このページでは田中英之衆議院議員の49期(2021/10/31〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は49期国会活動統計で確認できます。
○田中副大臣 文部科学省において、所管の国立大学法人八十五法人及び大学共同利用機関法人四法人に対して確認したところ、本年二月時点で、有期雇用職員のうち、科学技術・イノベーション創出の活性化に関する法律等による労働契約法の特例の対象については、令和五年三月三十一日で通算の雇用期間が十年となる者の数が三千九十九人、そのうち、各法人の労働契約で通算雇用期間を十年以内としている者の数が一千六百七十二人となっております。
【次の発言】 労働契約法の特例の適用者で今年度末において通算雇用期間が十年となる者の数は把握しておりますが、そのうち、無期転換した者の数については把握いたしておりません。
○田中副大臣 お答えさせていただきたいと思います。
ランキングの価値をゆがめてしまっているのではないかということも含めてでありますけれども、御指摘いただきました販売の方法の在り方、すなわち音楽CDと付随する特定のパッケージで販売する方法についてでありますけれども、様々な議論があることについては承知をいたしております。民間の活動に属するものであり、政府としてコメントを差し控えさせていただきたいと思います。
【次の発言】 民間で行われているランキングの指標また評価の方法については、それぞれ様々な特色があって、利用者の判断に応じて、先ほども申されておりましたけれども、活用されていくものと考えており……
○田中副大臣 お答えいたします。 東電福島原発事故に伴う七件の集団訴訟に関し、最高裁判所は東京電力の上訴を認めず、これによって、東京電力の損害賠償額に関わる部分の判決が確定したと承知をいたしております。これらの確定した判決においては、賠償すべき損害の範囲、項目、また金額等が七件集団訴訟それぞれの考え方で異なっているところであります。 こうした状況を踏まえ、四月二十七日に第五十六回原子力損害賠償紛争審査会を開催し、判決確定を踏まえた今後の対応について議論が行われ、中間指針の見直し等も含めた対応の要否の検討に当たり、今後、専門委員を任命し、一定程度の時間をかけて、各判決の詳細な調査、分析を行う……
○田中副大臣 お答えいたします。 文部科学省では、令和三年度補正予算において、経済安全保障重要技術育成プログラムを創設するために、科学技術振興機構、JSTに新たな基金を造成しております。 本プログラムでは、経済安全保障の確保及び推進の観点から、内閣府の下、文部科学省と経済産業省等が連携して、科学技術の多義性を踏まえて先端的な重要技術の研究開発を推進していくこととしており、その推進に当たっては、社会実装につなげていくことを重視していきたい、そのように思っております。 さらに、本プログラムでありますけれども、本法案に基づく指定基金として指定された際には、官民伴走支援の仕組みである指定基金協議……
○田中副大臣 お答えいたします。 理化学研究所では、何でも先取りしてやるということもありますので、新しい研究領域を開拓して国家的、社会的ニーズの高い研究を機動的に進めるため、プロジェクトの廃止も含め、見直しを適時適切に行っております。 ですから、令和四年度末にも一定規模のプロジェクトの見直しを行い、時宜にかなった最先端のプロジェクトを立ち上げ、そこに優れた若手研究者などの人材を結集し、研究所の国際競争力を維持向上させることとしております。 例えば、生物のライフサイクルの本質に迫る生命機能科学研究センター、神戸のポートアイランドや横浜の鶴見にある研究施設でありますけれども、令和四年度末に、……
○田中副大臣 浅川委員御指摘の未確認航空物体、いわゆるUAPでありますけれども、名称のとおり、識別ができていない何らかの飛行物体を指す用語だというふうにまず文科省としては理解をいたしております。 文科省においては、このUAPに関する調査研究等は実施はしておりませんけれども、一般論で申し上げたら、データ不足等により識別できていない何らかの飛行物体や自然現象、観測機器の故障など、様々な可能性があるのではないかというふうに考えております。 この未確認の航空物体に関しては、今、大野副大臣もおっしゃいましたが、関心のないということではなく、子供の頃によくテレビで見て、ああ、こういったことがあるんだな……
○田中副大臣 文部科学副大臣の田中英之でございます。 副大臣として、大臣をしっかりと補佐し、日本の更なる経済成長の原動力となる科学技術イノベーションの推進及び文化芸術立国の実現に全力を尽くしてまいります。 今後とも、義家委員長を始め理事、委員の皆様方の御指導、御鞭撻を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。(拍手)
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