西田譲 衆議院議員
46期国会発言一覧

西田譲[衆]在籍期 : |46期|
西田譲[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは西田譲衆議院議員の46期(2012/12/16〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は46期国会活動統計で確認できます。

■本会議へ ■委員会へ ■各種会議へ

本会議発言一覧(衆議院46期)

 期間中、衆議院本会議での発言なし。
西田譲[衆]本会議発言(全期間)
|46期|

■ページ上部へ

委員会発言一覧(衆議院46期)

西田譲[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
|46期|
第183回国会(2013/01/28〜2013/06/26)

第183回国会 法務委員会 第2号(2013/03/15、46期、日本維新の会)

○西田委員 日本維新の会、引き続きまして、西田譲と申します。  西根さんの初質問でございまして、理事の先生方、多少時間を余分にいただきましたこと、本当にありがとうございます。私がいただいておった時間の範囲内でお許しいただきましたこと、感謝申し上げます。  さて、谷垣大臣、国家公安委員長もなされ、財務大臣もなされ、そして法務大臣をされる、まさしく偉大な大臣でいらっしゃると私は思っております。自民党の県議時代に、谷垣大臣と今後の自民党についてというお話を実はさせていただいたことがありまして、そのことを思い出しながら、きょうは質問を考えておったところでございます。  さて、私の方からは、大臣の所信に……

第183回国会 法務委員会 第4号(2013/03/22、46期、日本維新の会)

○西田委員 維新の会の西田譲でございます。  まず、定員法の関係から質問をさせていただきたいと思います。  もうさまざまな委員からの御指摘もございましたけれども、まず最初に、改めまして、大臣、今回の法案、三十二名の判事の増員ということでございまして、裁判所の人員体制の整備、これがなされていくということでございますけれども、大臣として、この裁判所の人員整備に対する御所見をまずは伺いたいと思います。よろしくお願い申し上げます。
【次の発言】 ありがとうございます。  まさしく迅速化あるいはまた専門化という議論がこれまでもされてきたかと思います。  一方で、ただ、事件数の増加、そういったことを考えれ……

第183回国会 法務委員会 第6号(2013/04/03、46期、日本維新の会)

○西田委員 維新の会の西田譲です。  三回目の質問でございますけれども、本日は、国防に関する問題を取り上げさせていただきたいというふうに思っております。安全保障委員会ではございませんから、当然、法務省に対しての質問ということになるわけでございますが。  当然、国防といいますのは、軍事国防と情報国防の二本から成るわけでございます。そういった中にあって、軍事国防においても、我が国の状況、まだまだたくさん整備しなければならないところがあります。特に、平時の軍事国防の体制、そして戦時における軍事国防の体制、それぞれがごちゃまぜになったまま議論がされているような状況でございますので、こちらはきっちりと整……

第183回国会 法務委員会 第12号(2013/05/10、46期、日本維新の会)

○西田委員 日本維新の会の西田譲です。どうぞよろしくお願い申し上げます。  さて、きょうは、テロについて質問をさせていただこうかと思っております。  前回の質問では、情報国防という観点から、特にアルジェリアでのテロ事件を踏まえ、その情報収集ができなかったという反省に立って、対外諜報機関の必要性を指摘させていただいたわけでございますけれども、大臣も当委員会の所信の際に、テロに対して怠りなく備え、効果的な対策を講じる、また、国際テロについては調査を一層充実していくという所信を述べられておったわけでございます。  また、先月、四月十五日でございますか、ボストンでは爆弾事件が発生をいたしました。これは……

第183回国会 法務委員会 第15号(2013/05/29、46期、日本維新の会)

○西田委員 維新の会の西田譲です。どうぞよろしくお願い申し上げます。  さて、きょうは、余りなじみがない法律でございます。なじみがあってはよくないのでございますけれども、刑法外患罪についてお伺いをさせていただきたいというふうに思っております。  外患罪、今、八十一条の外患誘致、そして八十二条が外患援助、八十七条が未遂で、八十八条が予備、陰謀という四条から成るわけでございますけれども、まずはこの八十一条についてでございます。  外国と通謀して武力行使をさせた者というふうにあるわけでございますけれども、この要件について、まず刑事局長にお伺いをさせていただきたいと思います。

第183回国会 法務委員会 第18号(2013/06/14、46期、日本維新の会)

○西田委員 日本維新の会の西田譲です。  今国会では、たび重なる一般質問の機会を頂戴いたしまして、本当にありがとうございます。  また、先ほど来お話が出ておりますが、先日は、喜連川、そして栃木の刑務所の視察をさせていただきました。企画をいただきました委員長、そして御協力をいただきました法務省並びに現地の職員の方々には大変感謝申し上げます。大変有意義な視察をさせていただいたというふうに感想を持たせていただきました。  さて、それでは、きょうの質問に入らせていただきたいと思います。  まずは、時効というものについて、きょうはお伺いをさせていただきたいなと思っております。いわゆる民法で定めてある時効……

第183回国会 予算委員会 第13号(2013/03/13、46期、日本維新の会)

○西田委員 日本維新の会の西田譲です。  質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。  福島県の復興問題について、まさしくこの日本再生、日本の立て直しに全力で取り組んでいらっしゃる、今日最高の安倍総理、そしてさらには卓越した閣僚の方々と、今国会、この予算委員会の場で討議をさせていただき、さらには熟慮を深めさせていただくことを、この上なく光栄に存じます。  私たち日本維新の会は、言葉だけでの復興加速では意味がないと考えております。日本維新の会では、復興を阻害する弊害の除去こそ急がなくてはならない、このような観点から本日の質問をさせていただきたいと思っております。  さて、三・一一から丸二……


■ページ上部へ

第185回国会(2013/10/15〜2013/12/08)

第185回国会 法務委員会 第2号(2013/10/30、46期、日本維新の会)

○西田委員 ありがとうございます。  こんにちは。日本維新の会の西田譲でございます。引き続き法務委員会ということで、よろしくお願い申し上げます。  またこうして谷垣大臣と引き続きこの法務委員会の場で議論を深めさせていただくことを大変光栄に思っております。どうぞよろしくお願い申し上げます。  通常国会に引き続きまして、我が党、ウイングも広く、幅の広い質問が来ようかと思いますけれども、ぜひよろしくお願い申し上げます。  さて、質問に入らせていただきます。  昨日、大臣の所信的挨拶を頂戴いたしました。その中で、法務行政の取り組みについて触れておられたわけでございます。再犯防止、そして犯罪被害者の保護……

第185回国会 法務委員会 第4号(2013/11/05、46期、日本維新の会)

○西田委員 引き続きまして、日本維新の会の西田譲です。本日もどうぞよろしくお願いを申し上げます。  さて、先輩議員ばかりの前で最初から甚だ恐縮なのでございますが、私たち政治家が常に念頭に置くべきものは我が国の国益である、これは言うまでもないことでありまして、ここで言う我が国の国益というのは、決して今この時代を生きている私たちだけの国益ではなく、先祖の利益であり、そして、まだ見ぬ子孫の利益、つまり、過去、現在、未来にわたっての国益、このような認識がいわゆる保守主義の認識であるというふうに私は思うわけでございます。  かつてケネディ大統領が尊敬をしていたという上杉鷹山は、自身の政治哲学を伝国の辞の……

第185回国会 法務委員会 第5号(2013/11/08、46期、日本維新の会)

○西田委員 続きまして、同じく日本維新の会の西田譲です。どうぞよろしくお願いいたします。  さて、質問も大分たくさん出てまいりました。私の質問は階先生の御指摘とかぶるところがありますけれども、おつき合いをいただければというふうに思います。  まさしく、配偶者同行休業法の第二条の配偶者の定義のところでございます。  先ほど大臣から御答弁がありまして、一般的に周りが認めるような状況だとか、そういった例示があったわけでございます。私も最初この法律を読んだとき、この定義、事実上婚姻関係にあるというのはどういうことなんだろうかなと思って、例えばもう婚約したとか、プロポーズしたからではちょっとまだ足りない……

第185回国会 法務委員会 第9号(2013/11/20、46期、日本維新の会)

○西田委員 維新の会の西田譲です。  本日もどうぞよろしくお願いいたします。  さて、法の支配の貫徹と、大臣は所信の挨拶でも繰り返しおっしゃっていただいておるわけでございます。我が党は自立という信条がございまして、これは我が党で理念として共有しているものでもあります。そして、この自立という花を咲かせるためには、開かれた自由社会という土壌が不可欠であろうかというふうに考えておりまして、この開かれた自由な社会をいかに守り発展させていくことができるのか、これこそ使命であるというふうに考えているわけでございます。  そして、この開かれた自由社会を守る不動明王的な存在、まさに要塞とも言えるのが法の支配と……


■ページ上部へ

第186回国会(2014/01/24〜2014/06/22)

第186回国会 原子力問題調査特別委員会 第9号(2014/08/07、46期、次世代の党)

○西田委員 次世代の党の西田譲です。どうぞよろしくお願いいたします。  きょうは、当委員会で初めて質問の機会を頂戴いたしました。ありがとうございます。  初めての質問ということもありますので、若干基本的なことを中心にお伺いしてまいりたいというふうに思っておりますので、よろしく御答弁いただければと思います。  まず最初にでございますけれども、原子力規制委員会設置法についてでございます。  第一条でこう定めてあるわけでございますね。「目的」でございますけれども、「原子力利用における安全の確保を図るため必要な施策を策定し、又は実施する事務を一元的につかさどる」というふうに書いてあるわけでございますか……

第186回国会 法務委員会 第2号(2014/02/21、46期、日本維新の会)

○西田委員 日本維新の会の西田譲です。  昨年に引き続きまして、当法務委員会にて、本当に安倍内閣の卓越した閣僚のお一人でいらっしゃいます谷垣大臣と議論できることを大変光栄に感じているところでございます。どうぞ今通常国会もまたよろしくお願いを申し上げます。  それでは、通告に従いまして質問に入らせていただきたいと思います。  まず最初に通告させていただいておりましたのは、大臣所信で強く強調しておられました法の支配についてでございますが、この問題につきましては、午前中の安藤委員並びに階委員との大臣のやりとりの中で、なるほどと思いながら伺わせていただいたところでありまして、繰り返しになる点もあります……

第186回国会 法務委員会 第5号(2014/03/19、46期、日本維新の会)

○西田委員 日本維新の会の西田譲です。どうぞよろしくお願いいたします。  通告をさせていただきました法務省の人権擁護行政について、きょうは質問をさせていただきたいと思います。  人権につきましては、以前も当委員会では、たしかジェノサイド条約についての議論をしたとき、あるいは先日の予算の分科会でも、平成二十六年度の法務省人権擁護推進費、本省分の十五億五千八百万について、その具体的内容であったり、その法的根拠であったり、あるいは増額されているわけでございますから活動の評価等について伺わせていただいたわけでございますけれども、以前から人権について私の考えを述べさせていただいているところではあるのでご……

第186回国会 法務委員会 第6号(2014/03/25、46期、日本維新の会)

○西田委員 おはようございます。維新の会の西田譲です。  どうぞよろしくお願いいたします。  さて、本日は、少年法についての質疑でございますけれども、この少年法、私も法律の専門家ではございませんので初めて勉強をしてみたわけでございますけれども、現行少年法、昭和二十三年、一九四八年の制定でございます。  当時のことを想像しますに、恐らく、戦後の大混乱期、GHQ統治下にあるわけでございますけれども、社会の情勢を思うにも、恐らく孤児となった少年も多かったでありましょう。食糧難ということで、本当に日々の暮らし、衣食住にも事欠いていたような状況でありましょう。窃盗や強盗といった行為に走る少年、あるいは成……

第186回国会 法務委員会 第9号(2014/04/02、46期、日本維新の会)

○西田委員 維新の会の西田譲です。  本日もどうぞよろしくお願い申し上げます。  さて、本日は外国弁護士による法律事務の取扱いに関する特別措置法一部改正法律案ということでございまして、これも初めて読みながら勉強させていただいたわけでございますけれども、これは、もともと制定されている弁護士法に対して、外国の弁護士の方が日本国内で活動するに当たっての特別措置をつくった、昭和六十一年、先ほどの議論の中でも経緯が御説明されておりましたけれども、そういうことでつくられた法律であって、今回の法制は、趣旨説明でも大臣おっしゃっていらっしゃいましたとおり、国際化ということの中、もしくは専門家、もしくは複雑多様……

第186回国会 法務委員会 第10号(2014/04/08、46期、日本維新の会)

○西田委員 日本維新の会の西田譲です。  よろしくお願いいたします。  きょうは、二つのテーマで一般質問を行わせていただきたいと思います。一つは外国人労働者の問題、そしてもう一つはADR法についてという二点で質問させていただきたいというふうに思います。  まず、外国人労働者の問題でございますけれども、この問題は、当委員会でも多くの委員の先生方から問題提起がなされているところでもありますし、本日も、先ほどの御質問でも、団体監理の不正事件についての御質問があったかというふうに思っております。  まず、外国人労働者ですけれども、単純労働の受け入れということはもうないわけでございまして、西ドイツの例を……

第186回国会 法務委員会 第12号(2014/04/16、46期、日本維新の会)

○西田委員 日本維新の会の西田譲です。  どうぞよろしくお願いいたします。  この会社法はボリュームが、本当に大変な量がございまして、資料を見れば一目瞭然でございますけれども、それだけ、この会社法によって日本の企業価値をいかにして高めていくか、コーポレートガバナンスの強化、そういった観点への思いが詰められているのではなかろうか。  実際に、平成二十二年、法制審議会、そして二十三年、中間取りまとめがまとめられ、パブリックコメントを募集され、そしてさらに法制審議会でそれに基づいて議論を深めて、今回の改正。衆議院の調査室がまとめていただいた要点だけを見ましても二十七項目と、本当にたくさんのボリューム……

第186回国会 法務委員会 第14号(2014/04/23、46期、日本維新の会)

○西田委員 ただいま議題となりました修正案につきまして、日本維新の会を代表し、その提案の理由及び内容の概要を御説明申し上げます。  平成二十一年に制定された水俣病被害者の救済及び水俣病問題の解決に関する特別措置法、いわゆる水俣病特措法においては、原因企業たる親会社が事業を行う子会社の株式を譲渡するには、環境大臣の承認を必要とすることによって、その適正を担保する仕組みとしています。ところが、政府提出の会社法の一部を改正する法律案により、会社法に子会社の株式等の譲渡に係る株主総会の特別決議についての規定が新設されることとなりました。  このままでは、水俣病特措法第十二条第一項の特定事業者による子会……

第186回国会 法務委員会 第17号(2014/05/16、46期、日本維新の会)

○西田委員 日本維新の会の西田譲です。  どうぞよろしくお願いいたします。  昨年の秋口のお休みを利用してなんですけれども、初めてミャンマーを訪問いたしました。友人の紹介で国会議員の方お一人ともお会いしまして、国会議員は、皆さん一期生なんですね、同じ一期生ということでいろいろお話もしました。  ヤンゴンと、もう一つ、タイとの国境でもありますタチレク、黄金の三角地帯と言われるところですけれども、麻薬のところですね、そこもお伺いしました。  本当に活気を感じましたし、一方で、現地の方々のお話を聞くと、やはり中国人の方々が資本を持っていろいろな分野に参入していらっしゃる。そして、日本人に対して、どん……

第186回国会 法務委員会 第18号(2014/05/21、46期、日本維新の会)

○西田委員 引き続き、維新の会、西田譲でございます。  どうぞよろしくお願いいたします。  私の選挙区にも少年院が一院ございまして、八街少年院でございます。ピーナツで有名な八街市、先週ちょうどスイカの品評会が行われて、早くも夏かなということでございますけれども、八街少年院に昨年九月に参りましたときに、当時、収容人員、入院者数が五十九名で、職員が四十七名でございました。  また、例えば盆踊りであったり観桜会、桜を見る会、八街市の保護司会の方々もしくは育成の後援会の方々と、地域の方々をお招きして、そういう地元との共催でのイベントもやっていらっしゃる。そういった意味では、本当に地域との連携もしっかり……

第186回国会 法務委員会 第19号(2014/05/23、46期、日本維新の会)

○西田委員 日本維新の会の西田と申します。  どうぞよろしくお願いします。  参考人の皆さん、本当にきょうは、貴重なお時間、こちらへお越しいただき、貴重な御意見をいただいております。ありがとうございます。  今最後、郡委員が時間がないということで新島参考人への御質問を割愛されましたけれども、実は私も同じ疑問点がございましたものですから、ちょっと頭がその方向に行っているうちに、引き取らせていただいて、私の方からもお聞かせいただきたいと思っております。  制度の趣旨は、技術移転による国際貢献でございます。ですので、もう二十年近くにわたって運用がなされている中にあって、どれだけこの制度がその制度の趣……

第186回国会 法務委員会 第20号(2014/05/28、46期、日本維新の会)

○西田委員 おはようございます。日本維新の会の西田譲です。  体調管理を怠ってしまいまして、喉を痛めております。お聞き苦しい点があろうかと思いますが、お許しをいただければと思います。  さて、きょうは、出入国管理法の改正案でございます。高度人材の問題を中心に質問させていただきたいと思います。  あわせて、クルーズ船の入国審査についてのいろいろな定めが来ておりますけれども、私、今まで、この出入国管理では、基本的に、水際防止であったりとか、いかにして不適格な外国人を入国させないかといった観点について関心を持って質問させていただいていたんですけれども、きょうは、むしろ、いかに来てもらうかというふだん……

第186回国会 法務委員会 第21号(2014/06/04、46期、日本維新の会)

○西田委員 高橋委員の質問にお答え申し上げます。  御質問の趣旨というのは、この第三条で例示した文化芸術活動ということについて、芸術性がある場合に児童ポルノに当たるのか当たらないのかという判断ということでございましょう。  この第三条というのは、先ほど階提案者の方からも御説明させていただいたとおり、これは現行法にある適用上の規定に、さらに文化芸術活動や学術研究といったものを例示した規定でございます。  児童ポルノに当たるかどうか、該当するかどうかというのは、これは従来のとおりでございまして、児童ポルノ禁止法の第二条三項の各号の定めに該当するかどうかをもって判断する、ここは変わらないところでござ……

第186回国会 法務委員会 第22号(2014/06/06、46期、日本維新の会)

○西田委員 日本維新の会の西田譲です。  どうぞよろしくお願いいたします。  きょうはまず、最近、新聞等報道でもよく出てくるようになった立憲主義という言葉について、大臣とお話をしたいと思っております。  立憲主義といいますけれども、実はもう大臣は、昨年五月の法務委員会だったと思いますが、辻元委員との憲法での白熱した議論をたしかされたと記憶しておりまして、そのときに大臣は、立憲主義とは何ぞやといったことに対して、これはもうどんな権力であれ法のもとにあるというふうに立憲主義を解釈しているというふうにお答えになったと思います。  ここ最近、集団的自衛権の政府解釈の正常化であったり、あるいは、昨年の特……

第186回国会 法務委員会 第23号(2014/06/11、46期、日本維新の会)

○西田委員 維新の会の西田譲です。  どうぞよろしくお願い申し上げます。  本法律案につきましては、私、法務委員会の理事を務めさせていただきまして一年半になるわけでございますが、昨年の通常国会に提出された当初から、なぜ審議しないのか、早く審議入りをすべきじゃないかということをお話ししてまいりました。当時は自動車運転処罰法という世論の関心も非常に高い法案等もメジロ押しでありましたが、ようやくここに来て本法案の審議に入ることができました。  野党理事として余りふさわしくない発言であったのかもしれませんが、やはりこの法案の重要性ということを考えれば、先送りはできないという思いでございました。理事の先……


■ページ上部へ

第187回国会(2014/09/29〜2014/11/21)

第187回国会 法務委員会 第2号(2014/10/15、46期、次世代の党)

○西田委員 次世代の党の西田譲です。どうぞよろしくお願いを申し上げます。  今回の大臣の所信的挨拶をお聞きしておりますと、これまで谷垣前大臣は、所信のたびに、法の支配の貫徹、そして法秩序の維持、こういったことを殊さら強調されていらっしゃいました。非常に、ある意味、私は頼もしい限りだというふうに思っておりました。と申しますのも、この法の支配の貫徹といったことこそ、この日本が開かれた自由社会であること、それを守る不動明王のような存在であるというふうに思っておったわけでございます。  そんな中、松島大臣の所信から、法の支配という文言が、主体的な表現としては消えてしまっておりました。最後、法整備支援の……

第187回国会 法務委員会 第4号(2014/10/24、46期、次世代の党)

○西田委員 次世代の党の西田譲です。どうぞよろしくお願いをいたします。  さて、大臣の所信的挨拶からまずはお伺いをしていきたいと思います。  女性が輝く社会を推進する安倍政権の一員として、私は、法務行政に携わる女性の働く環境を整えるということで、まず冒頭の方で力強くおっしゃっていただいているわけでございますが、この法務行政において、何か、法のもとの平等が徹底されていないような現状であったりとか、あるいは、法務行政において法治主義が揺らいでいるような、そういった問題点が具体的にあるのか、法務行政に携わる女性に限定して、その働く環境に何か問題があるのか、御認識をお伺いしたいと思います。

第187回国会 法務委員会 第6号(2014/10/31、46期、次世代の党)

○西田委員 おはようございます。次世代の党の西田譲と申します。どうぞよろしくお願いします。  山下参考人、橋爪参考人、きょうは本当にありがとうございます。  まず、お伺いさせていただきたいと思います。  山下参考人の方から、先ほど、立法事実がないから改正というのは果たしてどうかという御意見が、これは日弁連の会長声明からの引用ということでおっしゃっていただきました。  ですけれども、テロ資金に対する処罰法というのは、当然、テロというのは国を隔てず活動が行われるわけでございますから、これを断固許さないということで、国際社会が連携をして一定の対処をしていくわけでございます。ですので、仮に国際社会の連……

第187回国会 法務委員会 第8号(2014/11/05、46期、次世代の党)

○西田委員 次世代の党の西田譲です。本日もどうぞよろしくお願いを申し上げます。  さて、きょうは、まず最初に、理事会の許可をいただきまして、一枚、資料といいますか写真をお配りさせていただいておりますが、実はこれは沖縄の辺野古の米軍基地の写真でございます。我が党の議員団が本年九月十九日にこちらに視察に伺ったときに、我が党の中丸議員が撮影をさせていただいたものでございます。  また、実は、きょうこれから行う趣旨と同等の質問は、せんだって地方創生の特別委員会でもさせていただいたところでございますが、きょうは法務省所管、法務委員会でございますから、ちょっとそこに関連して質問をさせていただきたいと思いま……

第187回国会 法務委員会 第9号(2014/11/07、46期、次世代の党)

○西田委員 次世代の党の西田譲です。本日もよろしくお願いを申し上げます。  さて、きょうは、裁判官の給与ということでございまして、これは憲法第七十九条あるいは八十条で、相当額を支給するというふうに明記されておりますし、また、検察官にあっては、準司法官的な立場ということも踏まえ、裁判官に準拠するということで決められているわけであります。  では、この相当額とは何ぞやといったときに、何をもって相当とするかとお聞きしましたら、調査室がつくりました資料によりますと、裁判官の地位にふさわしい生活をなし得る額というふうになっているようでございます。実際はどうかといいますと、一般職の国家公務員の、概略的に言……

第187回国会 法務委員会 第10号(2014/11/12、46期、次世代の党)

○西田委員 次世代の党の西田譲です。どうぞよろしくお願いをいたします。  前回の質問で、特別永住制度についてお伺いをいたしました。その続きから本日は入らせていただきたいというふうに思っております。  先ほども、問題意識を共有していただいた、切り口は違うのでございますが問題意識を共有していただいた御質問がございましたが、本当に子々孫々まで続けるべきなのか。  これは制度疲労以上に大きな欠陥があると前回述べさせていただきました。日本に生まれながら、祖国は日本以外の国だ、常にみずからを証明しながら、常に自分に言い聞かせながら、何かしら行動を起こしていない限りそのアイデンティティーが確立しないという不……


西田譲[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
|46期|

■ページ上部へ

各種会議発言一覧(衆議院46期)

西田譲[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
|46期|
第186回国会(2014/01/24〜2014/06/22)

第186回国会 予算委員会第三分科会 第1号(2014/02/26、46期、日本維新の会)

○西田分科員 日本維新の会の西田譲でございます。  谷垣大臣におかれましては、法務委員会で常日ごろから、大変真摯に、かつ丁寧にいつも御答弁をいただいているところでございまして、きょうは予算委員会ということでございますけれども、同様によろしくお願い申し上げるところでございます。  さて、平成二十六年度予算、一般会計で九十五兆八千億ということでございますけれども、うち、税収が約五十兆、国債依存は四十一兆でございますね。そのうち、特例公債、いわゆる赤字国債が三十五兆程度であったかと思います。この赤字国債頼みの財政運営ということでございますけれども、これは明らかに財政法第四条に違反するわけでございまし……



西田譲[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
|46期|

■ページ上部へ

■本会議へ ■委員会へ ■各種会議へ

※このページのデータは国会会議録検索システム衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2023/02/05

西田譲[衆]在籍期 : |46期|
西田譲[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

 46期在籍の他の議員はこちら→46期衆議院議員(五十音順) 46期衆議院議員(選挙区順) 46期衆議院統計



当サイト運営者の新刊のお知らせ
菅原琢『データ分析読解の技術』(中公新書ラクレ756)

【内容紹介】「データ分析ブーム」がもたらしたのは、怪しい“分析らしきもの”と、それに基づいた誤解や偏見……。本書では、「問題」「解説」を通して、データ分析の失敗例を紹介しながら、データを正しく読み解くための実践的な視点や方法、また、思考に役立つ基礎的な知識やコツを紹介していく。誤った分析をしないため、騙されないための、基本的・実践的な読解と思考の方法とは――。