このページでは宮沢博行衆議院議員の47期(2014/12/14〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は47期国会活動統計で確認できます。
○宮澤委員 皆さん、おはようございます。自民党の宮澤博行でございます。 本日は、質疑の機会をお与えくださいまして、まことにありがとうございます。 本日は、東洋ゴム工業さんによります免震材料の不正案件、これについて質疑をさせていただきます。 この事件の経緯については、もう御案内のとおりでございます。免震性能に不正のあった材料、それが使われている建物は百五十四棟と私は認識しております。この建物でありますけれども、言ってみれば、地震が起こっても仕事を続けなくちゃいけない、そういう重要な建物に使われている。消防ですとか警察ですとか病院ですとか、そういったものに使われているわけですね。そして、マン……
○宮澤委員 皆さん、おはようございます。自民党の宮澤博行でございます。 まずは、熊本の大地震、被災された皆様方にお悔やみとお見舞いを申し上げます。そして、来週には補正予算、国会で審議されるということでございますが、私たちも全力でサポートをさせていただく、そのことをお伝えさせていただき、早速審議に入ってまいりたいと存じます。 本日は海上交通安全法等の改正法案を質疑させていただくわけですが、今回、この質疑に臨んで、法の条文をつぶさに拝見させていただきました。非常に複雑に入り組んだ法改正だった、そういうふうに私は思えてなりません。 今回の法改正の主な目的は、東京湾における一元的な海上交通管制の……
○宮澤委員 おはようございます。自由民主党の宮澤博行でございます。 本日は、総合法律支援法の一部を改正する法律案、質疑をさせていただきますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。 ただいま、大臣から趣旨の説明がございました。私、たまたま先日、福祉関係の方とお話をする機会がありまして、実は、この法テラスに関する法律、改正されるんですよというお話をしたら、非常に助かっています、法テラスの弁護士さんにはいろいろ協力させてもらっているんですよという話を聞きましたので、これはいいことだなと思ったんですね。 しかし、今回出てきている法律改正、言ってみれば、障害者、高齢者、ストーカー被害者、そういった……
○宮澤大臣政務官 防衛大臣政務官を拝命いたしました宮澤博行でございます。 日本の自衛隊そして防衛省には、国内外から期待が高まっております。その期待にきちんと応えられるよう、若宮副大臣そして小林政務官とともに、稲田防衛大臣を支えて、全力で職責を全うしてまいりたいと存じます。 山口委員長を初め委員の皆様方には格別の御指導、御鞭撻を賜りますようよろしくお願い申し上げ、御挨拶とさせていただきます。 よろしくお願いいたします。
○宮澤大臣政務官 お答えを申し上げます。 我が国の周辺海空域におきましては、航空機や艦艇等に対しまして常続監視を広域にわたって行い、各種の兆候を早期に察知することは重要でありまして、防衛省としては各種のレーダー等の整備に取り組んでいます。 具体的に申し上げますと、まず陸上自衛隊ですが、与那国島等の沿岸監視用レーダーによりまして、周辺海空域の艦船、航空機を監視しています。 次に、海上自衛隊ですけれども、P1等の固定翼哨戒機、これらの捜索用のレーダー、護衛艦等の水上レーダー及び対空レーダー、対馬等の警備所に配備している監視用レーダー等によりまして、我が国の周辺の海空域の艦船、航空機や弾道ミサ……
○宮澤委員 先生、本当にきょうはお忙しいところありがとうございます。 先ほどから対北朝鮮への課題として三つの課題が出ていますね。一点目、制裁、二点目、防衛について、そして対話について、この三点を先ほどから先生方は繰り返しお話しになっていらっしゃいます。 そして、有効な制裁というものはなかなかもうネタ切れだという話もありました。 二点目の防衛に関しては、今、敵基地攻撃の話がいっぱい出ております。私もこの点についてお聞きしたかったのですけれども、移動式発射台に対しての話が今出ておりました。ミサイルにするのか飛行機にするのかという点でさまざま御意見をいただきましたが、結局のところ、北朝鮮が日本……
○宮澤大臣政務官 お答え申し上げます。 地元の一市三町、今先生もおっしゃったとおりでございますが、この首長と議長さん等で構成する協議会、これが本件について反対をし、要請等を行っていることについては、我々も承知をしているところでございます。 防衛省としましては、平成二十三年七月に防衛副大臣が協議会に対して説明するなど、継続して地元議会等へ説明を実施してきているところでございます。 なお、私たち防衛省としましては、空母艦載機着陸訓練施設の確保については、我が国の安全保障上、重要な課題であると認識しておりまして、できるだけ早期に実現できるよう、地元の皆様の御意見に十分配慮しつつ検討を進めてまい……
○宮澤大臣政務官 お答えいたします。 サイバー攻撃のみで武力攻撃と評価することができるかについては、政府としても従来から検討を行っているところですけれども、これまで国際社会の中において、サイバー攻撃のみをもって武力攻撃に該当するとした国家実行というものは確認されておりません。 国際的にも、国連とかNATOとかでさまざまな議論が行われている段階なんですけれども、政府としては、どのようなサイバー攻撃であればそれのみでも武力攻撃と評価できるかについては、確定的な判断を示すことは差し控えるという立場をとらせていただいております。 ですので、政府としては、今後とも、サイバー攻撃をめぐる情勢や国際的……
○宮澤大臣政務官 お答えいたします。 先ほど局長の方からも答弁がございましたけれども、防衛省としましては、沖縄県から受けておりますのは、この災害復旧工事が冬の海洋状況ですとか米軍の訓練の影響により確かにおくれているということは受けております。そして、この工事につきましては、台風シーズン前の七月三十日までには完成させる必要があるため、協議の進展を求める、こういうことも受けております。 ですので、この件の重要性については十分に認識しているところでございます。 現在、この災害復旧工事が着実に実施されますよう、沖縄県と米軍と緊密に連携をとっているところでございまして、工事の完了が沖縄県から要望が……
○宮澤大臣政務官 お答えいたします。 一昨年の平成二十七年に行われました平和安全法制に係る審議におきまして、与党と、当時の日本を元気にする会、次世代の党、新党改革との間で、弾薬の提供や大量破壊兵器等の輸送の内容を含むいわゆる五党合意がなされたのは御承知のとおりであります。 政府としましては、法制の成立のときに行われた閣議決定のとおり、五党合意の趣旨を尊重し、適切に対処していく考えでございます。また、これまでも、相手国に対して、我が国の国内法令及び五党合意の内容について説明してきたところでございます。 今後、実際に物品、役務を提供するに当たっては、閣議決定を適切に実施するため、五党合意の趣……
○宮澤大臣政務官 お答えいたします。 防衛省・自衛隊といたしましては、部隊の活動に必要な周波数につきましては、電波の所管省庁であります総務省から承認を得て使用しているところでございます。 周波数の使用状況につきましては、各自衛隊が、災害派遣や弾道ミサイル対処などの各種事態や各種訓練等を目的といたしまして、無線機やレーダー等において超長波帯からミリ波帯までを使用しているところでございます。 そして、防衛省・自衛隊が使用する電波の利用状況につきましては、先生御存じのとおり、電波法の第二十五条及び電波法施行規則の第十一条の二の規定によりまして公表されていないものと認識しているところでございます……
○宮澤分科員 こんばんは。自民党の宮澤博行でございます。 きょうは、発言の機会をいただきまして、まことにありがとうございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。 今回、質問させていただくに当たり、先に述べさせていただくんですが、防衛関係のことを質問させていただくんですけれども、何といっても、内局の方々は、政策的見地から当然これを練り上げてこられておりますし、当然、軍事的な見地から自衛隊の方々もそれをサポートして政策を練り上げてこられている。はっきり言って、私が同じ土俵で議論できる状況ではありません。 しかし、防衛問題というのは、国民の皆さんが非常に関心を持っているところであります。関心を……
○宮澤分科員 自由民主党の宮澤博行でございます。 本日は、予算委員会のこの第六分科会において発言の機会をいただきまして、まことにありがとうございました。 予算委員会そのものでは、経済や財政全般、政策の全般の方向性が議論されているわけでありますから、この分科会においては、個々の施策の細かいところを吟味、ぜひそれをやらせていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。 私、静岡の選出でございます。ですので、割と静岡に関連のある質疑になってしまうかもしれません。まずは、お茶関連の支援対策についてお聞きをしたいと思います。 静岡において、お茶の産業は非常に疲弊しているのが現実であります……
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