このページでは寺島義幸衆議院議員の46期(2012/12/16〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は46期国会活動統計で確認できます。
○寺島義幸君 私は、ただいま議題となりました公職選挙法の一部を改正する法律案につき、民主党・無所属クラブを代表して、民主党、みんなの党案に賛成の立場から討論を行います。(拍手) 今回の公職選挙法改正によって、私たちの生活に欠かせない社会基盤の一つであるインターネットを、ようやく、民主主義の根幹である選挙で活用できることとなります。 インターネット上に存在するさまざまなコミュニケーションツールを通じた、一般有権者、候補者、政党の双方のやりとりの中で、新しい政治文化が醸成されるはずであります。 このような選挙運動のあり方が、これまで文書図画の頒布規制違反とされていたこと自体が残念なことであり……
○寺島義幸君 ただいま議題となりました、政府提出、農業の担い手に対する経営安定のための交付金の交付に関する法律の一部を改正する法律案、農業の有する多面的機能の発揮の促進に関する法律案、民主党・無所属クラブ、生活の党、社会民主党提出、農業者戸別所得補償法案、農地・水等共同活動の促進に関する法律案、中山間地域その他の条件不利地域における農業生産活動の継続の促進に関する法律案、環境保全型農業の促進を図るための交付金の交付に関する法律案について、民主党・無所属クラブを代表して質問をいたします。(拍手) まず、減反の廃止について伺います。 昨年十月、産業競争力会議農業分科会で方向性が示された生産調整……
○寺島委員 民主党の、長野三区から初めて当選をさせていただきました寺島義幸でございます。 初めての質疑でございまして、不行き届きの点が多々あろうと存じまするけれども、お許しをいただきたいと思うわけでございます。 通告に従いまして、順次質問をしてまいりたいと存じます。 まず初めに、地域公共交通の維持確保についてでございます。 地域公共交通については、人口の減少や、公共交通から自動車への利用転換などによりまして利用者の減少に歯どめがかからず、地方のバス、鉄道事業者の経営も非常に厳しい状況に置かれているわけでございます。 全国の乗り合いバスの収支は、民間事業者の約七割が赤字と言われておりま……
○寺島委員 おはようございます。民主党の寺島義幸でございます。 通告順に従いまして、順次質問をさせていただきたいと存じます。 初めに、水防活動の強化に向けた課題についてでございます。 我が国は、私たちの持ち得る自然環境の状況からして、本当に、洪水や高潮による被害を受けやすい状況にあるのは御案内のとおりであるわけであります。そのため、河川改修、これが大切なわけでありますが、現実に災害が生じたときに、人命あるいは財産をしっかり守る水防活動は重要な役割を果たしているわけであります。 水害の頻発あるいはまた河川管理施設の整備の進捗に伴い、水防活動を実施する必要がある堤防等の対象範囲が拡大する一……
○寺島委員 おはようございます。民主党の寺島義幸でございます。 順次質問をさせていただきます。 早速ですが、不動産投資市場は年々拡大を続けているわけでございます。不動産特定共同事業の実績は低いレベルにとどまっております。 今回の法改正の背景として、不動産証券化事業において一般的に倒産隔離のために設置されるSPCが、業務管理者や資本金等の不動産特定事業に必要とされる要件を満たすことが困難であり、事実上、不動産特定共同事業法に基づく許可を得ることができないことが、不動産特定共同事業のスキームが利用されにくい理由と考えられているようであります。 まず、今回の法改正により、不動産特定共同事業の……
○寺島委員 民主党の寺島義幸でございます。 私も、委員長と御同行させていただきまして、被災地の視察をさせていただいた者でございます。 先ほどの土井先生の質問にもちょっとかぶる部分がございまして、大変失礼とは存じまするけれども、お許しをいただきたいと思うわけであります。 顧みますれば、死者が一万五千八百人余、そして、いまだに行方不明の方が三千四百人を超えている。家屋の全壊が十二万を超え、当時、三十数万人の方々が避難をされた。まさに国内観測史上最大級の災害であったわけで、信じがたい災害であったわけでございます。 改めて、現地で犠牲になられた皆様方の御冥福をお祈り申し上げますとともに、一日も……
○寺島委員 長野三区から初めて当選をさせていただきました民主党の寺島義幸でございます。 ふなれでございまして、不手際等あろうと存じますけれども、お許しをいただきたいと存じます。 質問に移ります。 去る十五日、安倍総理は、TPP交渉参加表明をいたしたわけでございます。大変心配をしているわけでありますが、民主党といたしましては、TPP交渉参加につきましては、アジア太平洋自由貿易圏の実現を目指し、その道筋となっております環太平洋パートナーシップ、日中韓FTA、東アジア地域包括的経済連携を同時並行的に進め、その上で政府が判断すべきであるとしてまいりました。 その際、国益の確保を大前提とするとと……
○寺島委員 民主党の寺島義幸でございます。 本題に入ります前に、急を要しますので、関連ということでお許しをいただきまして、凍霜害被害対策について質問をさせていただきたいと存じます。 ことしは、二月ごろまでは割と寒かったわけでありますが、三月は例年になく暖かかったわけでありまして、春の芽吹きも進んだわけであります。しかしながら、四月の中旬ごろになりまして、強風あるいは低温、寒暖の極端な差、そして降雪等、異常気象が発生してしまったわけであります。 特に、私の地元の長野県におきましては、四月の二十一日から二十二日にかけまして、平たん部で十五センチぐらい積もった。雪が降ったわけであります。明けま……
○寺島委員 民主党の寺島義幸と申します。 大変な時期にJR北海道の幹部の皆様をこの場にお呼びしなければならないことは、まことに残念なことでもございます。午前中の議論を承っておりまして、大変憤りも感じていたわけでございます。そんな中、重複もするかもしれませんが、お許しをいただきまして、伺ってまいりたいと存じます。 九月の十九日に大沼駅構内で起きた貨物列車の脱線事故をきっかけにいたしまして、今回のことが発覚をしたわけでありますが、石勝線の事故以来、トラブル、不祥事が複数続いているわけであります。百万キロメートルにおける事故件数というのを見ますと、JR北海道は三・五件ということであります。JRの……
○寺島委員 民主党の寺島義幸でございます。 今日まで、るる議論があったわけであります。大変重複する点もあろうと存じますけれども、私なりに大切だと思いますので、若干観点を変えてお聞きいたしますので、お許しをいただきたいと思うわけであります。 東日本大震災は、本当に大変な災害であったと思います。と同時に、私たちに多くの教訓を残してくれたのかなと思っております。津波は、世界最大の水深の釜石の湾口防波堤や、御案内のように、万里の長城の異名をとりました田老町の防潮堤をやすやすと乗り越えて多くの人をのみ込んでしまったわけであります。 しかし、釜石の奇跡で知られるように、千人以上の犠牲者が出た釜石では……
○寺島委員 民主党の寺島義幸でございます。 さきに質問されました各委員と重複する部分があろうと存じまするけれども、お許しをいただきたいと存じます。 それでは、早速質問に入ってまいりたいと思います。 本法律案は、民主党が政権与党でありましたときに、農山漁村における再生可能エネルギー電気の発電の促進に関する法律案として国会に提出をされた経緯があるわけであります。民主党が提出した法律案は、一度も審議されることなく、解散によって廃案になったわけであります。 しかしながら、自民党は、優良農地が確保されるのか、農地に利益が還元されるのかといった観点から、新たに、農林漁業の健全な発展と調和のとれた再……
○寺島委員 民主党の寺島義幸でございます。 順次質問を申し上げます。 ただいま審議中の農地中間管理事業の推進に関する法律案は、農業経営基盤強化促進法に基づく農地保有合理化事業の仕組みを廃止して、新たに農地中間管理事業を創設するものでありますが、ともに、これは都道府県に設置された法人によりまして農地利用集積を図る仕組みであります。 農地中間管理事業は、現行の農地保有合理化事業をベースに、農地の貸借を中心とする事業として、これを発展させるものと位置づけられているわけであります。また、現行の農地保有合理化事業のうち、農地貸借以外の事業は、基盤強化法に農地中間管理機構の事業の特例として掲げられて……
○寺島委員 民主党の寺島義幸でございます。 諸先生方とダブる部分もあろうと存じまするけれども、お許しをいただきたいと存じます。 初めに、畜産、酪農政策の基本の部分について質問をさせていただきます。 我が国の畜産、酪農は、御案内のとおり、和牛繁殖経営の高齢化、あるいは酪農経営の将来への不安などによりまして、先ほどのお話のように、離農する農家が増加しているわけでありまして、生産基盤が縮小をいたしておるわけであります。つまり、構造的な問題ということに相なるのでありましょう。配合飼料価格の高騰などの課題が重なって、まさに危機的な状況にあるのは御案内のとおりであろうと思います。 このようなことに……
○寺島委員 民主党の寺島義幸でございます。 順次、質問をさせていただきます。 先ほどのお話のように、今回の法案は、インフラ分野における我が国企業の海外展開を支援する、こういうものであるわけであります。我が国は、御案内のように、少子高齢、人口減少社会であるわけでございまして、国内経済のパイは縮小傾向にあると思います。一方、アジアを初め世界各国では、インフラ整備はまだまだ不十分であろうと思うわけでありまして、さらなるインフラ整備というものが求められているということであります。 このため、インフラ海外展開への取り組みは大変重要であるということでございまして、かつての民主党政権下におきましても、……
○寺島委員 民主党の寺島義幸でございます。 きょうは、大変お忙しい中、四人の参考人の皆様方にお出ましをいただきまして貴重な御意見をいただきましたこと、私の立場からも感謝申し上げる次第であります。 それでは、早速お聞きをしてまいりたいと思うわけであります。まず初めに、土居先生にお伺いをいたしたいと思います。 井林先生のときにもお話がありましたけれども、この地域公共交通の活性化の法律でありまするけれども、平成十九年に施行されたわけでございます。五年がたつわけでございます。そのときに、森市長、あるいはまた土居先生からもいろいろと御示唆をいただいた、こういうことであるわけでございます。 五年が……
○寺島委員 民主党の寺島義幸でございます。 お時間をいただきまして、ありがとうございました。 韓国では、何か大きな船舶事故等が発生しているようでございまして、大変心配をされるわけでございまして、お見舞いを申し上げなければならないというふうに思うわけでございます。 法案審議に入る前に、若干、大変失礼とは存じますけれども、お許しをいただきまして、承ってまいりたいというふうに思います。 まず最初に、空港ターミナルビル内の平面図がグーグル社において一般閲覧可能な状態になってしまった、この事件、事案についてであります。 過日、部門会議におきまして御説明をいただきました。何か他人事のような説明で……
○寺島委員 民主党の寺島義幸でございます。 ふくだ先生、佐藤先生にちょっとかぶる点もあろうと存じますけれども、お許しをいただきたいと思います。 マンションに関する関係法は、基礎的なものとして区分所有法があり、そして、東日本大震災等を受けて被災マンション法が改正をされてきたという中から、今回またマンション建替え円滑化法ということで、改正案には、新たにマンション敷地売却制度というものが盛り込まれているわけであります。 先ほど来お話しのように、住民の資金不足が建てかえの合意形成を拒んでいるのではないかと言われてもいるわけですし、建てかえ後に生まれる保留床を売却してその費用の大半を捻出するという……
○寺島委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表いたしまして、その趣旨を御説明申し上げます。 趣旨の説明は、案文を朗読してかえさせていただきたいと存じます。 公共工事の品質確保の促進に関する法律の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、本法の施行に当たっては、次の諸点に留意し、その運用について遺漏なきを期すべきである。 一 発注者の予定価格の設定に当たっては、経済社会情勢の変化の反映、公共工事に従事する者の労働環境の改善、公共工事の品質確保の担い手が中長期的に育成され及び確保されるための適正な利潤の確保という目的を超えた不当な引上げが行われな……
○寺島委員 おはようございます。民主党の寺島義幸でございます。 まず初めに、きょうは後刻、建築士法の一部を改正する法律案が出るわけであります。そこで、一点だけちょっと確認というか、承っておきたいというふうに思うわけであります。 二十二条の三の三でございまして、延べ面積が三百平米を超える建築物の新築に係る設計受託契約等について、書面にて契約締結が義務化されるわけであります。三百平方メートルを超える建築物というふうに決められているわけであります。 これは、もしこの改正案が通った場合、運用等は国土交通省でされるというふうに思うわけでありますが、例えば三百平米に至らないようなケースも多々あるので……
○寺島委員 民主党の寺島義幸でございます。 私からも、今回の豪雪災害でお亡くなりになられた皆様方の御冥福をお祈り申し上げますとともに、被災された皆様に心からお見舞いを申し上げる次第でございます。 二月八日に続いて、十四日からの二回目の豪雪ということでございました。倒壊した車庫の下敷きになったり、あるいはまたビニールハウスが潰れて生き埋めになられたり、屋根からの落雪で埋もれて亡くなられたり、亡くなられる方が二十人近くもおられるということでございますし、重傷者、軽傷者も相当の数に上り、家屋の全半壊六十八戸、一部損壊も二百五十三戸と承ったわけでありますが、本当に大災害に至ったわけでございます。 ……
○寺島委員 民主党の寺島義幸でございます。 順次質問をいたします。 旧自公政権、民主党政権、そして現政権という流れの中で、さまざまな議論がなされた結果、二十六年には特会を廃止して、保険業務は森林総合研究所に移管をして、政府が債務保証をするという結論でただいま審議が行われる、こういうことであります。 私は、森林経営の安定、ひいては林業振興という観点からすれば、まさしく、森林保険は大変重要な、必要なことであるというふうに考えています。そういう立場から質問をさせていただきたいと思います。 初めに、私も、素朴な問いとして、なぜ森林総合研究所なのかと承りたかったわけでありますが、もう既に菅家先生……
○寺島委員 民主党の寺島義幸でございます。 法案議論の前に、一点だけお願いをいたします。 ことし二月の大雪で、地元は、農林業は大変大きな被害を受けたわけであります。農業生産施設や共同利用施設の倒壊、破損等、いろいろ被害が発生したんですけれども、それだけではなくて、鳥獣害対策用の侵入防止柵、これも実は被害が多かったわけであります。 特に、私の地元長野県は、野生鳥獣による農林業、要するに林業の被害が最も多い県でもあるわけであります。二十四年の被害は十二億六千万円余に及んだわけでありまして、その三割以上は実はニホンジカが原因でありました。長野県では、国の支援を受けながら、県、市町村、地域協議会……
○寺島委員 民主党の寺島義幸でございます。 きょうは、四人の参考人の皆様方に、お忙しい中お出ましをいただきまして、貴重な御意見を賜ったわけでございまして、感謝申し上げる次第でございます。 時間の許す範囲の中で質問をさせていただきたいと思うわけでございます。 まず初めに、中嶋参考人、そして谷口参考人にお伺いをいたしたいわけであります。 素朴な疑問があるわけであります。 政府は、五年後を見通して、生産調整をやめよう、こういうふうにしているわけです。私は、本当にやめちゃうのかな、そんなに簡単にはいわゆる減反政策をやめられないのではないかなと思っている一人なんです。特に、私は長野県でございま……
○寺島委員 民主党の寺島義幸でございます。 先ほど、玉木先生とのやりとりを承っておりまして、私も安倍総理の危機管理意識は薄いんだなと改めて感じたわけであります。御案内のように、危機管理というのは、トップみずからが行動することによってスタートするわけでありますから、やはりこの点は問題があったのかなと。そしてまた、鳥インフルエンザは初めてのことではないわけでありまして、特に危機管理意識というものが重要になってくると思うわけでありますが、大変残念であったわけであります。 けさのニュースでは、殺処分が終わったというようなニュースも流れてまいりました。現場では、一生懸命やられているわけであります。風……
○寺島委員 民主党の寺島義幸でございます。 順次質問させていただきたいと存じます。 初めに、協同農業普及事業についてであります。 協同農業普及事業は、農業改良助長法に基づきまして、普及指導員等が、試験研究機関と農業者との双方の橋渡しをして、その役を務めてくれているわけですが、国民に対する安全な食料の安定的な供給の確保等について、国の責務と、地域の実情に応じた農業の振興について、都道府県とその責務を果たしているというものでございまして、まさに名のとおり、国と都道府県との協同事務であるということであります。 現在、各県において、国が策定されました協同農業普及事業の運営に関する指針、これは平……
○寺島委員 おはようございます。民主党の寺島義幸でございます。 まず初めに、ことしの二月の大雪は、経験したこともない大雪で、農業被害が大きかったわけであります。私は、これまでも、豪雪被害の対策であるとか、あるいはまた鳥獣対策用の侵入防止柵の関連等、質問させていただいてまいりました。きょうは、その後の被害の把握、あるいはまた再建支援の進捗状況等について、フォローアップをさせていただきたいと思います。 そこで、最初に確認をさせていただきたいわけでありますが、この二月の大雪による被害の全容、これはどのような状況であったのか、お聞かせをいただきたいと思います。
○寺島委員 民主党の寺島義幸でございます。 私の立場からも、西川大臣を初め政務三役の皆様方の御就任をお祝い申し上げる次第でございます。日本農政の進展のために、さらなる御尽力を御期待申し上げさせていただきたいと存じます。 それでは質問に入りますけれども、まず地元の問題から入っていきたいというふうに思っております。 先月の二十七日でありますけれども、地元の長野県と岐阜県にまたがる御嶽山が噴火をいたしたわけであります。大変残念なことであるわけでありますが、戦後最大の被害が発生をしてしまった。大変多くの皆様方の人命が失われたわけでございます。亡くなられた方々の御冥福をお祈り申し上げると同時に、被……
○寺島委員 民主党の寺島義幸でございます。 前回の質問では農協改革について取り上げさせていただいたわけでありますが、今回は農業委員会の改革についてお伺いをしてまいりたいと存じます。 農業委員会の改革についてでありますが、六月二十四日に閣議決定されました規制改革実施計画におきましては、農協改革とともに農業委員会の改革についても方向性が示されているわけであります。 その内容は、公選制から市町村長の選任制への変更や農業委員数の半減、そして農地利用最適化推進委員、仮称でありますけれども、それの新設であるとか、意見の公表、行政庁への建議などの法令業務からの削除、都道府県農業会議及び全国農業会議所の……
○寺島分科員 民主党の寺島義幸でございます。 ふなれでございまして、不行き届きの点があろうと存じまするけれども、お許しをいただきたいと思うわけでございます。 早速、質問に入らせていただきたいと存じます。 初めに、体罰の現状についてということでございます。 昨年末、大阪市の桜宮高校におきまして、バスケットボール部の顧問から体罰を受けた生徒が自殺をした事件があったわけであります。 文部科学省は、一月の二十三日に、各都道府県教育委員会等に対しまして、体罰の実態把握を行うよう通知がなされたわけであります。 これらを受けて、私の地元の長野県の教育委員会においても、実態把握の調査が行われました……
○寺島分科員 民主党の寺島義幸でございます。 ふなれでございます。お許しをいただきたいと思います。 冒頭、大臣にちょっと確認をさせていただきたいんですけれども、先ほど、モニターとか見ておりましたら、同僚議員のときにも離席をされておったんです。これから私も大臣に少しばかり質問させていただきたいわけなんですが、何か体調が悪いとか、緊急事態でもあられたんでしょうか。(茂木国務大臣「いや、花粉で、鼻をかんでいただけです。ここでかんでは失礼になりますから」と呼ぶ)いいえ、とんでもない。そうですか、大丈夫ですか。 そういうことで、大変な中でありますけれども、幾ばくかの質問をさせていただきたいと存じま……
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