているという背景の中で、今回、日米首脳会談でそのことが取り上げられる可能性があるのか、また、甘利大臣とし……
○村上(史)委員 生活の党の村上史好でございます。 きょうは、衆法を中心に質問をさせていただき、最後に、稲田大臣に今後の取り組みについて御見解を伺いたいと思います。 それでは、まず民主党さんにお尋ねをしたいんですけれども、昨年の十二月三日に、自民、公明、民主による合意書が取り交わされました。そして、修正案について同意をされたということになっております。ただ、民主党さんが提案をされた衆法については、取り下げることなく、そのままの状態で合意をされたということは、ちょっとわかりにくいんじゃないかなというふうに思いますが、御説明をお願いしたいと思います。
○村上(史)委員 おはようございます。生活の党の村上史好でございます。
早速ではございますけれども、甘利大臣にお尋ねをしてまいりたいと思います。
今、近藤委員の方から御質問がございました。重なっている部分もございますので、その辺は御容赦をいただきたいなというふうに思います。
まず、春闘、全てが終わったわけではありませんけれども、前半の一斉回答を受けて、大臣は、今回の春闘、賃上げの状況についてどのように評価をされるのか、まずお伺いしたいと思います。
【次の発言】 確かに、今回は、ベア、アップの企業がふえたということは事実だと思います。
ただ、後ほどまた議論させていただきますけれども、今回……
○村上(史)委員 生活の党の村上史好でございます。 山本大臣、早朝から御苦労さまでございます。私が最後でございますので、どうぞよろしくお願い申し上げたいと思います。 実は、今赤嶺委員からの質問にもありまして、ダブるところもたくさんあるんですけれども、改めてお伺いしたいと思います。 SIPの予算が五百億円、先ほど積算根拠については事務方の方からもお話がございました。およそのことはわかるんですけれども、より具体的な中身についてお伺いをしたいと思います。 それとあわせて、まだ法案が通ったわけではありませんけれども、今年度は五百億円、来年度はどういう形になるのか、今後ふえる傾向にあるのか、その……
○村上(史)委員 生活の党の村上史好でございます。 きょうはちょっと変則的な時間割りになりまして、それぞれお疲れのことだと思いますけれども、最後までよろしくお願い申し上げたいと思います。 それでは、まず、国家公安委員長にお尋ねをさせていただきたいと思います。 聞くところによると、警視庁が創設されてことしで百四十年という節目の年でもあるようでございます。きょうはそのことをお聞きするわけではありませんけれども、この警察の歴史の中で、戦前そして戦後、幾多の問題があったわけでございますけれども、今、国民の中では、警察に対する信頼というものは本当に高いものがあると思います。東日本の大震災のときも、……
○村上(史)委員 生活の党の村上史好でございます。 早朝から長時間、本当にありがとうございます。この間、先生方から貴重な御意見を拝聴させていただき、私がお聞きしたいことも、たくさん他の委員の先生方が質問されました。 押しなべて印象として思いますのは、先生方は、それぞれ研究者として、今、第一線で活動されておられます。研究者として、誰のために、何のために研究しているのか、そのためにこの機構を十分うまく活用してほしい、そういう思いで皆さんお答えをいただいていたと思います。 そういう中で、研究者の立場からして、今回の法案の審査の中でよく言われているんですけれども、医学、医療の分野をいわゆる成長戦……
○村上(史)委員 生活の党の村上でございます。 最後の質問となります。どうぞよろしくお願いしたいと思います。 今回の法案でございますけれども、世界的にすぐれた日本の基礎研究をより迅速に、また確実に実用化に結びつけていくか、それを一元的に戦略を構築して、国の指揮のもとに産官学の連携を強め、それを推進していこう、そういう内容だと理解をいたしております。 そのためには、まず、基礎研究から実用化まで、シームレスな流れ、支援体制がいかに構築をされるか、そのことが重要だ、今までの議論を踏まえてそのように特に思っておりますけれども、この法案の目的を達成させるためには三つのシームレス化が重要だと私は考え……
○村上(史)委員 生活の党の村上史好でございます。 きょうは、甘利大臣にお聞きをしたいと思います。 甘利大臣におかれましては、連日TPP交渉、大変お疲れのところお越しいただきまして、恐縮でございます。どうぞよろしくお願いを申し上げたいと思います。 さて、アベノミクス、スタート当初は海外からも評価をされる、期待感というのが大変大きなものがあったと私も認識をいたしておりますけれども、昨今の発言を聞いておりますと、海外からも、やや、アベノミクスの行く末に対する不安感、懸念というものが示されるようになってまいりました。 その一つの例として、この四月の八日に、IMFの方から安倍総理に対して、景気……
○村上(史)委員 生活の党の村上でございます。
前段の方では、この法案の背景について何点かお尋ねをして、後段では、法案の具体的な問題について質問をさせていただきたいと思います。
今までの議論でも明らかになってはおりますけれども、この協定が結ばれるその契機となったのは、もちろん、九・一一のアメリカでのテロでございます。しかし、あれからもう十数年が経過をいたしております。なぜ今このタイミングでこういう形で協定並びに法案が出てきたのか、御説明をお願いしたいと思います。
【次の発言】 ありがとうございました。
まさに、私も後ほど触れますけれども、いわゆる個人情報をいかに保護していくかに苦心をされ……
○村上(史)委員 生活の党の村上史好でございます。 きょうも、本当に長時間、特に甘利大臣、御苦労さまでございます。極力大臣の負担がないように質問をしていきたいと思っております。 事前には十数点、質問通告をさせていただきましたけれども、ほとんどがダブっておりますので、それをまとめる形で質問をさせていただきたいと思います。 まず、機構のこの一年の活動実績については、再三質問が出ておりました。それを、改めてでございますけれども、この一年を総括的に振り返って、まず自己評価をしていただきたいと思います。 その上に立って質問をしたいんですけれども、機構の実績は数字的には褒められたものではありません……
○村上(史)委員 生活の党の村上でございます。おはようございます。
早速でございますけれども、甘利大臣からお尋ねをさせていただきたいと思います。
先日、四月の二十二日に政府の産業競争力会議で、労働時間規制の緩和の検討に入ったということで報道がなされております。これに関して、働く立場から、残業代がゼロになるのではないかなという懸念も広がっておりますし、第一次安倍内閣のホワイトカラーエグゼンプション、労働時間規制適用免除制度の再現とも言われておりますけれども、この考え方について、まず概略をお尋ねしたいと思います。
【次の発言】 御説明では、決して残業代ゼロが目的ではないんだということは当然だと……
○村上(史)委員 生活の党の村上史好でございます。本日もどうぞよろしくお願いを申し上げたいと思います。 まず、独法改革と成長戦略について稲田大臣にお聞きしたいんですけれども、その前に、御承知のとおり、閣法並びに衆法、二案が審議をされます。その両案の違いをより明確にするために、それぞれのお立場から見解を伺いたいと思います。 まず、私の認識ではありますけれども、衆法については、徹底した行革を実行すること、また、それによって予算の無駄遣いをなくして財政に寄与する、そして、予算を優先度の高い政策に振り向けていく、その結果として社会の活力を向上させていくというスタンスがあると思います。 一方、閣法……
○村上(史)委員 生活の党の村上史好でございます。 きょうは、総括的な質問、また見解の確認ということで質問をさせていただきたいと思います。 特に、先般行われました参考人質疑、参考人の意見を引用しながらお尋ねをさせていただきたいと思います。 まず、中間評価についてお尋ねをいたします。 今回の改正法案では、主務大臣が直接評価をすることになっているため、独法から直接実施に関する報告を聞き、また評価を行うので、計画立案、実施、評価が一貫して主務大臣のもとで行われる、そのことによってPDCAサイクルが円滑、スムーズに回りやすくなるという評価がございます。 ただ、参考人からは、評価について、事業……
○村上(史)委員 生活の党の村上史好でございます。 きょうは、前半が法案に関する質問、そして、後半は福島第一原発の現状について何点かお尋ねをさせていただきたいと思います。 ちょうど昼食も終わりまして、眠気が差すころでございます。そうならないように一生懸命質問をさせていただきたいと思いますけれども、そのためにも、御答弁のほど、よろしくお願いしたいと思います。 きょうの午前中からの質疑の中で何度も繰り返されておりますけれども、今回の法案の主なところは、所掌事務の縮小、それに伴う原子力委員会の役割を重点化するということでございます。 昭和三十一年に原子力委員会が発足をした。そのときの役割は、……
○村上(史)委員 生活の党の村上でございます。 早速質問をさせていただきます。 きょうは、先月に発表をされました「選択する未来」委員会の中間整理について、何点かお尋ねをしたいと思います。 この「選択する未来」委員会は、財政諮問会議の中にございますが、提言では、五十年後に一億人程度の人口を維持するという目標を設定されました。今までの議論の中で、人口や出生率の目標設定には、個人の生き方への介入になるといった意見が根強くて、森大臣、あるいは甘利大臣も今まで慎重な態度だったと思います。 今回の提言について、森大臣はどのように受けとめられたか、まずお聞かせください。
○村上(史)委員 生活の党の村上史好でございます。 きょうは、生活の党の提出者に質問をさせていただきたいと思います。 大事な点については重複した質問になろうかと思いますけれども、御理解をいただきたいと思います。 いよいよきょうからこのIR推進法案の審議がスタートいたしましたけれども、IRについての理解の度合い、あるいは、カジノにかかわるさまざまな懸念というものもあるのは事実だと思います。そのメリットあるいはデメリットについての議論を含めて、この法案の立案、審議に当たっては、国民的な世論、国民の理解が本当に十分なのかどうか、私は、まだ不十分ではないかなというふうに思います。 私自身も、こ……
○村上(史)委員 生活の党の村上史好でございます。
きょうは、安倍内閣の経済政策について、何点か質問をさせていただきたいと思います。
その前に、一点、総理に御見解、また御感想をお聞きしたいのです。
きょうの報道でもございますように、橋下大阪市長が、辞任をされ、選挙を実施するということを昨日表明されました。私自身、大阪市民でございますので、無関心ではおられません。自民党さんの方では、きょう、立候補、擁立をしないということを決定されたようでございますけれども、この一連の動きについて、総理の御感想、御見解をお伺いしたいんです。
【次の発言】 ちょっと際どい話だと思いますので、これ以上質問はいた……
○村上(史)委員 生活の党の村上史好でございます。 長時間でございますが、最後でございますので、どうぞよろしくお願いしたいと思います。 質問に入ります前に、このたびの雪害で亡くなられました方々に心から御冥福をお祈り申し上げ、そして、被害に遭われた皆様方に心からお見舞いを申し上げる次第でございます。 我が党は、昨日、古屋担当大臣を通じまして、安倍総理宛てに、豪雪災害に対する緊急対策に関する要請書というものを提出させていただきました。政府におかれましては、万全の体制で対策をとっていただきますように要望させていただきたいと思います。 それでは、まず安倍総理にお伺いをいたします。 憲法観でご……
○村上(史)委員 生活の党の村上史好でございます。 早速ではございますけれども、質問に移らせていただきたいと思います。 私も、国会が終わりまして、地元に帰って座談会あるいは街頭演説で集団的自衛権のお話をさせていただいておりますが、そのときの市民、国民の反応は、総理の決定に対する支持もあります、強硬に反対する立場の方もいらっしゃいます。しかし、押しなべて、よくわからないというのが国民の偽らざる気持ちのように私は感じています。そういう面で、これからもっともっとこの議論を深めていく必要性があるなと。それは、私だけではなくて、多くの方々がお感じになっていることだと思います。 その中で、一つ、総理……
○村上(史)委員 生活の党の村上史好でございます。当委員会初めての質問でございます。どうぞよろしくお願いしたいと思います。
まず、質問に先立つ前に、委員長にお願いがございます。
先ほど、足立委員の質疑の中で、西松建設の献金事件という表現がございました。西松建設の献金事件というのは存在をしておりませんので、あわせて、そのことの表現によって特定の人物を類推させるおそれがありますので、後刻、理事会で削除の御検討をいただきたいと思います。
【次の発言】 ありがとうございます。
それでは、質問をさせていただきたいと思います。
きょうは、江渡大臣また岸田大臣の所信的挨拶に対する一般質疑ということで……
○村上(史)委員 生活の党の村上史好でございます。
先般の一般質疑を踏まえて、日米ガイドラインの中間報告について質問をしたいと思います。
その前に、昨日、北朝鮮から調査団が帰ってまいりまして、総理並びに外務大臣等に報告がなされました。この調査団については、出発をする前からその賛否が分かれるところでもありましたし、また、その報告を受けて、家族会の皆さんには不満が残るというような声も出ておりますけれども、外務大臣として、今回の調査団を派遣した意義があったのかどうか、また評価についてお尋ねしたいと思います。
【次の発言】 きょう拉致家族の皆さんには御報告をされるということで、内容についてはこれ以……
○村上(史)委員 生活の党の村上史好でございます。 法案の質疑に入ります前に、一点、大臣に確認をさせていただきたいと思います。 私は、この委員会で再三、日米ガイドラインの見直しの最終報告は先送りすべきだ、関連法整備にあわせてやるべきだということを申し上げてまいりました。 その中、きょうの朝日新聞の朝刊に「日米防衛指針 年内見送り」、「か」ではなくて「見送り」という断定的な記事になっております。また、その検討にも入ったということと、関連記事では、アメリカもそれは了承しているんだというような記事がございます。 この報道は事実でしょうか。
○村上(史)委員 生活の党の村上史好でございます。よろしくお願いいたします。 私は、当委員会に初めて所属させていただきましたが、本当に科学技術とは縁遠い人間でございまして、全く素人の発想の質問になるかもしれませんけれども、お許しをいただきたいと思います。 私も、宇宙については、小さいころから夜空を眺めまして、広いなとかあの星に行ってみたいなとか、本当に夢、またロマンチックなものを感じた思いがいたしますけれども、大臣も若いころは、夜空を見上げて、いろいろな感慨に浸って美しい涙も流されたのではないかなというほど、宇宙というのは日本人にとってロマンチックであり、夢のある存在だったと思います。 ……
○村上(史)委員 生活の党の村上史好でございます。 私は、消費者問題特別委員会、初めての所属でございます。そして、初めての質問でございます。どうか、有村大臣、しっかり受けとめていただきたいと思います。 きょうは、大臣の所信的挨拶に対する一般質疑ということで、今後の委員会の質問に資するような、大臣の基本的な認識、考え方について、それを中心にお伺いをしたいと思います。 若干、消費者行政から離れますけれども、先ほども消費税の話が出ておりましたが、消費税について大臣の御認識を二点ほどお伺いしたいと思います。 御承知のとおり、この四月に増税をされました。その後、消費が、年率でマイナス七・一%とい……
○村上(史)委員 生活の党の村上史好でございます。 最後の質問者ということになります。 この間、この法改正の問題点、また論点というものは、大体議論をされてきたと思います。それに対する大臣の答弁も、積極的な答弁もございますけれども、改めまして、重複もあろうかと思いますが、確認の質問をさせていただきたいと思います。 その前に、そもそものお話になってしまいますけれども、この課徴金制度導入の前提といいますか基本的なスタンスについて、大臣にお尋ねをしたいと思います。 私、どうしても気になるフレーズがございます。それは、課徴金の導入が企業の活動を過度に萎縮させてはならないというフレーズ、よく言われ……
○村上(史)委員 生活の党の村上史好でございます。
きょうは、最後の質問者ということで、よろしくお願いしたいと思います。
閣法並びに衆法について、それぞれお尋ねをしたいと思います。
それでは、まず、民主、維新、みんな、生活の四党共同提案の国と地方公共団体との関係の抜本的な改革の推進に関する法律案について伺いたいと思います。
この法案は、政府案のどこに問題点があるのか、そして、それに対してどのように対応をしようとされているのか、わかりやすく御説明いただきたいと思います。
【次の発言】 ありがとうございました。
まさに、日本の地方を活性化させていく、あるいは東京の一極集中を改善していく、……
○村上(史)委員 生活の党の村上史好でございます。 きょうは、公述人の先生方、本当にありがとうございます。私が最後の質疑者でございますので、よろしくお願い申し上げたいと思います。 さて、予算委員会の方でも、デフレの問題、景気の回復、さまざまな角度で質疑をされております。金融、財政あるいは成長戦略、さまざまな論点が出てまいりました。 ただ、一つ、私は、このデフレ不況を脱却する意味において、そういう経済的なまたは金融政策的なことだけではなくて、日本が今抱えている社会的な、構造的な問題がこのデフレ不況の遠因あるいは心理的な要因になっているのではないかなというふうに考えております。 具体的には……
○村上(史)委員 生活の党の村上史好でございます。 もう私が最後ということで、主な論点も出尽くした感がございます。私は、ニッチな部分について、また納得がいかない御答弁に対して質問をさせていただきたいと思いますけれども、そのすき間さえなくなってしまったという感で、大変苦労をしております。 まず、この法案の目的、基本理念についてお尋ねをさせていただきたいと思います。 この法案は、産業競争力強化法、産業競争力の強化に関する実行計画から具体化をするということ、経済成長の実現に資するということ、また、健康長寿社会の実現、健康寿命の延伸に資するためにということで法案が提出をされておりますけれども、昨……
○村上(史)委員 生活の党の村上史好でございます。
連合審査という形で、農水委員としての初めての質問でございます。どうかよろしくお願いしたいと思います。
きょうは、限られた時間、二十分ということでございますので、深掘りはせずに、まず両大臣に、それぞれの項目について基本的な御認識をお伺いする形で進めていきたいと思っております。
それでは、まず日豪EPAについてでございますけれども、今回の締結の意義について、岸田外務大臣からお答えいただきたいと思います。
【次の発言】 ありがとうございました。
我が党の立場は、基本的には、自由貿易を中心に諸外国との関係、貿易を深めていくということであります……
※このページのデータは国会会議録検索システム、衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。