このページでは大野敬太郎衆議院議員の49期(2021/10/31〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は49期国会活動統計で確認できます。
○大野副大臣 科学技術政策、宇宙政策を担当する内閣府副大臣の大野敬太郎でございます。
小林大臣を支え、力を尽くしてまいりたいと考えておりますので、手塚委員長を始め理事、委員各位の御指導、御鞭撻、御協力をよろしくお願い申し上げます。
【次の発言】 ありがとうございます。
委員御指摘のように、製造業か非製造業かという観点とは別に、やはり収益性の高い分野に社会全体の投資が進んでいく、これによって、ある種、そうした民間の中で、人的な、労働分配率が上がったり、あるいは雇用を生んで、その果実が結局次の成長につながる、こういった好循環を生んでいくというのは非常に重要なポイントであるのだと思います。そうい……
○大野副大臣 ありがとうございます。 今、御指摘をいただきましたように、基本的には、デジタル化というところが非常に重要なポイントになってくると思います。それは何よりも最新の情報を関係者の間で共有をして、効率的に共有をしていくということからの観点でありますが。 御存じのように、政府におきましての災害時の被災者支援に必要な情報を一元的に統合し、クラウド化した被災者支援システムの開発を現在進めておるところでありまして、今年度から運用を開始する予定になってございます。 このシステムでは、セキュリティーが確保されて、一定のネットワークに接続されている場合には、自治体庁舎だけではなくて、避難所等にお……
○大野副大臣 ありがとうございます。 先ほど来、政府参考人から御答弁申し上げたとおりでありますけれども、内閣府におきましては、どこに国境離島があるか、国境離島の状況や情報、こういうものは、基本的には、これまで、必要に応じて、国交省やあるいは国土地理院を始めとした関係省庁と情報を共有しながら保全あるいは管理のための諸施策というのを進めてきているところなんですけれども、今後、委員の御指摘のように、地籍調査のために国境離島に関する情報が必要となることがあれば、その都度関係省庁と必要な情報を共有してまいりたい、そういうふうに思っております。
○大野副大臣 国土強靱化担当、防災担当の副大臣の大野敬太郎でございます。 災害から国民の生命、身体、財産を守るため、国土強靱化担当、防災担当内閣府副大臣として、二之湯大臣を補佐し、小寺政務官とともに力を合わせて、一連の災害からの復旧復興、今後の災害対策と強靱な国づくりに全力で取り組んでまいりたいと思います。 小里委員長を始め理事、委員各位の御指導、御鞭撻を賜りますよう、お願いを申し上げたいと思います。 さて、令和四年度の防災関係予算案の概要につきまして、お手元の資料により御説明を申し上げます。 まず、一ページ目の総括表について御説明を申し上げます。この表は、関係省庁の施策のうち防災関係……
○大野副大臣 ありがとうございます。 御指摘の地区防災計画、あるいはボランティア、NPO、そして行政の連携、協働、この点に関しまして、まずは国民の皆さんが自らの命は自らで守るという意識というのは大切であろうと思います。その上で、いわゆる自助、共助、公助、こういったものを適切に組み合わせて、そして地域自ら災害に備えていくということが重要になろうか、このように思います。 その上では、やはり地区防災計画というのが自助、共助による地域防災力の向上に有効である、こういうふうに考えておりまして、その上で、なお一層そういった住民自らの地区防災計画の策定というのが進むように何をやっておりますかといいますと……
○大野副大臣 内閣府副大臣の大野敬太郎でございます。 領土問題、海洋政策、経済安全保障等を担当しております。 関係大臣をお支えし、力を尽くしてまいりたいと考えておりますので、上野委員長を始め理事、委員の各位の御指導、御協力をよろしくお願い申し上げます。
○大野副大臣 ありがとうございます。 人材の育成、確保というのは極めて重要なテーマであると認識しておりまして、六十一条でも、御指摘のように、人材の養成及び資質の向上というのは規定しているということでございますが、ここには二つの要素がございまして、一つは、まさに先端的な技術、これを研究開発していく、それの担い手としての人材、それからもう一つは、調査研究の担い手としての人材ということでございます。 前者につきましては、やはり極めて重要でございますし、これまでも様々な取組があるという中で、この制度に適した形で人材をしっかりと育成していくという意味においては、次世代の社会変革を導く若手の研究者やス……
○大野副大臣 ありがとうございます。 見識があるかないかというのは別といたしまして、こうした、委員御指摘の悪意のある偽情報、ディスインフォメーションですけれども、やはり、自由、民主主義、あるいは法の支配といった普遍的な価値に対する重大な脅威であるということは、各位も政府もそういった認識をしておりまして、特に、安全保障に対するリスクというのはあり得るものだというふうに基本的には理解をしているところでございます。
○大野副大臣 ありがとうございます。 特定重要物資の指定におきましては、委員御存じのとおり、外部から行われる行為がこの指定の要件の起点になっているわけでありますので、御指摘の自然災害におきましては、直ちに、直接的に、法案上、外部から行われる行為ということにはならないわけでありますが、ただ、例えば大規模な災害があって、それを契機として外部の主体が何らかの行動を起こす、それによって国家国民の安全を損なう事態が生じる、それを事前に未然に防止をするという必要性というのは生じ得るというふうに考えておりまして、そういうふうに読み取れるのではないかと。これまでも大臣から答弁をさせていただいているとおりでご……
○大野副大臣 ありがとうございます。 総合知に関する御質問を賜りましたけれども、御指摘のように、二〇二〇年にその法改正が行われて人文・社会科学というのが入ったわけでありますけれども、これは委員御指摘のとおり、何も突然この必要性が湧いて起こったということではなくて、基本法が制定された九五年の時点では、既にそういった必要性というのはある程度指摘をされていたわけでありまして、少なくとも第三期においては、ELSIの分野、いわゆる倫理、法制度、あるいは社会、その包摂性とか、その絡みで科学技術政策をしっかりと見ていかなくちゃいけないというのが記述があったわけでありますが、その基本法の中には、法律が対象と……
○大野副大臣 ありがとうございます。 既存の大学の資金支援のお尋ねをいただきました。 主に三つに分けられると思いますけれども、まずは基盤的経費、これは、運営費交付金でありますとか、あるいは、私立大学におきましては経常経費の補助金とかでございますが、これは、基本的には、まさに字義どおり基盤的な経費ということでございますので、研究環境の整備には必要不可欠ということになりますので、今後とも必要だというふうに認識をしております。 また、御指摘いただきましたような科研費を含むような競争的資金につきましても、研究者の自由な発想あるいはやる気を引き出すという意味で、多様な研究者の育成をしっかりと引き出……
○大野副大臣 お答え申し上げます。 PEAKSというのは、あくまで、大学のガバナンスであるとか運営の在り方について、大学側と、それから、例えば産業界の、実際に会社を経営される方等と、この交流の場をつくり上げるために、交流の場を提供するという事業でございますので、誰が創設するというよりは、場を提供するということが基本的に重要なポイントになってくるんだと思います。 その上で、あえて申し上げればですけれども、甘利先生がツイッターにお書きになったことについて、その意図、私は把握をしておりませんのでお答えは差し控えさせていただきたいと思いますが、思いを語られたんだと思います。
○大野副大臣 ありがとうございます。 委員の御指摘いただいたポイントは非常に重要なポイントであると認識をしておりまして、本法律案では、御指摘いただいたように、安定供給確保の基本指針において定め、そして物資ごとに取組方針というのを示していく、そこで一定の方向性とかあるいは取組の内容というものの方向性を示すということになっておりまして、これらの公表をするということにしております。 この公表するというのはどういうことかというと、政府としての統一的な方針を示すこととともに、事業者にとっての予見可能性をある程度高めていくという観点から、公表することというのは基本的に重要だと思っておりますが、一方で、……
○大野副大臣 ただいま御指摘いただきました件につきましては、報道にあったことは承知をしておるところであります。 サプライチェーンの調査という意味では、委員御存じのとおり、先般、政府の有識者会議から提言が出されておりまして、その中で、実効的な調査を実施するための政府の調査権限と事業者の応答を確保できる法的枠組みを整備することが必要だというふうに御提言をいただいているところでありますので、これを踏まえて、与党ともしっかりと相談しながら検討を進めているところでございます。 なお、その上ででありますけれども、政府といたしましては、様々な意見があることは承知をしておりますけれども、それぞれについてお……
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