このページでは村上政俊衆議院議員の46期(2012/12/16〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は46期国会活動統計で確認できます。
○村上(政)委員 日本維新の会の村上政俊でございます。同僚の小熊議員の質問を受けて質問させていただきたいと思います。 我々日本維新の会は、後ろにおります浦野議員などの地方議員が中心となりまして立ち上げました地域政党でございます大阪維新の会を母体として、昨年の総選挙で五十四議席を頂戴いたしまして、国政政党としての本格的なスタートを切りました。我々日本維新の会が本格的な全国政党に、そして国政政党に脱皮していくためには、外交、安全保障の分野においてもきっちりとした議論を積み重ねていくことが必要と考えております。この外務委員会での議論も大変重視しているところでございます。 私自身は、先ほど山口理事……
○村上(政)委員 日本維新の会の村上政俊です。 本日は、重要な条約でありますハーグ条約の審議ということでございますが、国会の中は〇増五減の区割り法案のことで非常にざわついておるわけでございます。 私自身も大阪四区の選出で、また岸田大臣の広島一区も、両方の選挙区が高等裁判所から非常に厳しい指摘を受けているという状況でもございますし、また、私自身、公職選挙法改正の特別委員会の委員でもございますので、その問題は国会としても非常に重要な問題ではございますが、ハーグ条約の審議もしっかりと我々の間でやっていくべきだと思いますので、ハーグ条約についてこれから質問させていただきたいと思います。 私の方か……
○村上(政)委員 日本維新の会の村上政俊です。 本日、私からは、このゴールデンウイークに予定されている、岸田外務大臣と安倍総理のそれぞれの大型の外遊についてお伺いしていきたいと思っております。 我々日本維新の会が掲げる維新八策の中でも、国会改革を実現して、総理が一年間の中で百日は外遊できるようにということをうたっております。国会審議の関係で、通常国会開催中は、まとまった時間をとって、何カ国か、三カ国、四カ国を続けて訪問するという形で我が国の外交を展開していくということがなかなか難しい中で、このゴールデンウイークの外遊というのは非常に重要な、そして非常に貴重な機会でございますので、それぞれの……
○村上(政)委員 日本維新の会の村上政俊です。 きょうは三つの点についてお伺いしたいと思います。一つ目は、本日議題となっております旅券法そして租税条約について。二つ目は、岸田外務大臣、ゴールデンウイークに中南米に外遊されたわけですから、その成果と意義についてお伺いしたいと思います。そして三つは、先ほどの質疑の長島委員に引き続いて、海外における武器使用について伺っていきたいと思っております。 まず一つ目は、大臣の方から、ゴールデンウイーク中の中南米の三カ国の歴訪された意義について、TPPについても焦点が当たって報道されているわけですけれども、御感想そして成果について外務委員会での御報告をお願……
○村上(政)委員 日本維新の会の村上政俊です。 三月十四日の東京地裁の判決を受けまして約二カ月で、この国会の場においてこうした成年被後見人の選挙権の回復について議論ができるということは、今回、与野党八党あわせて提出するわけですけれども、我々国会議員として、非常に前向きな仕事のやり方であるというふうに私自身認識しております。 先ほど、審議の中で多くの委員の方々がおっしゃっておられるとおり、選挙権というのは我々の基本的な人権の最も重要なものの一つでありますので、この審議の中でさまざまな問題点あるいは課題について明らかにしていきたいというふうに考えております。どうぞよろしくお願い申し上げます。 ……
○村上(政)委員 日本維新の会の村上政俊でございます。 私は、つい先日まで中国専門の外務官僚をやっておりまして、現在二十九歳の、維新の会で最も若い代議士でございます。ですので、何かとふなれな点がございますので、いろいろと御迷惑をおかけするとは思いますが、岸田外務大臣と小野寺防衛大臣、そして外務省、防衛省のそれぞれの先輩方の胸をおかりして精いっぱい努めてまいりますので、どうぞ何とぞよろしくお願い申し上げます。 我々は野党ではございますが、是々非々でこの通常国会に臨むというふうに申し上げております。特に外交、安全保障については、党派を超えて、また政局や党利党略を超えて、国益に資する長期的な議論……
○村上(政)委員 日本維新の会の村上政俊です。 私にとって、今国会、外務委員会での初めての質疑となります。今国会においても、鈴木委員長を初め各委員の先生方、そして岸田大臣を初めとする政務三役、そして外務省の先輩方の御指導、御鞭撻を賜りまして頑張りたいと思いますので、何とぞよろしくお願い申し上げます。 それでは、最初に、尖閣に関する質問をしたいと思います。 私の質問は、尖閣諸島をめぐる問題に関してのアメリカの立場ということですので、先ほどの長島委員の質疑と大いに関連する部分だと思います。 十一月一日のアメリカのウォールストリート・ジャーナル紙に、尖閣諸島の主権をめぐるアメリカ政府の立場を……
○村上(政)委員 おはようございます。日本維新の会の村上政俊です。 本日は、まず初めに、中国の防空識別圏の設定について、そして、後半は集団的自衛権について伺っていきたいと思います。 十一月二十三日に、中国の国防部が、中国の防空識別圏というものを設定したというふうに発表いたしました。それについては、我が国を取り巻く安全保障環境、とりわけ東シナ海をめぐる情勢について、力による一方的な現状の変更を企図するものであって、大変に遺憾でありますし、我が国としても、これに対しては強く対処していかなければならないと考えます。 そうした中で、岸田大臣を初め政府の中でさまざまに取り組みをされておられることに……
○村上(政)委員 日本維新の会の村上政俊です。 農水委員会では初めての質疑となります。坂本委員長初め委員各位の先生方、そして林大臣、江藤副大臣、小里政務官を初めとする農水省の方々に御指導、御鞭撻いただきながら頑張りたいと思いますので、何とぞよろしくお願い申し上げます。 それでは、まず、我が国の再生可能エネルギー政策の位置づけについて伺ってまいりたいと思います。 日本維新の会は、先般七月の参議院選挙の公約の中で、エネルギー供給を賢く強くするということで、風力、バイオマス等の再生可能エネルギーの開発推進により、地方にも雇用を創出していくというふうに掲げました。 我が国の中ではエネルギーの需……
○村上(政)委員 日本維新の会の村上政俊です。 本日は、都市農業について、大阪の農業を例にとりながら伺ってまいりたいと思います。 この農林水産委員会において、都市農業あるいは大阪の農業ということは、取り上げられることは非常に少ないと思うんですけれども、重要性について、いろいろと質疑の中で明らかにできればと思っております。 さて、私は大阪四区というところの選出でございまして、私の地元で農林水産業に携わっている方は全くいらっしゃいません。選挙区の中は、大阪市役所とか大阪駅があるところでございます。そういった土地柄なんですけれども、大阪の選出ということで国会に送り出していただいているわけでござ……
○村上(政)委員 日本維新の会の村上政俊です。 まず初めに、本法の目的についてお伺いしていきたいと思います。 午前中の原田参考人から、遊休農地対策との関係で懸念が示されましたので、私は、その点をまず初めにお伺いしたいと思います。 まず、もう一度原田参考人の陳述を振り返ってみたいと思いますけれども、中間管理事業の性格について、構想の当初の段階では遊休農地対策の側面も強調されましたが、法案ではその側面はかなり後退しているように見えますということを述べておられました。 この遊休農地対策については、農地法の一部の改正ということで対応されると思うんですけれども、本法の一条の目的条項を見ると、やは……
○村上(政)委員 日本維新の会の村上政俊です。 本日は、閉会中審査の貴重な機会に質疑の時間を頂戴いたしまして、本当にありがとうございます。 まず初めに、これはちょっと通告いたしておりませんが、本日の決議案について一点お伺いしたいと思います。 本日の質疑の終了後に、決議案の趣旨説明があって採決があるというふうにお聞きいたしておりますが、平成二十六年度畜産物価格等に関する件、この決議案の七番で、TPPの本委員会での決議についての言及がございます。平成二十五年四月の本委員会決議、TPP交渉参加に関する件を遵守して、確固たる決意を持って臨むことということで、その案の中に盛り込まれております。 ……
○村上(政)委員 日本維新の会の村上政俊です。 きょうは二つのことをお伺いしたいと思っておりまして、一つは衛藤晟一総理大臣補佐官の発言に関連して、もう一つは内閣法制局の役割についてお伺いしていきたいと思います。 一つ目の衛藤晟一補佐官の話なんですけれども、きょう、実は私、衛藤補佐官にこの場においでいただいて、外交・安全保障政策についてどのような認識を持っておられてあのような発言をされたのかということを直接お伺いしたいと思ったのですが、内閣総務官室に問い合わせたところ、内閣総理大臣補佐官が国会の場に来て答弁をしたことがない、前例が全くないということで、残念ながら、ちょっと私も一回きょうは直接……
○村上(政)委員 日本維新の会の村上政俊です。 きょうは、岸田大臣に、外務大臣としての理想というかそういったこと、あるいは日本外交の基本的な姿勢ということについていろいろとお伺いしていきたいと思います。 私ども野党の議員として外務委員会でいろいろ質疑をさせていただいて、いつも大臣から非常に丁寧な御答弁をいただくことに感謝をしながらも、やはりいろいろな制約がおありの中で、大臣としてどういうふうにお考えなのかということがなかなかいま一つ感じられないときもあるように私自身感じておりまして、きょうは岸田大臣の個人の思いというか、そういったこともいろいろとお伺いできればなというふうに思っております。……
○村上(政)委員 日本維新の会の村上政俊です。
この点は通告いたしておりませんけれども、北朝鮮が弾道ミサイルを発射いたしましたので、この点について大臣に伺ってまいりたいと思います。
まず、北朝鮮が今回、弾道ミサイルを発射した意図というのはどのあたりだとお考えでしょうか。
【次の発言】 今回の弾道ミサイルの種類についてはどのようにお考えでしょうか。
【次の発言】 韓国国防省はノドンだと発表しておりますけれども、日本政府としては引き続き確認中ということでしょうか。
【次の発言】 それから、北京で日朝の間で局長級協議が行われる予定になっていると承知いたしておりますけれども、これに対する影響はあり……
○村上(政)委員 日本維新の会の村上政俊です。 金曜日の本会議の後という、それぞれ先生方、多分、早く地元にお帰りになりたい中で時間を頂戴いたしまして、大変恐縮でございますけれども、質疑をさせていただきます。 それでは、最初に岸田大臣に、立憲主義に対する大臣のお考えを伺いたいと思います。 二月三日の予算委員会で、ちょっと古い話になってしまいますが、安倍総理は、立憲主義について問われて、立憲主義というものは、王権が絶対的な権力を持っている時代に権力を縛るものであって、今では主流の考え方ではないというふうに御答弁なさったと私は承知いたしております。 私自身も、学生時代、一応法学部におりました……
○村上(政)委員 日本維新の会、村上政俊です。 本日は、海兵隊のグアム移転に関して質問してまいりたいと思います。 さて、海兵隊のグアム移転についてなんですけれども、私が思うに、さまざまな位相の、さまざまなレベルの議論というものが錯綜した状況になっているんじゃないかなと思います。 一つは、我が国のアジア太平洋戦略、あるいは米国のリバランス戦略との関係における戦略レベルでの議論、それからもう一つは、戦術的な問題、これは軍事的な問題ですけれども、米軍再編といったミリタリーのレベルでの議論、あるいは沖縄の負担軽減の話、そして日米の間での経費負担の分担の話といった、さまざまなレベルの話、さまざまな……
○村上(政)委員 日本維新の会の村上政俊です。 きょうは、まず、オバマ大統領の訪日について伺いたいと思います。 オバマ大統領、もうすぐ国賓として来日されるわけで、きょうの議題の沖縄基地問題を含めて、さまざまな幅広い問題について日米の間で議論されることと思います。 振り返ってみますと、オバマ大統領が日本に来たのは、二〇〇九年の鳩山政権ができてすぐ、これはサントリーホールでスピーチされたわけですし、あるいは菅政権のときに横浜でAPECがあったときに、二度来られて、自民党に政権が交代してからは初めてということで、日米関係を考えるときにも、また日米同盟を深化していくという観点からも、この訪問は非……
○村上(政)委員 おはようございます。日本維新の会の村上政俊です。きょうも質問させていただきます。よろしくお願い申し上げます。 さて、岸田大臣におかれましては、御地元の広島でNPDIの議長として会合を主宰されまして、大変大きな成果をおさめられて、またメディアでも大きく取り上げられたこと、まずは心からお喜び申し上げたいと思います。 最初に、条約について一点お伺いしたいと思います。意匠国際登録ジュネーブ改正協定に関連してです。 この協定なんですが、模倣品被害対策の観点から見た場合、中国で製造された模倣品が多く流入している周辺アジア諸国における意匠権の取得を進め、中国からの模倣品の流入を防止す……
○村上(政)委員 日本維新の会の村上政俊です。 昨日、安保法制懇の報告書が提出されました。報告書の内容について、私も方向性を支持したいと思います。ただ、今まで当委員会でも、我々野党が岸田大臣にこの集団的自衛権の問題を含めてさまざまお尋ねしてまいりましたが、なかなか前向きな御答弁がなかったことについては大変遺憾に思っております。 まず初めに、岸田大臣にお尋ねいたします。 今まで、この外務委員会において、集団的自衛権の議論について前向きな御答弁がなかったことについていかが思われるのか、そして、安保法制懇の報告書が出たことを契機にこれから我々野党とどのような議論を積み重ねていかれようとお考えに……
○村上(政)委員 日本維新の会の村上政俊です。 委員会室ではさまざまな雑音、騒動もありますが、きょうは心静かにいろいろと伺ってまいりたいと思いますので、よろしくお願い申し上げます。 今回、安保法制懇の報告書が出されて、集団的自衛権を中心にさまざまに議論されているものと承知いたします。本日は、新しい法制局の長官にもおいでいただきまして、法制局の考え方というものを中心にさまざまに伺ってまいりたいと思っております。 まず、集団的自衛権についてなんですけれども、この集団的自衛権が、現在、我が国は行使できないというような考え方を内閣として、行政府としてとっておられるというふうに私理解いたしておりま……
○村上(政)委員 おはようございます。村上政俊です。 きょうは租税条約の審議ということですので、租税条約についてのみお伺いしたいと思います。 まず初めに、ちょっと簡単に御紹介したいと思うんですけれども、大臣におかれても、四月の二十九日から五月の八日までデンマーク、カメルーン、フランスを訪問されて、また三ッ矢副大臣も、六月二日から六月六日にマレーシアとラオスを訪問されて、極めて活発に外国訪問を展開されて、経済を中心にしながら、さまざまに我が国の国益に資する外交活動を行っておられると承知いたしております。そういった経済の外交を進めていくためにも、こういった租税条約、本日審議するものが必要だと思……
○村上(政)委員 日本維新の会の村上政俊です。 本日は、一般質疑において三十分の時間を頂戴いたしました。ありがとうございます。 本日は、TPP、そしてTPPに係る日米協議、そして日豪EPAについてお伺いしてまいりたいと思います。 まず初めに、三月二十七日、二十八日に、米国のワシントンにおいて、両国の実務者の間で協議が行われたと承知いたしております。我が国からは大江首席交渉官代理、そして、先方からは米国の通商代表部のカトラー次席代表代行が協議に当たって、農産物の取り扱いについて協議したというふうに承知いたしております。 まず初めに、この日米の間での協議の内容、日本から、そして先方からはど……
○村上(政)委員 日本維新の会の村上政俊です。 日豪EPAについて伺ってまいりたいと思います。 今回の日豪EPAの大筋合意、私は、率直に、高く評価したいと思います。日豪の間で、豪州から我々は食料の安定的な供給を得る、あるいはエネルギー、それから鉱物資源の安定的な供給を得るというエネルギー安全保障の観点、また食料安全保障の観点からも、極めて有意義だと思います。また、一定の関税を維持する、高い関税を維持しながら相手の市場開放を迫るという、極めてすばらしい形のモデルができたんじゃないかなと私は思っています。 他方、今までの我々の、我が国の政策を考えたときに、個別の産業、セクター、特定の産業、あ……
○村上(政)委員 こんにちは。維新の会の村上政俊です。 法案について、通告に従って、順番に伺ってまいりたいと思います。 本法案により地理的表示保護制度を導入する理由として、国際的に、EUを初めとする百カ国以上に、広く地理的表示制度が導入されていることが挙げられております。 地理的表示保護制度については、WTO協定の一部であるTRIPs協定で定められている一方で、EUにおいて先行して取り組みがなされており、産品と地域の結びつきの度合いに応じ、原産地呼称保護、PDO及び地理的表示保護、PGIの二つの仕組みが存在すると承知しております。 本法案により導入しようとしている地理的表示保護制度は、……
○村上(政)委員 おはようございます。維新の党の村上政俊です。 今国会から初めて総務委員会に所属させていただきました。高市大臣初め政務三役の先生方、そして、桝屋委員長初め委員の先生方の御指導を賜りたいと思います。 さて、最初に、靖国参拝について伺いたいと思います。 通告いたしておりませんが、大事な点ですので、あしたからの秋季例大祭に合わせて、大臣は靖国神社を参拝されるという意向を表明されました。大変結構なことだと思います。参拝される際にどのような立場で御参拝をされるのでしょうか。大臣が繰り返し述べておられたような一人の日本人として参拝されるのか、あるいは国務大臣として参拝されるのか。
※このページのデータは国会会議録検索システム、衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。