このページでは本多平直衆議院議員の48期(2017/10/22〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は48期国会活動統計で確認できます。
○本多平直君 立憲民主党の本多平直です。 立憲民主党・無所属フォーラムを代表し、ただいま議題となりました防衛計画の大綱及び中期防衛力整備計画について、岩屋防衛大臣への一問以外、自衛隊の最高指揮官であり、国家安全保障会議の議長である安倍総理に質問いたします。(拍手) まず冒頭、総理は、先日、北朝鮮との無条件での対話との方針を表明されました。 その方針に異論はありませんが、対話の動きから周辺国の中で一国だけ取り残されるなど、方針転換が遅きに失した責任をどうお感じになりますか。また、この時期に突然方針転換した理由を明確にお答えください。 これら外交姿勢の変化など、予算委員会でお聞きしたいとの……
○本多平直君 本多平直です。 ただいま議題となりました予算委員長棚橋泰文君解任決議案について、共同会派、立憲民主・国民・社保・無所属フォーラム及び日本共産党を代表して、その趣旨を御説明いたします。(拍手) まず、案文を朗読します。 本院は、予算委員長棚橋泰文君を解任する。 右決議する。 以上であります。 まず、冒頭、新型コロナウイルス肺炎でお亡くなりになられた方々の御冥福をお祈りし、また御家族の皆様に心よりお悔やみを申し上げます。また、感染、発症されている皆様の一日も早い御回復を心よりお祈り申し上げます。 我々野党も、今後とも、さらなる感染拡大防止に向け、政府にも協力すべきは……
○本多平直君 立憲民主党の本多平直です。 私は、立憲民主党・無所属、日本共産党、国民民主党・無所属クラブを代表して、総務大臣武田良太君不信任決議案について、提案の趣旨を御説明します。(拍手) まず、決議案の案文を朗読します。 本院は、総務大臣武田良太君を信任せず。 右決議する。 以上であります。 三年半前、五年ぶりに国会に戻ってきた私は、安全保障委員会で野党の筆頭理事を仰せつかりました。常任委員会での理事自体初めて、ましてや筆頭を初めて務める私の交渉相手が、与党筆頭理事を務める武田良太議員でした。 欧州視察、沖縄、岩国などへの数度にわたる米軍基地視察なども御一緒し、時には対立……
○本多委員 立憲民主党の本多平直です。 私からも北朝鮮問題を中心に質問をさせていただきたいと思います。 一昨日の弾道ミサイルの発射、これに関しましては、私からも強く北朝鮮に対し抗議をしたいと思いますし、立憲民主党としても、一昨日、即日に抗議声明を出したところであります。政府におかれましても、こうした対応が繰り返されないように万全の対策をとっていただきたい、こう考えています。 私からは、今、北朝鮮情勢に関していろいろな危険性があると思います。もちろん北朝鮮の側からの暴発、そしてまた、こういう緊張状態ですから偶発的な事態というのも大変危険性があると思っています。しかし、それと残念ながら同様に……
○本多委員 立憲民主党の本多平直です。 森友学園の問題におきましては、財務省で文書の改ざんがかなり大規模に行われるという大変残念な、国会にとってもゆゆしい事態が起こってしまっています。 両大臣にお聞きをしたいんですけれども、これまでちょっと想定できなかったようなこういうことが省庁内で起こらざるを得ない、これから真相は究明されていくわけですけれども、こうした同様のことが防衛省や外務省では起こってはいけないと思います。 今回の事件の受けとめと、このようなことが各省庁において起こらないような、そしてまた、官僚の皆さんにこうしたことをさせないような仕組みをつくっていくという思い、決意を、ぜひそれ……
○本多委員 立憲民主党の本多平直です。
昨日、赤嶺委員も御質問されておりました、二〇〇九年に、現在の秋葉外務次官、この方が米国駐米公使時代に米国議会でのヒアリングで行った発言について、引き続き御質問をさせていただきたいと思います。
大臣のきのうの御答弁を聞いておりますと、このやりとりが非公開であったということを何度も繰り返しおっしゃられていたように思うんですけれども、このやりとりが非公開であったということを確認できる何か文書のようなものはありますでしょうか。
【次の発言】 外交ルートを通じてというところをもうちょっと詳しく御説明をいただければと思います。
○本多委員 私、この安全保障委員会に、昨年当選をして、来ましてから、小野寺大臣に二回、情報の出し方について質問をさせていただきました。それは、最初の質問のときには、日報問題、私は決して特別監察の結果に納得をしていないということを申し上げました。小野寺大臣からは、今後似たようなことが起こらないようにするという答弁にとどまりましたけれども。 そしてもう一つは、三月に森友学園の問題が起こってから、全ての委員会で我が党の議員が、それぞれの省庁で似たようなことがまさかないですよねという確認をしたときも、そのようなことはないし、しっかりと、今後、情報の出し方をやっていくという御答弁をいただきました。 ……
○本多委員 立憲民主党の本多平直です。 日報問題等、質問をさせていただきたいと思います。 まず、ちょっと最初に前提で一つ大臣に確認をしていただきたいんですが、ことしの三月三十一日にこのイラクの日報のことが大臣に初めて報告をされたときに事務方が使ったペーパーを出してくれということを私は申し上げました。今の、現時点での回答は、それは出せないということなんですが、実は、それ以前に一度、間違った紙を私に提出をしまして、そしてそれが、数週間にわたり、これを本当にこんなもので説明したのかというやりとりをしたのにもかかわらず、返答がないまま委員会を迎え、委員会の現場で私や広田議員などがこのペーパーをめぐ……
○本多委員 立憲民主党の本多平直でございます。 私、五年間、議席を失って浪人をしておりまして、その間も、この問題、本当に関心を持って、御家族の皆さんが高齢化をされていく中、どうも膠着状態が続いている、そういう中で、しっかりとこの問題についてぜひ国会でももう一度発言をする機会を得たい、そんな思いで国会に戻ってまいりました。 そうしたさなかでありますけれども、今回、大きな朝鮮半島をめぐる外交の動きが起こってまいりました。本来であれば、私は、過去の膠着状態を、残念ながら、それぞれの立場で御努力はされてきたんだけれども、政治は結果ですから、この過去の本当に長い膠着状態を招いてしまったこと、いろいろ……
○本多委員 立憲民主党の本多平直です。
昨日に続いて、茂木大臣の公職選挙法関連の問題について御質問をしたいと思います。人づくり革命担当大臣ということでございますので、そうした人づくり革命などということを担当する御資質が本当におありなのかどうか、しっかりと見きわめたいと思います。
昨日の答弁では、衆議院手帳をお配りになった活動は政党で行ったということですけれども、確認ですが、よろしいでしょうか。
【次の発言】 これは誰がやったか。茂木さん個人がやられたのか、政党がやったのか、後援会がやったのか、こういったことで適用される法律が違ってくる、大切な論点であります。
私は違うのではないかという疑……
○本多委員 立憲民主党の本多平直です。
前回に引き続いて、茂木大臣にまずお聞きをしたいと思います。
茂木大臣、選挙区内において、一年間に支持者の方の中でお亡くなりになった方が出た場合に、そこに、初盆、新盆、地域によって言い方は異なりますけれども、お盆にお参りに行かれる、こうしたことは行われていますでしょうか。
【次の発言】 その活動は、個人なのでしょうか、それとも政治活動として行われているのか、まさか政党活動ではないと思うんですけれども、いかがでしょうか。
【次の発言】 ちょっとお答えになられていないんですけれども。収支報告書とか、全くそういう話をしていないので。
お盆にお参りに行かれる……
○本多委員 立憲民主党の本多平直です。 きょうは、質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。 まず、今大変問題になっております裁量労働制について、一問御質問をさせていただきたいと思います。 この制度、外国ではうまくいっている国ももしかしたらあるかもしれません。しかし、日本においては、裁量と言われても、二時、三時に帰ります、そういうカルチャーはなかなかできていない。そして一方、責任感のもとに、長時間労働を生み、極端な場合は過労死をされている方も出ている。そういう制度を、今回政府は拡大をしよう、その法律を出そうとしている。そのやさきに、その前提となっている、裁量労働にすれば労働時間が……
○本多委員 立憲民主党の本多平直です。 総理に、加計学園問題についてお聞きをしたいと思います。 私も先週、この場で柳瀬元総理秘書官の参考人招致を聞かせていただきました。本当に納得のいかないことが多い参考人招致だったと思います。国民の皆さんも、共同通信社の世論調査でも、七五%の方が納得がいかないというお答えをされています。 一方、私は、野党が本当に粘り強くこの参考人招致を求めてきたおかげで、これまで、会ってもいない、記憶にないと言っていた面会が何と三回もあったんだ、そういう事実が明らかになったということも一方では一歩前進はしたと思っているんですけれども、まだまだ七五%の国民の皆さんは御理解……
○本多委員 立憲民主党の本多平直です。岩屋大臣に質問をさせていただきます。
昨日、沖縄でまた米軍機の事故がございました。今のところわかっている状況を御報告いただければと思います。
【次の発言】 まだ原因がわかっていない、米軍で調査中ということですが、調査の間は飛行停止を求めるべきだと考えるんですけれども、いかがでしょうか。
【次の発言】 詳細がわからないから、わかった後は飛ばしていいと思うんです、それを改善をした上で。わからないから、とりあえず何日間か停止をすべきじゃないかということを申し上げているんです。いかがでしょうか。
【次の発言】 昨年末からことしの初めにかけて沖縄で、ヘリコプターの……
○本多委員 立憲民主党の本多平直でございます。 来月の防衛大綱や中期防に向けて政府での作業も進んでいることと思い、報道もいろいろ出ております。そうした課題を中心に質問させていただきたいと思いますが、まず冒頭、実は先日、大臣所信をこの場でお聞きをいたしまして、岩屋大臣、河野大臣から安全保障環境についての所信をお聞きをしました。 私、かなり強い違和感を感じたので、調べてみまして資料をつくりましたので、ぜひごらんになっていただきたいと思います。 過去十年の大臣所信を自分で読みながらまとめてみまして、ずっといろいろ北朝鮮情勢、中国情勢が厳しい中、いろいろな大臣が、「一層厳しさを増し」というような……
○本多委員 立憲民主党の本多平直です。 私からも、一連の本年の災害でお亡くなりになられた皆さんに哀悼の意を表し、そして、被害に遭われた皆さんにお見舞いを申し上げたいと思います。 私も、選挙区、北海道でございますので、胆振東部地震では本当に大きな被害を受けました。そして、自治体の皆さん、そして政府関係の皆さん、特に自衛隊の皆さんなどには本当にお世話になったこと、心から感謝を申し上げたいと思います。 まだまだ苦しい思いをされている方はいますけれども、観光地は元気に頑張っていますので、政府もいろいろな対策をとっていただいているので、ぜひ多くの方に北海道に観光で来ていただきたい、そのことも私から……
○本多委員 立憲民主党の本多平直です。 私も、篠原議員が最後に質問された件をちょっとだけお聞きをしたいと思います。 今の時点でこうした要求は来ていないということは今理解をいたしました。しかし、トランプ政権の一連の、選挙前からの発言でありますとか、そういうことを考えますと、それから、韓国も既に大幅に負担を増加をさせたというのはもう把握をされていると思います。こうした流れの中で、この報道は決してあり得ないことではないと私は思っています。 そのときの判断として、これはもちろん我々の防衛にも資しているわけですが、我々も基地を提供するという非常に大きな負担をした上で、かつ、他国と比べても高い負担率……
○本多委員 立憲民主党の本多平直です。 まず冒頭、昨日のあのMV22オスプレイの伊丹空港への緊急着陸について、一言ちょっと強く抗議をしておきたいと思います。 伊丹空港は民間空港、大変忙しく、大型旅客機が数分ごとに発着をしている空港に、これまでも危険性が指摘をされてきましたオスプレイが、緊急着陸とはいえ、着陸をいたしました。民間機にも影響が出かねない、遅延という影響は出ていますけれども、安全性にも影響が出かねない事態だったと私は思っています。 一昨年からの他のヘリの事故にも加えまして、こうしたことが起こらないようにしっかりと、きょう理事会でも中間報告をいただきましたけれども、まだ原因はわか……
○本多委員 立憲民主党の本多平直です。 きょうは防衛省設置法等の一部を改正する法律案の質疑でございますが、青柳委員からも指摘をさせていただきましたが、法案の出し方についてしっかり考えていただきたいと思うんですよ。 我々は、この今回のサイバー防衛隊にかかわる自衛官の定数の異動、そして警戒航空団の創設、格上げの問題については賛成をしたいと思っている部分がございますが、残念ながら、このACSAなど安保法制が関連をしてくる部分についてこういうふうに一緒に出されますと、反対をせざるを得ないという状況が今後も続きます。 皆さんは衆参で今多数をとっているからこういうふざけた出し方をしているんだと思いま……
○本多委員 立憲民主党の本多平直です。 青柳委員に引き続いて、F35の問題、一点お聞かせください。 パイロットの方の死亡が認定されたということで、私からも謹んで哀悼の意を表するとともに、御遺族の皆さんに心からお悔やみを申し上げたいと思います。 本当に優秀なパイロットを訓練中に失ったという残念な事案でありますが、今、青柳さんの指摘は、非常にまだ曖昧な点が多い、レコーダーが発見されていない。皆さんなりに分析した分析は、先ほど大臣からもいただきましたし、党の会議でもお聞かせいただきましたけれども、我々としてはにわかに納得するわけにはいかないという部分があるんです。 やはり、御本人がお亡くなり……
○本多委員 立憲民主党の本多平直です。 私は、主として安全保障政策について、できるだけ総理と議論させていただければと考えています。 そのわけは、私は安全保障委員会にも属しておりまして、安全保障政策、防衛大臣とも安全保障委員会ではしっかり話す機会があるんですが、実は、昨年末につくられた新しい防衛大綱や中期防、どうも防衛省の意向を無視して、国家安全保障会議、総理が議長でありますけれども、そこがいろいろ主導してやっているんじゃないかと。私もこれを確かめるすべはなかなかないんですが、そういう報道もされています。 ですから、具体的な議論は防衛大臣ともしたいんですが、総理とできるだけ議論させていただ……
○本多委員 立憲民主党の本多平直です。 私からは、まず冒頭、統計不正、賃金偽装問題について質問させていただきたいと思います。 我が党の議員の粘り強い追及で、徐々に、とんでもない事実が次々と明らかになってきておりますけれども、私もここでずっと聞いていまして、一昨日の我が党大串議員の質問に対する総理答弁、大変びっくりをいたしました。 当時の私の秘書官が厚生労働省の担当者からサンプルがえの状況等について説明を受けた際のやりとりの中で、サンプル入れかえによって過去にさかのぼって数値が大きく変わってしまう理由や、専門家の意見を聞くなど、実態を適切にあらわすための改善の可能性について問題意識を伝えた……
○本多委員 立憲民主党の本多平直です。
まず、ちょっと通告をしていないんですけれども、今、新しいニュースが入っているようで、航空自衛隊のF2戦闘機が山口県沖でレーダーから消えたという情報を入手いたしました。
最新の情報を大臣がおわかりになれば、教えていただければと思います。
【次の発言】 今お話がありましたとおりですと、しっかりと捜索と救助の対応をしていただきたいと思います。
それでは、私、きょう、まず辺野古の新基地建設の問題を質問させていただきたいと思います。
冒頭に、まず、私たち立憲民主党の立場を明確にしておきたいと思うんですけれども、私たちは、日本の防衛のためにも、日米安全保障条……
○本多委員 立憲民主党の本多平直でございます。 私は、今、野党ではありますけれども、きょう、質疑の中で、外務大臣は公務があるということで、外務大臣の質問を冒頭にしようと考えておりましたけれども、大変、ちょっと看過できない出来事が先ほどこの委員会で発生しましたので、その問題を先に取り上げさせていただきたいと思います。その場合、万が一、外務大臣に何かあっても、私は与党に責任があると思っています。 先ほど、私が先日総理とした質疑に関して、自民党のオガサワラキヨシという方なんでしょうかね、何かいろいろ御批判をされました。たまたま私はきょうここで質問に立つことになっていましたが、野党が普通は反論権が……
○本多委員 立憲民主党の本多平直でございます。 冒頭、委員長に感謝を申し上げたいと思います。 昨日の、質問者ですらない私への与党議員の、私から見ると不適切な発言について、また、発言者ですらなく、ただ座っている私に対する与党議員の傍聴席からの不穏当なやじに対して、適切な発言をいただいたことに感謝を申し上げたいと思います。ありがとうございます。 それでは、質問に入りたいと思います。 まず、川内先輩と一緒に追及をしてきた辺野古新基地建設現場でのサンゴの移植についての本年初めのテレビ番組での安倍総理の発言について、最後に一つだけ総理に認めていただきたい点を質問したいと思います。 ずっと、あそ……
○本多委員 まず冒頭、今、被災地、台風などの被害地で活動されておる自衛官の皆さんの御努力に心から感謝と敬意を表したいと思います。 きょうは、中東への自衛官派遣の問題について主として質問をさせていただきたいと思います。 私個人、ずっとこの問題、海外派兵というのはどこで線を引いていくのか、PKOなど限定的に私は可能なものもあると思うんですが、できるだけこれは抑制的に考えるべきではないか、我々は専守防衛を貫いていくべきではないかと考えております。 しかし、その一方、しっかり現場も見たいという思いで、実は九月に、防衛省の皆さんにも御協力をいただきましたが、シナイ半島のMFO、それからジブチに駐留……
○本多委員 よろしくお願いいたします。立憲民主党の本多平直です。共同会派を代表して質問をさせていただきたいと思います。 まず、前回に続いて、中東への自衛官の派遣を検討されている件について議論させていただければと思います。 今回の検討の一つは、アメリカの呼びかけというのが大きいんだと思いますけれども、事象としては、日本のタンカーが襲撃をされたということは非常に大きな出来事だったと私は認識をしております。 冒頭なんですけれども、前回の議論の中で、その議論をしようとしたんですね、タンカーの状況をどれぐらい調査していらっしゃるのかということで。その最初の一例として、国旗はどういうふうに上げていた……
○本多委員 立憲民主党の本多平直です。共同会派を代表して質問させていただきます。 ちょっと順番を変えますが、冒頭、渡辺防衛政務官の政治資金の問題についてお尋ねをします。 報道されていますが、昨年、政務官の党の総支部で行われました留萌満喫ツアーというものが、収入六万三千円、支出が二十三万九千円ということで、いわゆる御接待のぶっ足しツアーじゃないかという疑惑があるんです。 それについて代議士の事務所は、報道によりますと、二つ言いわけをされているんです。一々ここで長々聞きたくないので、私からその言いわけを説明させていただきますと、A地区からB地区に行ったときに、A地区の支持者とB地区の支持者が……
○本多委員 立憲民主党の本多平直でございます。共同会派の一員として質問をさせていただきたいと思います。 秋の臨時国会からこの問題については防衛大臣、外務大臣とも議論をさせていただいてきたんですが、実は、残念ながら、そのときの議論では、まだ閣議決定前で検討中であるということで細かいお話をきちんと聞けないまま、そして、国会が閉じた後の十二月二十七日、年末に閣議決定をする。 スケジュール、そちらの事情もあるんでしょうけれども、国会としては議論の機会をいただけなかった、大変残念な形で閣議決定をされ、そして、実際の派遣が既に海自の方は行われているわけですけれども、その間に大きな変化もあった。 非常……
○本多委員 立憲民主党の本多平直です。 共同会派を代表して、質問をさせていただきます。 ハンセン病の大切な問題の前なんですが、まず、昨晩から報道がございます件について、大臣に質問をさせていただきたいと思います。 安倍政権の鳴り物入りで進められております全世代型社会保障検討会議、この会議の中で政府の意に反するような発言をされた、ましてや経団連の会長という立場のある方の発言が、意図的にかどうか、これから調査が進むと思いますが、削除されていたという問題がございます。 とんでもない、議事要旨としてもここは抜かしちゃいけないところだと思いますし、議事録であれば改ざんだということになる。まさに安倍……
○本多委員 立憲民主党の本多平直です。
共同会派を代表して、きょうは、新しく大臣になられた皆さんを中心に質問させていただきたいと思います。
まず、菅原経済産業大臣にいろいろ疑惑が出ております。お伺いをしたいと思います。
秘書給与というのを、公設秘書の給与ですね、これを自分に寄附しろというようなことを勧誘したりお願いをしたら秘書給与法違反になるということは御存じですね。
【次の発言】 そのようなことをされたことはございませんか。
【次の発言】 勧誘をせずに秘書が自主的に寄附することは、法律違反にはなっていません。
今、菅原事務所の秘書さん、公設秘書さん、最近、自主的に寄附されている方はど……
○本多委員 本多平直でございます。立憲民主党の本多でございます。共同会派を代表して質問をさせていただきたいと思います。 私からも、ちょっと急な通告になったので、余り細かいことは聞きません。河野大臣にお伝えをしたいことをお伝えをさせていただきたいと思います。コロナの問題でございます。 午前中に院内テレビで、外務委員会で共産党の穀田委員の質問、渡辺政務官がお答えをされていたと思うんですが、私、これを聞いて、政務官からも後でお聞きをいただいたり、議事録も見ていただいたらありがたいんですけれども、せっかく直接お伝えをする機会があるので、私からもお願いをしたいと思いました。 質疑を聞いておりました……
○本多委員 立憲民主党の本多平直です。 立国社共同会派の一員として質問をさせていただきたいと思います。 新型コロナウイルス、大変なことになっている現状で、この法案、どれだけ緊急性があるのか若干疑問でございますけれども、与党の提案ですから、きちんと審議をしていきたいと思っています。 新型コロナウイルスの関連で、まず冒頭、一点ですけれども、非常に今回、クルーズ船の話も含めて、自衛官の皆さんには現場に赴いていただいて、そしてまた大臣も、割と積極的にプッシュ型でいろいろな対応をされていることに感謝と敬意を申し上げたいと思いますし、特に現場で対応に当たられている自衛官の皆さんには感謝を申し上げたい……
○本多委員 立憲民主党の本多平直です。会派を代表して質問をさせていただきます。 まず、昨日の河野大臣のイージス・アショアの配備の計画停止という決定については、私も、二〇一七年に五年ぶりに国会に戻ってきてからずっとこの安全保障委員会に所属をして、地元を抱える寺田議員と同じぐらい、この問題については議論をさせていただいてまいりました。また、個別の問題はあるんですけれども、私、やはり大きなことからいって、有効性、それとコストパフォーマンス、この点からほかに方法があるのではないか、これだけにこだわるのはおかしいのではないか、こういった観点からこの問題をずっと追及してきて、そして、ようやく昨日、大臣の……
○本多委員 立憲民主党の本多平直です。会派の一員として質問をさせていただきます。 まず、私からもイージス・アショアの件、質問をしたいと思います。前回に引き続きでございます。 その前に、被災地で頑張られている自衛官の皆さんに心から敬意と感謝を申し上げたいと思います。 前回、私の質問、大臣の撤回発表直後でございました。何らかの形で総括する必要があるというふうに御答弁をいただきました。本日も、与党公明党の浜地議員の質問に、総括の必要があるという答弁をされております。 いつごろ、どのような形で、この経緯、きちんと御報告を我々国会にいただける、そのような雰囲気の話なんでしょうか、この総括というの……
○本多委員 立憲民主党の本多平直です。 きょうは、共同会派の時間を、田嶋要筆頭理事ほか理事、委員の皆さんの御配慮をいただいて、ふだんの委員ではございませんけれども、質問をさせていただきます。 大変重要な、大きな法案の審議なんですけれども、一点だけ、コロナ問題でどうしても質問したい、経産大臣にお願いをしたいことがあるので、ぜひお聞きをいただければと思います。 実は、長野県でラブホテルを経営をしている方から、私の選挙区は北海道なので全然面識もありませんが、メールをいただきました。多くの議員の方にも出しているということでございます。何回かメールでやりとりしましたし、この方、御地元の新聞にはもう……
○本多委員 立憲民主党の本多平直でございます。 会派を代表して質問をさせていただきます。この委員会では初めての質問になります。 若干、私、この委員会に来て、皆さんの議論を聞いていて、ショックでございました。四十年ルールを見直せとか、白昼堂々、原発の規制を緩めろということを委員長に迫る委員の方もいて、本当にそれでいいのかなという、非常に疑問を持ちながら議論を聞いていました。 これだけ電力会社や自民党の皆さんからプレッシャーをかけられているんだから、更田委員長は頑張っているんだろうなと一瞬思いそうになったんですが、世の中それほど単純じゃないということが今回明らかになっています。国会として、し……
○本多委員 立憲民主党の本多平直です。 共同会派の一員として、更田委員長に前回に引き続いて質問させていただきたいと思います。 もう一度確認のために申し上げますが、私は、更田委員長、規制委員会、規制庁、よい仕事もしっかりとしていただいていると思っています。あわよくば規制を骨抜きにしよう、緩くしようという勢力が一定いろいろ言う中、しっかりと九州の川内原発、期限までにその工事が間に合わないということでとめていただいたり、これはなかなか独立性をしっかり持ってやらないとできないことであって、私は、そうした仕事の一つ一つ、高く評価をしているということをまずは申し上げたいと思います。 今後もしっかりと……
○本多委員 立憲民主党の本多平直です。 きょうは、ふだん所属している会派の皆さんに配慮をいただきまして、時間をいただきまして、ありがとうございます。 冒頭、田中大臣、質問しませんけれども、一つお願いです。 私、大臣が就任直後も、今、山崎さんがずっと取り組まれているいわゆる自主避難者の問題、住宅の問題など、大変困難を抱えている問題について、予算委員会の場でも質問をさせていただきました。どうしても、福島の皆さんは復興で戻ってきてほしい、福島県庁はそういう考えですから、福島県庁と自主避難している皆さんの間で意見が違うことが出てきています。そこをきちんと、所管して取り持つのは復興庁の復興大臣です……
○本多委員 立憲民主党の本多平直です。 共同会派の一員として質問をさせていただきたいと思います。 いろいろな問題がありますけれども、この委員会では補正予算の審議をしています。私、毎年この補正予算の審議の際に申し上げていて全く改善をされない大問題が毎年毎年、発生をしています。 こちらをごらんいただければわかるんですけれども、四兆四千七百二十二億円、トータルこの補正予算はあるんですけれども、非常にもっともらしく、災害の対策、そしてまた経済対策というような雰囲気で書いているんですね。 災害からの復旧復興と安全、安心の確保に二兆三千八十六億円は、遅きに失したと思いますけれども、昨年ちゃんとやっ……
○本多委員 立憲民主党の本多平直です。 立国社の共同会派を代表して質問をさせていただきたいと思います。 私、安倍政権の体質、森友、加計、桜と続いてきました私物化、そして隠蔽、改ざん、これも大問題なんですけれども、もう一つ、これと並ぶ大きな問題である、国家公務員の人事を、この安倍政権、第二次安倍政権の間、非常に恣意的にやってきたんじゃないか、そのことがいろいろな不正、そんたくの温床になってきたんじゃないか、逆に不正やそんたくを生んできたんじゃないか、この問題についてきょうは質問させていただきたいと思います。 総理でも法務大臣でもいいんですが、過去、我が国では、内閣総理大臣を務められた田中角……
○本多委員 立憲民主党の本多平直です。 共同会派を代表いたしまして、質問をさせていただきます。 新型コロナウイルスによる感染症が非常に大変な状況になってきています。きょうの委員会でも議論がありました。 こうした中、一月三十日、閣議決定によって、新型コロナウイルス感染症対策本部、内閣総理大臣が本部長であります。そして、全てのここにいらっしゃる大臣がそのメンバーであります。 この新型コロナウイルス感染症対策本部、これまで十一回開催をされているわけですが、先日、休日ではあったんです、日曜日ではあったんですが、土日ではあったんですが、二月十六日、まさにこの感染が大きく広がっているのではないかと……
○本多委員 立憲民主党の本多平直です。共同会派の一員として質問させていただきます。 昨日の続き、また、これまで積み残したことをやらせていただきます。 昨日質問させていただいた、新型コロナウイルス感染症対策本部への三大臣の、公務ではなく、御自分の政務としての、政務と言うと一般の方はわからないと思うんですけれども、公の大臣としての職務ではなくて、自分の政治家としての個人的な活動のために欠席をした問題について質問させていただきました。 私、会派に戻りましてから、追及の仕方が甘いと非常に怒られました。本当にあの人たちは悪いと思っている謝り方なのか、あんなことで許しておまえは戻ってきたのかと。 ……
○本多委員 私は、立憲民主・国民・社保・無所属フォーラムを代表し、令和二年度補正予算案及び同予算に対する組み替え動議について、いずれも賛成の立場で討論を行います。 私たちは、新型コロナウイルス感染症の深刻な事態から国民の命と暮らしを守るため、政府・与野党連絡協議会などの場で多くの政策を提案してきました。 その大きな成果は、給付対象が複雑で極めて限定された三十万円の給付を、一律十万円を全ての国民に迅速に給付する特別定額給付金に組み替えさせたことです。国民の皆様の大きな後押しもあり、政策転換をかち取ることができました。引き続き、国民の皆さんの声を政府にしっかり伝え、実現させてまいります。 残……
○本多委員 私は、立憲民主党、国民民主党、社会民主党、社会保障を立て直す国民会議等から構成される共同会派及び日本共産党を代表し、ただいま議題となりました政府提案の令和二年度第二次補正予算三案を撤回のうえ編成組み替えを求めるの動議に関し、その趣旨を御説明いたします。 まずは、編成替えを求める理由を申し述べます。 政府の第二次補正予算は、野党が一次補正の際に提出した編成組み替え動議の一部など、我々の主張も取り込んでいることは率直に評価するものです。ただ、まだまだ不十分な点も多く、政府が唱える新しい生活様式は、個人の努力だけでは進みません。国の支援が必要です。そうした観点から、事業や雇用、生活を……
○本多委員 立憲民主党の本多平直です。 共同会派の一員として質問させていただきます。 冒頭、委員長、先ほど、理事会で与野党合意できょうは西村大臣だけだという発言をされましたけれども、我々、やむなく合意しているだけなんですよ。本当は、国会をこのコロナ禍の最中に閉じて、そして、ようやく開いた予算委員会、西村大臣はもちろんだけれども、総理の考えもしっかり聞きたいことがたくさんあるんですよ。その中で、安倍総理は逃げ、与党は安倍総理を隠している、私はそのことをしっかり言っておきますよ。やむなく合意しているんですから、それを間違わないようにしていただきたいと思います。
○本多委員 立憲民主党の本多平直です。 岸大臣には、御就任おめでとうございます。委員長時代、ここの場でもお世話になりましたし、視察のときには、大臣の御地元である岩国の視察などでもお世話になりました。これからもいい議論をさせていただきたいと思います。 私、大臣に、ちょっと順番を変えますけれども、お願いがあります。敵基地攻撃ですとか宇宙ですとか、大きな話をする前に、きちんと自衛隊員を見て、自衛隊の中をきちんとまず統率をしていただきたいなと。そのことがひいては防衛力にもかかわりますし、今自衛隊の大きな悩みの一つである人員不足の解消にもつながっていくと思いますので、ぜひ、そうした観点で、きょうちょ……
○本多委員 立憲民主党の本多平直です。 衆議院の規則が改まりまして質問中のタブレットの使用も許可をされましたので、理事会の許可を得て、少し、紙の資料と同時にタブレットも使いながら質問させていただきたいと思います。 前回のちょっと追加なんですが、防衛省の天下りあっせん事案、ことし発生をいたしました、それについて追加で質問したいと思います。 前回ちょっと数字がたくさんあったので、私からも言いましたが、せっかく調査をしていただいた衆議院の安全保障調査室、当委員会の依頼を受けて調査をしていただきましたので、改めて結果を御報告いただけますでしょうか。
○本多委員 立憲民主党の本多平直です。 野党の大きな役割の一つは政府をしっかりとチェックをすることだと思っていますので、そういうつもりで質問をさせていただきます。 菅総理には初めての質問になります。菅総理、御就任おめでとうございます。 最初に、まず、なぜ私たちが今、日本学術会議の任命拒否問題をこれだけ重要に考えているかということについて、総理の基本的なお考えを聞きたいと思います。 日本は、太平洋戦争前、一時期、学問の自由が奪われてしまって、大学の先生のみならず、一般の人々も物が言いにくい社会になった、そういう歴史を経験していると思うんですが、そういう認識でよろしいですか。
○本多委員 立憲民主党の本多平直です。 通告していないんですけれども、茂木大臣に一問質問というか、お願いをさせていただきたいんですが、よろしいでしょうか。 今日もちょっと委員会室で聞いていて気になったんですけれども、尖閣諸島の読み方なんですが、私の聞き間違いだったら申し訳ないんですけれども、ずっと他の委員会でも聞いていて、茂木大臣と、それからもっと問題だと思うのは菅総理が、センガクと濁って割と言われているように私は聞こえているんです。 漢字で書けば読み方が違って、そういうことで読める日本語もありますが、ローマ字表記や外国語表記にしますと全然違う言葉になっちゃうおそれもありますので、いろい……
○本多委員 立憲民主党の本多平直です。
ちょっと通告の順番を、大臣、少し変えながら質問させてください。
今国会でちょっと議論したくて何度も通告していたんですが、これまで通告できなかった。今回、長距離ミサイルの開発を初めて日本では開始をいたしました。このミサイルはスタンドオフ機能を持つということで理解をしてよろしいですか。
【次の発言】 以前から、戦闘機から発射をするミサイルの長距離化をしたとき、スタンドオフという説明を受けて、今度、日本が独自に開発を始めるミサイルもスタンドオフだという説明を受けたんですが、本当に素人的な質問で恐縮ですが、中国は、その我が国が保有を想定しているスタンドオフミ……
○本多委員 立憲民主党の本多平直でございます。 私の選挙区、地元で、二か所で、高レベル放射性廃棄物、いわゆる核ごみの処分場をめぐる調査が開始をされています。なかなか全国的なニュースにはなっていないんですが、北海道においてはこのニュースが新聞に載らない日がないくらい、地域のみならず全道的に大きな話題になっています。 この問題について質問したいということを山岡筆頭理事にもお願いをして、今日は特別に時間をつくっていただきました。感謝を申し上げます。ありがとうございます。 さて、大臣とこの問題について議論をしていきたいと思うんですけれども、今調査が始まっている私の選挙区の二か所についての私の考え……
○本多委員 立憲民主党の本多平直です。 通常の内閣委員会の委員ではないんですが、党のプロジェクトチームで個人情報の担当をしておりますので、今日は理事や委員の皆さんに御理解いただいて質問させていただきます。ありがとうございます。 本来、個人情報の観点で非常に重要なポイントがたくさんあるので、中身の準備をしてきたんですが、今井理事も質疑をして、一定の質疑はさせていただきましたが、私個人は、済みません、昨日から、やはりこの修正問題、訂正問題、私自身は納得がいっていないので、もうちょっと質問をさせてください。 なぜかというと、実は、昨日の党の朝八時からあった会議で、内閣官房の方が来て謝罪をされま……
○本多委員 立憲民主党の本多平直です。 私、前回、デジタル監視社会にならないようにという思いで質問させていただきました。今日、ずっと審議を見ていたんですが、自民党の議員の方から、今回の法案をデジタル監視社会と言うのは筋が違うという御発言がありました。 実は私も、前回、防衛省を呼んだのは、この法案がある前からいろいろな分野で始まっている、それが統合されることが怖いと危険を感じている人がたくさんいると。これは二割か三割か分かりません。平井大臣が目指すデジタル社会とやらも、やはりこの監視が怖いという人がこれだけいると言っているとなかなか進まない、マイナンバーカード一つ進まないじゃないですか。 ……
○本多委員 立憲民主党の本多平直です。 法案の審議をさせていただきます。小此木大臣に質問をさせていただきます。 この法案、十年来議論がされてきています。私、北海道の選挙区で、度々名前、地名が出てまいります、外国人の方のリゾート地、外国の方の土地の購入なども非常に目立った時期がありまして、私の有権者の皆さんからも不安の声をいただいてきた課題ではあります。ですから、私も考えなきゃいけない問題だなということでずっと思ってまいりました。 今回、土地と建物が対象なわけですが、もちろん、防衛省の施設、自衛隊の基地、米軍基地にいろいろな攻撃がかけられたら困るわけですけれども、それは当然私も大臣と一致し……
○本多委員 立憲民主党の本多平直です。 総理、まさに今、コロナで、国民の皆さんに苦しいこと、厳しいこともお願いをしなきゃいけない総理の立場です。まさに政治の信頼が問われていると思います。今の政府・与党がその信頼に足る状況なのかどうかということに関して、政治と金の問題、残念ながら、質問せざるを得ません。 まず、この国会、我々がいるこの時期だけでも、まずカジノ疑惑、あきもと元IR担当副大臣、中国カジノ企業からの七百六十万円。起訴されても辞職をしていません。ほかの五人の方にも疑惑が生じたまま、説明をいただいていません。 河井夫妻の選挙違反、二千九百万、百六十万円。河井法務大臣の方は裁判中であり……
○本多委員 立憲民主党の本多平直です。 まず、文科大臣に質問をさせていただきたいと思います。二点です。 去年の年末、NHKスペシャルを見ておりまして、ちょっと私個人としてはショックを受けた出来事がありました。若手研究者の処遇が非常に悪くて、研究に非常勤の人が多いという問題、ずっと問題意識は持っていたんですが、今、日本国民というより全世界で誰もがこれは重要だと思うコロナの治療薬を研究をしていて、そして世界からの論文の紹介数も世界有数、世界トップとNHKでは報じられていました国立の鹿児島大学のある先生の研究室、三人で研究をされている。もう非常に厳しい条件の中で、三名で、常勤の教授と助教と、そし……
○本多委員 立憲民主党の本多平直です。
私からも総務省の接待問題について質問をさせていただきたいと思います。
官僚だけ悪者にして政治家が何か責任を取らない、それは嫌だなと思っていたので、政治に焦点を当てて質問しようと思いましたが、今日の昼休みに官僚の接待の状況を報告いただきまして、余りにひどいので愕然としたので、官僚の方にも厳しく質問をしたいと思います。
まず、谷脇審議官、あなた、去年の十月に人形町で単価四万七千円の何をごちそうになったんですか。
【次の発言】 単価四万七千円というのは、どれだけ飲んだのか、どれだけ高級な店なのか分かりませんけれども、そのこと自体大問題だと思いますけれども……
○本多委員 立憲民主党の本多平直です。 まず、撤回をされましたイージス・アショアの後継策の検討について、少しお話を聞かせていただきます。 今お配りをしている資料を是非委員の皆さん、御覧になっていただければ幸いです。 一枚目は、実はイージス・アショアを推進している頃、まだ中止になる前の資料です。イージス・アショアの方が安いんだよ、千二百六十億円でできるよと、一つですね。しかし、イージス艦は一隻二千億かかるよという説明で全国を回って、特に秋田と山口でアピールをして回ったわけです。 実は、米印でちっちゃい字で書いているところを読めばいろいろ書いてあって、うそはついていないんです。しかし、こう……
○本多委員 立憲民主党の本多平直です。 きょうは、公述人の先生方、大変お忙しい中お越しをいただきまして、ありがとうございました。 今、与党の先生の議論の中で、一つの数字にこだわるべきではないという大変示唆に富むお話をいただきました。我々も別に実質賃金だけにこだわっているわけじゃないですが、内閣総理大臣も、総雇用者所得にばかりこだわって論じるのは、しっかりと与党の先生からも指摘をしていただきたいなという、いい議論を聞かせていただきました。 私、明石先生を中心にちょっとお話をお伺いしたいと思っています。 先生の非常にわかりやすい御説明の中で、今、我々がこの予算委員会でずっと粘り強く追及して……
○本多分科員 立憲民主党の本多平直です。 共同会派の一員として質問をさせていただきます。 和泉総理補佐官、七年にわたってお仕事をされてきて、菅官房長官とも大変近い関係で、支えていらっしゃる方だとお聞きをしております。その和泉総理補佐官、いいお仕事もされてきたんでしょうが、この七年という長い任期の中で、公私混同をしているんじゃないかという疑惑が今報道をされています。そして、公私混同しただけじゃなく、おつき合いをされている女性の、相当いろいろなところに影響力を及ぼして、政策をゆがめているのではないかという疑惑があります。このことについて質問をしたいと思います。 このゆがめている政策が、特に、……
○本多委員 立憲民主党の本多平直です。 この国民投票法の七項目については、何か異論がないみたいなことを勝手に決めつけで発言される方がたくさんいらっしゃるんですが、きょう私は二点指摘をさせていただきたいと思います。 期日前投票時間の弾力的な設定についてという改正案が出されていますが、お配りしている資料を見ていただければと思います。実は、改正前が左で、改正後が右でございます。いろいろな方の知恵を使ってつくってみたんですが、今の仕組みから変えたことによって、自治体の選挙管理委員会の判断によっては、あいている総時間数が少なくなるという事例もあるということをお示しをしています。 こういった、投票機……
○本多委員 立憲民主党の本多平直でございます。 私も、新藤議員がおっしゃったように、基本的に、憲法改正国民投票も普通の選挙と同じやり方でやるということに関しては一致をしています。 しかし、今、新藤議員が図らずもおっしゃいましたけれども、限りなく同じということは、何か違いがあることはあり得るという発言だと思います。それから、逢沢議員の発言の中にも、基本的相違はないともおっしゃりました。つまり、相違があることもあり得る、そういう前提で私は議論をしたいと思っています。公選法と基本同じでいいんだけれども、ここを同じにしていいのかという問題点です。 それで、私が一番強く感じているのは、期日前投票が……
※このページのデータは国会会議録検索システム、衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。