このページでは小松裕衆議院議員の47期(2014/12/14〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は47期国会活動統計で確認できます。
○小松裕君 自由民主党の小松裕です。 ただいま議題となりました政府提出の地域包括ケアシステムの強化のための介護保険法等の一部を改正する法律案について、自由民主党・無所属の会を代表して質問いたします。(拍手) 我が国では、二〇二五年には、いわゆる団塊の世代が七十五歳以上になるなど、一層の人口の高齢化の進展が見込まれています。 私の地元長野県は、平均寿命が男女とも全国一位で、健康長寿の県として知られています。これは、各個人の意識の高さとともに、食生活の指導や健康スポーツの推進など、地域で健康を支え合う仕組みが根底にあるからです。 健康で長生きしたいという多くの願いを将来にわたって支えていく……
○小松委員 自由民主党の小松裕でございます。 本日は、質問の機会を与えていただきましたことに改めて感謝を申し上げます。 大臣は、所信表明の中で、科学技術・イノベーションは、持続的な経済成長をもたらす原動力となるものであり、未来の成長の源泉である、このように述べられました。全くそのとおりだと感じます。 午前中の審議でも、イノベーションの定義についての議論がありました。イノベーションとは、単なる技術革新ではなく、経済的あるいは公共的な価値の創造、これを意味すると理解しています。そのためには、基盤となる基礎研究力を高めること、そのための人材育成、そして、研究を日本のイノベーション創造につなげて……
○小松委員 大臣、御苦労さまです。 長寿日本一長野、自由民主党の小松裕でございます。 本日は、大臣の所信に関連しまして、地域医療を支える医師確保、そして子供の医療費、認知症対策について質問をさせていただきます。 いわゆる団塊の世代が七十五歳となる二〇二五年まで、あと十年となりました。三人に一人が六十五歳以上、五人に一人が七十五歳以上という超高齢化社会において、国民の皆さんが住みなれた地域で安心して暮らし続けることができる、このような医療提供体制の改革を確実に進めていかなければなりません。 昨年の通常国会で成立した医療介護総合確保推進法では、病床の機能分化、連携を進めていくため、来年度か……
○小松委員 自由民主党の小松裕でございます。 本日も質問の機会を与えていただきましたことに感謝を申し上げます。 今まで本法案の審議に参加していまして感じますことは、国民が体も心も元気に暮らしていく、そのために、国民皆保険制度、これをしっかり継続していく、このために、国保、そして各被用者保険者の安定的な運営のための仕組みはもちろんのこと、健康を支える地域での仕組み、そして医療提供体制、このようなさまざまな視点が必要であるということであります。 ちなみに、国民皆保険制度が実現した昭和三十六年、これは私が生まれた年でもございまして、世界一長寿を実現しているこの仕組みをさまざまな視点から支えて、……
○小松委員 おはようございます。自由民主党の小松裕です。 本日は質問の機会を与えていただきましたことに感謝申し上げて、質問に入らせていただきます。 労働人口が減少する中において、若者、女性、高齢者、障害者など、働く希望を持つ方々がそれぞれの能力を発揮して働くことができる、いわゆる全員参加型社会の実現が重要であります。 そのために、それぞれの必要な雇用対策を実施しているわけでありますけれども、先ほども、大臣、初めてという御答弁がございましたけれども、若者については対象者別の雇用対策法が今までなかったということもこの法案が提出された背景の一つというふうに理解しています。 また、少子化対策、……
○小松委員長代理 後刻、理事会で協議いたします。
○小松委員長代理 次に、中野洋昌君。
○小松委員 おはようございます。自由民主党の小松裕でございます。 本日は、貴重な質問の機会を与えていただきましたことに感謝を申し上げて、質問に早速入らせていただきます。 本日は一般質疑ということで、医師の偏在と専門医制度のことに関して、そしてもう一つは、二〇二〇年東京オリンピック・パラリンピック、そしてその前年にはラグビーのワールドカップが日本で開催されるわけでありますけれども、アンチドーピングにかかわる厚生労働省の取り組みについて、この大きな二点について質問をさせていただきたいというふうに思います。 私の地元である飯山市というのがあるんですが、飯山市に飯山赤十字病院があります。そこで、……
○小松委員 自由民主党の小松裕でございます。 まず、質問の機会を与えていただきましたことに感謝申し上げ、質問に入らせていただきます。 本日は、医療法などの一部を改正する法律案でありますけれども、いろいろな観点がありますので、医療に関する広告規制の見直し、そして特定機能病院のガバナンス体制の強化、この二点に絞って質問をさせていただきたいというふうに思います。 まず、医療に関する広告規制の見直しでありますけれども、昨今、さまざまな形で医療にかかわる情報があふれています。特に、健康にかかわる情報というのは、今回の法案で改正項目に入っている医療に関する広告というのはそのごく一部でありまして、新聞……
○小松分科員 自由民主党の小松裕でございます。 本日は、このような質問の機会を与えていただきましたことに、まず感謝を申し上げます。 スポーツは、国民の健康増進、子供たちの心と体の健全育成、地域の活性化、経済の活性化など、多様な価値を持っております。また、オリンピックが目指すのは平和な世界をつくることでもあり、スポーツを通じた国際交流、国際貢献の果たす役割も極めて大きいわけであります。 私自身、かつてスポーツドクターとして、オリンピック・パラリンピック選手たち、いわゆるトップアスリートを支えながらスポーツの力を身近に感じ、そして、このスポーツの力を社会の力にしたいとの思いも政治を志すきっか……
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