このページでは山田美樹衆議院議員の47期(2014/12/14〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は47期国会活動統計で確認できます。
○山田(美)委員 自由民主党東京一区選出の山田美樹でございます。 本日は、質問のお時間をいただき、ありがとうございます。 春は始まりの季節です。ことしは八十九万人の方々が新社会人として四月一日を迎えられたそうです。 十九年前、私が社会人になった一九九六年は、東京銀行と三菱銀行がそれぞれ別々に新卒を採用した最後の年でした。金融ビッグバン構想、そして晴れて社会人になったその年に住専問題が勃発し、翌年には、長銀が破綻、国有化されました。 あれから二十年、今も同じ名前のまま残っている銀行はほとんどありませんが、そこで働く方々の思いや組織のDNAは、会社の名前は変わっても、志は変わらずに受け継が……
○山田大臣政務官 外務大臣政務官の山田美樹でございます。 外務大臣政務官としての職務を全うするため、岸田外務大臣の指導のもと、我が国の安全と繁栄のため、外交、安全保障政策上の諸課題に全力を尽くして取り組む決意です。 左藤委員長初め理事、委員各位の御支援と御協力を心からお願い申し上げます。
○山田大臣政務官 おはようございます。外務大臣政務官の山田美樹でございます。 日米同盟の強化、ロシアとの平和条約交渉への取り組み等の重要問題について、外務大臣政務官としての責任を果たすべく、岸田外務大臣を補佐してまいります。 渡辺委員長を初め理事、委員各位の御支援と御協力を心からお願い申し上げます。(拍手)
○山田大臣政務官 外務大臣政務官を拝命いたしました山田美樹でございます。 G7伊勢志摩サミットを初め、日本外交にとり大変重要な時期に外交の仕事にかかわれることに感謝しながら、日本の将来の発展につなげられるよう全力を尽くします。 特に、担当である欧州諸国との関係強化、中東の安定と繁栄に尽力します。経済外交、人権、女性の活躍を推進するとともに、我が国の立場を戦略的に広報する対外情報発信を積極的に進めてまいります。 岸委員長を初め理事、委員各位の御支援と御協力を心からお願い申し上げます。
○山田大臣政務官 お答え申し上げます。 御指摘のプリエスタブリッシュトダメージズの制度は、侵害行為があった場合に、権利者が、損害と侵害行為との因果関係の立証をせずに侵害者に対して侵害行為の類型に応じた一定の範囲の額の支払いを求めることができる制度でございます。 侵害行為の類型に応じた一定の範囲の額の支払いを求めることができるようにするためには、その一定の範囲を特定する基準や方法を法定することが必要であり、このような制度を法定の損害賠償と和訳することとしたものでございます。 なお、一九九五年に発効したWTO協定の知的所有権に関するTRIPs協定の訳文においても、プリエスタブリッシュトダメー……
○山田大臣政務官 外務大臣政務官を拝命いたしました山田美樹でございます。 外務大臣政務官として、あらゆる機会を捉えて各国に拉致問題を提起し、国際社会の理解と協力を得るべく、岸田外務大臣を補佐して、全力で取り組んでまいる所存です。 今津委員長を初め理事、委員各位の御支援と御協力を心からお願い申し上げます。
○山田(美)委員 自由民主党東京一区選出の山田美樹でございます。 貴重な機会をいただきまして、ありがとうございます。 限られた時間ですが、日米の通商問題、テロ対策、中東情勢、質の高いインフラ輸出、文化外交と地方創生について御質問を申し上げます。 最初に、トランプ政権の通商政策についてお伺いします。 先般発表されたUSTRの通商政策課題の中では、WTOへの懐疑的な見解や、通商法三〇一条の発動の可能性が言及されていました。また、二年に一度のWTOの対日貿易審査では、米国は日本に対して、自動車と農業分野でさらなる市場開放を求めています。 WTOというと、かつては日米欧の貿易摩擦が中心でした……
○山田(美)委員 自由民主党、東京一区選出の山田美樹でございます。質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。 限られた時間ですので、私は、社会保障の観点から、医療と医薬品に係る税制を中心に御質問を申し上げます。 トランプ政権の発足で日米の貿易収支が再び注目されていますが、物の輸出もさることながら、日本企業が持つ技術やノウハウなど知的財産権の収入、いわゆる知財収支が過去十年で何と五倍も伸びており、昨年は過去最高の二・四兆円の黒字に達したそうです。日本の技術貿易の稼ぎ頭が自動車と医薬品です。 医薬品研究開発には二十八年度補正予算でも五百五十億円を計上いただいていますが、どうやら、委託……
○山田(美)委員 自由民主党、東京一区選出の山田美樹でございます。 質問の機会をいただき、感謝申し上げますとともに、このたびの改正案を作成されました関係者の方々の多大なる御尽力に深く敬意を申し上げます。 まず冒頭に、先日亡くなられました与謝野馨先生の御生前の多大なる御功績に深く敬意を表しますとともに、心から御冥福をお祈り申し上げます。 与謝野先生が中選挙区時代から四十年近く御活躍された東京一区は、平成六年に現在の小選挙区比例代表並立制に移行して以来、同じ地域のまま変わらずに今日まで来ましたが、今回の改正案では、港区と新宿区の一部が隣接区に移行するとの案になっております。 この地域にとっ……
○山田大臣政務官 お答え申し上げます。 WTO農業協定第四条二の規定は、加盟国は、通常の関税以外の国境措置であって交渉の結果関税化されることとなったもの及びこれに類する措置を維持し、導入し、あるいは再び導入してはならないとの趣旨でございます。 豚肉差額関税制度は、我が国に輸入される豚肉に対し、関税暫定措置法の関係規定によってあらかじめ定められた暫定税率で課される関税の組み合わせの制度でありまして、通常の関税の形式をとるものであります。 したがって、本制度は、WTO農業協定第四条二が禁止している、通常の関税以外の国境措置であって交渉の結果関税化されることとなったものには当たらないということ……
○山田(美)分科員 自由民主党東京一区選出の山田美樹でございます。 本日は、質問の時間をいただき、心から感謝を申し上げます。 私は、医療、介護の専門家ではありませんが、かつて経営コンサルティングの会社に勤めていたとき、国内外の製薬会社の組織再編や営業改革のプロジェクトにかかわりました。質の高い医薬品を多くの患者さんに届けたいというMRの方々の熱意と使命感は、職業の枠を超えて、働くことの誇りを教えてくれました。 また、国内大手メーカーの一般用医療機器の中国市場への販売戦略プロジェクトでは、上海に常駐して、中国の主要都市の消費者ニーズの分析や、欧米メーカーとの競合分析などを行い、中国人の方々……
○山田大臣政務官 お答え申し上げます。 外務省では、これまでも、在外公館を最大限に活用しながら、日本産酒類を初め日本産品の海外展開支援に取り組んできているところでございますが、焼酎についても、大使公邸でのレセプションですとか在外公館の文化行事などの場でPRを行ってきております。 例えば、去年の九月には、在英国日本大使館で薩摩藩留学生の渡英百五十周年を記念する事業を実施しました際に、薩摩焼酎を約一千二百人の参加者に紹介いたしました。 そして、昨年の十月には、在ドイツ日本大使館の大使公邸において奄美の黒糖焼酎を紹介するレセプションを開催し、レセプションの後に多くの蔵元が輸出契約を結ぶことがで……
○山田(美)分科員 自由民主党の山田美樹でございます。 本日は、質疑の時間をいただきましてありがとうございます。 昨年の秋から、自民党の国土交通部会で副部会長を務めさせていただいております。国土交通政策について勉強を深めるにつれて改めて強く実感しておりますのは、この分野は、ほかの行政分野にも増して、国と都道府県、市区町村との連携がかなめであり、この連携なくしては物事が前に進まないということです。 きょうは、三十分という限られた時間ですが、日ごろ、地元である東京の都心で直面している課題について議論を深めてまいりたいと思います。 まず、東京圏の鉄道交通についてお伺いいたします。 東京オリ……
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