このページでは平口洋衆議院議員の47期(2014/12/14〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は47期国会活動統計で確認できます。
○平口洋君 自由民主党の平口洋です。 私は、自由民主党を代表し、ただいま議題となっております平成二十七年度一般会計予算、平成二十七年度特別会計予算、平成二十七年度政府関係機関予算、以上三案に対しまして、賛成の討論を行います。(拍手) 政権発足以来、安倍内閣は、大胆な金融政策、機動的な財政政策、民間投資を喚起する成長戦略から成る三本の矢を全力で打ち込んでまいりました。アベノミクスは着実にその成果を上げています。 具体的に申し上げます。 経済指標を見てみれば、中小・小規模事業者の倒産件数は、昨年、二十四年ぶりの低い水準となりました。就職内定を得て新年を迎えた新卒予定者は八割を超えました。大……
○平口洋君 自由民主党の平口洋です。 私は、自由民主党・無所属の会を代表し、ただいま議題となりました組織的な犯罪の処罰及び犯罪収益の規制等に関する法律等の一部を改正する法律案、いわゆるテロ等準備罪処罰法案について、賛成の立場から討論を行います。(拍手) 冒頭、現地時間二十二日夜、英国マンチェスターのコンサート会場における爆発で、少なくとも十九人の方々がお亡くなりになったと報道されている事件につきまして、亡くなられた方々に対し、衷心より哀悼の誠をささげます。また、けがをされた方々には、心からお見舞いを申し上げます。 英国の警察は、テロの可能性もあるとして捜査をしていると報道されています。政……
○平口委員 自由民主党の平口洋でございます。 私は、自由民主党を代表し、ただいま議題となっております平成二十六年度補正予算三案に対し、賛成の立場から討論を行います。 政権交代後から、安倍内閣は、経済最優先で、三本の矢から成る力強い経済政策を推進してきました。その結果、有効求人倍率は二十二年ぶりの高水準、企業の経常利益も過去最高水準となるなど、経済の好循環が生まれています。 他方、足元では個人消費に弱さが見られ、地域ごとに景気のばらつきが見られるなど、適切な政策対応が求められる状況にあります。 このような中、経済の脆弱な部分に的を絞り、かつスピード感を持って対応し、アベノミクスの成果を地……
○平口委員長代理 これにて岡本君の質疑は終了いたしました。
次に、宮崎岳志君。
【次の発言】 これにて宮崎君の質疑は終了いたしました。
次に、足立康史君。
○平口委員 自由民主党の平口洋でございます。 予算委員会において質問の機会をいただきましたことに感謝を申し上げたい、このように思います。 私は、危機管理と災害対策について、みずからの経験も踏まえて質問させていただきたい、このように思っております。 きょうは三月五日でございまして、あと六日で三月十一日を迎えるわけでございます。あの東日本大震災から四年目の春を迎えるわけでございます。現在のところ、死者が一万五千を超えている、行方不明者も三千名弱いらっしゃるということで、死者・行方不明者で一万八千人余という、我が国の歴史でも未曽有の大災害だったわけでございます。 関係各位の御努力で復興のつち……
○平口委員 第七分科会について御報告申し上げます。 本分科会は、経済産業省所管について審査を行いました。 詳細につきましては会議録に譲ることといたしますが、その主な質疑事項は、中小下請企業等の支援策、地域経済活性化への取り組み、原子力行政の課題、再生可能エネルギーの固定価格買い取り制度見直しの方向性、企業の社会的責任を推進する国の役割、自動車税制のあり方等々であります。 以上、御報告申し上げます。
○平口副大臣 環境副大臣に就任いたしました平口洋でございます。 主に、地球温暖化、水、大気環境、自然環境を担当いたします。丸川大臣のもと、精いっぱい取り組む所存でございます。 特に、低炭素社会や自然共生社会の実現に力を入れてまいります。 赤澤委員長を初め理事、委員各位の御指導、御協力をよろしくお願い申し上げます。 それでは、平成二十八年度環境省所管予算及び環境保全経費についての説明をいたします。 まず、一般会計予算では、総額三千二百三十二億円余を計上しております。 以下、その主要施策について御説明申し上げます。 第一に、地球環境保全対策については、昨年七月に決定した我が国の約束草……
○平口副大臣 お答えいたします。
今回の国立公園区域案には、米軍の施設及び区域は含んでおりません。
北部訓練場の返還後の取り扱いにつきましては、現時点では決まっていないことから、返還された際に検討してまいる予定でございます。
【次の発言】 お答えいたします。
今回の国立公園区域案は、これまでの調査等の結果を踏まえ、海域も含めて国立公園としての資質を有する必要十分な範囲を指定しようとするものでございます。
他の国立公園と同様、国立公園指定後も定期的な点検を行い、重要海域の結果も参考にしながら、必要に応じて国立公園の区域の見直し等を検討してまいります。
○平口副大臣 お答えをいたします。 今般新たに研究開発関係業務を追加することとしておりますが、このことは、これまで取り組んできた公害補償業務や石綿救済業務などの重要性を下げるものではないため、環境省としても、これらの業務が今後とも引き続きしっかりと実施される必要があると考えております。 独立行政法人の制度においては、主務大臣などによる、毎事業年度と中期目標期間の終了事業年度などにおいて法人を厳格に評価する仕組みが設けられており、このようなことを通じて、これまでの業務に支障が生じないよう環境省としてもしっかり関与してまいります。 以上です。
○平口副大臣 お答えをいたします。 現在策定中の地球温暖化対策計画では、我が国は、パリ協定を踏まえ、長期的目標として二〇五〇年までに八〇%の温室効果ガスの排出削減を目指すことを位置づける方針でございます。 一方、二〇五〇年八〇%削減に向けた大幅な排出削減は、従来の取り組みの延長では実現が困難でございます。 このため、抜本的排出削減を可能とする革新的技術の研究開発、普及などイノベーションによる解決を最大限に追求するとともに、国内投資を促し、国際競争力を高め、国民に広く知恵を求めつつ、長期的、戦略的な取り組みの中で大幅な排出削減を目指し、また、世界全体での削減にも貢献していくこととしておりま……
○平口副大臣 お答えいたします。 委員が御指摘のとおり、温室効果ガス排出削減のためには、国民一人一人の行動を喚起することが必要であり、あらゆる場で環境教育を実践していくことが重要であると考えております。 環境教育につきましては、環境教育等促進法に基づき省庁横断的に推進しておりまして、環境省においては、地方環境パートナーシップオフィスを活用して、地域の連携体制づくりや地域環境教育プログラムの作成等に取り組んでいるところでございます。 今後は、こうしたこれまでの環境教育の成果も生かしながら、現在策定中の地球温暖化対策計画において、気候変動による影響等の正確な情報を国民にわかりやすく伝える者を……
○平口副大臣 お答えをいたします。 近年、委員御指摘のように、我が国において、集中豪雨がふえ、全国各地で水害や土砂災害が頻発し、甚大な被害が発生しており、こうした異常な極端な気象については、温室効果ガス排出量の増加の影響との指摘があります。また、今後、温室効果ガス排出量の増加によって豪雨の規模や頻度が増大することが予測されています。 こうした気候変動による豪雨災害や農作物などへの影響に対処し、被害を回避、軽減するいわゆる適応策を進めていくため、昨年十一月に、我が国として初めて、気候変動の影響への適応計画というものを閣議決定いたしました。この適応計画を着実に実施し、温室効果ガスの排出削減はも……
○平口委員 ただいま議題となりました両修正案につきまして、自由民主党・無所属の会及び公明党を代表し、その趣旨を御説明申し上げます。 修正の要旨は、民法の一部を改正する法律及び民法の一部を改正する法律の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律の法律番号中の年号を「平成二十九年」に改めること等であります。 何とぞ委員各位の御賛同をお願い申し上げます。
○平口委員 このたびの法案は組織的な犯罪の処罰及び犯罪収益の規制等に関する法律等の一部を改正する法律案というものでございますが、その大もとになった条約、すなわち国際的な組織犯罪の防止に関する国際連合条約、いわゆるパレルモ条約あるいはTOC条約について、外務省にまずお伺いをしたいと思います。
まず、対象犯罪をリスト化、つまり限定してかかるということはTOC条約上許されるものであるかどうか、それについてお伺いをいたします。
【次の発言】 限定してかかることは許されるということを確認したいと思います。
次に、同じく外務省ですが、主要先進国の中で、テロ等準備罪の対象を、長期四年以上の自由刑が定めら……
○平口委員 お答えいたします。 まず、修正協議の経過について御説明をいたします。 テロ等準備罪処罰法案に関して、衆議院法務委員会における審議が始まった後、日本維新の会から修正提案について示されました。それについて、自由民主党、公明党、日本維新の会の三党間で精力的に協議を進め、去る平成二十九年五月十一日に大筋合意に至り、翌五月十二日に三党共同で修正案を提出いたしました。 次に、修正案の概要について御説明を申し上げます。 第一に、テロ等準備罪に係る事件についての被疑者の取り調べその他の捜査を行うに当たって、その適正の確保に十分に配慮しなければならない旨の規定を追加することとしております。 ……
○平口委員 自由民主党・無所属の会の平口洋でございます。 総括質疑に入ります。 まず、一億総活躍社会について伺います。 安倍内閣がアベノミクスの第二ステージと位置づける一億総活躍社会の実現は、従来のアベノミクスの三本の矢の経済政策を一層強化するものであります。GDP六百兆円、出生率一・八、介護離職ゼロという大きな目標を掲げ、この三つの目標に向かって、希望を生み出す強い経済、夢を紡ぐ子育て支援、安心につながる社会保障という新三本の矢を放つことにより、我が国経済に成長と分配の好循環を形成するための政策であります。 昨年六月には、一億総活躍社会の実現に向けて、十年先を見据え、今後実施していく……
○平口主査 これより予算委員会第七分科会を開会いたします。
私が本分科会の主査を務めることになりましたので、よろしくお願いいたします。
本分科会は、経済産業省所管について審査を行うことになっております。
平成二十七年度一般会計予算、平成二十七年度特別会計予算及び平成二十七年度政府関係機関予算中経済産業省所管について審査を進めます。
政府から説明を聴取いたします。宮沢経済産業大臣。
【次の発言】 以上をもちまして経済産業省所管についての説明は終わりました。
【次の発言】 この際、質疑に入るに先立ちまして、分科員各位にお願いを申し上げます。
質疑の持ち時間はこれを厳守され、議事進行に御協……
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