このページでは仁木博文衆議院議員の49期(2021/10/31〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は49期国会活動統計で確認できます。
○仁木委員 有志の会の仁木博文と申します。 今日は最後のバッターということで、コロナ対策について質問したいと思います。 まず冒頭に、いろいろなコロナの影響で、私たちの生活、そして社会、経済も変わりました。行動変容という言葉が生まれましたが、そこの母体となるのがやはり情報、そして、そういう情報に基づいたコミュニケーション、リスクコミュニケーションといいますが、それが非常に重要だと思いまして、今日は、コロナ対策の一環の中で、先ほど来議論になっておりますワクチンのことについて重点的に議論していきたいと思います。 まず、今、現場でワクチン接種をしていますと、仁木さん、四回目もあるのとか、まだ続く……
○仁木委員 有志の会の仁木博文と申します。
今日もラストバッターで質問させていただきます。
今回の雇用保険法の改正の一般質疑で大きな議論となっておりました今回の財政的な措置ですけれども、この草案の過程においては、例えば今問題になっておりますロシアのウクライナへの侵攻等々、それに伴う原油高とか等々、そういった負荷が想定されていなかったと思うんですけれども、大臣、改めて、この間の審議、いろいろ野党系を中心に不安視するような意見も出ておりますけれども、あるいは一部修正案も出るかもしれないという情報もありますけれども、大丈夫でしょうか。
【次の発言】 財政的なこの保険の財源として、自信があるという……
○仁木委員 有志の会の仁木博文と申します。 今日は雇用保険法の最終、今日の最終でございますけれども、この間議論に上がっております国庫負担、いわゆる雇用保険の財政、これの安定に寄与することについてお尋ねしたいと思いますが、労政審での議論内容、もちろん大きいわけでございますが、私はその中で気になるのが、例えば今、国庫負担の割合にも寄与する受給者人員、この七十万人という数字ですね。 これは、例えば今後、労働者人口も日本の人口動態を考えると減少してくることも考えられますし、この数字というのは、例えば次回の労政審、あるいはこの法案を作成する中で変化し得るということはあるのでしょうか。それを、まず一番……
○仁木委員 有志の会の仁木博文と申します。 今日は、雇用保険法に関しまして、参考人の皆様方、五人の皆様方に御参加いただきまして、いろいろお話を伺いました。 雇用保険二事業というのは、雇用の安定、能力開発ということが主な事業の内容でございますけれども、まず、冨高参考人の方に御質問したいと思います。 よく言われる話でありますけれども、雇用調整助成金が、今いろいろな労働環境、もっと言うと経済環境が変わっておりまして、労働のシフトというか労働移動ということが叫ばれていますけれども、かえって雇調金がそれを阻害しているという意見もありますけれども、そのことに関しましてどのように受け止められていますで……
○仁木委員 お答えします。 政府案では、財政状況を踏まえ、必要がある場合に国庫が一部を負担することができるとされていますけれども、国庫繰入れを発動する具体的な基準が明記されていません。このままでは、実効性がなく、必要な国庫繰入れが機動的に行われない可能性があります。しかも、国庫負担割合も今回引き下げられていることから、雇用保険の財源が不足し、給付水準の引下げにつながりかねないと危惧しております。 一方、修正案では、国庫繰入れは政令で定める基準に従って行うこととし、その政令は、雇用保険の財政状況、受給者の数の状況等に応じた機動的な国庫負担が確保されるように定めることとしております。具体的には……
○仁木委員 有志の会の仁木博文です。 今日は、質問時間をいただきましてありがとうございます。 まず、障害者雇用についてお聞きしたいと思います。 障害者雇用促進法、これに基づいて様々な障害者雇用が展開され、だんだんいい状況になっていますし、喫緊の厚労省のデータ、二〇二一年におきましては六十万人近い方が雇用をされているという実態がございますが、このことを更に充実させるために、私、いろいろなヒアリングを地元でも行いました。 特に、障害者向けの情報、いわゆるリクルートに向けての雑誌とかを作っている方々が、やはり障害者の方々と日々対峙しておりますので聞いたところ、例えば、精神疾患の方々、これは暫……
○仁木委員 有志の会の仁木博文です。 今日、審議の最後のバッターになっております。 私が配付しました資料一枚目を見ていただきたいんですけれども、科学的なシーズ、種があって、そして実用化に向けては深い谷がある。よく、デスバレー、死の谷というふうに言われておりまして、これをいかに早く、そして縮めていくのかというのが非常に大きな課題です。こちらの図にもありますように、基礎研究があってこそ、今回の薬機法にも関係しますけれども、新薬ができてくる、そういうことになります。 ちょっと、通告を突然させていただきましたが、先月の末に流れたニュースですけれども、所管は違いますが、国立研究開発法人理化学研究所……
○仁木委員 有志の会の仁木博文と申します。 本日は、五名の参考人の皆様方、本当にありがとうございました。最後の質問者として質問していきたいと思います。よろしくお願い申し上げます。 今回のこの法案に関しまして様々な御意見を賜りました。まず、福井参考人にお聞きしたいと思いますが、私、この法案、陰では、やはり日本のバイオヘルスにおける、いろいろ例えば新薬でありますとか医療機器の申請から承認、そういったものに向けてのスピード感のないことも、非常に大きな、今回の法改正に至っていると思われます。そういうことで、PMDAというものの改革も本当はもっともっと進めていくべきだという考え方を、ここの、ほかの議……
○仁木委員 有志の会の仁木博文です。 本日も、最後の質問者として質疑を行いたいと思います。よろしくお願い申し上げます。 先ほどの質問にも一部重なりますが、今回の緊急承認、やはり、そういう承認された薬を服用してあるいは使って被害に遭われた方、これに対する救済制度、もちろんPMDAの中に健康に関する被害救済部、そういうセクションがありますけれども、この機能強化を私も改めて訴えたいと思います。 私も実際ワクチン接種をしていまして、副反応、熱や全身倦怠感あるいはその部位の疼痛、ありますけれども、ずっと一か月たっても、場合によっては二か月たっても残っていく、後遺症に至るようなものもありまして、患者……
○仁木委員 有志の会の仁木博文です。 今日配付しました一枚目の資料を御覧になっていただきたいんですけれども、これはコロナワクチン開発の現在の状況でございます。 大臣、今回の様々な生産体制整備等に対する予算、あるいは研究費も併せてですけれども、やはりこういうコロナ禍だからこそ出しているということもあると思います。そういう意味で、今この状況が来週またアップデートされて、それが厚労省のまたホームページに出されるということでございますけれども、今後の開発の、例えば期限を切るのとか、ある程度待っても、もうシーズがシーズのまま、種のままで花が咲かない、いわゆる上市できるような状態にならない、承認を受け……
○仁木委員 有志の会の仁木博文でございます。 今日はまず、国民の命と健康を守るために必要不可欠な医薬品、特にバイオ医薬品のことについて質問したいと思います。 大臣、バイオ医薬品、そして、例えば一般薬に関しまして、各界の御努力、御尽力によって、ジェネリックというものがありましてその使用率が八割を迎えようとしておりますが、バイオ医薬品に関しまして、いわゆる普通の医薬品のジェネリックに準ずるバイオシミラーという医薬品の使用率が非常に低い現実がございます。 これは、保険財政を考えて、医療費適正化率ということがありますけれども、そういう効果に関しましても非常に大きな問題ですし、例えば、私が今日資料……
○仁木委員 有志の会の仁木博文です。
今日も最後のバッターとして質問したいと思います。
育児に対して困難や不安を抱える子育て世代をシームレスに応援する今回の児童福祉法の改正、これに対して質問していきたいと思います。
まず、大臣、学童保育に、開所時間、一応二百五十日以上ということがありますけれども、この二百五十日の根拠を教えてください。
【次の発言】 今回、私も、地元の方の放課後児童クラブ、学童保育の現場を視察というか見に行きまして、この二百五十日を下回るような形で事業が展開されている事業所の方々からいろいろな意見を賜りました。
特にこの二年間、コロナ禍におきまして、場合によっては親が働……
○仁木委員 最後になりました。有志の会の仁木博文と申します。 皆さん、今日は、いろいろ大切な御意見そして現場のお話、ありがとうございました。 私、実は今、訪問診療とかをしていました、この場に来るまでに。それで、放課後デイの方との医療連携でありますとか、様々な家庭に深く入り込んで、様々な、例えば医師として本来外来でやる場合には得なかった以上の情報を得るわけですね。 今回、例えばこども家庭センターなるものがこの法律の下に設置されて、いろいろ、様々な子育て、そしてトラブルに基づく、解消の司令塔になっていくわけでございますけれども、そういった知り得た情報、皆さんの立場で知り得た情報、これに対して……
○仁木委員 有志の会の仁木博文でございます。 今日は、災害対策基本法に関連して質疑を行いたいと思います。 政治の大きな役割、やはり、国民の命と財産を守る、そして、今、自然災害ということが頻発している状況でございまして、私の定義でいうと、コロナということも、コロナ禍、これも自然災害に広い定義では入るかもしれません。そういう中で、このコロナが広く蔓延している中で震災が起こったらどうなるのかという議論もありましたが、最近では福島でも地震も起きました。 それで、過去の災害対策基本法、特に喫緊のこういった自然災害で、高齢者、いわゆる災害弱者と言われる方々が多く統計上も命を落とされたということを鑑み……
○仁木委員 有志の会の仁木博文でございます。 今日は、平成十六年に始まった新研修医制度、このことについて質問したいと思いますので、よろしくお願い申し上げます。 この委員会においても、いわゆる地域医療、特に人口が減少している地域での医療がなかなか難しくなっている、その主たる原因に、やはり医師確保、医師の確保が十分できていないということがございました。 この研修医制度の前は、まさに医局、まあ「白い巨塔」の状況ではないですが、医局というものからそういった地域の医療を担う拠点病院、公的病院の方に人事を行い、派遣していました。私もそういった一人であったわけでございますけれども、一年いたり、二、三年……
○仁木委員 私、有志の会の仁木博文と申します。徳島県で第二種兼業農家の家庭で育ちました。 今日は、食料安全保障という概念、私はすごく大切だと思っています。従来のように、お金さえ払えば海外から食料が手に入る、そういう時代ではないという認識の下で、されど、実際、徳島、私の選挙区においても、歩いてみると、悲痛な現場がございます。特に、実際に農業を担っている方の高齢化、そして、そういった方々の後を継いでいく後継者不足ということがあって、実際に、将来こういった日本の農業を担っていく人材が育っていないという現実がございます。 そこで、まず、大臣に質問したいと思いますけれども、中小企業的な、いわゆる中小……
○仁木委員 有志の会の仁木博文と申します。 今日は、前回に引き続きまして、ちょっと質問したいことがあります。それは、大臣、私、前も申しましたように、四国、徳島の選挙区でございまして、私も兼業農家の息子でありました。零細な、いわゆる耕作面積がちっちゃい、そして先祖代々の土地を受け継いでお米を作っている、そういう方が意外に多いと思います。 そういう中で、やはり今、この間も、例えばお米を作るにしても、様々なコストがかさみます。その中でも、地元を歩いていて聞かされることがありまして、それは何かというと、税制面において、固定資産税を納めなければいけない。そして、昭和四十三年に施行された都市計画法に基……
○仁木委員 有志の会の仁木博文です。 今日、この農林水産委員会で最後の質問をさせてもらいたいと思います。 私はかねてより、農業、特に零細な農業が多い我が国でございますので、農業技術、栽培方法のブラッシュアップのみならず、やはり経営感覚、そして経営も重要だということを申し上げてまいりました。 その中で、今、経営において、コストが非常に高ぶっている、これが農家の方々の経営あるいは生活を大きく圧迫している状況になっておりまして、一つ、私の地元徳島のシイタケ業者、菌床栽培をしている業者の厳しい状況のことを大臣に御理解いただきながら、六・二兆円の補正予算の概要も固まってまいりまして、今国会で審議が……
○仁木委員 九年ぶりに国会に戻ってまいりました、有志の会の仁木博文です。産婦人科医師でもあります。 有志の会は、子供に対する分厚い政策は次世代への投資として、子供たちやこれから生まれてくる命に対して優しい政策、これを、国力のアップということの一環としてどんどんと提言していきたいと思います。 さて、総理、今日は、コロナ対策について数点質問を行いますが、この日本版CDC、国民の健康、安全に対する感染症を含む脅威から日本を守る疾病予防管理センターをつくり、科学的根拠に基づいた政策を実践できる国にしたいと思いますので、よろしくお願いします。 私は、徳島で、ドライブスルーでのPCR検査や、あるいは……
○仁木委員 有志の会の仁木博文です。 昨日に引き続きまして、この場で質問させていただく機会をいただきまして、ありがとうございます。 今日は、厚労大臣と文科大臣の方に質問をさせていただきたいと思います。 昨日の議論の中でもありました、私は、与党が出されておりますワクチンパスポートで経済を回していくという概念に加えまして、更に情報を盛り込んで、このオミクロン株のように、感染力は強いけれども毒性の低いような状態においては、免疫パスポートという形はどうかということを申し上げました。 その中で、後藤厚労大臣には御答弁いただいて、エビデンスがないということだったんですけれども、今日は、今出されてい……
○仁木委員 有志の会の仁木博文と申します。 今日は、四人の参考人の皆様方、本当にありがとうございます。 私、この予算委員会におきましても、国民の命と健康、特にそれを感染症を含めた脅威から守る日本版CDCという組織に関して提言をしてまいりました。そういう中で、今日、脇田先生、そして河野先生に質問しますし、特に河野先生のプレゼンテーションにおきましては、そういったビジョンが共有できるような感じに思いましたので、また後の方で質問させてもらいたいと思います。 そういう中で、まず脇田先生に質問しますが、それぞれのコロナ感染症、特にウイルスの属性ということで、感染力であったり、あるいは毒性ということ……
○仁木委員 有志の会の仁木博文でございます。
今日も質問の機会を賜りまして、ありがとうございます。
まず、岸田政権が重要政策として掲げますDX、デジタルトランスフォーメーションについて質問したいと思います。
総理、このDX、これは何のために、そして、どういう政治や社会を目指して取り組まれようとしておりますか、お聞きしたいと思います。
【次の発言】 ありがとうございます。
総理、私がデジタルということで期待していますのは、やはりスピード感というか、行政に特に置き換えると、迅速にできますし、また、より多くの対象の国民に対して効果をもたらすことができると思います。特に、今から私が質問として考……
○仁木委員 有志の会の仁木博文です。 ラストバッターで今日も質問させていただきます。 冒頭に、加藤大臣始め政務三役の皆様、御就任おめでとうございます。 時間の都合で質問に入りたいと思います。私の提出しております資料、グラフの方を見ていただきたいのでございますけれども、特にオレンジのライン、一日当たりの医療施設クラスター数。これは、第六波に比べて、今、第七波、まだ終わってはいませんが、やはりその率が高い。 これは、まず私は、この間でいうと、やはり従来のモデルナ、ファイザーワクチン、感染抑止あるいは感染予防という効果に関しては低いということは認識しておりますが、それでも、やはり四回目の接種……
○仁木委員 有志の会の仁木博文と申します。 今日、まず冒頭に加藤大臣に質問したいと思います。 この間もこの委員会で議論に上がりましたが、現下の短期間での円安、いわゆる為替変動、それとまた物価高において、いわば公定価格とも言える医療や介護の現場、これは、サービスを受ける患者さんやあるいは利用者さんというのはそれほど影響が、医療、介護というセクターでは余りないわけですけれども、サービスを提供する側にとっては、一部、医療機器や医薬品や介護用品、そしてまた、この間も出ています燃料費等々が非常に経営的に、あるいはサプライサイドの方には影響が出ているわけでございますけれども、そういったことに対するオフ……
○仁木委員 有志の会の仁木博文と申します。 冒頭に、一昨日、私がこの委員会で積み残した論点整理ということで、子宮頸がんワクチンのことについて再度触れたいと思います。 私が論点にしたかったのは、旧統一教会、これは教義の中に純血思想というのがございまして、いわば婚前交渉とかいうのを禁ずるようなものがあるわけでございますけれども、そういったことが色濃く、子宮頸がんワクチンが定期接種化されて、そして接種が始まった。もちろん大臣も一昨日答弁していただいたように、副反応の報告、そして、その状態が余りにもショッキング、社会的にもインパクトを与えたということもおっしゃっていましたが、その辺をやはり科学的根……
○仁木委員 有志の会の仁木博文と申します。ラストバッターでございます。よろしくお願い申し上げます。 今回の感染症法の改正で、予防計画に沿って、協力し得る医療機関同士が協定締結を行っていくというふうな話になっておりますが、さきのこの委員会の方でも大臣に質問しました。 それは、こういった法改正、そして、そういう行政的な変化によって、量的にはある程度、十分とは言えないにしても、整っていくような形が見えるわけですけれども、同時になしていかなければいけないのは、さきの議論でも出ていましたが、まさに、有事のサージキャパシティーを高めるための質的、つまり、医療というのはやはりある程度レベルがあります。例……
○仁木委員 有志の会の仁木博文と申します。 今日は、感染症法の改正に関しまして、前の議論の続きも含めて質問したいと思います。 私は、感染症法の改正に伴いまして、協定を締結した医療機関で予防計画を立てていて、有事に備えて準備、そして有事に実践していくということがあるわけでございますが、その中で、量と質のことを訴えていまして、質に関して、特に医療を担う医師やナースのシミュレーション研修等々、そういったことを言ってまいりました。 大臣、私のこの答弁に対して、お答えいただいた案件があるんですけれども、それは、昨年、議員立法で通りました病院船の活用についてでございますけれども、そのことについて改め……
○仁木委員 有志の会の仁木博文です。 今日もラストバッターになりましたが、よろしくお願い申し上げます。 まず、お手元の資料で、日本糖尿病協会が七日、糖尿病という名称の変更を本格的に検討する方針を打ち出し、また、日本糖尿病学会とも連携し、具体的な検討を始めるというふうな報道がありました。 大臣、このことは、糖尿病というワード、もうかなり広まっていると思います。厚生労働行政のみならず、社会的な周知を得て、また、いろいろな、例えば、具体的に言うと、民間の保険にもありますし、いろいろなもろもろの消費活動をする上でもあると思います。 こういったワード変更、これを受けて、例えばこの団体からの影響を……
○仁木委員 有志の会の仁木博文でございます。 今日も、まずは障害者の就労について説明した上で、答弁をいただきたいと思います。 この間も議論に出ておりますけれども、就労継続支援のA型の施設がありまして、例えば私の地元でも、一次産業とのコラボということで、農福連携という言葉が定着したように、障害者が農業を担って、それでそういった事業を展開していくということもあります。 今日ちょっと大臣に改めて提言したいのは、やはり、願わくば、今、日本全体でも今後、労働力人口の減少でありますとか、あるいは、私としては、そういう障害をお持ちの方も、福祉の分野から一般の就労に移りたいという方も多々いらっしゃると思……
○仁木委員 有志の会の仁木博文といいます。 今日は、参考人の皆さん、お疲れさまでございます。 まず、藤井千代参考人の方に質問があります。 日本の今までの精神科、特に医療面でいいますと、薬物療法というのがかなり主流であった結果、実際、最初、精神科にかかって、今においても、お薬が一つ二つで始まったものが気づくともう十種類になっている、多剤になっている。 皆さんも御案内だと思いますけれども、お薬、特に精神科領域のお薬を飲むといろいろな合併症が、いわゆる副作用が出てきます。その副作用をまた抑えるためのお薬を飲んでいる、そういうことも原因とされていますので、他の、例えば諸外国の状況を見据えながら……
○仁木委員 有志の会の仁木博文でございます。 この間いろいろと議論がありましたが、私も、今日は難病の方について質問したいと思います。 今回、行政的に得たデータベース、情報を、それと小児慢性特定疾患のデータベース、そしてまた難病のデータベースを連携して、また新たな創薬であるとかに活用していくということでございますけれども、私は、加藤大臣に、この間ずっと医療DXを進めるべきだということを申しまして、来年四月からの電子処方箋であるとか、将来的には、電子カルテ、そしてNDBとの連携ということで言っております。 例えば難病の治療というのは、遺伝子とかの技術、これが非常に重要でございまして、オーファ……
○仁木委員 有志の会の仁木博文です。 今日もラストバッターで一般質疑を行いたいと思います。テーマは地域医療。 私の地元徳島県に、独立行政法人国立病院機構の徳島病院というのがあります。それは、主に難病、筋ジストロフィーの皆様方が長期療養されている病院でございまして、同じ国立病院機構の中で、県内で東徳島医療センターというのがありまして、吸収合併、そちらの方に病院が移転するという話が出ています。 このことに関しまして、地域の方々から様々な、その場所に徳島病院を残してほしいという形で、その病院がある町は吉野川市という人口三万七千人の町なんですけれども、その三万七千人を超える四万人以上の署名が集ま……
○仁木委員 有志の会の仁木博文と申します。 今日は、まず、質疑の順番に御配慮いただきまして、ありがとうございます。 それでは、野村大臣の方に質問したいと思いますが、私も実は、お米を作っていた中小な零細農家、いわゆる第二種兼業農家の中で育ちました。今地元の活動の中でグラウンドゴルフとかゲートゴルフへ行っていますと、先生、このままだと私もうお米を作るのやめようと思うんだということを言われます。息子さんも娘さんもその農地を本当に預かってお米作りを続けていくかというと、そうじゃない厳しい現実があります。 そういう中で、今日は、特に中山間地域というよりは、平野部にも点在する我が国の、特に西日本に多……
○仁木委員 有志の会の仁木博文です。徳島一区です。 総理、一区というのは、全国、小選挙区で、県庁所在地を含むわけでございまして、私の選挙区も、例外に漏れず、一区でございまして徳島市という県庁所在地を含みますが、面積二千平方キロメートル、そして山が多く占めます。 それで、今回の、岸田政権、補正予算の内容を見まして、GXという言葉が躍っていますけれども、二酸化炭素を排出していく、そういう抑制政策というのに対する予算はあるわけですけれども、山のように、二酸化炭素をより吸収する、そういう吸収して固定していくようなことに対する山の価値、山というのは、山があるから川があり、そして水源がある、また、山が……
○仁木委員 有志の会の仁木博文と申します。 こども家庭庁設置法等に関して質問させていただきたいと思います。 新たに家庭を構成する赤ちゃん、子供、この入口にもなる例えば生殖補助医療に関して、私も産婦人科医師として現場でやってきました観点からいろいろ聞きたいことがあります。 野田大臣、実は、いわゆるイノベーションの獲得によって、この生殖補助医療、本当にドラスチックに変わりました。例えば、一世紀前ではあり得なかった、昔の技術、昔の段階ではあり得なかった命であったり、そういった新しい子供が家庭に入ってくる、いわゆる誕生してくる、仲間に入ってくるという状況になっています。 そういう中で、従来、私……
○仁木委員 有志の会の仁木博文と申します。 今日は、四人の公述人の皆様方、本当にお話、ありがとうございます。 私、ここにまた戻ってきましたが、医師として治療しておりまして、その際に、EBM、エビデンス・ベースド・メディスンという言葉がありますけれども、科学的根拠に基づいたいわゆる医療、まさに限られた資源ですから、手術をする、薬物療法をして患者さんがどのようになったかというのを、患者さんにも選んでいただきますけれども、私たちもそういうことを提示して選択の余地を与える、これは大切なことだと思いまして、後ほど、エビデンス・ベースド・ポリシー・メイキング、EBPMという形でお話しされている大竹先生……
○仁木分科員 改めまして、有志の会の仁木博文と申します。 今日は主にコロナワクチンの内容について質問していくわけでございますが、要は、私、予算委員会の方に立たせていただきまして、今、堀内大臣所管の例えばワクチン接種、あるいは山際大臣担当のもろもろの政策、そして場合によっては厚生労働省の一部の機能等を一括して組織化するような日本版CDC、疾病予防管理センターの創設というのが望ましいということも訴えております。そういう観点で、今、特に今日はワクチンの接種についてお尋ねしたいと思います。 実は私、地元でも、今回当選する前にワクチン接種をやっていました。まさに未曽有の、この分からない、いわゆる正体……
○仁木分科員 有志の会の仁木博文と申します。 今日は、末松大臣始め文科省の職員の皆様方、そして関係者の皆様方、ありがとうございます。いろいろと質問させていただきたいと思います。 皆さん、改めて釈迦に説法ですが、国家百年の計という言葉がありますように、特にこの国においては教育、人づくり、これは非常に重要なことであるという認識の下で、私は公立の学校ばかりに行きましたけれども、教育で大切なのは教材だとも言えます。最大の教材は、広い意味でいうと教師だと思います、先生だと思います。例えば、小学校、中学校では、その先生を好きになれば、その教科も好きになって学習意欲が湧いてくるとか、あるいは、先生からい……
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