このページでは大隈和英衆議院議員の47期(2014/12/14〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は47期国会活動統計で確認できます。
○大隈委員 自民党の大隈和英でございます。 まず、きょうは、質問の機会をいただきまして、ありがとうございました。 本日は、各委員からさまざまな問題点が指摘されており、あぶり出されてきているのかな、あるいは、つかさつかさにセキュリティーのシステムが存在したというのはわかりましたが、それがうまく機能したのかどうか、あるいは、その解決、改善に向けて近づいているのかなというのがいま一つ実感として乏しい気がいたします。 私の携わってまいりました医療の世界、特に外科手術の分野では、ヒューマンエラーは大きく人命に影響いたします。そのために、医療安全のシステムでは幾重にも安全管理の努力が払われておりまし……
○大隈委員 自由民主党の大隈和英でございます。 質問の機会を与えていただきまして、ありがとうございます。 まず質疑の冒頭に、さきのベルギーでの大変痛ましい卑劣なテロがございました。犠牲になられた方々の御冥福を心からお祈り申し上げますとともに、日本人も含めて負傷者の一日も早い御回復をお祈り申し上げて、始めさせていただきます。 さて本日は、何よりこのテロ対策を中心に、河野太郎大臣にお越しいただき、質問を始めさせていただきます。 フランスから連続していますイスラム過激派のテロ事件に続きまして、今回はベルギーでのテロがございました。また、中東ではやむことのないテロの連鎖が続いております。既に国……
○大隈委員 本日は、冒頭、質問の機会をいただきました委員各位の先生方に厚く御礼申し上げます。 それでは、質疑に入らせていただきます。 科学技術イノベーションの主目的の一つは、健康・医療分野の進歩と考えます。今や、日本人の二人に一人が罹患し、死因の第一番目になりましたがんの制圧は、その主要なターゲットの一つと考えます。 鶴保大臣の御地元の和歌山県は、世界で最初の全身麻酔で乳がん手術を開発された華岡青洲先生を輩出された、いわば世界のがん治療のイノベーション発祥の地と言えると思います。 今般の大臣所信の科学技術イノベーション政策と、今や国民病となりましたがん治療の研究開発についての各省庁の連……
○大隈委員 大隈和英です。 きょうは、厚生労働委員会初質問ということで、機会を与えていただきました委員長初め理事の皆様、先生方、大変ありがとうございます。 さて、時間もございませんので、早速本題に入らせていただきます。 質の高い介護は、QOLを向上させる、また、最期のときまでの時間を延長する、苦痛を軽減して心身ともに幸せを感じるなど、今やなくてはならないものになっております。 しかし、どんなに介護サービスが深化し続けても、最終的には老いや病や死から逃れることはできないという現実は、よりよい介護環境が追求され、より大きな満足が求められる、その結果として、人生百年が珍しくない時代になった今……
○大隈委員 おはようございます。自由民主党の大隈和英です。 きょうは、医療法改正案につきまして質問の機会をいただきまして、ありがとうございました。 また、昨日には東京女子医大、大学病院の方に視察に参加させていただきまして、これもまた大変ありがとうございました。きょう、もし時間が余りましたら、後ほどまた、その感想等についてはお話しさせていただこうと思います。 それでは、早速、御質問の方に入らせていただきます。 時代の変遷とともに改正を重ねました医療法ですが、今回の目指すところは、何より医療の安全性を高めることであるというふうに考えております。それが担保できて初めて特定機能病院の使命である……
○大隈委員 自由民主党の大隈和英です。 先ほど、多子世帯の代表の青山先生の御質問に、気迫に押されて、短い時間で御質問をさせていただきたいと思います。 さて、あしたで三・一一を迎え、私たちも、被災地に忘れることなく寄り添い、向き合っていかなければならないというふうに考えております。また、その三・一一の後から、世界じゅうから多くの温かい支援をいただき、幾多の困難を乗り越えて、今、アベノミクスの成功とともに、インバウンドが増加しているという時代を迎えました。 我が国に、経済面や文化、芸術面での発信や友好など、大きな影響を与える一方で、また見ていかなければならないのは、来日外国人の増加に伴う犯罪……
○大隈分科員 自民党の大隈和英でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 まず冒頭に、きょう、まだ詳細なところがつまびらかになっておらぬのですが、大阪の市内で大変大きな自動車事故がございまして、たくさんの方が犠牲になられたというふうに聞いております。心からお見舞いを一言申し上げまして、質問を始めさせていただきたいと思います。 さて、国民の死因の一位である、今、国民病とも言える、がんですね。対がん戦略といたしまして、がん検診、検診率の向上による早期発見が必須の課題でございます。その中で、がん検診の受診率に、都道府県単位、あるいはその中でも市町村の単位で大きな格差が存在しているということが……
○大隈分科員 大隈和英です。 きょうは、分科会の質問の機会を与えていただきまして、まことにありがとうございます。 さて、本日は、まずC型肝炎治療薬ハーボニー配合錠のにせ薬の問題について少しお尋ねさせていただきたいと思います。 夢の新薬の登場によりまして、以前であれば助からなかった命が助かるようになりました。そんな患者さんの喜び、あるいは医療者の喜びを踏みにじるような事件。その一方で、非常に高額な薬剤ですから、患者さんだけではなく社会全体が苦しんで負担している中で、あろうことか、にせの薬剤で営利を狙うという許しがたい事件がございました。 犯行の全容は現在捜査中ではありますが、まず、今回の……
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