このページでは山田美樹衆議院議員の49期(2021/10/31〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は49期国会活動統計で確認できます。
○山田(美)委員 自由民主党の山田美樹です。 質問の機会をいただき、ありがとうございます。 ロシアのウクライナ侵攻を契機に我が国においても防衛力の強化を求める声が高まっています。本日は、防衛費と財政規律との関係について質問します。 昨年十二月に政府の財政制度等審議会が取りまとめた令和四年度予算の編成等に関する建議の中に、次のような記述があります。 我が国の防衛関係費を対税収比で比較すると、NATO加盟のヨーロッパ諸国と決して遜色のない水準にある、その背景の一つに、我が国の国民負担率が諸外国と比べて低いことがある。 この論理ですと、大幅な増税をしない限り、防衛費を拡充しないということに……
○山田(美)委員長代理 次に、本村伸子君。
○山田(美)委員 自由民主党の山田美樹です。質問の機会をいただき、ありがとうございます。 冒頭に、現在ロシアから侵攻を受けているウクライナへの人道的な支援について、法務行政の観点からお伺いいたします。 私は、五年前に外務大臣政務官を務めておりましたときに、ベラルーシの首都ミンスクとウクライナのチェルノブイリ原子力発電所敷地内の二か所でそれぞれ開催された、チェルノブイリ原発事故後三十年の追悼式典に出席をいたしました。ロシアも含め各国の政府関係者が一堂に会し、犠牲者の記念碑に花束をささげ、二度と再び悲惨な事故を起こさないと誓ったにもかかわらず、今回、原子力発電所が攻撃され、占拠されたことは、に……
○山田(美)委員長代理 ありがとうございました。 次に、別所参考人にお願いいたします。
○山田(美)委員長代理 米山君、時間となりました。
【次の発言】 次に、市村浩一郎君。
○山田(美)委員長代理 米山隆一君、時間が終わっておりますので。
【次の発言】 次に、前川清成君。
○山田(美)委員 自由民主党の山田美樹です。
質問の機会をいただき、ありがとうございます。
冒頭に、石油価格についてお伺いします。
ウクライナ情勢の緊張感が高まり、原油価格が九十ドルを超え、七年ぶりの高値水準となっており、コロナ禍から回復を果たそうとしている国民や事業者に大変な影響を及ぼしています。今後、ロシアによる侵攻などの深刻な事態に至れば、百二十ドルを超える可能性も指摘されています。
あらゆる事態に備えておくため、現在実施している激変緩和対策や業種別対策などの大幅な拡充を検討すべきではないでしょうか。総理に伺います。
【次の発言】 ありがとうございます。
事態は非常に切迫してい……
○山田(美)副大臣 環境副大臣に就任いたしました山田美樹でございます。 主に、気候変動、地域脱炭素及び自然環境を担当いたします。 特に、地域、暮らしの分野を始めとする炭素中立型経済社会の実現に向けた取組や、自然環境保全のためのサーティー・バイ・サーティー目標の達成に向けた取組に力を入れてまいります。 西村大臣の下、全力で取り組む所存でございます。 古賀委員長を始め理事、委員各位の御指導、御協力をよろしくお願い申し上げます。(拍手)
○山田(美)副大臣 お答え申し上げます。 世界全体の温室効果ガスの排出削減を進めるには、脱炭素技術の展開や民間投資の活発化につながる質の高い炭素市場の構築、そして、二国間クレジット制度、JCMを含む市場メカニズム、いわゆるパリ協定六条の仕組みの活用促進が重要であります。 このため、パリ協定六条の実施に関する各国の能力構築が必要不可欠であり、六条交渉を主導してきた日本が中心となって、パリ協定六条実施パートナーシップをCOP27で立ち上げることとしております。 このパートナーシップでは、国際的な連携の下、六条ルールの理解促進や研修の実施、優良事例等の情報共有等を行う予定でございます。 今後……
○山田(美)副大臣 お答え申し上げます。 COP27には、網羅的には把握はしておりませんが、我が国から、気候変動分野において活動している多くのNGOやユース、個別企業及び業界団体が参加していたと承知をしております。 COP27に向けた準備段階それから現地の会合では、環境省を始めとする関係省庁において、NGOや企業と意見交換を行い、臨みました。 そして、COP27に参加した西村大臣におかれても、我が国のNGOや企業の方々と現地で面会し、直接意見交換を行ったと伺っております。 カーボンニュートラルの実現に向けては、我が国のNGOや企業を含め、あらゆる関係者が行動を起こすことが必要でございま……
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